こんにちは。
議会事務局の中井です。
ここのところめっきり寒くなり、暖房器具が活躍し始める季節になりました。
我が家でもストーブを押し入れから引っ張り出してきて使い始めています。
風邪やインフルエンザも流行っているとのこと。十分にご注意ください。
地域別の意見交換会を開催
11月5日の土曜日の10時から止々呂美・箕面森町地域で市民のみなさんと議員との意見交換会を開催しました。
開催の冒頭で、この地域を担当する議員の紹介と代表者による挨拶を行った後、本市議会で取り組んできた議会改革についての報告が行われました。
その後、参加者と議員が3つの班に別れ、止々呂美・箕面森町地域のまちづくりについて、班ごとに意見交換がされました。
当日は、地域の3世代交流会と重なったこともあって参加者が少なかったことから、参加したそれぞれの方が自身の地域のまちづくりに対する考えや意見、また、地域課題に対する要望などをしっかりと述べられ、議員のみなさんと時間をかけて活発な意見交換会をされていました。
特に、この地域の課題としては、バス、グリーンロード、国道423号などの公共交通の課題について、各班共に熱のこもった意見交換がされていました。
その他にも、ゴミ袋に関するもの、野生動物被害に関するもの、医療機関や検診制度に関するもの、通学路などの通行の安全に関するものなど幅広い意見や要望が出されていました。
また、11月12日の土曜日の10時からは、彩都地域で意見交換会を開催しました。こちらも、地域の行事と重なったということもあり、参加者が少なく開催の時期や周知方法などについての課題が浮き彫りとなり、今後しっかりとそれらの検討をしていく必要があると感じたところです。
第3回定例会が閉会
箕面市議会第3回定例会が10月27日に閉会しました。
新たな顔ぶれで開催されました第3回定例会は、9月6日から10月27日までと、52日間という非常に長い会期での定例会となっていましたが、無事に閉会しました。
先にもお伝えしていましたように、今定例会では、平成27年度の決算認定の議案が審議され、27年度に実施された事業全般にわたる内容であることから幅広い質疑が行われ、審議時間がかなり長時間となった委員会もありました。
また、議員から提出された「箕面市議会議員定数条例改正」「箕面市議会政務活動費の交付に関する条例廃止」「箕面市報酬及び費用弁償条例改正」の3議案については、いずれも引き続き議論が必要とのことから閉会中の継続審査となり、議会運営委員会で引き続き審査されることになりました。
各議案の議決結果はこちら
また、一般質問として、17名の議員から次のような質問がされました。
大阪維新の会箕面 武 智 秀 生 議員
市の資産の「有効活用の推進」について
大阪維新の会箕面 神 代 繁 近 議員
市民文化ホールの整備について
公明党 楠 政 則 議員
1 子どもの貧困対策について
2 ひとり親家庭対策について
箕面政友会 内 海 辰 郷 議員
コミュニティセンターの運営改革について
自民党市民クラブ 中 井 博 幸 議員
作物統計調査から見えてくる課題と農業公社の役割について
大阪維新の会箕面 尾 﨑 夏 樹 議員
1 育児休業取得に伴う保育の実施継続の期間について
2 (仮称)西南生涯学習センター等整備事業について
自民党市民クラブ 藤 田 貴 支 議員
教育委員会主催なわとび大会の現状と課題について
大阪維新の会箕面 今 木 晋 一 議員
防災の取り組みについて
大阪維新の会箕面 堀 江 優 議員
外国人観光客誘致について
箕面政友会 川 上 加津子 議員
学校の施設設備等、環境整備について
無所属 増 田 京 子 議員
1 歴史と文化薫るまちづくりについて
2 原発災害避難計画について
公明党 田 中 真由美 議員
1 制度の狭間の子育て支援について
2 がん検診について
大阪維新の会箕面 尾 上 克 雅 議員
1 統合医療について
2 箕面市立病院について
無所属 中 西 智 子 議員
1 障害者差別禁止法制に基づく市の施策について
2 西南公民館について
日本共産党 村 川 真 実 議員
1 西南公民館建て替えについて
2 保育所待機児童について
3 支援を必要とする子どもへの対応について
日本共産党 名 手 宏 樹 議員
市長所信表明について
日本共産党 神 田 隆 生 議員
1 道路について
2 コミュニティバスについて
3 箕面東公園について
なお、各委員会や本会議での議論の様子は、ホームページで録画放映していますのご覧ください。 視聴はこちら
また、第4回定例会が今月の30日から開催される予定です。是非、傍聴にお越しください。
「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。