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Channel: 部長ブログ@箕面市役所
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春よ来い!

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こんにちは 子ども未来創造局の大橋です。
1年で一番寒い「大寒」。今年は寒さが厳しいように感じますが、長期予報では、2月、3月は例年よりも少し気温は高めで、春が来るのも早いとのこと。
春が待ち遠しいのは私だけでなく、みなさんも同じですよね。

18日の日曜日、誰よりも春を心待ちにしている子どもたちが市民会館「グリーンホール」に集いました。そう、この春、小学校入学を迎える子どもたちです。

箕面市では、保育所や幼稚園、そして春から新1年生が通う小学校の先生たちが、小学校入学を迎えられる子どもたちと保護者の皆様に、安心して小学校にご入学いただけるよう、毎年「わくわくスタート もうすぐ1年生だね!」を開催し、小学校での1日の様子をお伝えしています。

授業や給食の様子などを映像や音響も使い、時には会場の子どもたちとのやり取りもしながら、寸劇形式で分かりやすくお伝えしました。

最後は、子どもたちもステージに上がり、先生とともに歌い、踊り、4月の入学式に向けて目を輝かしていたのが印象的でした。
希望に胸ふくらませ、元気よく入学式を迎えてくださいね!

また、会場の外では、子ども育成推進協議会の皆様が、こども会活動の紹介や各小学校区のこども会のリーフレットを配布され、子どもたちにはバルーンアートのプレゼントをしてくださいました。

こども会は、異年齢交流、縦のつながりの大切な場であり、様々な体験をさせてくれます。是非とも、こども会にご参加いただければと思います。


また、この日の午前中、らいとぴあ21において、「きかせて! 教えて!! 子育て!!! ~みつけよう わたし流~」と題して、「第21回 教育de  Festa みのお」が保護者の皆様や教職員参加のもと開催され、萱野北小学校の保護者でもあり、西南小学校の先生でもある山北 智さん、第六中学校の保護者 竹内 美零さん、NPO法人 あっとすくーる理事長 渡 剛さん、そして萱野北小学校の山口先生によるパネルディスカッションの後、グループ討議が行われました。

残念ながら、私はパネルディスカッションまでしか参加できなかったのですが、いろいろと示唆ある内容でした。特に、子育てにおいては、子どもの話を聞くこと、子どもにも人格があり人格を大切に接すること、そして子どもと共感し合えること、これらの大切さが熱く語られていました。

箕面市の学校の先生は、学校以外のフィールドでも、箕面の子どもたちのことを一番に考え、保護者の皆様や、地域のかたがたとつながり、様々な取組をされています。
こうした先生がたに箕面の教育は支えられているのだなと、あらためて感じさせられ、感謝で一杯です。
私たち教育委員会事務局も、将来を担う子どもたちを中心に据えて、教育環境の整備、学校支援に一層頑張らなければと意を新たにした次第です。

インフルエンザが猛威を振るっています。手洗いとウガイをお忘れなく!

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。


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