総務部の宇治野清隆です。
箕面市の3大行事は、毎年1月3日に開催される「出初式」と成人の日に開催される「成人祭」それに明後日の11月13日(日曜日)に開催される「戦没者追悼式」です。
戦争の実体験者が年々減少し、戦争の悲惨さを現実のものとして語り継がれる機会も減っていきます。同じ過ちを二度と繰り返さない努力を私達一人一人が考える一つの機会となります。
(ひとときの秋)
11月に入って先週の始めまでは日差しが暖かく、短い秋の気配を満喫していましたが、今週から真冬のような寒さになりました。来週は平年並みの気温になるそうですが、今年はインフルエンザの流行が早くから拡大するとの報道もあります。予防に心掛けましょう。
(秋の海)
- 新 -
箕面市の職員採用試験は年2回行っています。6月(夏試験)は終わりましたが9月(秋試験)は最終面接の時期を迎えています。
採用決定されたかたの多くは来年4月からの勤務予定ですが、既卒者の中には前倒し採用し、11月から勤務しているかたもいます。
現在、在学中のかたは初めて社会に出て公務員として働くことになり希望を持つ反面、どんな部署でどのような業務をするのか、先輩や上司との人間関係がうまくいくのかなど様々な不安が思い巡ることと思います。
箕面市では毎年、新規採用予定者全員と市長、副市長、教育長など特別職に加え、採用後1年目の先輩職員との懇親会を開催し、市長や先輩との楽しい本音の情報交換を行っています。
時に「最近の若い者は・・・」と言われますが、僕の若い頃と比べると最近の採用職員は本当にしっかりと自分の生き方や意見を持っているように思います。
新人の職員と一緒に働けることを楽しみにしています。
- 趣 -
趣味の話を一つ。今年も10月には全国のゴルフ場で倶楽部選手権が開催されました。僕も今年は持病の腰痛もひどくなく、体調を整えて予選に出場し何とか予選通過することができました。
予選の日は秋の季節としては気温も高く、やはり体力的にきつい試合であったと感じました。
どこのゴルフ場も会員の高齢化が進んでいるようです。予選通過者8名の内、65歳以上と60歳以下がそれぞれ4名づつとなり会員の中ではジェネレーション対決になると噂される中、準々決勝の組み合わせは偶然にも65歳以上と60歳以下がそれぞれ組み合わせとなりました。
準々決勝の相手は65歳以上のかたで現在の倶楽部チャンピオンです。飛距離も出るしアプローチやパットも実力があり正直勝つ自信がありませんでしたが、スタートホールから相手の調子が悪く、今まで見たこともないようなミスを繰り返され、調子が戻らないままに後半に入り6&5で勝つことができました。
ゴルフというスポーツは本当に日によって調子が変わり、判らないものだと改めて知る日となりました。
結局、準決勝に勝ち進んだのは全員が60歳以下の選手ばかりでした。
準決勝の相手は僕より20歳も年下の方で、飛距離は恐らくドライバーでは30ヤード、アイアンでは1番手は確実に違う選手でした。
フロント9では1アップで折り返したのですが後半でミスを連発し、相手はほとんどミスがなく2&1で敗退しました。
(過去の栄光を再び)
結局、決勝戦は40歳台と50歳台の対決となり、年長者が倶楽部選手権を初制覇されました。来年こそがんばりたいと思います。
「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。