皆さん、新年明けましておめでとうございます。
市民部の小林です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
新しい1年が始まりました。平成最後のお正月を皆さんはどのように過ごされましたか?
私にとって、今年の運勢を占う大事な大事な初詣のおみくじは「吉」。上から2番目?!幸先良しと喜んでいた矢先。なんと自治会の餅つき大会で「ギックリ腰」に(泣)
歳もわきまえず張り切り過ぎたので自業自得ですが、今日、明日と「門戸厄神」では厄除け大祭が開催されるそうです。
厄年ではありませんが、このままでは今年も不安な1年になりそうですので、幸多き年を願って、再度、神頼みしたいと思います。
●被災家屋撤去費用助成事業の実施
平成30年6月の大阪北部地震及び9月の台風21号により、箕面市内では全壊家屋が2棟、大規模半壊及び半壊家屋が30棟の被害が発生しました。
<被災状況(半壊家屋)>
改めて、自然災害の脅威を痛感させられたとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
本市では、大阪北部地震及び台風21号により、全壊、大規模半壊又は半壊の家屋被害に遭われた被災者を支援するため、国の補助金を活用し、損壊家屋の解体・撤去にかかる費用の助成を行います。
なお、この補助制度は、一旦、損壊家屋の解体・撤去にかかる費用をご自身でお支払いいただき、後日、実際にご自身が支払われた解体・撤去費用と、木造や鉄骨などの構造、アスベストの有無、延床面積など市の基準で算出した金額のいずれか安価な金額を上限として補助するものです。
◆補助制度の概要
①補助対象家屋
個人所有の戸建住宅及び集合住宅、中小企業者所有の賃貸住宅及び社宅
②対象経費
全壊家屋・・・撤去費用及び撤去と一体で行う解体費用
大規模半壊又は半壊家屋・・・撤去費用のみ
※修繕やリフォームは対象外
<補助対象家屋及び経費等のまとめ>
③補助金額
実際に支払われた解体・撤去費用と、木造や鉄骨などの構造、アスベストの有無、
延床面積など市の基準で算出した金額のいずれか安価な金額を上限として補助
※市の補助基準上限額=
下表の延床面積1㎡あたりの補助金額×延床面積(1円未満切捨)
※アスベストの有無の判定が必要となった場合は、アスベスト
含有試験に係る補助金として一検体当たり43,200円を加算
◆手続きの流れ
これから解体・撤去工事をされる場合と既に工事を実施された場合では、若干、手続きが異なりますのでご注意ください。
いずれの場合も補助金交付申請書の締切は、平成31年2月15日(金曜日)となっています。
①解体・撤去工事を行っていない場合
②既に解体・撤去工事を行っている場合
この他、補助金交付申請や実績報告書の提出には、本人確認書類や印鑑登録証明書、工事業者へ支払った領収書など、いくつかの提出書類が必要となります。
なお、該当する世帯あてに補助金手続きに関する書類一式を送付しますので、補助申請を受けられる方は、この書類をお読みいただき、提出書類の準備をよろしくお願いします。
「被災家屋撤去費用助成事業」について、見積が間に合わないなど、お困りごとやご相談があれば、いつでも環境クリーンセンター(電話072-729-4280・FAX:072-728-3156)にお問い合わせください。
●市役所がアートギャラリーに
市役所本館中庭に第六中学校美術部の作品「Partner」が展示されています。
平成30年度に新しくできた学校目標「仲間・自信・学ぶ力」のうち、大好きな部活動の「仲間」をテーマに描いたそうです。
それぞれの部活動が連想できるとともに、仲間との楽しい姿が目に浮かぶ素晴らしい作品になっていると思いますので、是非、市役所まで見に来てください。