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多文化交流センター・小野原図書館がオープンして1周年を迎えました

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生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。大型連休も終わりましたが、みなさんはゆっくりと休めましたか。市役所の裏手では、ツバメがやってきています。
さて、今回は、オープンして1周年を迎えた多文化交流センター・小野原図書館の様子や改修が進んでいる東生涯学習センターについてお伝えします。

◆多文化交流センター・小野原図書館がオープンして1周年を迎えました
昨年5月11日にオープンした多文化交流センター・小野原図書館が1周年を迎えました。
3月末までの利用者は、約86000人、1日平均300人以上のみなさんにご利用いただいています。
図書館で本に親しんだり、貸室を利用してイベントや会議を行ったり、comm cafe(コムカフェ)では世界各国の家庭料理が味わえるランチやコーヒーなどを楽しまれています。

これから多文化交流センターや国際交流に関する話題を拾ってご紹介します。

○ニュージーランド・ハット市と箕面市は交流の「窓」を開きました〜「Skype™(スカイプ)」を活用し、子どもたちの国際交流を進めます〜
箕面市は、ニュージーランド・ハット市と平成7年(1995年)に国際協力都市提携を締結していますが、今年3月、ビデオ通話サービス「Skype™」(スカイプ)を活用し、とどろみの森学園、彩都の丘学園、多文化交流センターの3ヶ所にスカイプ交流専用のディスプレイを設置しました。

両市は時差が少なく、身構えて交流することなく、ディスプレイの向こうにハット市の日常を垣間見ることができ、お隣りさんと窓越しに会話を楽しむ感覚で、「ディスプレイ=“窓”」を通じた気軽な交流が可能になります。

3月19日(水曜日)には、とどろみの森学園で、両市長参加のもと開通式が行われ、日本時間の午前10時にハット市のエプニ・プライマリー・スクールと窓が開かれました。
「窓」を通じて、両校の子どもたちは、隣の人と話すようにいつでも気軽に交流できる環境となり、日常的なコミュニケーションを取る新たな姉妹都市交流の形がスタートしました。
報道資料でも紹介していますので、ご覧ください)

 


画面前列右側の黄色のはっぴを着ているのが、レイ・ウォレス ハット市長


開通式では、とどろみの森学園の生徒が英語で箕面市や学校の紹介、和太鼓を披露しました。
一方でエプニ・プライマリー・スクールの生徒がマオリの民族舞踊「ハカ」を披露するなど、交流の窓を通じてお互いの文化を知ることができました。

エプニ・プライマリー・スクール生徒によるハカの披露

とどろみの森学園の生徒による和太鼓の披露

始まってまだ数ヶ月ですので、それぞれの学校ではどのようにコミュニケーションを取っていいのか戸惑う児童・生徒の様子が見られるようですが、それこそが異文化交流であり、これからこの「窓」を通じて、英語やニュージーランドの文化を数多く知っていただき、国際協力都市であるハット市により興味を持ってもらいたいと期待しています。

多文化交流センターでは、スカイプの「窓」を入り口から入ってすぐ右側に設置しています。


多文化交流センターは、ハット市の戦争記念図書館の学習室とつながっており、現地の放課後の時間帯となると、たくさんの学生が集まって勉強をしている姿をよく見かけます。お互い手を振ったり、ハット市側から日本語で「こんにちは」と声をかけてくれることもあるようです。

また、5月6日(火曜日)には、ハット市主催の科学技術イベントが現地で行われ、ハット市の依頼により、最新技術の一つである「スカイプ」を活用した姉妹都市交流の形としてイベント会場と多文化交流センターをつなぎ参加しました。
当日は、箕面市ハット市友好クラブ、国際交流協会理事長・職員、文化国際課の職員、大阪大学に留学中のニュージーランドの学生も参加し、ハット市の科学技術関係者と意見交換を行いました。

 


市民の間でも「窓」を通じて、より自由な姉妹都市交流の展開が期待されます。
多文化交流センターでは、いつでも「窓」を開いていますので、一度立ち寄って、窓に向かって声をかけてみませんか。新しい交流が始まると思います。


○箕面市の国際交流で活躍されている個人と団体が憲法記念日知事表彰を受賞しました
5月7日(水)大阪国際会議場で憲法施行記念式並びに表彰式が執り行われ、国際交流関係で本市から、個人表彰で金星令(キム ソンリョン)さん、団体表彰で「T.E.S.(Try Enjoy Speak) にほんご」が憲法記念日知事表彰を受賞されました。

金さんは、外国人市民が病院などに行かれる際の同行通訳などで活躍している「みのお外国人医療サポートネット」で長年にわたり代表を務めておられ、他にも本市国際交流協会の理事を務めていただいているなど、日々本市の多文化共生事業にご尽力いただいています。

「T.E.Sにほんご」は、昭和63年(1988年)に設立して以来、外国人の日本語学習支援活動を通じて、外国人と地域の人々が共生できる社会の実現に貢献することを目的に活動をされています。本市国際交流協会が多文化交流センターで火曜日と木曜日の午前10時よりセンター事業として実施している、日本語教室「ささゆり」と「あかね」は、T.E.Sにほんごへ業務を委託し実施しています。

 

       
           金星令さん                 T.E.Sにほんご会長 西岡さん

 

○comm cafeを利用しませんか
好評いただいているcomm cafe
5月のランチの内容は、ランチカレンダーをご確認ください。


◆東生涯学習センターの一部をリニューアルしました。
東生涯学習センターの利便性を向上させるため、昨年度後半から順次、館内各部屋の改修を進めていましたが、5月7日にホール(旧大会議室)の利用を再開したことをもって、みなさんが利用される貸室の改修が終了しました。利用者のみなさんには長らくご不便をおかけいたしましたが、より利用しやすい施設に生まれ変わりました。多くのみなさんのご利用をお待ちしています。

また、駐車場については、これまで駐車スペースの不足のため、利用者や近隣のみなさんにご迷惑をお掛けしていましたが、駐車スペースを大幅に増設しました。
5月20日からの利用を予定しています。駐車場は、施設利用者以外の不適切な利用防止と、駐車場の維持管理費用の一部を賄うため有料化(図書館で本を借りたり、返却したりする時間。施設利用の予約を行うために要する時間を30分と見込み、30分間は無料。)しますので、ご理解をいただきますようお願いします。

大会議室は、可動ステージの設置などを行い、これまでの生涯学習活動のみならず、コンサートや講演会、発表会など様々な催しに対応できるホールになりました。

音楽室(大)は、フローリング化や、ダンスなどで活用できる鏡を整備し、利用ニーズの多いダンスなどにも活用できる多目的室として改修しました。

ほとんど利用がなかった録音室・暗室を、音楽室(小)とともに利用の多い音楽スタジオに改修しました。
なお、本年度は利用者のみなさんが快適に利用いただけるよう、トイレの改修などを行う予定です。

 

◆箕面市美術協会がチャリティ・オークション展を開催します
未だ復興が進まない東日本大震災の被災者のみなさんに対して何か役に立ちたい。そんな思いを胸に抱いていた箕面市美術協会のみなさん。

6月に開催される箕面市美術協会会員展(美協展)が40回目を迎えるのに合わせて、自らの作品をオークションに出品し、その売り上げを被災地の復興に役立ててもらおうと思い立たれました。
美術を通して社会貢献するという趣旨に賛同いただけるかたは、ぜひ会場にお越しください。
箕面市もその趣旨に賛同し、パネル展示に協力しています。

日時:6月1日(日曜日)から6月8日(日曜日) 午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時まで)
場所:箕面市民ギャラリー(箕面文化・交流センター地下1階)

併せて「第40回美協展」が多目的室(箕面文化・交流センター地下1階)で開催されます。
チャリティ・オークション展、美協展のお問い合わせは、072-729-0750(九後さん)、または080-5356-5116(大井さん)までお願いします。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。


都市監査委員会 総会・研修会ラッシュ

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 みなさん、こんにちは。
 監査委員事務局長の吉田譲二です。

 新年度がスタートして、早や1か月半。
 ゴールデンウィークも終わり、庁内の事業部局では、前年度までの課題を検証し、それらを踏まえて今年度の目標やスケジュールを立て、これに新たな事業も加え、それぞれの業務を軌道に乗せていく重要な時期を迎えていることと思います。

 この時期、監査委員事務局は、所属する連合組織の定期総会や研修会が集中し、2名の監査委員とともにあちこち飛び回ることになります。
 4月11日には、北大阪都市監査委員会の定期総会と研修会が摂津市で、同じく18日には、大阪府都市監査委員会が守口市で開催されました。

         

 この日は、平成25年度決算や26年度予算案、役員選出など所定の審議の後、関西学院大学大学院の小西砂千夫教授により「第2次安倍政権における地方財政と地方分権改革の動向」と題した講演が行われました。

     

     

 今後、来週23日には、近畿地区都市監査委員会が四条畷市で、さらに8月28〜29日には、全国都市監査委員会が熊本市で…、と続きます。

 これらの都市監査委員会という、地域レベルから全国レベルにわたる連合組織の目的は、監査委員相互の意思疎通・情報共有、研修・研究発表、監査委員制度に関する国への意見具申・陳情などを行うことにあります。

 箕面市の監査委員事務局は、公平委員会事務局と兼ねて3名の職員体制で運営していますが、このような少人数職場において、高い専門性が求められる監査業務の知識やノウハウ等を蓄積・継承していくのはなかなか難しい面があります。地域の各都市が集まる都市監査委員会の活動を通して、これらを補完し、情報交換、事例研究などを連携・協力して行えることは心強い限りです。

 現在、全国都市監査委員会では、これらの活動の一環として、監査の計画・実施・指摘・公表の手順や手法等を内容とした、統一的な「監査基準」の制定に向けてその第一次試案を公表し、今後、各地域の都市監査委員会の意見を踏まえて最終調整が行われる予定です。
 また、現行の監査委員制度の見直しや監査機能の充実・強化に向けた国の動きに対し、地方の独立性や分権化の流れに逆行する部分について、慎重な対応を求める意見書を提出するとともに、国と協議を進めていくことも検討しているところです。

 それぞれの都市監査委員会の運営は、所属する各都市の輪番制で行っていますが、箕面市は、来年度、北大阪都市監査委員会の会長と大阪府都市監査委員会の理事、さらに平成29年度は、近畿地区都市監査委員会の定期総会の開催・運営という大役を担わなければなりません。
 少し気の早い話ではありますが、平成29年5月、近畿一円から監査委員・事務局職員を含め約400〜500名の関係者が、箕面の地に集まることになります。


 さて、監査委員事務局では、4月早々に定期監査報告書の公表を済ませ、監査業務のメインは決算審査へと移行しています。
 今後、平成25年度の決算関係書類の提出を受け、一般会計・特別会計、病院事業会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計の各会計について、係数を確認するとともに、予算が適正に執行されているか等々の事前審査を行い、監査委員による各会計管理者へのヒアリング・質疑応答を経て、最終の決算審査意見書に取りまとめる作業を進めていきます。関係する職員のみなさんには、万全の準備と審査へのご協力をお願いします。


                    *   *   *   *


 これまで、海外の世界遺産と対比しながら、「東洋のマチュピチュ 竹田城跡(兵庫県朝来市)」や「東洋のヴィクトリア 吹割の滝(群馬県沼田市)」など数々のスポットを紹介し、誤解等を含め多くの反響をいただいてきました。
 さて、今回は ……。

       

 

 絶海の孤島 イースター島へ !?
     

 あのモアイ像で有名なイースター島は、チリの首都サンチアゴから西へ約3700km、タヒチから東へ約4000kmの太平洋上に位置し、面積は180平方kmで北海道利尻島とほぼ同じ大きさです。島全体が「ラパ・ヌイ国立公園」として、チリ政府により国立公園に指定され、また1995年には世界遺産に登録されています。
 イースター島へ行くには、日本からの直行便はなく、タヒチのパペーテ経由で行くか、チリのサンチアゴ経由で行くしかありません。時間的には、日本からタヒチまで約11時間、タヒチからイースター島まで約5時間かかります。それぞれ週2〜3便しか飛んでいないため、タイミングよく予約できたとしても、片道まる2日はかかります。

           

        

 モアイ像が建造されたのは10〜17世紀と言われています。その後、島内の部族間の争いから「モアイ倒し戦争」が50年近くも続き、モアイをうつ伏せに倒し、目の部分を粉々に破壊することが勝利の証しとされた結果、島全体で約1,000体あったモアイ像のほとんどが倒されました。現在、立っているモアイは40体ほどで、20世紀以降に復元・修復されたものです。

    

 日本からは遥か遠くになりますが、時間をかけ、体力とお金をかけ、一度見に行ってみる価値は十分にあると思います。

           

 ……と、数年前からこんな夢と野望を抱いていましたが、それを果たすのは経済的にも時間的にもなかなか困難。
 しかし、モアイ像は日本国内にもありました。あんな所にも、こんな所にも。そしてよく似たものが、この箕面にも?   ……次回に続く

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

春の親子の交通安全教室

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こんにちは 総務部理事の中井です。
4月にライフプラザから市役所本庁に異動し、早2か月が経過しようとしていますが、この間の大きな変化は通勤距離がこれまでの約200メートルから約2キロに、なんと10倍にも増え、歩く機会もめっきり増えたことです。

本庁勤務といっても20年以上前になりますが、当時通勤途中にあった農地や駐車場も、今では住宅地や飲食店に変わるなど、街並みも大きく変化していました。また、桜やつつじの季節は終わりましたが、道路の植え込みには季節の花が咲くなど、実際に歩かないと気が付かない小さな発見もあり、これからは、できるだけ歩く機会を増やし、日ごとに変化する箕面市の景色を楽しみたいと思います。

*第五中学校近くの西脇公園 市道横の植え込み

*自宅近くの公園で咲き誇るバラ         

 

 

 

固定資産税の評価誤りについて(お詫び)

5月13日の新聞でも報道されましたが、箕面市船場西の分譲マンション(260戸)の敷地に対する固定資産税(土地)の評価において、昭和63年度以降、評価額の基準となる路線を取り違えていたため、評価額及び税額を誤り、平成26年度課税分だけで計算すると、1戸あたり年間約700円の過徴収となっていました。

当該マンションの所有者等に対し、速やかに土地の課税が誤っていたことをお伝えし、お詫び申し上げました。過納付分については、平成25年度分から20年分を遡り、返還の手続きを進めていくこととし、当該マンションの所有者はもとより、市民の皆様に税務事務に疑義をお招きしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後は同様の事態を招かないよう業務に取り組みますので、ご理解のほど程よろしくお願いします。


「春の親と子の交通安全教室」

前回のブログで、箕面市の交通事故の概要についてご紹介しましたが、今回は交通事故を防止するための取り組みの一端をご紹介します。


小学生の歩行中の交通事故原因

  飛出し

 横断歩道
 外横断

 路上遊戯

 信号無視

 車両の
 直前直後

 斜め横断

  その他

 違反なし

35%

11% 

5%

3%

3%

2%

3%

38%

(平成25年 小学生の歩行中死傷者 681人)

子どもは感受性が瑞々しく、素直で純粋な心を持っています。子どもの時に記憶されたことは一生に影響を及ぼすと言われており、この時期の交通安全教育は、生涯交通安全の意識を持って行動がとれる人間形成の第一歩です。

そこで、箕面警察署の協力のもと、4月18日から6月4日にかけて、市立小学校14校、市立幼稚園5園及び私立幼稚園1園において、児童・園児が交通事故に合わないように、信号の見方や横断歩道のわたり方などの交通ルールを確認し、道路の安全な歩き方を身に付けてもらうため、「春の親と子の交通安全教室」を実施しています。

教室では、最初に警察署員のかたから、交通事故の恐ろしさについて聞き、信号機のイラストなどを使用して、交通ルールの勉強をします。そのあと、校庭・園庭に作った道路に信号機や標識を置き、実際に道路を歩く練習もします。



昨年、大阪府では179名ものかたが交通事故でお亡くなりになられていますが(箕面市では1名)、交通事故を防止するための取り組みにより、1件でも痛ましい事故が減るよう願っています。


最後の金魚池の掃除

この3月まで在籍していた健康福祉部(ライフプラザ)には、金魚池と呼ばれる人工の池があり、メダカや金魚、鯉が放流されています。

市立病院の入院患者さんや介護老人保健施設の入所者のかただけでなく、近隣の保育所の子どもたちやご近所のかたにも親しまれていますが、4月以降、気温が上昇し悪臭まで漂いだしたため、急遽職員有志による清掃が行われ、私も最後の協力ということで参加してきました。


*緑色に変色した池の水


*健康福祉部の愉快な清掃隊の様子

  

 

土曜日の午前中、誰からも褒めてもらえるわけでなく、周囲の冷ややかな視線も感じながら約10人の職員が自主的に参加しました。
いつもの参加メンバーは、休みの日にすることがない、おっさんの集まりにも見えかねないメンバーですが、今回は若い女性職員も参加していました。

本来の業務とは異なりますが、健康福祉部のこういった自主的な活動がいつまでも続くことを願っています。

 箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

通学路をより安全に!危険箇所・問題箇所点検実施中

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みなさん、こんにちは、子育て政策統括監の 木村 です。

5月も半ばを過ぎ、日中は暑さを感じる日もありますが、さわやかな日が続いています。

4・5月は、青少年関係など各種団体の総会の季節で、たくさんの団体の総会に参加させていただきました。
総会資料の前年度の活動報告を見ると、本当にたくさんの方々に支えられ行政だけではできないきめ細やかな地域での子育て支援や子どもたちの健全育成活動などを実施していただいており感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

〜通学路をより安全に! 危険箇所・問題箇所の点検活動に参加しませんか〜

安全に、そして安心して子どもたちが地域で日々過ごすことができるよう各小学校区の青少年指導員のみなさんが中心となって、毎年この時期に市内全小学校区の子どもたちが毎日通う通学路を中心に「危険箇所・問題箇所点検」を実施しています。
たくさんの方々が通学路等を実際に歩き点検することで、今まで何気なく通り過ぎていた危険な箇所や問題のある箇所が見つかります。

この危険箇所・問題箇所の点検活動は、本市では30年以上前から行われている全国でも珍しい箕面市独自の点検活動です。日頃から地域の青少年健全育成活動にご活躍いただいている青少年指導員のみなさんが中心となって、子どもたちや地域のみなさん、PTA、教職員、警察、市職員など、様々な団体・個人の方が、毎年約1000人参加し、小学校区ごとに、実際に通学路を歩いて点検し見つかった危険箇所や問題箇所を青少年指導員の方が取りまとめ市に報告をいただいています。
市では、青少年指導員からいただいた報告をもとに、道路の改良、カーブミラーの設置など毎年約200箇所の危険箇所を改善しています。

この危険箇所・問題箇所点検活動はどなたでも参加できます。
子どもたちの安全確保のため、みなさんも地域の点検活動に参加しませんか?
申し込みは不要です。当日、下記の集合場所へ直接お越しください。

■箕面小学校区
:日時 5月31日(土曜日)午前9時
:集合場所 箕面小学校校庭
■止々呂美小学校区
:日時 6月1日(日曜日)午前9時
:集合場所 とどろみの森学園正面玄関
■萱野小学校区
:日時 5月31日(土曜日)午前9時30分
:集合場所 萱野小学校昇降口前
■北小学校区
:日時 6月7日(土曜日)午前10時
:集合場所 北小学校多目的室
■南小学校区
:日時 5月25日(日曜日)午前10時
:集合場所 南小学校多目的室
■西小学校区
:日時 5月31日(土曜日)午前9時
:集合場所 西小学校正門前
■東小学校区
:日時 6月1日(日曜日)午前9時
:集合場所 東小学校南側玄関
■西南小学校区
:日時 6月1日(日曜日)午前9時
 :集合場所 西南小学校会議室
■豊川北小学校区
:日時 5月24日(土曜日)午前9時
:集合場所 豊川北小学校ワクワクルーム
■萱野北小学校区
:日時 6月7日(土曜日)午後2時
:集合場所 萱野北小学校北門
■彩都の丘小学校区
:日時 5月24日(土曜日)午前9時30分
:集合場所 彩都の丘学園多目的室
■中小学校区
:日時 集合場所 5月31日(土曜日)に開催。詳しい時間、集合場所は青少年育成課(電話番号724・6968)へお問い合わせください。

★豊川南小学校区及び萱野東小学校区は5月17日(土曜日)に終了しました。

 


〜今年一年楽しいこども会活動ができるように〜
5月10日と11日の1泊2日で「メンバーリーダー講習会」が、青少年教学の森野外活動センターで行われました。
この講習会は、こども会活動の中心を担うメンバーリーダー(主に6年生)達が、小学校区の垣根を取り除いた班に分かれてリーダークラブ(こども会の指導を行ってくれている中学生〜大学生のボランティアグループ)の指導のもと、みんなで協力しあいながら、キャンプファイヤーやカレーづくりなどの野外実習を経験し、各こども会での活動に役立ててもらうために実施しているものです。この講習会や、3月に行われたこども会の進め方などの室内講義で教わったことを各こども会にもち帰って、この1年楽しいこども会活動を育成者の方と共に行ってほしいものです。

 

 

この講習会の開催にあたりご協力いただいたこども会育成協議会・箕面市リーダークラブ・青少年教学の森のスタッフの皆さん本当にありがとうございました。

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

さまざまな統計調査

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皆様、こんにちわ。総務部理事の中野です。5月も半ばが過ぎ、梅雨のシーズンが近づいてきました。皆様、体調管理には、お気をつけください。

我が家の玄関軒下で、今年もつばめが子育てをしています。昨年、残念ながらカラスの被害にあいましたので、今年はネットで防護しています。

 

さて、皆様、 「統計」という言葉には、あまりなじみがないかもしれませんが、「国勢調査」と聞くと、あーあれかと思われる方も多いと思います。今回は、市民の皆様にご協力をいただかなければ、実施ができない、さまざまな統計調査(総務部統計担当が所管)をご紹介いたします。

◆統計調査とは

統計調査は、行政が政策をつくる際に活用する「公的利用」だけではなく、様々な用途に利用されており、社会全体で利用される情報基盤として位置付けられています。

統計法第1条では統計法の目的が示され、その内容は、公的統計の作成及び提供に関し基本となる事項を定めることにより公的統計の体系的かつ効率的な整備及び その有用性の確保を図り、国民経済の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することとなっています。
詳しくは、総務省統計局のホームページで紹介されています。また、統計は学習指導要領にも位置づけられており、小中学校などでも統計に関する授業が行われています。

  *統計法について

  *なるほど統計学院  ・小中学生向け  ・高等部  ・先生向け 

   *統計データ一覧

 

◆平成26年度の統計調査 

 平成26年度は、次の統計調査を予定しています。

<経済センサス・商業統計調査>

*経済センサスとは

経済センサスは、日本全国にあるすべての事業所及び企業を対象として実施される調査であり、「経済の国勢調査」といわれます。
経済センサスは、事業所・企業の基本的構造を明らかにする「経済センサス‐基礎調査」と事業所・企業の経済活動の状況を明らかにする「経済センサス‐活動調査」の二つから成り立っています。「経済センサス‐基礎調査」は、平成21年7月に第1回調査を実施し、平成26年に実施する今回の調査は第2回調査となります。また、「経済センサス‐活動調査」は、平成24年2月に第1回調査を実施しました。経済センサスは、事業所及び企業の経済活動の状態を明らかにし、我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに、事業所・企業を対象とする各種統計調査の実施のための母集団情報 を整備することを目的としています。

 

*商業統計調査とは

商業統計調査は、国内における商業活動の実態を明らかにするため、日本全国にあるすべての商業事業所(卸売業、小売業)を対象として実施する調査であり、昭和27年に第1回調査を行って以来、昭和51年までは2年ごとに、平成9年までは3年ごとに調査を実施しました。平成9年以降は5年ごとに「本調査」を実施し、中間年(本調査の2年後)に「簡易調査」を実施しており、直近では平成19年に本調査を実施しました。
その後、全国すべての企業・事業所を対象とする「経済センサス」(基礎調査・活動調査)が創設されたことに伴い、既存の大規模統計調査の枠組みの見直しが行われ、従前の商業統計調査(簡易調査)で把握すべき事項は「経済センサス‐活動調査」で把握することとし、商業統計調査(本調査)は「経済センサス‐活動調査」実施年の2年後に実施することとなりました。

 

 

<国勢調査調査区設定>

*国勢調査のしくみ

国勢調査は、我が国に住んでいるすべての人を対象とする国の最も基本的な調査で、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年ごとに行われます。国勢調査の結果は、衆議院の小選挙区の画定基準、地方交付税の算定基準など、多くの法令でその利用が明記されています。また、国や地方公共団体における様々な施策の立案・推進に利用されるのみならず、学術、教育、民間など各方面で広く利用されています。このように、国勢調査は、国民共有の財産として民主主義の基盤を成す統計情報を提供しています。国勢調査は、我が国の人口の状況を明らかにするため、大正9年以来ほぼ5年ごとに行われており、次回の国勢調査はその平成27年(20回目)に実施されます。平成26年度は、平成27年の調査に向け、調査区の設定を行います。

 

 

<全国消費実態調査>

*全国消費実態調査とは

全国消費実態調査は、世帯を対象として、家計の収入・支出及び貯蓄・負債、耐久消費財、住宅・宅地などの家計資産を5年ごとに総合的に調査しています。調査結果は、全国及び地域別、世帯属性別に世帯の消費・所得・資産に係る水準、構造、分布などの実態を把握することにより、税制・年金・福祉政策の検討などの基礎資料として利用されているほか、地方公共団体、民間の会社、研究所あるいは労働組合などでも幅広く利用されています。また、ジニ係数など所得の分布を表わす指標についても提供しています。

 

 

<農林業経営体調査(農林業センサス)>

*農林業センサスとは

農林業センサスは、農林業・農山村の現状と変化を的確に捉え、きめ細かな農林行政を推進するために、5年ごとに農林業を営んでいるすべての農家、林家や法人を対象に実施される調査で、農林水産省所管の統計調査です。

 

 

調査にあたりましては、調査のお手伝いをいただく調査員の皆様方には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。また、調査対象の市民の皆様には、お手数をおかけいたしますが、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

 

私事ですが、ゴールデンウィークに、岡山県の倉敷に行ってきました。

 

  

 

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

「もみじだより」は今年で満40歳を迎えました

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皆様こんにちは。市長政策室の稲野です。

清々しい五月晴れの季節になりました。しかし、早くも蒸し暑い日があり、いい気候はなかなか長続きしてくれませんね。今年は例年よりも早く梅雨入りするような予測もなされています。ゲリラ豪雨や落雷などにはくれぐれも気をつけてください。

(バラの花が咲きました)

 

さて、今回は、多くの市民のみなさまに親しまれ、今年で満40歳を迎えた「もみじだより」について、ご紹介いたします。

 

○もみじだより40周年
箕面市の広報紙「もみじだより」が誕生したのは、今からちょうど40年前の昭和49年(1974年)です(それまでは「広報みのお」という名前でした)。奇しくも倉田市長と同じ年です。

発行部数は、記録が残っていないのではっきりとはわかりませんが、当時の世帯数が約24,300世帯(ちなみに人口は約71,000人)でしたので、現在の半分以下、25,000部程度だったと思われます。発行間隔は、いまと同じ月1回でした。紙面のサイズはB5判で、ページ数は24ページ、色は全ページがモノクロでした。

「もみじだより」第1号となる昭和49年4月号では、箕面市の昭和49年度当初予算を13ページに亘ってお知らせし、人権について考えるページ、消費生活相談、子どもの事故防止啓発記事や、図書館の貸出手続、ごみ袋の引換方法など、いまと同じく盛りだくさんの内容でした。

私は当時、高校1年生でした。それまでも月に1度配布される「広報みのお」は、チラチラッと読んでいたように思いますが、それが「もみじだより」という箕面らしいネーミングに変わり、さわやかな印象を受けたのを記憶しています。私は、特に都市計画道路の整備計画や土地区画整理事業の施行予定など、まちの発展に関する記事をよく読んでいましたので、市の採用試験の際にもそのような話をしたように思います。

(「もみじだより」第1号の表紙)

 

「もみじだより」は、昭和63年から今のサイズのA4判になり、平成元年から2色刷り、平成5年からはカラーページが登場しました。
ちなみに、平成11年5月から平成15年3月までの間は、よりタイムリーに情報提供するため、月2回発行(1日号・15日号)していましたが、それに係る費用や労力に対し、期待した評価が得られず、月1回発行に戻した経過があります。

 

○「もみじだより」のいま
最新の「もみじだより」平成26年5月号は、62,400部発行し、市内の全ご家庭と希望される事業所にお配りしています。
また、「もみじだより」は、平成22年度から箕面FMまちそだて株式会社に委託して制作するようになりました。現在の「もみじだより」は、箕面FMまちそだて株式会社と箕面広報課がタッグを組んで、市からの各種事業のお知らせや市民活動の情報などをお届けしています。

箕面FMまちそだて株式会社は、みなさんご存知のFMラジオ局「タッキー816」を運営されている会社です。市内各地をくまなく取材し、ラジオ、インターネットなどを通じて、市民のみなさんに様々な情報を届けておられますが、これに加えて、「もみじだより」での情報提供も担っておられます。

そして、この「もみじだより」を毎月、各家庭に配布していただいているのは、地域に精通された「箕面市シルバー人材センター」の会員のみなさんです。担当地域を分担され、それぞれ毎月末に3日間程度をかけて、全戸配布をお願いしています。
また、視覚障害のあるかた向けに点字版とテープ(CD)版の「もみじだより」を発行していますが、これはそれぞれ、「豊能障害者労働センター」と「ささゆり声の会」のみなさんに制作していただいています。

このように、「もみじだより」は、たくさんのかたに支えられて、みなさんのご家庭にお届けしています。今後も、より多くの市民の皆様に親しまれ、お役に立つ紙面づくりに努めてまいりますので、ご覧くださるようお願いいたします。

(最新のもみじだより「平成26年5月号」の表紙)

 

○箕面広報課のPR
箕面広報課では、「もみじだより」のほかに、「ふるさとカレンダー」や「箕面市民ガイド」を発行しています。

毎月12月に各ご家庭に配布している「ふるさとカレンダー」は、ふるさと箕面の魅力を改めて感じていただけるよう箕面市内の風景写真などを配し、暦部分にはごみの排出日や市のイベントなどを掲載しています。
毎年、発行時期が近づくと、「来年のカレンダーはまだですか」とお問い合わせをいただくほど、多くのかたが楽しみにしていただいています。お届け後は、ご意見、ご感想を多数いただくなど反響も大きく、スタッフ一同、毎年、趣向を凝らして編集しています。

 

(2014ふるさとカレンダー)

  
「箕面市民ガイド」は、隔年で発行しています。行政サービスのご案内とともに、箕面市の見所や歴史、地域情報をカラーページでご紹介しており、箕面の魅力がギュッとつまった冊子です。

(箕面市民ガイド)

 

箕面広報課では、「もみじだより」などの発行業務に加え、「パブリシティ事業」や市ホームページの管理運営を行っています。

「パブリシティ事業」は、市のユニークな取組やさまざまなイベントなどを、報道機関に積極的にPRする事業で、最近では「箕面川床」について情報提供を行い、新聞各紙に取り上げていただきました。

情報発信ツールとして、ますます重要性が増しているホームページは、タイムリーかつ詳細に各課がページを作成し、情報発信を行っています。
また、市ブログは、この「部長ブログ」をはじめ、「撮れたて箕面ブログ」「新人奮闘記」などのブログがありますが、「部長ブログ」は部長級等の職員が、新人奮闘記は新人職員が生の声で市のPRを行っています。
いずれのブログも箕面の旬な話題が満載ですのでぜひお読みください。

箕面広報課は、今後もさまざまなツールを活用して、箕面市のPRに努めてまいります。ご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

見事デビュー開催で初勝利!水神祭!

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 こんにちは、競艇事業局の栢本です。

 早いもので5月も残すところ1週間となりました。
 下の写真は、ボートレース住之江の西側に隣接している大阪市の住之江下水処理場の敷地内で育てられているバラの花です。今年もたくさんの種類のバラが立派に咲き誇っていました。毎年、5月の上旬から中旬にかけて期間限定で一般公開されていて(今年はすでに終了しています)、多くのかたが見学に訪れ、バラの香りを楽しんだり、写真に収めたりされています。












 私も公開初日(5月10日)に見学させていただき、写真を撮らせていただきました。ボートレース住之江の南入場門のすぐ西側です。ボートレース住之江にお越しの際に立ち寄られてみてはいかがでしょうか(来年になりますが)。
 ゴールデンウィーク明けから全国的に気温が上がり、大阪でも25度を超える日が続くなど、5月にして早くも「暑い」と感じる毎日です。まだまだ暑さに身体が慣れていないことから、熱中症の危険度が高いそうです。こまめな水分補給を忘れずに体調管理に気を付けましょう。
 ボートレース住之江では、現在ナイターレースを開催しています。ぜひ、ボートレース住之江で迫力あるボートレースをお楽しみください。



 また、ボートパーク住之江は、連日午前10時からオープンしています。みなさんのご来場をお待ちしています。


☆井上一輝選手、見事デビュー開催で初勝利!水神祭!
 
 
 前回のブログで紹介しました通り、去る5月4日から開催された「住之江ゴールデンレース」で大阪支部の2人の新人ボートレーサーがプロデビューを飾りました。









 なかでも、井上一輝選手は、5月5日の第1レースで6コースからトップスタートを決め、見事に「まくり」快勝、デビュー2走目にして嬉しい初勝利を飾りました。おめでとうございます!





 2人のデビュー開催の成績は、井上一輝選手が6着、1着、6着、6着、4着、6着、6着、佐藤享子選手が6着、6着、6着、6着、4着、6着、6着と残念ながら佐藤選手は上位争いに絡むことはできませんでした。
 まだまだデビューしたばかり、井上一輝選手、佐藤享子選手の今後の活躍に期待しましょう。
 次回の出場は、井上一輝選手は6月2日からのボートレース住之江「ブルースターカップ」、佐藤享子選手は6月5日からのボートレース尼崎となります。

☆5月27日からBOATRACE  ALL  STARS(笹川賞)開幕!

 来週、5月27日(火)から、今年度最初のSG競走、第41回BOATRACE  ALL  STARS(笹川賞)がボートレース福岡で開幕します。



 この競走は、ボートレースファンのみなさんの投票によって出場選手が決まる、いわゆるボートレース界のオールスター競走です。今回も52人のスターボートレーサーがレースを大いに盛り上げてくれることでしょう。
 また、今回は12人の女性ボートレーサーが出場します。予選突破(準優勝戦出場)をめざした女性ボートレーサーの戦いにも注目です。
 大阪支部からも、今年の賞金ランキングのトップを独走する松井 繁選手、第2位の太田和美選手(5月18日現在)をはじめ7人のスターボートレーサーが出場します。(得票数順に紹介)
  松井  繁選手(20年連続22回目)
  湯川 浩司選手(8年連続10回目)
  太田 和美選手(18年連続20回目)
  田中信一郎選手(2年連続17回目)
  鎌倉  涼選手(2年連続2回目)
  丸岡 正典選手(2年連続6回目)
  石野 貴之選手(2年連続5回目)

 BOATRACE  ALL  STARS(笹川賞)は、ボートレース住之江、ボートピア梅田をはじめ、全国のボートレース場、ボートピアにて場外発売を実施いたします。
 なお、ボートピア梅田におきましては、準優勝戦日の5月31日(土)、その場で現金1万円ほかが当たる「スクラッチカード抽選会」を実施いたします。ぜひ、ボートピア梅田(http://www.suminoe.gr.jp/umeda/)へもご来場ください。
 6月1日(日)の最終日、優勝戦まで、ボートレースファンのみなさんの熱いご声援をよろしくお願いします。

☆次回の箕面市主催開催は「第47回 しぶき杯競走」
 〜ザ・ゴールデンエイジ決定戦〜

 箕面市主催の次回開催は、6月24日(火)から29日(日)までの6日間、「ザ・ゴールデンエイジ決定戦 日刊スポーツ盾争奪 第47回 しぶき杯競走」です。
 この開催は、20歳代、30歳代、40歳代以上の3つの世代対決による企画レースです。
 予選期間中は、20歳代、30歳代、40歳代以上のボートレーサーが、それぞれ各世代ごとに予選レースを戦います。そして、各世代の予選成績上位6人が準ゴールデンエイジ決定戦(準優勝戦)に進出し、各世代の準ゴールデンエイジ決定戦(準優勝戦)の1着、2着選手(各世代2人ずつ)6人がゴールデンエイジ決定戦(優勝戦)に進出します。
 どの世代がゴールデンエイジとして輝くのか。6月29日の最終日、ゴールデンエイジ決定戦(優勝戦)まで、目が離せないレースが続きます。ぜひボートレース住之江で熱いレースをお楽しみください。

 ボートレース住之江のレース情報、イベント・ファンサービス情報、ピット情報等は、ボートレース住之江オフィシャルホームページ(http://www.suminoe.gr.jp/)やボートレース住之江公式フェイスブック(https://www.facebook.com/boatrace.suminoe.jp)において随時配信しています。ぜひ一度アクセスしてみてください。


箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

箕面駅前・滝道の路上喫煙禁止にご協力ください。

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こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。
緑が美しい季節です。
川床に、まだ行ったことがないので、
今年こそは、だれかと行きたい!!と思っているところです。

1.   路上喫煙禁止 

さて、箕面の滝道と箕面駅周辺の路上は、ご存じのとおり、「禁煙」です。
たばこによる火傷や、受動喫煙を防止することを目的として
箕面市路上喫煙禁止条例により定められています。

ゴールデンウィークには、
環境政策課、道路課、公園みどり課の職員が
「路上喫煙禁止パトロール」を行いました。
このパトロールは毎年、観光シーズンに行っています。

たばこを吸っている方がいた場合には、注意をしています。
注意でも止められなければ千円の過料となりますが
これまで、みなさん、すぐに止めていただいています。

滝までの道ではほとんど吸っておられるかたはありませんでしたが
滝前の広場と駅前のロータリーでは、たばこの吸い殻が少し落ちていました。

箕面の滝は、多くの観光客が来られ、市民のみなさんにもハイキングコースとして
親しまれている場所です。
今はもみじの緑色が滝に映え、山の空気がより一層おいしく感じられます。
引き続き、路上喫煙禁止にご協力いただきたいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。




 

2. 職員褒賞 

去る4月15日、ごみ収集委託先の弘伸商事株式会社の社員が、ごみ収集車運転中に、
側溝に転落した高齢のかたを発見し、救助しました。
幸い、このかたに怪我はなく、無事にお帰りいただくことができました。

民間のごみ収集車は、「こども110番」のステッカーも貼って運行しており
市民のかたの安全の見守り活動も行いながら業務を行っています。

今後も引き続き、市民の安全確保に貢献してもらいたいとの趣旨から
社員2名に褒賞を授与しました。
写真は左から
弘伸商事株式会社 中西社長、社員の南さん、小澤さんです。


 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 


ホタルが乱舞!  滝道は夜も魅力がいっぱい。

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 こんにちは、地域創造部長の広瀬幸平です。

 前回のブログでも紹介しましたが、箕面の滝道は今、瑞々しい新緑の季節を迎えており、散策すると爽やかな風とせせらぎの心地よい川音が日ごろの疲れを癒してくれます。


 大都市近郊にありながら、全国でも稀にみる豊かな自然があり、長い歴史をもつ箕面公園…。 こんなにも心地よく、訪れる人を楽しませてくれる滝道ですが、お昼だけでなく、夜にもたくさんの魅力があることをご存じでしょうか?
 今回は、夜も楽しい滝道の魅力について、その一端をご紹介します。

  


 箕面市では、2011年の秋に滝道のリニューアル工事を完了し、ガス灯風の省電力型 LED 照明やフットライトが整備されました。 夜も歩きやすく、昼間とは違った滝道の魅力を楽しめるように、大阪府と箕面市が協調して整備を進めたもので、電線類の地中化を進めるとともに、舗装を自然の風合いが感じられるものに改修し、景色を台無しにしていた電線類をなくすことによって、より自然に近い状態で箕面の滝道を楽しんでいただけるようにしたものです。

 現在の滝道 (音羽山荘前) の様子です。 電柱や電線がなくなり、ガス灯風の LED 照明やフットライトが設置されています。

 


 また、滝道では 2010年に川床が復活し、今年で5年目を迎えています。 2年間の社会実験を経て本格実施に至ったもので、明治から昭和の初期には箕面川の川辺に茶店や休憩所があった史実をもとに、今の時代にこれを復活し、自然環境と歴史的文化的資源を活かした “にぎわいとくつろぎの空間づくり” を進めたものです。
 川床と言えば京都の貴船や鴨川が有名ですが、箕面の川床はリーズナブルでお手軽な川床として浸透しつつあり、名勝箕面山の豊かな自然や景観・風情をゆっくりと満喫しながら、お店が腕を振るったお弁当や甘味を楽しむことができます。

※ 川床の詳細についてくは 【こちら】 をご覧ください。


 ホタルが乱舞!  滝道は隠れたホタルの鑑賞スポットです …    
 

 現在発売中の情報誌 “関西ウォーカー” のホタル特集ページで箕面市が大きく取り上げられています。 箕面の滝道は大阪市内から30分程度で訪れることのできる距離にありながら、天然のホタルが生息する貴重なエリアで、“夜の滝道を舞うホタルの光はとても幻想的” と紹介されています。

 例年、6月の上旬から下旬までホタルの飛翔を楽しむことができます。おすすめの鑑賞ポイントは一の橋から 100メートル ほど上流にある聖天橋の周辺や昆虫館、紅葉橋周辺の一帯で、午後8時30分から9時30分ごろがねらい目です。初夏の風物詩を楽しみに、ぜひお越しください。

 なお、滝道沿道のお店の有志による “たきのみちにぎわいの会” では、店頭に “ホタルの豆知識” を掲出し、ホタルを見に来られたお客さんに楽しんでいただく取り組みを進めています。



                                        (画像をクリックすると拡大します)


 サマーフェスタ箕面公園 2014  〜 火と水と光の祭典 〜      
 

 今回で29回目を迎えるこのイベント。 箕面公園を舞台に、箕面市観光協会と箕面商工会議所が中心となり、大阪府や箕面市、大阪観光コンベンション協会のほか、多くの民間企業やボランティア団体が協賛・協力して実施されている、箕面の夏の風物詩とも言えるイベントです。

● 箕面大滝・滝道のライトアップ
 期 間 : 7月12日(土曜日) 〜 8月31日(日曜日)
 時 間 : 日没から夜10時まで
 場 所 : 箕面大滝、修行の古場、瀧安寺、一の橋 ほか

● みのおキャンドルロード 2014
 日 時 : 7月19日(土曜日) 午後7時 〜 午後9時
 場 所 : 箕面大滝周辺、瀧安寺周辺、駅前から一の橋

 “みのおキャンドルロード” は、昨年まで “箕面まつり” と
同時開催してきましたが、今年度は一週間開催を早め、
“箕面地区納涼の夕べ” の初日に合わせて開催します。
 また、今年はろうそくの数を1000本増やし、6000本の灯りで幻想的な夜を演出しますので、ご期待ください。

※ 点灯ボランティアを募集しています!
 現在、キャンドルロードの点灯ボランティアを募集しています。
キャンドルロードは毎年、100名近くのボランティアの皆さんに支えていただいて成り立っているイベントです。
 幻想的な夏の夜の演出にあなたも参加してみませんか?
6月20日(金曜日)まで応募できますので、ぜひご参加ください!

右の画像をクリックすると “募集の詳細” が表示されます。

 


 今日はどのカフェ気分?  〜 箕面・森カフェガイドのご紹介 〜   
 

 「今日はどのカフェ気分?」 とキャッチコピーにできるくらい、箕面にはカフェが多いことをご存じでしょうか。ただ単に数が多いのではなく、気分や相手に応じて選択できるほどオシャレなカフェが多く、性別を問わず支持されています。
 そこで、今回は、箕面駅周辺から滝道にかけて点在するオシャレなカフェを記した “箕面・森カフェガイド” をご紹介します。
 新緑の箕面を楽しみ、あるいは夜の滝道を楽しみ、オシャレなカフェで贅沢な時間を過ごすのも良いのではないでしょうか。ぜひ箕面にお越しください。

上の画像をクリックすると “お店の紹介” が表示されます。   

 

※ “箕面まつり” でもボランティアスタッフを募集しています!
 7月26日(土曜日) と 7月27日(日曜日) に開催される “箕面まつり” で
 「ときめき広場」 や 「パレード」 のお手伝いをしてくださるボランティアスタッフを
 募集しています。
 皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
 応募締切は 6月20日(金曜日) です。

※ 詳細についてくは 【こちら】 をご覧ください。


箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

「マイナンバー」って、知ってます?

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 こんにちは。総務部の宇治野清隆です。5月も残すところ3日です。沖縄地方では早くも梅雨に入っています。

 5月23日に発表された気象庁の6月から3ヶ月間の長期予報では、エルニーニョ現象が発生する可能性が高く、気温は北日本や東日本では平年並か低く、西日本は平年並か高い見込みとのことです。熱中症に注意し、暑さに負けない健康管理を行いましょう。

 − 番 −
 昨年の5月に「マイナンバー 〜社会保障・税番号制度〜」に関する法律「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」が新たに成立しました。

 何のことかな・・・?という感じですが、一言で言うと「マイナンバー」の意味のごとく、国民一人ひとりに割り当てられる番号のことです。 

 「マイナンバー」制度は、社会保障と税の各制度における効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための社会基盤(インフラ)とされています。

 マイナンバー制度の導入により、より正確な所得把握が可能となり、社会保障や税の給付と負担の公平化が図られ、より公平・公正な社会の実現が期待されています。また、社会保障や税に係る各種行政事務の効率化が図られ、ITを活用することにより添付書類が不要となるなど、国民の利便性の向上が期待されています。 

 マイナンバー(個人番号)は、平成27年10月(予定)に住民票を有するかた全員に「通知カード」により送付されます。また、平成28年1月(予定)から希望者には個人番号カードが交付されます。

 「通知カード」も「個人番号カード」も氏名、住所、性別、生年月日が記載されていますが、「個人番号カード」には本人の顔写真が表示され内蔵のICチップにも同様の情報が記録されており、公的な身分証明書としても利用できます。 

 「マイナンバー」制度によって個人が特定されることで官公庁での様々な手続きが効率化するという仕組みですが、具体的にどのような利便があるかというと、

■ 年金などの給付過誤や給付漏れ、二重給付等の防止

■ 個人情報を紐づけることでより正確に個人の所得を把握

■ 災害時の本人確認等や生活再建への効果的な支援

■ 自己情報や必要なお知らせ(情報)等を自宅のパソコンから入手

■ 所得証明書等の添付書類が省略できるようになるなどの利便性が向上 

  などです。

 現時点での内容については下記をご覧ください。
 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/

 「マイナンバー」制度の詳細が未定な部分も多いことから、進捗状況については、このブログでも報告していきたいと思います。
 

− 花 −

 ある休日、妻が薔薇(バラ)の花を見たいというので、伊丹市の荒牧公園に行ってきました。
 別名「薔薇公園」とも言うそうです。
 せっかくなので、薔薇の花の鑑賞に付き合うことにして、僕はブログに使う写真を撮ろうと古びたデジカメを持っていきました。

 

 僕も花は美しいと思うのですが、あまり興味がなく花の名前もほとんどわかりません。プレゼントなどに花を買うことがあっても庭で育てたり、自分のために花を買ったことは記憶にありません。

 

 花をプレゼントされると嬉しいと言われる女性は多いそうですが、僕の妻も例外ではなく、庭で花を育てています。

 天候も良かったので、老若男女の家族やカップルでいっぱいです。乗り物や遊具のない小さな公園ですが、一面に薔薇の花が咲き乱れていて、本当に美しいものだと思いました。

 お弁当を持ってきて薔薇の花と香りを満喫しながら食べている人や専門的に写真を撮っている人も多くいます。

 これらの写真は、普通のデジカメで撮ったものですので、あまりきれいに映っていませんが、実際にはこれ以上の美しさがあると思います。 

 薔薇の花の色は深紅や明るい赤、黄色、白色など、どれだけの種類があるのでしょうか。これほどの満開の薔薇を見たのは初めてだったので、少しだけ花に興味を持った一日となりました。

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

箕面四季百景 〜 青葉 〜

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おはようございます、農業委員会の吉田です。

 

止々呂美の春・・・。
桜の花を追いかけたのが遠い昔のように思えるはずで、もう五月も終ろうとしています。

 

箕面は新緑の季節も過ぎ、青葉が盛り。

 

時として突き刺すような日差しを避け、木陰で重なり合う青葉を見上げていると、来る夏を思い、また秋、冬へと心の中で季節が移ろいます。

 

 


滝道を呑み込むような青葉の勢い、、、

 

 

 

こうしていると、なんとなく木ぎを揺らす風も青葉の香りを含んだように感じたりするのですが、いち早く季節の移ろいを感じるのは風の香りだけでなく、「旬」という食べ物による場合もあるでしょう。 

 

今では旬を逃すと食べることのできない食材は少なくなりましたが、一年中手に入るものでも本当に「美味しい」時期はやはり「旬」のようです。

 

箕面の農家さんや農業公社が作る野菜は、すべて「旬」のもの。農家さんの野菜は市内朝市で購入できます。また、公社産のものは主に中学校給食で子どもたちに提供されています。 

 

 

その中学校給食ですが、市民の方にも味わっていただこうと試食会を開催します。日時は6月14日(土曜日)、会場は第二中学校。詳しくは左の画像をクリックしてご覧ください。お申し込みは6月9日まで、定員がありますのでお早めにどうぞ。

 

 

そしてPRついでに、もう一つ。
以前お知らせした岩手県大槌町の復興を支援する、箕面市美術協会チャリティオークション展が、6月1日から8日まで箕面文化・交流センター地下1階で、同会員展も同時開催で行われます。チャリティには113名の作品171点が、会員展には115点が展示される予定です。今も3名の本市職員が派遣され復興に尽力している大槌町。応援のメッセージを届けるためにも、お時間がありましたらぜひご覧になってください。

 

 

ところで、全国会長大会が一昨日東京で開催されました。主催者あいさつで全国農業会議所 二田孝司会長は「農家・農業を守るためには現行の公選農業委員会制度は欠かせない」など、来賓の林農林水産大臣を前に切切と訴えておられました。TPP交渉とともに一連の農政改革がどのように決着するのか様ざまな立場で議論がかわされていますが、「日本の農業」が大きな岐路に立っていることは間違いありません。大会資料は事務局窓口に備えていますのでご自由にご覧いただけます。

 

 

さて、この季節は樹上にばかり目が行きがちですが、足元の水の流れにも目を向けてみてください。 清らかな流れにも青葉の影が映り、

 

 

落葉を惜しむかのように、流れの渦がいつまでも青葉と戯れています。 

 

 

 

綺麗に化粧した青葉を映す鏡のような川面もあれば、

 

 

 

吸い込まれるほど神秘的に見える水を貯えた湖面もあり、

 

 

  

道行く人も、去りゆく春を心に留めるように・・・、 

 

 

 

いや、まったくいい季節ですね。 

 

 

  

そう思うのは私たちだけではないようで、カメもゆったり、気持ち良さげにプカプカ浮かんでおりました。 

 

 


それでは最後に、今月の一枚。

農家さんの多くは家内で作業をされています。そのせいでしょうか、ご夫婦の何気ない素振りの中にも信頼という言葉では表現しきれない、強い絆を感じることがあります。まったく羨ましいことでした。

 

ではまた次月、ありがとうございました。

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

箕面市民 歯のつどい 歯っぴい健康フェスタ 2014

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こんにちは。健康福祉部長の小野啓輔です。

5 月、2 回目のブログです。

なんで月 2 回やねん。オレはフェイシャル・サロンか!
前回、サイレント・プアで深キョンを載せたからか〜!!

意味不明のグチはさておき、

前回のブログ 「サイレント・プア」 は、割と大きな反響をいただきました。
例えば、大阪府の職員さんは、介護保険のメーリングリストにこのブログを紹介し、
全国へ情報発信してくださいました。
また、箕面市社会福祉協議会の職員さんは、ケースワーカー仲間のフェイスブックに
このブログのアドレスを貼り付け、それがナンと、
ドラマ「サイレンント・プア」の監修&モデルでもある豊中市社会福祉協議会の
勝部麗子さんにも届いたそうです。

勝部さんには、去年の箕面市民生委員児童委員協議会の場で、
 「社会的孤立における民生委員への期待」 というご講演をしていただきました。
そのとき 「インターネットで 「ごみ屋敷」 と検索したら、勝部麗子が上位に並ぶんです」
というエピソードを聞いて大笑いした覚えがあります。今あらためて講演資料を
読み返してみると、ごみ屋敷、若年性認知症、ホームレス、30 年間のひきこもりなど、
ドラマのベースとなった事例もしっかりと話をされていました。
実体験に裏打ちされた魅力的なお話とともに、
 「排除する側に立つか、支援する側に立つか」 という問いが、深く心に刻まれました。

 

さて、今日のテーマは、 6 月恒例 「箕面市民 歯のつどい」 です。


●歯っぴい健康フェスタ 2014

6 月 7 日(土曜日) 午後 1 時から 4 時まで、
みのおライフプラザ (総合保健福祉センター) で、
 「箕面市民 歯のつどい〜歯っぴい健康フェスタ 2014」 を開催します。

 

 


歯っぴい健康フェスタ 2014 は、 「歯と口の健康週間」 にちなんで、
箕面市と箕面市歯科医師会の共催で実施している楽しいイベントです。
箕面市教育委員会、箕面市医療保健センター、箕面市学校保健会の協力も得て開催、
歯とお口の健康に役立つ多彩なイベントとなっています。

例えば、歯医者さんによる歯科健診や、歯のみがき残しチェック、ブラッシング指導、
模型でむし歯治療ができる 「歯医者さんのお仕事体験」 や、
口の中を小型カメラで見ることができる 「お口の中の探検隊」 、石膏模型立体ぬり絵、
歯みがき剤のテイスティングなどなど、他所ではできない貴重な体験もできます。
また、口臭チェックや血管年齢・アルコール体質の測定、骨密度測定、栄養相談、
禁煙相談など、子どもから大人まで楽しめる催し・コーナーをたくさん用意しています。
参加は、すべて無料ですので、この機会にぜひライフプラザへお越しください。


【去年までの歯のつどいの様子】

      
歯科健診                           ブラッシング指導

   
石こうで作った「立体塗り絵」          歯医者さんのお仕事体験

    
栄養相談                    骨密度測定

   
お砂糖コーナー                     お口の中の探検隊 


● 歯の図画・ポスターコンクール

また、同時開催している人気イベントとして、
歯とお口の健康に関する 「図画・ポスターコンクール」 があります。
今年のコンクールには、市内の保育所 (園) ・ 幼稚園 ・ 小学校の子どもたちから、
1,925 作品の応募がありました。この中から、箕面市長賞 1 点、歯科医師会会長賞 1 点、優秀賞 3 点、入選 80 点の作品が選ばれます。
みごと入賞作品に輝いた皆様には、
同じく 6 月 7 日(土曜日)午後 2 時から,、みのおライフプラザ (総合保健福祉センター)
 「箕面市民 歯のつどい〜歯っぴい健康フェスタ 2014」 の会場で、表彰式を行います。

なお、今年の入賞作品は、6 月 2 日(月曜日)から 6 月 15 日 (日曜日) まで、
みのおライフプラザ (総合保健福祉センター) で展示します。


【歴代の箕面市長賞、箕面市歯科医師会会長賞に輝いた作品です。】

  
平成 22 年度 箕面市長賞              平成 22 年度 箕面市歯科医師会会長賞

   
平成 23 年度 箕面市長賞               平成 23 年度 箕面市歯科医師会会長賞

  
平成 24 年度 箕面市長賞             平成 24 年度 箕面市歯科医師会会長賞


  
平成 25 年度 箕面市長賞           平成 25 年度 箕面市歯科医師会会長賞

   
展示会場の様子


●歯と口の健康週間

6 月 4 日から 6 月 10 日は、歯と口の健康週間とされています。
もともと、今から 86 年前の昭和 3 年( 1928 年) に、日本歯科医師会が
 「むし歯予防デー」 という名称で普及啓発を提唱したのが始まりです。
その後 「護歯日」 「健民ムシ歯予防運動」 「口腔衛生週間」 などと名称も変遷し、
昭和 33 年( 1958 年)から平成 24 年( 2012 年)まで 「歯の衛生週間」 という名称で、
厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会が共同して、
歯に関する正しい知識の普及啓発と、歯科疾患の予防・早期発見、早期治療を進める
様々な取り組みが、全国各地で展開されてきました。
その 「歯の衛生週間」 が、去年から、 『歯と口の健康週間』 へと名称変更されました。
平成 23 年( 2011 年) 8月の「歯科口腔保健の推進に関する法律」の施行も相まって、
約 50 年ぶりの名称変更で、実施主体に 「日本学校歯科医会」 も加わり、
より幅広い活動が期待されています。

詳しくは、日本歯科医師会のホームページへ。

   



歯と口の健康週間は、歯だけでなく、歯を含めたお口全体、さらには体全体への意識を
高めていただくことをねらいとしています。
歯は、からだ全体の健康と密接に関わっているからです。

例えば、むし歯や歯周病により、かむ力や口の機能が衰えると、食事がしにくい、
柔らかいものしか食べられない、唾液の分泌や消化・吸収がうまくできない、
食欲が落ちるなど、栄養摂取にも大きく影響します。
栄養不足や栄養の偏りが長く続くと、筋力や運動機能の低下、生活習慣病などを
招いて、身体能力を壊す原因にもなってしまいます。
また、歯周病菌が、歯だけでなく肺など全身にまで影響し、
誤嚥性肺炎や動脈硬化などを引き起こすこともあります。
さらには、歯を使って食べ物をよく噛むことが、脳に流れる血液や脳神経への刺激にも
関係し、記憶力の向上や老化防止にも効果があることもわかってきました。
また最近では、歯や歯ぐき、舌や口の筋肉、だ液や飲み込みなども含めて、
口全体のケアにより、健康を維持し、食べる・会話する・表情豊かに暮らすなど、
生活の質を保つ 「口腔ケア」 という考え方も重要視されるようになってきました。

 「歯と口の健康週間」 の今年度の重点目標は、

 「生きる力を支える歯科口腔保健の推進
〜生涯を通じた8020運動の新たな展開〜」 とされています。

歯から 「歯と口」 へ、さらには全身の健康と生活の質へ。
歯と口は国民が健康に生きていく力を支えるもの。
歯科疾患の予防や歯と口の健康を保持する取り組みを進めることが、
人の 「生きる力を支える」 ことに必ずつながる・・・
「歯と口の健康週間」には、そんな熱い想いが込められているのです。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 

6月1日から6月7日まで「水道週間」がはじまります。

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こんにちは、上下水道局の武藤です。

6月を迎えそろそろ梅雨入りとなります。

これから蒸し暑い湿度の高い季節になると思いますが、昨年の今頃は、気象台によると近畿地方はすでに梅雨に入っていました。

雨が降らないと水不足になっても困ります。反対に豪雨で災害になっても大変、ほどほどが一番です。

さて、6月最初のブログとなります。

今回は「水道週間」に関する話題をお届けしたいと思います。

 

<水道週間について>

平成26年6月1日から6月7日までの1週間にわたり水道週間がはじまります。

第56回の水道週間のスローガンは、「おいしいな だいじなお水 ごくりごくり」です。

この「水道週間」は、普段何気なくお使いになっている水道への理解と関心を深めていただくため、毎年設けられています。

厚生労働省、都道府県をはじめ各市町村の水道事業体等によって実施される様々な広報活動等の運動を通して、水道について更に国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るとともに、水道事業のさらなる発展に資することを目的として毎年実施されています。

 

                    【第56回水道週間ポスター】

 

上下水道局では、箕面市管工事業協同組合と共催し、本日6月2日(月曜日)午前7時30分から阪急箕面駅前で倉田市長をはじめ三原理事長を先頭に啓発物の配布などの街頭キャンペーンを行いました。

箕面市管工事業協同組合の皆さんも毎年参加していただき、ありがとうございました。

今日は、天候にも恵まれ時折日差しが暑く感じられたところですが、急ぎ足の通勤者、通学者、園児の皆さまに水道に関する広報をしてきました。今回は、「滝ノ道ゆずる」も特別参加し、水道事業の取り組みに協力してもらいました。

(やはり、ゆずるの人気は高く、ツーショット写真を求められていました。!!)

<写真>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【浄水場施設見学会について】

毎年、水道週間にあわせて、市内小学校4年生を対象に総合学習のひとつとして箕面浄水場の施設見学会が行われています。

箕面浄水場は、市内で2か所ある浄水場のひとつで、滝道の箕面川から取水しています。

この箕面川の水がどのようにして水道水に生まれ変わるのかなど、担当の先生や上下水道局職員がわかりやすく丁寧な説明を行っています。

5月16日の豊川南小学校を皮切りに6月6日の萱野東小学校まで、市内5小学校の見学会を実施・予定しています。

 

                      

 

 

 

 

 

私たちの生活に欠かせない水道水が安心して飲める水になるまでの様子を職員が手作りのスライドで見たり説明を聞いたり、普段見ることのできない中央運転監視室や沈砂池、ろ過器などの特殊な設備や施設等の見学をしてもらっています。

 

                                 (ろ過器などの特殊な設備)

 

 

     

 

 

 

                   (中央運転監視室を説明する職員)

 

 

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東生涯学習センターの改修工事が完了しました!

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こんにちは。
みどりまちづくり部長の中井です。

今日、6月3日は「測量の日」です。
1949(昭和24)年のこの日に「測量法」が公布され、それを記念して、40周年にあたる1989(平成元)年に建設省(国土交通省)・国土地理院などが、測量・地図への幅広い理解と関心を深めてもらうことを目的にこの日を制定しました。 

さて、今回は、5月に竣工しました箕面市立東生涯学習センターの改修工事について紹介したいと思います。
東生涯学習センターは、箕面市の東北部の粟生間谷地区にあって、その周辺には豊かな自然に包まれた閑静な住宅街や団地などが広がっています。

       東生涯学習センターから見た風景


そのような地域に図書館と併設されている東生涯学習センターは、市の東部地域における文化・芸術・学びの核となる施設となっています。

       東生涯学習センターの全景


この施設は、昭和61年に建設され、既に25年以上が経過しています。
これまでの長い年月の間に施設の床や壁の傷みがかなり進んできました。また、利用される部屋のニーズも変わってきたこともあって、今回、施設の大規模な改修を行ったものです。
また、東生涯学習センターの立地的な特性から、車で来場される利用者も多く、来場者用の駐車場の確保が大きな問題となっていました。
市ではこの課題にも対応していくため、施設内部の改修にあわせて駐車場の増設工事も一体的に昨年度から今年の5月にかけて行ってきました。

 

【駐車場増設工事の内容】

駐車場を増設するために隣接する粟生南公園のあまり利用されていない斜面部分を活用して新たな駐車場スペースを確保しました。その結果、駐車可能台数は48台から82台へと大幅に増加し、利用者の利便性を向上させることができました。あわせて、増設部では、車室(1台分の駐車スペース)を広くとり駐車しやすいつくりとしています。

            駐車場(囲みの部分が増設した部分です。)

 

       新たに増設した駐車場の近景

 

 

       駐車場の増設部を横から見たところ(隣接の公園の斜面部分を活用
                しました。)

 


【施設内部の改修工事の内容】

 < 2階 大会議室 >

古くなった床、壁、天井を修理して、部屋全体を改修しました。
天井の高さも6mと、非常に開放的な空間となっています。

 

新たに収納可能な電動折りたたみ式の舞台を設置しました。
昇降式スポットライトも新設しました。様々な活用方法が期待されます。

 

 


 < 地下2階 音楽スタジオ >

もともと暗室・録音室であった部屋も含めて改修し、1部屋しかなかった音楽スタジオを2部屋に増やしました。
防音性を高くし落ち着きのある雰囲気を兼ね備えた内装としています。

 

 

今回の改修工事で来場者用の駐車スペースが充実され、また、施設の内部も美しく使いやすくなりました。この東生涯学習センターは、市民の皆様の大切な財産です。これからも大切に利用していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

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間もなく梅雨入り。箕面市議会は第2回定例会を開催中

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こんにちは。議会事務局長の竹内です。

夏本番のような暑さが続いています。6月初めでこれでは、これからの最盛期どうなるのか心配になりますが、長期予報では、今年は冷夏予想です。いずれにしても体調管理が難しい時期になりますので皆様ご自愛くださいますように願います。

先日4日間東京に出張していました。現在箕面市議会は大阪府の市議会議長会の会長市に就任していまして、大阪府の代表として出席する総会などが集中して東京で行われたものです。東京へは何度か訪れていますが、いつ行ってもあの地下鉄の路線のややこしさと朝のラッシュには閉口します。新橋に宿泊していましたが、少しの距離の場所に行くのに2回も乗り換えし、長い地下ホームを歩いて約20分かかって目的駅に到着しましたが、帰りに歩くとものの10分程度だったり、大阪も一緒かもしれませんがいまだによく分かりません。

 

(全国市議会議長会総会風景。こんな会議にいっぱい出てきました。日比谷公会堂にて)

 

それと東京の「どん兵衛」と大阪の「どん兵衛」は味が違うと聞いていたので、夜食に食べてみましたが、確かに出汁の味は大阪の方が甘く感じました。やっぱり東京は醤油味が濃くて、慣れ親しんだ大阪の方が個人的には美味しく感じられました。

それと、晩御飯にもんじゃ焼きにチャレンジしましたが、これもやっぱりお好み焼きの方がしっくりきました。たった4日間でしたが大都会東京は人も多く凄いまちですが、大阪がやっぱり一番過ごしやすいと再確認した次第です。

 

(靖国神社前の通りからから)

 

さて、間もなく梅雨入りかと思われますが、箕面市議会も第2回定例会が始まりました。会期は6月2日から24日までです。

第2回定例会は、他の定例会と比較して割と平穏に推移するのが一般的でしたが、今回はちょっと様相が違います。案件数としては少なめですが「箕面市版公務員改革に係る条例改正案件」が提出されたことで、かなり緊張感が増してきました。なぜなら改正内容について、かなり踏み込んだ内容でもあり、職員労働組合との間でもまだまだ協議が続いていることや多種多様な考え方があることなどで、条例案を議会としてどう取り扱うのか議員各位もあまり経験のない審査になります。予定では6月10日の総務常任委員会で審査されます。

また、テレビでも大きく取り扱われた豊能町での盛土の崩落事件が有りましたが、箕面市においてその防止に向けて、急遽「盛土の規制条例」の制定案が提出されました。これも市民の安全にかかわる重要な案件になりますので、慎重な審査が必要です。予定では6月9日の建設水道常任委員会で審査予定です。

このように今定例会では、箕面市において重要な案件が審査されます。いずれも傍聴できますので是非一度「生」で審査の様子を見に来てください。

また、議会改革の進捗状況ですが、去る5月21日に専門部会が開催され、今までの改革項目についての振り返りを行いました。その中でまず一問一答式の制限時間に関して、現行の30分は長いのではないかとの意見に対しまして、まだ一回しか実施していない中で判断は難しいとの意見が大勢を占めしばらく現行通り実施していくことが確認されました。

次に、議員間の自由討議に関して、付託案件外のテーマ設定では勉強会のようで本来の目的が達せられない、実施したことは有意義であった。各議員の自由討議に対する認識が違うような気がする。共通認識を醸成する必要がある。など様々な意見が出ましたが、最終的には6月定例会から原則付託案件で賛否が分かれるような案件で試行してみることになりました。

次に、本会議・委員会のライブ放映について、議論が行われ本会議・委員会ともライブで冒頭から最後までインターネットを利用した放映をすることになりました。しかしながら、実施目標の平成27年度までに詳細を決め、費用面や効果面を慎重に調査・研究の上予算要求を行うこととなりました。特に配信方法については、既存の無料のソフトを利用して配信するのか、一定テロップ等入れながら分かりやすく放映するのかどちらもメリット・デメリットがあり、難しい選択になってくると予測されます。いずれにしましても、議会改革の所期の目的の「市民に分かりやすい議会」を目指すための手段ですので最善の方法をこれからも模索していきたいと考えています。次回議会改革会議は第2回定例会終了後に開催される予定です。

これに関連して、「議会だよりの見直し」も編集委員会で議論継続中です。6月13日には専門家の方をお招きしまして、見やすい議会だよりを目指して、レイアウト方法や記事内容などについて研修会を行う予定です。全議員参加予定にしていまして、議員一人ひとりに高い意識を持ってもらい来る「100号」の議会だよりからの変更を目指して頑張っていきたいと思っております。

間もなく、ジメジメした季節がやってきます。繰り返しますが身体が健康であることが何よりです。体調管理にはくれぐれも注意していただき来る夏を楽しめるように頑張って参りましょう。

 

(緑豊かな箕面の山並みです。千里川沿いより) 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。


北急延伸に伴うバス路線の再編!

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こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。

今日6月5日は「環境の日」です。環境保全の関心と理解を深め、積極的に環境保全に関する活動を行う意欲を高めるため、環境基本法で環境の日が設けられています。
また、国連でも日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めています。

北大阪急行線の延伸は、国土交通省の計画において、「道路交通混雑の緩和及び環境負荷の軽減のために資する路線」としても位置づけられています。
箕面市では、北大阪急行線の延伸だけでなく、バス路線の再編もすることにより鉄道・バスなど公共交通の利用を大幅に便利にして、環境負荷の軽減にも寄与したいと考えています。

さて、今回は北大阪急行線の延伸に伴い、新駅を中心としたバス路線の再編に向けた取り組みについてお知らせします。

 

(仮称)新箕面駅と駅前広場のイメージ図

 
●現在のバス路線網
現在、箕面市内を運行している路線バス(箕面市内では阪急バス1社のみ)は、市域外の千里中央駅・北千里駅へのバスルートになっており、1日3万人を超えるバス利用者の大半は千里中央駅・北千里駅で乗降されています。
そのため、箕面市内のバス路線網は、千里中央駅を中心とした放射状となっており、バスでの市内東西移動が非常に不便なことなどから、市民満足度調査でもバス交通に対する満足度は非常に低くなっています。

 

 

●千里中央駅バスターミナルの現状
 千里中央駅バスターミナルにおける路線バスの発着本数は、1日約2,400本と全国でも有数のバスターミナルとなっています。さらに、施設送迎バスや学校送迎バスなどの発着場所にもなっています。
国土交通省近畿運輸局の調査では、バス乗車場所が分散していることや、一つのバス乗車場所から大きく異なる路線が共用しているなど、バスターミナルとしては飽和状態に近いとされています。

  

上図は千里中央駅付近のバス乗降場所の位置を示したものです。桃色の○が路線バスの降車場所、黄色の○が路線バスの乗車場所、緑の○が学校送迎バスの乗降場所、水色の○が施設送迎バスの乗降場所です。
 箕面市内に行く路線バスは、黄色の○の4、5、6、7、11、12番が乗車場所です。11番はバリアフリー化がされていないこと、12番は駅から遠い位置となっています。また、箕面船場団地への送迎バスは、水色の○のA、B、Cが乗降場所となっており、駅から遠い位置となっています。
バス利用者の方々からもバス乗車場所が遠い・バリアフリー化できていないや、交通渋滞により千里中央駅付近でのバス乗車時間が長いなどの意見が多く寄せられています。

 

●新駅を中心としたバス路線網の再編
 5月の下旬に開催した北大阪急行線延伸の説明会においてもバス利用者の方々からは、バス利便性向上に向けた抜本的な改善策として、(仮称)新箕面駅におけるバスターミナルの整備とバス路線網の再編を期待する多くの声をいただいています。
 箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い (仮称)新箕面駅に駅前広場(バスターミナル・タクシーターミナル)の整備と大幅なバス路線の再編を予定しており、鉄道とバス・タクシーとの乗り継ぎも便利にしたいと考えています。
また、バス路線網は大幅な路線再編により、バスによる市内東西移動も便利します。バス路線の再編にあたっては、大規模な社会実験を実施して、より使いやすいバス交通をめざしていきます。

 

今後、高齢化社会を迎える中で自家用車の運転を控える市民が増えることや、環境負荷の軽減、交通渋滞の緩和、まちの活性化など、鉄道・バス等の公共交通の充実がますます重要になります。
北大阪急行線の延伸とバス路線網の再編により、箕面市内の公共交通が飛躍的に便利になることをめざしていますので、皆さまのご理解、ご支援をよろしくお願いします。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

秋田県由利本荘市の「でんじろう先生」来る!

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こんにちは。子ども未来創造局の大橋です。
今週はじめは夏を思わせるような日々でしたが、一昨日からは一転、半袖では寒いくらいでした。
皆さまには、気温の変化が激しいので体調管理をお願いいたします。
ちなみに、先日ドクターとお話しする機会があったのですが、この時期にインフルエンザB型が流行しているそうです。

さて、本市では昨年から学校の先生がたの授業力・指導力の向上の取り組みを進めています。
決して、箕面の先生がたの力量が劣っていたり、低いということではありません。
むしろ、子どもたち一人ひとりをしっかりと見つめ、寄り添い、素晴らしい授業をされています。
ですが、授業の進め方が先生によって異なり、担任の先生が変わるたびに子どもたちが戸惑いを覚えたり、中学生であれば教科が変わるごとに混乱することがありました。

そこで一昨年から秋田県由利本荘市に授業の構成や進め方など「授業づくり」を学ぶために、延べ170人の先生がたや教育委員会の職員が視察を行い、どの子どもにも分かりやすい授業づくりをめざして、取り組みを進めてきました。
その成果として、昨年度末に小・中学校どの先生も、どの教科も統一した「授業づくり」が行えるよう、先生がたのバイブルとなる「箕面の授業の基本」を策定しました。

                   

 

今年度は、いよいよ「箕面の授業の基本」の実践し、改善を加えながら、さらに「授業の進め方の共通化」を図らなければなりません。
そこで、由利本荘市と様々な交流を今年度行なっています。
その一つが、秋田県の「教育専門監」を本市にお招きし、実際に授業をしながら指導を仰ぐものです。

5月26日から5月30日までの5日間、秋田県由利本荘市鶴舞小学校に勤務されている佐々木教育専門監をお招きし、箕面小学校と豊川北小学校においてご指導いただきました。

佐々木先生のご専門は「理科」です。
佐々木先生には、27日と30日に箕面小学校にて担任との二人で行う授業を、28日と29日には豊川北小学校にて担任との二人で行う授業に加えて佐々木先生が一人で行う師範授業を、そして授業観察を行っていただき、ご指導いただきました。


26日、秋田から箕面小学校に到着するや否や、休む間もなく、27日に箕面小学校で行う6年生と5年生の授業の打ち合わせです。

打ち合わせでは、授業の狙いや実験の進め方、子どもたちからの意見の想定、そして授業のまとめ・ふり返りまでの授業の進め方、流れを綿密にされていました。

佐々木先生には、箕面市到着後すぐに授業の打ち合わせに入っていただきましたので、具田教育長と箕面小学校の松山校長先生と一緒に給食を食べながら、ご挨拶含めゆっくりお話ししていただこうと思ったのですが、教育に架ける情熱の熱い3人、結局、授業づくり談義となり、あっという間に時間が過ぎてしまい、次の授業の打ち合わせとなってしまいました。

箕面小学校での授業打ち合わせ終了後、すぐさま豊川北小学校に移動していただき、豊川北小学校での授業の打ち合わせをしていただきました。
何とまあ、人使いの荒い箕面市かと思われたに違いありません。


では、佐々木先生と担任の先生がペアで行った授業の様子を1つご紹介します。

27日、6年1組の山田先生との授業です。
佐々木先生では、理科の先生のトレードマークともいえる白衣を纏い教室に入ると、子どもたちから「でんじろう先生みたい!」と歓迎されておられました。

授業は、担任の山田先生が中心に進められ、佐々木先生が子どもたちの様子を見ながら、解説や問いかけ、板書をされていました。

いよいよ、実験の時間です。佐々木先生と山田先生は、実験をする子どもたちの間をまわりながら指導していきます。
「すごい!うまくできたね」「こうしたらいいんじゃないかな〜」など声掛けをしながら、子どもたちの創造力を掻きたてていきます。

また、子どもたちが一人で、またグループで考える時間には、子どもたちのところを回りながら、ヒントを出し、なぜそう考えるのかなど、子どもたちの考えを上手に引き出されていました。

この授業には、小学校だけでなく、中学校からも多くの先生がたが参観に来られ、佐々木先生の指導力、子どもの力を引き出す方法に感心しきりでした。

 

28日、豊川北小学校では、佐々木先生による師範授業が行われました。

佐々木先生にとって、豊川北小学校の子どもたちははじめて会う子どもたちですが、表情豊かに子どもたちに語りかけ、心をつかむのがどんなに上手いことか…

師範授業にも、ほんとうに多くの先生がたが来られました。
ビデオカメラやデジカメを片手に佐々木先生が子どもたちにどんな指導をされるのか、子どもたちの考えをどのように引き出されるのか。箕面の先生がたは、佐々木先生の一言一言に耳を傾け、その動きに注目をし、良いところを盗もうとされていました。

佐々木先生には、各校での授業の後、箕面の先生がたとのいずれの学校でも交流研修会を行っていただきました。
交流研修会では、箕面の先生がたから、今取り組んでいる「箕面の授業の基本」による授業の中で、課題に感じているところや工夫すべきところなど質問が出されました。

また、箕面小学校では、「理科指導の充実に向けて」と題して、佐々木先生の基調講演を行っていただきました。

講演の後、活発な議論がされました。

その中で、佐々木先生から出た「共通認識、共通実践」という言葉が印象的でした。
秋田でも、昔はそれぞれの先生がそれぞれの手法で授業をしていたそうですが、子どもたちの確かな学びのためには、先生がたが共通認識に立ち、共通実践しなければならないということでした。

箕面の学校では、今まさに「共通認識、共通実践」が始まり、授業が変わっていこうとしています。
来週から、箕面市の各学校の研究推進リーダーの先生が2回に分けて、1週間の日程で由利本荘市での研修を行います。この研修は、箕面市の取り組みを確かなものにし、子どもたちにとって分かりやすい授業を目指すものです。
由利本荘市では、箕面の先生がたが由利本荘市の学校で実際に授業をし、意見交換会を行う予定となっています。

今後も、由利本荘市との交流については、このブログでご紹介しますので、お楽しみください。

 

 

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「全国消防長会総会」

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皆さん、こんにちは。消防長の室留です。
先週の4日に近畿地方でも梅雨入りが確認されました。

 

【自宅近くの公園のアジサイとハナショウブ】

これからしばらくは、高温多湿でじめじめした日が続きますが、くれぐれも体調管理には十分注意してください。

また、関東地方では記録的な大雨となっていますように、雨が長く降り続くと、がけ崩れ、地すべりなど土砂災害の発生の危険が増してきます。

南からの暖かく湿った空気の流入により梅雨前線が刺激され、発達した雨雲により短時間に局地的な大雨(ゲリラ豪雨)となる場合もあります。

自分が住む地域などで、どういった災害が起こるのか? どんな危険が潜んでいるのか? いざというとき避難所はどこなのか? など、市役所が配布している防災マップを確認しておき、備蓄品を含めた災害に対する備えが大切です。
また、大雨が降ったときは気象情報や市役所から発表される情報に耳を傾け、早め早めの対応をお願いします。

 


今回は、全国消防長会総会に出席してきましたので、紹介させていただきます。
【仙台駅】

杜の都・仙台において、全国の消防長や消防関係者が一堂に会し、「第66回全国消防長会総会」が盛大に開催されました。
5月28日(水曜日)9時40分から、青葉区のホテルメトロポリタン仙台4階「千代の間」において、総会の開会式が行われ、冒頭に全員で国歌を斉唱、さらに消防殉職者の御霊に対する黙とうが捧げられました。

その後、開催地を代表して仙台市の奥山恵美子市長が歓迎の挨拶、続いて、全国消防長会大江秀敏会長の挨拶が行われました。

次に、定例表彰(消防特別功労表彰・消防行政功労表彰)が行われた後、ご来賓として総務省消防庁の大石利雄長官、宮城県の村井嘉浩知事、日本消防協会の秋本敏文会長、仙台市議会の日下富士夫副議長よりそれぞれご祝辞をいただきました。


【第66回全国消防長会総会の開催状況】

総会では議案審議、報告事項等が行われ、総会の終わりに、平成26年度の重点推進事業として次の8項目が全国消防長の総意をもって決議されました。
一、震災等大規模災害対策の推進
一、消防広域応援体制の充実・強化
一、消防の広域化への対応
一、消防救急無線の広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用への対応
一、救急搬送体制の強化、救急業務高度化への対応及び市民等への応急手当普及促進
一、防火対象物等の防火・防災安全対策の推進
一、危険物施設の事故防止対策の推進
一、消防職員の処遇改善と安全管理対策の更なる推進

また、二部として「全国消防職員意見発表」が同会場で行われ、今年で37回を数え、全国9支部から選出された10名の消防職員が消防業務に対する提言や取り組むべき課題等について意見を発表しました。


【第37回全国消防職員意見発表の開催状況】

我が近畿支部からは、お隣の茨木市消防本部の林詩乃さん(写真上)が、「消防士として、母として」をテーマに、児童防火教育の重要性をお話され、現在火災・救急現場の第一線で従事する一方、家庭では一児の母として育児に奮闘中の思いも込めて、力強く思う存分に発表され、非常に頼もしく感じました。惜しくも最優秀賞は逃しましたが、結果「入賞」と堂々の発表でした。

そして、見事最優秀賞に輝いたのは、東近畿支部(若狭消防組合消防本部)の山下倫弘さん(写真下後列右から5番目)で、発表テーマは「笑顔につながるAED」で、全国に5万店舗、24時間365日のコンビニにAEDを設置して救急ステーションを展開していくという内容でした。

10名それぞれが様々な角度からの発想や課題等で、今後の消防行政等に活用されることを期待しています。発表された皆さんの熱い想いに大変感動しました。

【発表職員と審査委員の皆さん】

 

 

【被災地を視察】

翌日には、仙台市消防局と名取市消防本部の皆様にお世話いただき、名取市閖上地区と仙台市若林区荒浜小学校の視察を行いました。
閖上地区は、仙台空港の北東側約3キロメートル、また、荒浜小学校は閖上から同じく約6キロメートルに位置しており、どちらも沿岸部で今回の津波で甚大な被害を受けたところです。

【閖上地区の現状】

 

(住宅の基礎だけを残して、全てが失われている。)

 

(わずかに残っている笹かまぼこ工場)

 

(閖上中学校の様子)


 

【荒浜小学校の現状】

(1階下駄箱の様子)

 

(2階まで水が流れ込んできた。)

 

※地震発生直後、小学校北側の用水路の水が急に引き始めたため、当時、教頭先生が尋常でないことを察知し、児童を学校の屋上まで避難させ難を逃れたそうです。(非常に英断だった。) 

(用水路)

(多くの児童が避難した屋上)

ここに、この震災から3年以上が経過し、改めまして亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
さらに東北の一日も早い完全復興をお祈り申し上げます。

 

 

【甲種防火管理(新規)講習】
5月21日(水)と22日(木)の2日間、消防本部で甲種防火管理(新規)講習を開催しました。
この講習は、消防法で建物の用途や規模により必要とされている防火管理者を養成する講習です。

講習を修了された受講者の皆さんは、今後防火管理業務でリーダーシップを発揮していただき、火災の発生の未然防止と、もし万が一発生した場合には、被害を最小限にとどめられるよう日々努めていただきたいです。

 

 

 【火災救急発生状況】平成26年1月1日からの統計です。
本日、6月9日(月曜日)午前9時00分現在です。
火災     7件(昨年同時期比較  同数)
救急 2555件(昨年同時期比較 -18件)
火災件数は、昨年と比較して同数。救急件数は、18件減少しています。

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

箕面市美術協会がチャリティ・オークション展を開催されました

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みなさん、こんにちは。生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。梅雨に入り、気分も沈みがちになりやすい季節ですが、体調などは崩されていないでしょうか。

◆箕面市美術協会がチャリティ・オークション展を開催されました
5月のブログでお知らせした箕面市美術協会主催のチャリティ・オークション展は、6月1日(日曜日)のオープンニングセレモニーを皮切りに、6月8日(日曜日)までの間、箕面文化・交流センター地階で開催されました。

この取り組みは、箕面市美術協会会員展(美協展)が40回目を迎えるのに合わせて、自らの作品をオークションに出品し、その売り上げを被災地の復興に役立ててもらおうというもので、美術を通して社会貢献するという趣旨のもと開催されました。

 

オープニングセレモニーのテープカットのようす

 

160を超える美術協会の会員さんの作品がオークション会場に展示されました。
1週間にわたってオークションが行われ、目標を超える多くの参加があり、速報ですが、140万円を超える結果となったご報告がありました。
今後、落札者に通知し、作品をお渡ししたうえ、集まった浄財は、岩手県大槌町に全額寄付される予定となっています。みなさまのご協力、ありがとうございました。

 

◆第24回箕面手づくり紙芝居コンクール
恒例の箕面手づくり紙芝居コンクールは、5月15日で応募を締め切りました。今年度の応募総数は、151点で全国各地から応募いただきました。これから3次にわたる審査を経て、各賞が決定します。

6月7日に行われた第一次審査会のようすを拝見しました。第一次審査では、描かれた一作品一作品、また一枚一枚に対し、熱心な審査が繰り広げられていました。
絵の良さやお話の内容だけで審査されるのではなく、紙芝居を実演することを想定した観点からも審査が行われています。

紙芝居では、重なった何枚かの絵を順番に右から引き抜いて、場面展開を行います。
お話の流れと現れる絵が一致していないと、絵がきれいでも紙芝居としては、少し不具合が生じてしまいます(例えば、猫と犬の会話で、猫が先に話している場面があるとします。絵では、猫が左側、犬が右に描かれているとすると、犬が先に観客の目に入ってきます。お話とは逆の展開になってしまいます)。

また、紙芝居は、お話の進行に合わせて複数枚の絵が必要ですが、表紙や1枚目は非常に良くできていると評価されているのに、2枚目以降の絵に力がなくなっている作品もありました。
きっと、子どもたちは、1枚目を一所懸命に描いて力が尽きたのではないでしょうか。そういったことを思いながら作品を見るのも楽しいものでした。

○審査会の開催予定
第一次審査(非公開):6月7日(土)午後1時から ジュニアの部、一般の部
第二次審査(公開):7月5日(土) 午前11時から 一般の部
最終審査(公開)・表彰:7月12日(土)午前10時から ジュニアの部、一般の部

これから行われる第二次審査、最終審査では、作者などによる実演が行われます。ぜひとも実演をご覧になってください。



昨年度の最終審査会での熱演のようす

 

◆こども・若者の自立を考える連続セミナーが開催されます
近年、我が国の若者をめぐっては、高校中退やひきこもりなど、生きづらさを抱える状況や厳しい雇用情勢のもとで、就労の不安定化などによる経済的な困窮などが課題として生じています。

社会とのつながりを失い、孤立した若者が増えることは、本人や家族はもとより、地域においても、また国全体においても将来にわたる重大な問題です。また、我が国の子どもの貧困の状況が先進国の中でも厳しいことは、政府の調査によっても明らかです。

国では、子どもの貧困対策の推進に関する法律が本年1月に施行され、今後、全ての子どもたちが夢と希望を持って成長していけるような社会の実現をめざし、子どもの貧困対策のもととなる大綱の策定に向けて検討が進められています。

そういったことを背景として、らいとぴあ21社会課題セミナーが開催されます。
第1回目は、「まず知る こどもの貧困の現状」と題して、講師に朝日新聞生活文化部 専門記者の中塚久美子さんをお迎えし、いま、子ども・若者が置かれている現状をテーマに講演をいただきます。



今の子どもたちや若者を取り巻く状況は、私たちの育ってきた頃とは大きく異なっています。まずは、現状を知るために参加しませんか。

 

◆6月23日から29日は、「男女共同参画週間」です
内閣府では、男女共同参画社会基本法の公布・施行日である6月23日からの1週間を「男女共同参画週間」として、全国的に男女共同参画社会の形成の促進を図る行事等を実施することとしています。

男女共同参画社会基本法では、男女がお互いに人権を尊重し合い、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国の最重要課題と位置づけています。

箕面市では、平成23年3月に「箕面市男女協働参画推進プラン(2011−2020)」を策定し、「男女協働参画社会の実現 − 男女がともにいきいきと暮らせる地域社会をめざして」を基本理念とし、「男女協働参画社会」の実現に向けた取組を推進しています。

また、箕面市では、この1週間を「男女協働参画週間」と位置付け、「男女協働参画に関する講演会」を毎年開催し、性別に関わらず、個人として尊重され、自分らしく生きることのできる社会の実現をめざしています。

男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女協働参画社会」を実現するためには、国や市役所などの行政だけでなく、みなさん一人ひとりの取組が必要です。
私たちのまわりの男女のパートナーシップについて、この「男女協働参画週間」を機会に考えてみませんか?

 



箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

地域防災ステーションを整備しました!

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こんにちは。
夏日が続いたかと思えば肌寒い日があったり、毎日の気温の変化が激しい日が続いています。デリケートな体質なのか環境の変化についていけず、早くもへばり気味になっている総務部の中井です。
体調管理が難しい季節ですが、皆様も毎日の健康にご留意ください。

 

地域防災ステーションをご存知ですか。

次の写真はなんでしょう?
今年度に入り、近隣の公園で見かける約1.5メートル四方の箱状の構造物で、天板は一見木目風、真四角の使いにくいベンチに見えますが(ベンチとしても使えます。)、これは、平成25年度から市内の公園などに整備を始めた地域防災ステーションです。

 
小野原公園の防災ステーションです。


この中には、万一の災害時に防災ステーションが設置された公園等の周辺にある自治会やマンション管理組合などの皆さんに使っていただける防災資器材が入っています。

下の写真は内部の状態です。大半の資器材が箱に入った状態なのでよくわからないと思いますが、この中には10本の消火器をはじめ、バケツ、担架、テント、懐中電灯、ハンドメガホン、はしご、ハンマー、のこぎり、救助ロープ、ランタンなど、災害時に救助活動や消火活動に利用できる22品目の資器材を収納しています。

         
 

地域防災ステーションは、現在30か所の公園に設置しています。

箕面市では、自治会やマンション管理組合の集合場所のうち、延焼の危険が少なく、地域で消火・救助活動を行う拠点を「地域防災ステーション」として整備を進めています。 

   芦原公園(ベンチ?として有効利用されていました。)          ナギノ木公園


               半町南公園 


   
西脇公園

 
   稲南公園

 

災害時の活用!

大災害時には、行政による救助や消火活動は限定的となり、近隣住民による活動が必要となります。阪神・淡路大震災でも、救助されたかたの約8割は近隣の住民らによって助けられたことから、資器材を使って助けに向かう拠点となります。

 また、自治会等の一時的な集合場所として、安否確認結果の収集を行う場所や自治会等を通じて行う飲料水や食料等の救援物資の配布拠点にもなります。



現地説明会を開催しています

昨年度設置した30カ所の公園で、地域防災ステーションを使用される自治会等に対し、順次、資器材の使用方法について説明会を開催しています。

公園ごとに開催していますが、自治会長さんをはじめ役員のみなさんが、休日にもかかわらず多数集まっていただき、熱心に説明を聞いてくださっています。

    

 

     
                   現地説明会の様子(小野原公園にて)
担架は組み立て式です。組み立てよりも収納に手間取り悪戦苦闘しました。



災害はいつ起こるかわからないため、説明会は、防災ステーション設置後すぐに開催すべきものですが、説明会の開催希望は土曜日、日曜日に集中しています。

日程の調整ができた自治会から順次開催していますが、完了は7月中旬〜月末になりそうです。まだ未開催の自治会のみなさんには暑い中での開催となりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

地域防災ステーションを設置するには?

定期的に防災訓練を実施していただける自治会やマンション管理組合から、市に設置の要望をいただきます。その後、延焼の危険性が少ない近隣の公園など設置場所について調整することになります。

自治会やマンション管理組合で安否確認の仕組みや集合場所を決めるときに、併せて「地域防災ステーション」の候補地を検討してみてください。

防災ステーションは、平成25年度から平成28年度の4年間で、60カ所の公園等に設置することを予定しており、今年度は10か所に新設予定をしています。

 ご相談は、市民安全政策課へ  電話724-6750

 

 自治会に加入しましょう!

自治会やマンションの管理組合では、災害が発生した時の安否確認や、地域防災ステーションの活用などの防災対策に取り組まれています。

まだ自治会に入っていない方は、ぜひ加入してください。

自治会がない地域の方は、ぜひ結成してください。

自治会は数世帯集まれば結成できます。

                 ご相談は、自治会係へ  電話724-6179

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

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