こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。
1.スマイル第2弾!!
先月のブログで、「スマイル!」について書きましたところ、大きな反響をいただきましたので、「第2弾」のご報告いたします。
「市民のみなさんにお会いしたときは、わたしたち職員は、笑顔でご挨拶します」という内容ですが、今回は、そのために行った「接遇研修」の報告です。
これは、総務部職員課の接遇研修の取組の報告なのですが、部局を超えてのテーマということで、取り上げさせていただきます。
・まず、講師による講演がありました。
講師は、話し方教育センター関西支社長の高嶋謙行さんです。
そのお隣は、さまざまな実演をしていただいた同社の塩見裕美さんです。
高嶋さんが、ある市に転入されたときに、そこの市役所の窓口で手続きした際に出会った職員が、手続きする間のごく短いやりとりであっても、温かい人柄が感じられ、「本当にこの市に転入してきてよかった」と思われたそうです。
お話をきいて、市役所の窓口の接遇は、市の人口をも左右する大切なものなのだと感じました。
・そして、実演です。まず、相手のかたに、ご挨拶いたします。
しっかり、明るい声を出します。
下腹に力を入れ、膝頭の裏側の筋を張って立つのが正しい立ち方だそうです。
・それから、お辞儀をします。
きちんとできているか、隣の職員が確認しました。
厳しい目でチェックします。
・更に、電話のマナーを習得しました。
声だけの印象で全てが決まるので、とくに丁寧にお話しなければいけません。
・名刺の受け渡し
最初に講師に実演してもらいます。
各自トライしてみます。
クリーンセンター職員や保育所職員など現場の職員も多く参加しています。
名刺の受け渡しの際も、表情が大切ですね。
・市役所の廊下で職員が市民のかたとすれ違うとき
さて、これは、私のリクエストに応じて講師に実演に加えていただいたものです。
廊下で歩くときは、職員は、考え事をしていたり、急いでいたりで、ご挨拶がおろそかになってしまいます。
そんなときのご挨拶のポイントは、「挨拶と礼を分けること」だそうです。
まず、相手のかたを見ながら、ご挨拶し、そののちに会釈することにより、声がきちんと届くそうです。
左側がお客様役、右側が職員役です。
すれ違うとき、しっかり、笑顔が出ました。
・そして、扉の開け方も。
お客様を部屋の外へご案内するときの、身のこなしも学びました。
「無言の動作はない」のが、鉄則です。お客様の前で動作を行うときは、「どうぞ」「こちらへ」といった言葉とともにご案内します。
それでは、ここで、私も失礼いたします。
お会いしましたときは、笑顔でご挨拶させてください!!
2.ごみ減量フェア2011
いえ、もうひとつございました。
去る11月26日(土曜日)、メイプルホールで開催しましたごみ減量フェアのご報告です。
いろいろな取組をしましたが、中でも話題になりましたのは、
・リサイクル品展示コーナーです。
クリーンセンターで発見された「まだまだ使えそうなもの」を集めて、
来場者に、抽選で、お持ち帰りいただきます。
良い音が出そうなギターもたくさんあります。
使い込まれた積木もあります。
一番人気はこの地球儀でした。すごく立派なものでした。
厳正な抽選をみなさんの前で行います。(欲を言えば、このときドラムの効果音が欲しかったです。)
自転車やラジカセなど、どんどん抽選して、お持ち帰りいただきます。
当選されたかたは、おめでとうございます。
当選されなかったかたも、来年もぜひご参加ください。
でも、やはり使えるものは、ごみに出さず、しっかり最後まで使っていただきたいですね。
・トイレットペーパー交換コーナー
牛乳パック5枚とトイレットペーパー1巻を交換するコーナーもありました。(1人3巻まで)
・そして、温暖化していく地球を防衛するため、この日もエコレンジャーは大活躍しました。
寸劇を披露する「レッド」と「グリーン」。
しかし、なぜか「イエロー」が見当たりません。
彼は、子どもの授業参観日で、どうしても、活動できなかったらしいです。
それは、仕方ありませんね。
みなさんも、「イクメン イエロー」を応援してください。
箕面市では、10月から12月まで「子どもたちに残したい箕面の山なみ! みのお山麓保全ファンドに寄附をお願いします!」統一キャンペーンを実施中です。