皆さん、こんにちは。子ども未来創造局生涯学習担当・人権文化部の小林です。
いよいよ3月に入りました。以前にもご紹介しましたが、本市では、令和2年(2020年)4月14日(火曜日)に聖火リレーを実施します。
その聖火リレーまで残り41日ですが、なんと聖火リレーの4月14日(火曜日)は、オリンピック開会式から数えて100日前という節目の日です。
月日の経つのは本当に早いですね!コロナウイルス感染拡大が心配ですが、収束に向かってほしいと願っています。
箕面市では、「箕面から東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げる」ために様々な取り組みを行っています。
第一弾として、東京2020オリンピック競技大会におけるニュージーランド柔道のホストタウンに登録し、昨年10月にはニュージーランド柔道チームのオリンピック出場候補選手の事前合宿の受け入れや小中学生を中心とした約150名の市民の皆さんと交流を行いました。
また、第二弾として昨年12月には「オリ・パラふれあいイベント2019 in 箕面」を開催し、アテネオリンピック7位入賞、北京オリンピックにも出場された箕面トランポリン大使の廣田遙さんによるトランポリン体験教室や、アトランタオリンピック等で活躍された森岡茂選手をお招きしたサッカー教室を開催し、子どもや保護者約400名がトップアスリートとふれ合い、オリンピック・パラリンピックイヤーに向けて機運を高めてきました。
そして第三弾として、この度、コカ・コーラ ボトラージャパン(株)と、東京2020オリンピック・パラリンピックの機運醸成やスポーツを通じた地域活性化などを目的として、令和2年(2020年)2月25日(火曜日)に包括連携協定を締結しました。
左から倉田市長、近畿・四国営業本部長 池田和隆氏、滝ノ道ゆずる
協定では、「オリンピック・パラリンピックの機運醸成」「地域スポーツの振興」「スポーツを通じた青少年育成、健康増進」などについて、本市とコカ・コーラ ボトラージャパン(株)が密接に連携していくことを定めています。
なお、コカ・コーラ ボトラージャパン(株)は、東京オリンピック・パラリンピックの最高位の公式スポンサーであることから、今回の協定締結により、大会PRブースの設置やオリジナルグッズの提供など、公式スポンサーならではの様々な取り組みを実施できる予定です。
◆聖火リレーメモリアル自動販売機の設置
箕面市内で聖火リレーが行われることをPRする自動販売機を市内のス
ポーツ施設3カ所に合計5基設置します。
また、この自動販売機の売上金から電気代等の必要経費を除いた収益(5
基で年間約20万円)を市のスポーツ施策に活用します。
◆オリンピックグッズや関連ブースの提供
聖火リレー当日に「オリジナルうちわ」や「バンバンスティック」など
を来場者に配布するほか、会場にオリンピック関連ブースを設置し、オ
リンピックの歴史を伝えるパネル展示やオリンピック競技を実践してい
る気分になれるトリックアートフォトコーナーなどを設けます。
「オリジナルうちわ」や「バンバンスティック」
◆オリンピック・パラリンピック終了後の取り組み
オリンピック・パラリンピック選手による将来のアスリート育成に向け
たスポーツ施策はもちろんのこと、災害時の飲料水の提供などコカ・
コーラ ボトラージャパン(株)ならではの強みを生かした連携を東京オリ
ンピック・パラリンピック終了後も継続していきます。
オリンピック・パラリンピックを契機にスポーツへの関心は高まっており、スポーツを「観る」から「始める」、そして「継続」につなげる絶好のチャンスだと思っています。
この機会を逃さず、令和2年度もスポーツの習慣づくりに向けた施策に力を入れていきたいと思いますので、皆さんもスポーツ活動のスタート・リスタートされてはいかがでしょうか。