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青少年の皆さんの活躍を支援しています!

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みなさん、こんにちは、子育て政策統括監の 木村 です。

近畿地方は、先週4日に梅雨入りしたとのことです。平年より3日早く、昨年より8日遅い梅雨入りだそうです。
梅雨の時期は、何かとうっとおしい気分になりがちですが、小さな子どもたちが、小さな傘をさして、かわいい長靴を履いて、保護者の方に手を引かれて歩く姿を見ると心が和みます。

また、花たちも、競い合うように咲いてくれる時期でもあります。

 

 


■青少年の皆さんの活躍に激励金を交付しています!!

本市では、昭和61年10月に行った青少年健全育成都市宣言の趣旨に基づき、スポーツや文化活動で活躍されたかたや団体に激励金を交付しています。

具体的には、
・国際規模(オリンピック・オリンピックに準ずる規模のスポーツ大会・文化活動等の国際的な大会等)または全国規模(国民体育大会・全国大学選手権・全国高等学校、中学校総合体育大会・文化活動の全国大会 等)に出場されるかた
・国際大会または国際交流等を目的とした試合等に日本代表として選出されたかた
・国の省庁が後援となる全国規模の文化活動の大会等に出場されるかた
・国際規模の奉仕活動に参加しようとするかた

   などを対象に激励金を交付しています。

平成25年度には、日本高校ダンス部選手権などに出場した箕面高校ダンス部など8団体、ラグビーや水泳競技などのスポーツ競技や放送コンテストなどの文化活動の全国大会などに出場された28人の個人の方に激励金を交付しました。

たくさんの箕面市在住の青少年のみなさんが、世界や日本の檜舞台で活躍されることは、本当にうれしいことですし、子どもたちに夢と希望を与えてくれていると思います。

また、たくさんの小学生や中学生のかたも全国大会等に出場され優秀な成績をあげられており、これからも研鑽をつまれ、箕面から世界へ羽ばたいていってほしいと願っています。

もし、お近くで、激励金の対象となると思われるかたがおられましたら、子ども未来創造局青少年育成課(電話724-6968)までご連絡ください。

なお、激励金の交付につきましては、前記した以外にも要件がありますので、詳しくは、同じく青少年育成課にご確認ください。

 

■6月中に子育て世帯臨時特例給付金の対象の方に申請書をお送りします!


もみじだより5月号でもお知らせしましたが、平成26年4月からの消費税率変更にともない、子育て世帯の影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、「子育て世帯臨時特例給付金」を対象児童1人につき1万円を支給します。

平成26年1月分の児童手当を箕面市から受給されていたかたには、6月中に、給付金の案内と申請書をご自宅に郵送します。9月30日までに、同封の封筒で申請書を子育て支援課まで返送してください。
なお、給付金の支給時期については10月以降となる予定です。

◇給付対象のかた
:平成26年1月1日に箕面市に住民票のあるかた
:平成26年1月分の児童手当を受給したかた
    ただし、以下の場合は対象外となります。
・平成25年の所得が、児童手当の所得制限額以上であるかた
・「臨時福祉給付金」の対象であるかた(非課税世帯のかた)
・生活保護を受給しているかた

「子育て世帯臨時特例給付金」について、詳しくお聞きになりたいことがありましたら、子ども未来創造局子育て支援課(電話724-6738)までお問い合わせください。


「子育て世帯臨時特例給付金」を装った詐欺にご注意ください!

市や厚生労働省などが、「子育て世帯臨時特例給付金」の給付のために、手数料などの振込を求めることは絶対にありません。
また、現時点で、市や府・国などが市民のみなさまの世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会することも、絶対にありません。

ご自宅や職場などに、市や国(の職員)などをかたった電話がかかってきたり、郵便が届いたら、迷わず、子ども未来創造局子育て支援課や箕面警察署(または警察相談専用電話(#9110))にご連絡ください。

 

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 


平成26年度職員採用試験はじまる

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皆様、こんにちわ。総務部理事の中野です。いよいよ、FIFAワールドカップサッカーがはじまりました。開催国ブラジルは、初戦のクロアチア戦、貫禄で勝ちましたね。日本代表も、本大会で5大会連続出場です。1993年カタールで開催されたFIFAワールドカップの最終予選のイラク代表との試合、後半ロスタイムで得点され引き分けで試合終了となり、本大会に出場できなかった、いわゆる『ドーハの悲劇』。テレビの前で、得点された瞬間、思わず「うそやろー!」て叫んでいました。次のフランス大会で、本大会初出場(『ジョホールバルの歓喜』と言われています。)となりました。ザックジャパン、今大会も、ひとつでも上をめざして、ぜひ、頑張ってもらいたいですね。

 

◆平成26年度職員採用試験はじまる

さて、これまでも、本市の職員採用試験についてご紹介してきましたが、今年度もいよいよ職員採用試験が始まりました。募集は行政職18名(試験区分は、特に資格を要しない「区分A」と、技術士、一級建築士、1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、建築設備士などの専門的資格の所持を要件とした「区分B」)でしたが、6月5日に締め切ったところ、昨年度と同様、今年度も、多くの方々にエントリーいただきました。

昨年度の職員採用試験の実施状況です。

    

◆箕面市の採用試験の特色

箕面市では、「やる気」と「豊かな創造力」のある優秀な職員を幅広く求めるため、平成24年度採用試験からいわゆる「公務員試験」を廃止し、企業で実績の多い「SPI3(総合能力試験)」を導入しています。「公務員試験」対策は必要ありませんので、公務員志望のかただけでなく、民間企業志望のかたにも広くチャレンジしていただけます。行政職採用試験は、毎年、夏と秋の2回募集しています。また、本市では、任期付職員として採用された職員を対象とした、行政実務経験者採用試験を実施したり、常勤職員の採用試験では、常勤職員と任期付職員のダブルエントリー方式を採用するなど、多様なルートでの職員採用を行っています。今回の試験にエントリーされなかった方々で、箕面市役所で、力を発揮してみたいと思われる方々は、ぜひ、秋の試験にチャレンジしてください。

  箕面市の採用試験について

  

◆平成26年箕面市職員(行政職(身体障害者手帳所持者))採用試験について

箕面市内に在住で、身体障害者手帳(1〜4級)をお持ちの方々を対象とした、採用試験を実施します。これまでは、募集期間は10日間程度の短期間でしたが、今年度から、通年募集としました。

 【募集期間】 平成26年6月2日(月曜日)から平成27年1月31日(土曜日)まで

  箕面市職員(行政職(身体障害者手帳所持者))採用試験内容

 

◆採用情報

箕面市では、常勤職員として、行政職や教職員、市立病院職員(看護・医療職など)など、また、任期付職員、臨時職員など様々な職種等の採用を行っています。詳しくは、市ホームページの 採用情報 をご覧ください。 

 

◆先輩職員の声

今年度採用された職員も、様々な部署で活躍しています。

 平成26年度先輩職員の声

 

 

 

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小野原の歴史・魅力スポット紹介その6〜小野原墓地と泣き地蔵さん

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皆様こんにちは。市長政策室の稲野です。

先月末から今月初めにかけて全国的に真夏日や猛暑日が続き、今年の夏はどうなるのやらと心配していましたが、入梅して雨が降ると、気温は少し下がったようです。あちこちの田んぼでは田植えが終了し、いよいよ初夏らしい風景になってきました。
しかし、蒸し暑さが増してきましたし、食中毒が流行する季節でもあります。大雨や落雷も心配です。平穏を願いつつ、楽しい夏にしていきましょう。節電へのご協力もお願いいたします。

あじさい

(梅雨の象徴-アジサイの花)

 

さて、今回は「小野原の歴史・魅力スポット紹介」その6をお届けします。

 

○小野原墓地
小野原の歴史・魅力スポット紹介その3」として、昨年10月に小野原周辺のまちづくりの経過とゆとりあるまち並みをご紹介しましたが、今回はその事業区域内にある「小野原墓地」をご紹介します。

これまでもご紹介してきましたように、小野原は飛鳥時代頃から西国街道沿いに、農業を主にした集落が形成されてきました。現在、「おしゃれなまち小野原」の中心となっている新市街地は、もとは田畑や竹林などの丘陵地でしたが、1960〜70年の「千里ニュータウン」の開発や「万国博覧会」以降の土地区画整理事業や宅地開発により、整備されてきました。
 
その最後、平成22年(2010年)に完了した「小野原西特定土地区画整理事業」で、数百年以上前から地元小野原住民の先祖をお祀りしている墓地が工事に支障となったため、現在の場所に移転整備されました。

小野原墓地位置図

 

一言に墓地の移転といいますが、これはとても難しい問題です。宗教観は人それぞれ、いろいろな考えのかたがおられますし、中には所有者や管理者が所在不明の墓石も出てきます。太古の昔から営々と守り継がれてきたご先祖様が眠る墓地を移転するには、多様な意見が噴出し、長年に亘り、侃々諤々の議論がなされた後、最終的な結論がまとまり、現在の整然とした新しい「小野原墓地」が誕生しました。

墓地の標名板
(移転整備の経過を記録した記念碑)

 

墓地センター(整然とした墓地を入口から望む)

 

○泣き地蔵さん
「小野原墓地」には、「泣き地蔵さん」と呼ばれ、地域の皆さんに親しまれているお地蔵さんが鎮座します。

「昔、小野原の村はずれの西国街道の坂道で、『与兵衛』という飛脚が盗賊に襲われて命を落としました。村人たちは、日頃からまじめな『与兵衛』を慕っていたので、霊を慰めるため、お地蔵さんをつくることにしました。ところが不思議なことに、何度彫り直しても、お地蔵さんの顔が泣き顔になりました。村人たちは『さぞかし無念だったのだろう』と話し合い、そのままの顔で供養することにしました。」という言い伝えが残っており、嘉永6年(1853年)の出来事とされています。

「泣き地蔵さん」は、墓地とともに移転され、「小野原墓地」の入口にいまも祀られています。いまでも、お墓参りの人々がその前を通るときは、線香をあげ、手を合わせて、『与兵衛さん』のご冥福を祈っています。

泣き地蔵(泣き地蔵さん)

 

泣き地蔵さん2(手前左が「泣き地蔵さん」、奥の墓石群は移転時に所在不明の無縁仏など)

 

【お知らせ】
○杉本類(るい)ちゃんの近況
昨年のこのブログで、9月10月11月と何度も繰り返し、募金のお願いをした杉本類ちゃんの心臓移植手術が今年の3月26日に無事、実施されました。
現在は、経過も良好で、とても元気な様子がホームページで紹介されていますので、ご案内いたします。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。早く体力をつけ、元気に帰国されるのをみんなでお待ちしましょう。

 

 

耐震チェック

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次回開催は「しぶき杯競走」〜告知いろいろ〜!!

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 こんにちは、競艇事業局の栢本です。

 近畿地方の今年の梅雨入りは平年よりも若干早く、6月4日ごろに梅雨入りが宣言されました。やはり梅雨入り以降すっきりしない、蒸し暑い天候の日が続いています。先週は関東地区などで大雨による土砂災害なども発生しました。災害はいつやってくるかわかりません。万が一の時に被害を最小限にするためにも日頃からの備えを心掛けましょう。また、梅雨の時季ではありますが、熱中症にも十分な注意が必要です。こまめな水分補給を忘れずに!
 ボートレース住之江では、現在ナイターレースを開催しています。これからナイターレースにぴったりの季節になります。ぜひ、ボートレース住之江でジメジメした梅雨を吹き飛ばす迫力あるボートレースをお楽しみください。



 

 また、ボートパーク住之江は、連日午前10時からオープンしています。みなさんのご来場をお待ちしています[6月20日(金曜日)は休館とさせていただきます]。
 

 ☆次回開催は「第48回しぶき杯競走」〜告知いろいろ〜

 さて、箕面市主催の次回開催は、6月23日(月曜日)から28日(土曜日)までの6日間、「ザ・ゴールデンエイジ決定戦 日刊スポーツ創刊65周年記念 第48回 しぶき杯競走」です。

 ○「部長ブログ@箕面市役所」の読者プレゼント!
  レースのPRの前にまずは「部長ブログ@箕面市役所」の読者プレゼントのお知らせです。
  このブログをご覧いただき、ボートレース住之江にご来場いただいたかたにボートレース住之江オリジナルクオカードをプレゼントいたします。


 「第48回しぶき杯競走」の第1日目(6月23日)、第2日目(6月24日)の2日間、ボートレース住之江1階の総合インフォメーションの窓口にこのブログが画面に表示された携帯電話やスマートフォンをお見せいただいたかた、または、このブログの1ページ目を印刷してお持ちいただいたかた、各日先着20名様(開門時間は午後2時)にボートレース住之江オリジナルクオカードをプレゼントいたします(ボートレース住之江入場料100円が必要です)。

 ○「ペアボート試乗会」参加者募集!
  レースのPRの前にもう一つ、「ペアボート試乗会」参加者募集のお知らせです。
  ボートレース住之江では、今年も全8回の「ペアボート試乗会」を実施いたします。





  「第48回しぶき杯競走」期間中に、7月19日(土曜日)及び7月20日(日曜日)実施分の申込を受け付けます。ボートレース住之江1階の総合インフォメーションの窓口に備え付けの応募用紙で申し込んでください。定員は各日30名(7歳以上、身長120?以上)で、応募多数の場合は抽選により決定いたします。
  たくさんのみなさんのご応募お待ちしています。

 それでは、少々レースのPRを。
 「第48回しぶき杯競走」は、20歳代、30歳代、40歳代以上の3つの世代対決による企画レースです。
 予選期間中は、20歳代、30歳代、40歳代以上のボートレーサーが、それぞれ各世代ごとに予選レースを戦います。そして、各世代の予選成績上位6人が準ゴールデンエイジ決定戦(準優勝戦)に進出し、各世代の準ゴールデンエイジ決定戦(準優勝戦)の1着、2着選手(各世代2人ずつ)6人がゴールデンエイジ決定戦(優勝戦)に進出します。
 主な出場選手は、石野貴之選手、三嶌誠司選手、市川哲也選手、今坂勝広選手、西山貴浩選手、池永 太選手(以上6名は第1日目第12レース日刊ドリーム出場予定)、須藤博倫選手、中田竜太選手、鶴本崇文選手です。
 どの世代がゴールデンエイジとして輝くのか。6月28日の最終日、ゴールデンエイジ決定戦(優勝戦)まで、目が離せないレースが続きます。
 また、この開催も盛りだくさんのイベント、お客さまサービスをご用意(http://www.suminoe.gr.jp/evefan/evefan.htm)してみなさんのご来場をお待ちしています。ぜひボートレース住之江で熱いレースをお楽しみください。


☆6月24日から第24回グランドチャンピオン開幕!!
 〜6月28日にボートレース住之江でPRイベント実施〜

 来週、6月24日(火曜日)から、平成26年のSG競走2014シリーズ第3戦、第24回グランドチャンピオン(GRAND CHAMPIONSHIP)がボートレース浜名湖で開幕します。
グランドチャンピオンは、ボートレーサーの最上位級であるA1級のボートレーサーの中から、過去1年間のSG競走の成績上位者から出場者が決まる、いわゆるSG競走のなかのSGといわれる競走です。今回も52名のボートレーサーがSG競走覇者の称号をかけ、熱い熱いレースを繰り広げます。

 

 大阪支部からも6人のボートレーサーが出場します。(選出順位順に紹介)
  太田 和美選手(21年連続21回目、前年度優勝)
  松井  繁選手(13年連続20回目、SG競走優勝戦完走)
  湯川 浩司選手(9年連続9回目、SG競走優勝戦完走)
  丸岡 正典選手(3年連続5回目、SG競走優勝戦完走)
  田中信一郎選手(2年連続13回目)
  岡村  仁選手(初出場)
  
 また、6月28日(土曜日)には、ボートレース住之江において、第24回グランドチャンピオンのPRイベントを実施いたします。
○PRイベント内容
 去る6月8日(日曜日)にボートレース住之江の先着入場者1,000名様にお配りしました「グランドチャンピオン出場選手カード入りオリジナルお菓子」に入って いた選手カードの選手が、グランドチャンピオンの準優勝戦(6月28日)に出場した場合、選手カードをご持参いただいたお客さま全員にグランドチャンピオン準優勝戦の3連勝単式舟券(100円分)をプレゼントいたします。
 なお、プレゼントする舟券のレース、組番は抽選により決定いたします。
   実施日時:6月28日(土曜日) 午前10時30分〜午後2時40分頃(グランドチャンピオン第9レース発売締切まで)
   実施場所:南入場門内イベントコーナー
   
 また、このPRイベントは、同日(6月28日)、ボートピア梅田(大阪市北区堂山町、http://www.suminoe.gr.jp/umeda/index.htm)においても実施いたします。ぜひボートピア梅田にもご来場ください。

 グランドチャンピオンは、ボートレース住之江、ボートピア梅田をはじめ、全国のボートレース場、ボートピアにて場外発売を実施いたします。
 6月29日の最終日、優勝戦まで、ボートレーファンのみなさんの熱いご声援をよろしくお願いします。

 ボートレース住之江のレース情報、イベント・ファンサービス情報、ピット情報等は、ボートレース住之江オフィシャルホームページ(http://www.suminoe.gr.jp/)やボートレース住之江公式フェイスブック(https://www.facebook.com/boatrace.suminoe.jp)において随時配信しています。ぜひ一度アクセスしてみてください。

耐震チェック

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 

ただ今、決算調製中

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  いゃ〜それにしても残念でした。ワールドカップで日本代表の初戦となったコートジボワール戦、前半、本田の左足でのファインゴールで先制しましたが、後半ドログバが入って、あっという間に2点を取られ逆転されてしまいました。「魔の2分間」でした。

  これで予選突破は少し苦しい状況になりましたが、本当の戦いはこれからです。次のギリシャ戦、そして、コロンビア戦、悔いの残らないよう全力で戦って連勝し、予選突破を果たしてほしいと思います。
 日本代表の持ち味のパスワークを駆使しての「攻撃的サッカー」を是非見たいものです。

                                                

  ところで、コートジボワール戦のとき、スタンドで日本のサポーターが大きめの青い袋(日本人ならすぐにごみ袋とわかると思います。)を膨らませて応援していました。試合後、そのごみ袋でスタンド内をきれいに清掃してから帰ったようです。前回大会でもそうでしたし、Jリーグでもホーム、アウェーにかかわらずよく見られる光景です。

  国際的にはサッカー観戦時、ごみを散らかしたままが当然で、贔屓チームが負けると物を投げたりするのがよくあるようなので、整然とごみを持ち帰っていく日本のサポーターの態度が驚きとしてとらえられたようです。

  各国のメディアがこぞってとりあげ、日本は礼節の国でとても素晴らしいと褒めたたえています。ちょっとうれしい話題でした。

 

  皆さんこんにちは、会計管理者の南です。

  今日の日の出が4時45分、日の入りが19時14分で、随分日が長くなりました。一年中最も昼が長い日である夏至まで、後3日となりました。

  近畿地方では、平年より3日早い6月4日に梅雨入りと発表されましたが、まだ、本格的な雨は降らず、暑い日が続いています。南下している梅雨前線が近ずくと雨の日が続くものと思われます。

  梅雨の時期は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間はむし暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体温調整がうまくいかなくなって、体調不良を起こすことがままあります。水分をこまめに取るなどして体調管理に十分ご留意ください。

  市内ではもう田植えが終っているようですが、梅雨時期に雨が降らないと水不足になり、米や野菜が育たないということになります。そういった意味では梅雨は大切な時期といえます。
  ただ、長雨による地盤の緩み等での土砂災害や局地的なゲリラ豪雨には十分注意が必要です。最近の天気予報は、詳細な地域別、時間単位で出されますので、日頃から情報の収集に心がけるようにしてください。

     市民安全メールの登録     → こちら
     おおさか防災ネットの登録   → こちら
     Yahoo! の防災速報の登録   → こちら

 

◇ 決算調製

  会計管理者は、毎会計年度、決算を調製し、出納閉鎖後3箇月以内に、決算書類を市長に提出しなければならないと、地方自治法第233条で定められています。

  これを受けて、箕面市会計規則では、各課等の長は、歳入歳出予算の執行実績を記した歳入歳出決算調書を作成し、出納閉鎖後1箇月以内に会計管理者に提出しなければならないとされています。

  会計管理者は、歳入歳出決算書を調製し、証書類、歳入歳出決算事項別明細書、実費収支に関する調書及び財産に関する調書とあわせて、市長に提出することとなっています。そして、市長は、監査委員の審査を受け、その意見を付けて議会の認定を受けることになっています。

  5月31日の出納閉鎖を経て、6月6日に平成25年度の決算数値を確定させ、その内訳となる数値の積算根拠や決算書の表記内容、そして、一般会計では、933事業にもなる「事業成果説明書」について、所管課に確認と修正を依頼しているところです。

  7月中に全ての関係資料を含めた決算書の完了を目指して、現在、鋭意作業を進めているところです。

 

 

 『あじさい寺』

  話はガラっと変わりますが、この時期の花といえば紫陽花ですよね。先週の土曜日、その紫陽花を求めて、奈良の矢田寺とともに「あじさい寺」と呼ばれ、紫陽花の名所として有名な京都宇治の「三室戸寺」に行ってきました。
  

                         〜本堂と三重の塔〜

  

  

                     〜寺院内の庭園には、アジサイが50種・10,000株あるとのことです。〜
  

  

  

  

  

  紫陽花の花言葉は「移り気」「浮気」で、あまりいい言葉ではありません。
これは紫陽花の花に含まれるアントシアニンなどの成分や土壌によって色が変わりやすいというところからきているようです。土壌のpHによって、あらわれる花色が異なります。酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるといわれています。

 

  『源氏物語ミュージアム』

  三室戸寺の近くにある「源氏物語ミュージアム」にも寄ってきました。

  

  

   

 

耐震チェック

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市役所の接遇改善、市民サービス改善に取り組んでいます。

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こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。

市民部の市民サービス政策課(市民相談担当)は、
市長ほっとミーティングや市民相談で把握した課題を
各部局の施策に反映させる市民サービス改善の取組を行っています。

今年度は、これまでのこの取組を
更にわかりやすく、明確に、進めているところです。

 1. 市長ほっとミーティング 



昨日(6月18日)、市民活動センターで開催した市長ほっとミーティングでは、
北大阪急行線の延伸と関連のまちづくりについてのご発言が
市民のかたから多く出され、活発な意見交換が行われました。
一方、
「市役所から届く文書が部署によってA4だったりB5だったり
 あるいは、A4でも B5でもないサイズだったりして、
 全く統一性がない。
 綴じて保存するにも綴じにくく、不親切である。」
など、市の通常業務の改善へのご意見もいただきました。

市長からは、
「そういった市役所の不親切は、申し訳ないとしか言いようがない。
 早速、可能な限り統一させる。」
とご回答しました。

市民のかたからご指摘いただくまで気づかなかったこと自体が
市民部としても、お恥ずかしい限りで、
ただちに、全部局へ周知し、可能な限り統一していきます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 

 2. 接遇研修  

市民サービス政策課では、接遇改善にも取り組んでいます。
今回の研修講師は、株式会社インソースの河野貴久代さん。
3時間の研修中、ずっと明るく、メリハリのある話し方。
標準語と関西弁を場面によって使い分け、職員役や市民役を演じながら
その間、一度も自然な笑顔を絶やさなかったのが印象的でした。
私も、河野さんのように話せるようになりたいと、
「話し方」の実習に参加しました。
消防職員も参加し、お互いの表情や話し方のチェックをしました。
職場に戻って、活かしてほしいと思っています。

 3. 行政相談員の表彰 

総務省行政相談委員に対し近畿管区行政評価局長から感謝状が贈呈されましたので
ご紹介します。
箕面市の行政相談委員は3名。
今回、感謝状が贈呈されたのは3年の任期を経られた野本成裕さんです。
写真は、左から
 行政相談委員 松永隆則さん
 行政相談委員 大村昌子さん
 近畿管区行政評価局長 渕上 茂さん
 行政相談委員 野本成裕さん
 副市長 奥山 勉
です。
 大村昌子さんは、4年の任期を経られて5月に近畿管区行政評価局局長表彰を
受けておられます。
 引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 4. 箕面市立聖苑の「ご葬儀相談会」 

 箕面市立聖苑では、毎月、「ご葬儀相談会」を開催しています。
 今月は6月29日(日曜日)1時30分から3時まで、お申込み不要です。
 お問合せ先:箕面市立聖苑  電話072-720-7980

 

 

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桜井駅周辺が生まれ変わります! 〜 桜井駅周辺地区再整備計画を策定 〜

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 こんにちは、地域創造部長の広瀬幸平です。

 本題に入る前に、うれしいニュースをお知らせします。 経済情報誌 「会社四季報」 などでおなじみの 東洋経済新報社が毎年発表している 「住みよさランキング」 で、箕面市が全国 791都市 (全国790市と東京区部全体) 中26位、大阪府内で 3年連続 第 1 位に輝きました。 しかも今年は兵庫県の芦屋市を抜いて関西で 2 位です。 箕面市が高く評価され、市役所で働くものとして本当にうれしく、励みになります。

 さて、今回は、地元の皆さんのご協力で動き出すことになった “桜井駅周辺地区のまちづくり” について、ご紹介します。


 桜井駅周辺地区の再整備                       
 

 本市にとって、桜井駅周辺地区の再整備は長年にわたり有効な解決策が見つからない懸案事項でした。当初は法定再開発事業の実施をめざし、関係者と協議を重ねましたが、社会経済情勢の変化等の影響もあって最終的に事業化には至らず、平成16年 (2004年) に事業手法を見直して再出発したものです。それ以降も紆余曲折が続き、すでに10年という月日が経過しています。

 そうしたなか、地元地権者、商業者のご努力により、この度、敷地を一体化した商業施設の建替えプランが具体化し、隣接する土地開発公社の所有地を含む敷地整序型土地区画整理事業の計画が動き出しました。

 市としては、こうしたインパクトを受けて、停滞していた桜井駅周辺地区のまちづくりを一気に前に進めるべく、この間、地権者の皆さんとの協議や特定財源の確保に向けた国・府との調整を進めてきました。


 地区の歴史と地域資源                         
 

 桜井地区は、明治43年 (1910年) の箕面有馬電気軌道 (現在の阪急電鉄箕面線) の開通に伴い計画的に開発された住宅地で、古くから良好な住宅地として市街地の形成が進みました。駅周辺には近隣住民を対象とした地域密着型の商業施設が集積しており、地区の中心を東西に通る道路、桜井石橋線は、かつて西国街道として人々の往来で賑わいをみせた歴史のある道路です。

 この西国街道沿いには、歴史的な旧家など、趣のある街並みが残っています。 また、桜ヶ丘の一角には、大正11年 (1922年) に開催された 「住宅改造博覧会」 で建てられた瀟洒な洋館スタイルの家並みが今も残され、大正期から続くレトロで閑静な住宅地が広がっています。

 地区を南北に走る田村橋通りや紅葉橋通りには緑の生け垣が多く施され、桜井一丁目の桜並木などが、独特の歴史的・文化的雰囲気を醸し出すとともに、背後に広がる箕面の豊かな山並みと連なり、落ち着いた雰囲気を醸し出し、田村橋や紅葉橋から望むホタルや紅葉など、四季折々の表情を見せる箕面川の風景や個人宅の豊かな植栽がまちに彩りを与え、暮らしの中に息づいています。

 一方で、駅周辺では、毎年、“桜井まつり (桜井地区の納涼の夕べ)” など活気のあるイベントが開催されており、桜井駅周辺地区には、長い歴史にささえられ、醸成されたコミュニティが備わっています。


 再整備に向けたこれまでの経過                   
 

 桜井駅前には昭和34年 (1959年) のに駅前広場が都市計画決定されていますが、未だ整備できておらず、長年にわたって法定再開発事業の実施が検討されてきました。 しかし、バブルの崩壊に伴う地価の下落や不良債権の処理問題、国の補助金削減などの影響もあり、最終的には地権者間の合意に至らず、市は、平成16年 (2004年) 3月に事業手法を見直し、“歩いて暮らせるまちづくり” をコンセプトに、官民の役割分担で駅周辺の再整備を進めることとしました。

 当時、再開発事業手法をめざしてご尽力いただいていた関係者の皆さんから多くの厳しい意見をいただきましたが、市としては、現実感をもって桜井駅周辺地区の再整備を進めるため、行政は、「駅前広場の整備、駐車・駐輪機能の確保など公共施設の整備と民間による商業再生への支援」 を行うこととし、「商業の活性化や商業施設の更新は民間の創意工夫により進めていただく」 ことにしたもので、再開発事業手法による再整備ではなく、通常の事業手法に立ち戻って再スタートを切ったものです。

 それ以降、市は将来の駅前広場の整備に備え、用地の先行取得を進めており、土地開発公社が事業用地や代替用地を取得してきました。一方で、商業施設の更新については地元地権者や商業者が中心となって、敷地を一体化した商業施設の建替えプランを検討してこられました。

 このプランでは、商業施設の建替えの前段で、隣接する土地開発公社の所有地を含めた敷地整序型土地区画整理事業 (個人施行) によって敷地を整形化することが提案されており、市としても、土地開発公社が所有する代替用地の整形化が図れることや、土地区画整理事業で周辺道路の拡幅や歩行者空間の確保が実現できること、加えて、賑わいの核となるプロムナードの形成が可能になるなど、まちづくりの観点からメリットが大きいことから、積極的に支援しています。


 桜井駅周辺地区再整備計画                     
 

 こうした経緯のもと、地元地権者や商業者が中心となって進められた商業施設の建替えプランが具体化したことに伴い、そのインパクトを最大限に活用し、歩調を合わせて駅周辺の再整備を進めるため、桜井駅周辺地区の将来像を示す 「桜井駅周辺地区再整備計画」 を策定しました。

 計画の策定に当たっては、地域住民、商業者、駅利用者に対するアンケートで広く意見をお聞きするとともに、地元自治会や商業者、公募市民、専門家の皆さんからなる 「桜井駅周辺地区再整備懇話会」 で議論を深めていただき、改めて桜井駅周辺地区の課題や整備の方向性について検討していただきました。

 市では、懇話会でまとめていただいた提言をもとに、桜井駅周辺地区再整備のコンセプトを 「地域資源を生かした地域密着型の歩いて暮らせるまちづくり」 としたうえで、「駅前広場や周辺道路の整備方針」、「駅から徒歩5分圏内での時間貸し駐車場確保」、及び、「駅南側からのアクセス改善の方針」 等について考え方を整理しました。


● 駅前広場整備の基本方針
【 緩やかに時間の流れる駅前広場 】
 ・ ベンチなどストリートファニチャーの配置や、緑豊かな植栽を行い、地域住民や
  駅利用者、商業利用者が憩える、緩やかに時間の流れる駅前広場とする。
【 地域のオープンスペースの形成 】
 ・ 地域の中心として、多様な人が集い、祭りやフリーマーケット等のイベントにも
  活用できるオープンスペースとなる駅前広場とする。
 ・ 比較的建物が密集した本地区において、火災の延焼防止や震災時の避難、
  緊急活動のための防災空間となる駅前広場をめざす。
【 安心安全な歩行者動線の確保 】
 ・ 誰もが安心して安全に歩くことができるように、周辺歩道の整備を含めた、ユニ
  バーサルデザインによる、歩行者動線の確保を図る。
【 駅前の一体的な景観形成 】
 ・ 隣接する土地区画整理事業用地で建設される建築物やプロムナードと統一感を
  もった、一体的な景観を形成する。
 ・ 本地区の特性である、歴史ある住宅街に似合う 「レトロ」 なデザインを基調と
  することや、自然素材を使うなど、地域性を備えた桜井らしい駅前広場の景観を
  創出する。
【 送迎利用ニーズへの対応 】
 ・ 現在の暫定ロータリーに設置された駐車場は、利用者の80%が20 分以内、
  その内の90%が10 分以内という、短時間利用の実態があり、駅への送迎
  ニーズが高いため、自家用車の送迎利用に対応できる駅前広場とする。
【 地域商業の活性化 】
 ・ 桜井のまちの玄関口として、地域商業の活性化につながる駅前広場をめざす。
 ・ 新たな商業施設が並ぶ土地区画整理区域内のプロムナードや周辺既存商店に
  対し、スムーズな動線を確保する。


● 駅前広場の施設配置の考え方
 ・ プロムナードからの延伸ライン以南を 「人」 中心のコミュニティ広場とし、以北を
  「自動車」 の乗降を目的とするロータリーとする。
 ・ コミュニティ広場にはベンチ等を配置するとともに、イベント利用にも活用できる
  ように、プロムナードと一体となった歩行者空間とし、一部に利用者がゆっくりと
  滞留できるスペースを設置する。
 ・ ロータリー内には、送迎利用のニーズが高いことから、身障者にも配慮した自家
  用車の乗降に利用できるスペースを設けるとともに、タクシーの乗降場を確保する。
 ・ 緊急時に消防車等の大型車が転回できる、ゆとりある広さとする。


● 駅前広場のデザインの方向性
 ・ 桜井のまちの特性である、歴史ある住宅街が備える 「レトロ」 な雰囲気をキーワード
  とし、駅前広場の意匠デザインとする。

 


● 駅前広場の整備イメージ

 

 

                                        (画像をクリックすると拡大します)


● 段階的整備のイメージ

 

※ 「桜井駅周辺地区再整備計画」 の詳細については、【こちら】 をご覧ください。


 桜井駅周辺地区は、市の総合計画において「地域生活拠点」に位置づけられ、中心市街地にふさわしい街並みの形成や環境整備を図るとともに、地域商業を活性化することによる生活拠点としての再生がうたわれていました。

 これまで何度となく計画が立案され、実現に向けて取り組まれましたが思うに任せず、桜井駅周辺地区の再整備は、市にとって長年、解決できない積年の課題でした。 私の記憶では、私が市役所で働きだしたころにはもう既に話があり、優に30年は超えていると思われます。

 この度、地元の皆さんのご努力により、敷地を一体化した商業施設の建替えプランが具体化しました。 市としても歩調を合わせ、この機をとらえて、駅前広場など公共空間の整備を着実に前に進めたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


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備えがあれば被害は最小限に!

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 総務部の宇治野清隆です。梅雨の時期に入り曇りの日は多くなりました。一昨日の土曜日から日曜日にかけても降りましたが、いまだに雨量は少ないように思います。この時期に雨量が少ないと今後の水不足の心配もあり、複雑な思いになります。 

 これからの季節、ゲリラ豪雨や台風の到来が心配です。近年、毎年と言っていいほど豪雨などによる深刻な被害が各地から報告されています。

 箕面市では、「地震災害」とは別に「風水災害」による訓練も行っています。今回は、その様子をご紹介します。 

− 備 −
 風水災害と地震災害で大きく異なることは、地震は予知なく突然襲ってきますが、台風や大雨による洪水などは、ある程度の予測が可能であると言えます。しかし、その対応や判断を間違えれば深刻な被害が発生してしまい人災とも言われます。 

 6月13日(金曜日)に「風水災害」を想定した図上防災訓練を市役所で実施しました。 

 災害の想定日時は、9月14日(日曜日)の夕方
17時30分 大型の台風が近畿地方を直撃する予報で、台風の最低気圧は950hPa、最大風速が40m/s、箕面市役所では「警戒配備指令」を発令。
17時35分 市長が「災害対策本部」の設置を決定し、災害対策本部員および各対策部の担当職員を招集。

 招集により参集した職員が「災害対策本部」の設営作業に取り掛かるところから訓練を開始。

 

 19時00分 「災害対策本部」を設置し、「第1回箕面市災害対策本部会議」を開催。実際の時間経過で降雨や暴風状況により対応していきます。

 

  箕面市の災害対策本部は、本庁の2階「特別会議室」に設置されます。

 災害対策本部の組織は市長を本部長、副市長を副本部長とし、その下部に各部長からなる様々な対策部門が10部組織されます。
 

  図上訓練とは、まず「コントローラー」と言われる仮想の災害状況等を各部に付与し、想定される災害や事象をそれぞれの対策部が連携して対応していく訓練方法です。

 例えば、市民から「雨が激しくなってから裏の山から小さな石がゴロゴロと落ちてきている。どうしたらいいか」とか「道路が風で倒れた樹木で通行ができない」とか「箕面川の水位が上昇し、堤防が決壊しそうだ」などの電話が入っている。との情報から、それぞれの対策部が情報を共有し、その対応を行う方法で訓練が進行していきます。

   市役所の建物の被害や市内の施設、病院などからの避難要請なども情報として付与されます。

  今回の訓練の中には、止々呂美地区の老人保健施設と病院から「裏山からの土石流の危険が生じたため、38名の入院患者等の避難搬送が必要」との依頼がありました。

 しかし、大雨で箕面トンネルが通行止め、土砂崩れで止々呂美への道路が寸断との情報もあり、また、市だけでは避難者全員を搬送する車両がなく、早期の対応ができない状況と判断し、自衛隊に支援要請をすることになりました。1時間半後には伊丹駐屯地から派遣された自衛隊が豊能町側から止々呂美地区に入り、避難要請者を市立病院に搬送できたとのことで、対応した状況もありました。 

 今回の事例ではハッピーエンドになりましたが、図上訓練をすることで想定外の災害や事象にも冷静に対応する力が備わってくると思います。

 訓練回数を重ねるたびに参加している職員の対応姿勢も真剣さが増し、対応内容も実態に応じたものになってきていると感じました。
 まだまだ、多くの対応課題や連絡の行き違いなども発生しましたので、その課題などを解決すべく今後も訓練を行い対応を検討していきます。

 次回は、平成27年1月17日(土曜日)の市内一斉の地震に対応する総合防災訓練です。初めて土曜日に行われる訓練です。皆様のご協力をお願いいたします。

− 歴 −
 1週間前の休日に箕面市内を散策しました。と言っても通称「萱野三平」の生家を見たいと思い立ち初めて行ってきました。

 忠臣蔵の討ち入り前に忠孝のはざまで自刃した赤穂藩士の萱野重実の生家です。

 屋敷の中の木製の古い長椅子に座り、壁に掛けてある解説版を読みながらその当時の歴史背景や「三平」の苦悩などを考えると感慨深いものを感じました。 

 いつの時代も人生には幾つかの選択肢があり悩む場合がありますが、今日では想像もできない生死に関わる選択肢の中で自らの進路を決めざるを得なかった当時の時代背景が伺えます。

 

 箕面市内の西国街道沿いには、江戸時代の史跡が数多く残っています。その土地の歴史の重みを感じたひと時でした。

 

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箕面四季百景 〜 旬 〜

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おはようございます、農業委員会の吉田です。


さて、今のところ箕面は空梅雨模様で、街中で見かける紫陽花も今ひとつ元気のない様子です。

 

 

それでも、四季折おり、時がくれば咲き、時がくれば散る。
こうした自然の移ろいから季節を感じ、あらためて暦の動きを追う・・・。

 

豊かな自然が残る箕面ならでは、昔ながらに風流な過ごし方もまだまだいけそうですね。

 

ところで、先ごろ Led Zeppelin のギタリストだった Jimmy Page 氏が来日し、インタビューの様子がNHKで放映されていました。
ジミー・ペイジ氏といえばスレンダーな身体に腰より低く落としたレスポールを弾く姿がたまらなくカッコ良く、その音楽とともにギター少年に与えた影響は絶大なものがありました。

 

「どうしたらジミーペイジになれるのか!」というのが当時最大の関心事であったわけですが、いくら真似をしても鏡の姿は似ても似つかず。

青春時代というのは、彼と自分とは根本的に違う、ということに気づかない時代でもあったんですね。

なぜ唐突にこんな話になるかというと、ある時、音楽雑誌に「菜食主義のため長期ツアーでは食事に困り、必ずミキサーを持参している。」という記事が掲載され、その時初めて「野菜」というものを意識したことを思い出したからです。もちろんすぐに菜食主義に挑戦し、2日ほどで挫折した記憶もよみがえりました。

 

それほど影響を受けた彼もすでに70歳。ため息がでないといえば嘘になりますが、今回のNHKインタビューでの発言では、ため息が倍になりました。

日本食で好きなものは?との問いに、菜食主義者であったはずの彼の口から
「口の中でとろけるようなトロトロのサーロインステーキ!」という言葉を聞こうとは!

はぁぁ・・・? 


と、まぁそのようなことで、
数十年間、何を信じてきたのか彼にどのような事情があったのかはさておき、よくよく考えてみると、先日の新聞には50歳を超えると毎日肉を食べたほうが良いという記事が掲載されていたり、また最近の統計データから従来言われてきた飲食と健康の因果関係も医学的に見直されているとか・・・。

最近では「食べることを楽しむ」ということが健康の秘訣という考え方もあるようです。


とすると、ジミーペイジ氏も健康のため肉食になった、とか想像したりしていたそんな折、高田郁さんの小説「銀二貫」と「澪つくし料理帳」シリーズをまとめてお借りする機会がありました。

 

 

人気小説のため読まれた方も多いと思いますし、ネタばらしも無粋なので内容には触れませんが、冷蔵庫のない時代、四季折おりの「旬」の食材を仕入れ、料理する喜びや食べる楽しみ、美味しいといってもらう幸せがストレートに伝わってきて、ほとんどの食材が年中手に入る今の私たちの生活の中で薄れてしまっている、「旬」という言葉の大切さが心に残った作品でした。


また、印象的な言葉が全編随所にちりばめられていて、「口から取るものだけが、人の身体をつくる」などは、生産者でもある農業公社にとって肝に命じておかなければならない言葉だと思います。

 

幸いなことに、箕面では公社産はもちろん農家産もほとんどが露地栽培のため出回っている野菜は「旬」のものです。
見慣れたスーパーの棚ではなく、畑の様子で季節を感じる、というのも乙なものではないでしょうか。

 

さて、こちらはお米作りの旬。
6月も半ばを過ぎ、市内の水田では大方田植えが終わったものと思います。

 

昨年公社がお借りして十数年ぶりに水稲耕作をした粟生の農地。
今年はその西側3筆もお借りすることになり、先ごろ田植えを行いました。

子ども用乗り物玩具でお遊び?ではなく田植えをしています

ところが、これが以前からご協力いただいている株式会社近畿クボタさんのご協力により、「鉄コーティング直播栽培」という方式で行うことになったのです。
簡単にいうと、普通はある程度育った苗を植えていくのですが、こちらは鉄コーティングされた種子を播種する、ということでしょうか。

この鉄コーティングされた種子を直接まいていきます

後ろ姿は、さすがに農機具。四つのBOXから種子を落とします

この方式の特徴は、省力化と軽労化、鳥害・病害に強く、生産コストの軽減などなど多数あるそうですが、田植え後の水管理をしっかり行う必要があるそうです。

水を溜めない方式のため、通常の水田のように鴨による食害も抑制されるとか

当日は、周辺農家の方も興味ありげに田植えの様子をご覧になっていました。

 

 

鉄コーティング米。秋の収穫が楽しみですが、季節の旬はこちら。


 

昨年は見事に失敗しましたので今年はリベンジを決意して、

 

 

仕事を終え、夕刻からホタル狩に滝道を散策して参りました。
数日、龍安寺あたりまで歩いてみましたが、ホタルとは関係なく、夕暮時の滝道もなかなかいいものでした。

 

ホタルの時期ということもあってか、結構多くの方がおられ、
アベック(最近は死語らしいです)ばかりでなく女性同士も多く見受けられました。

 

早い時間なら安心して雰囲気を味わうことができると思いますよ。

 

 

今日が24日。ホタルはあと少しの間楽しめるかもしれません。

 

 

 

そして最後に今月の一枚。

写真には、撮影時に感じなかったことが写っていることがあります。

この写真は、若い農業者を点景とした田植えの図、のつもりでした。

しかし、どんよりした曇り空だったこともあり、ローキー調の仕上がりにしたことで、却って小さく写る彼の姿を力強く感じる写真になりました。

昨年の田植えから約一年。いつの間にか逞しく育っていたことに気づかされた一枚でした。

 

ではまた次月、ありがとうございました。

※ 高田郁さんの上記小説は、市立図書館に蔵書があります。
  また、小さな写真は左クリックで少し大きな画像になります。

 


 

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認知症行方不明者 年間 1 万人

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こんにちは。健康福祉部長の小野啓輔です。

NHKドラマ 「サイレント・プア」 終わっちゃいました。

最終回は、恋愛観やらドラマ論やら防災論までも含めて、
かなり多様な意見を生み出しているようです。
私としては、とても勇気と希望をもらったドラマなのですが、
区役所の地域福祉課長がモテモテなのが、
なんか、腹立ちます・・・。うらやましい・・。

今日のテーマは、「行方不明高齢者」 です。


●認知症行方不明者 年間 1 万人

今年になって、「認知症などで行方不明になり身元不明の高齢者」 について、
テレビや新聞などで注目され、全国で話題になっています。

その実態は、全国の都道府県で集計中なので、まだ正確にはわかりませんが、
例えば、毎日新聞社の調査によると、
平成 20 年度(2008 年度)から平成 25 年度(2013 年度)の 6 年間で、
認知症などで警察に保護された高齢者で、地方公共団体が介護施設に
暫定入所させるなど緊急一時保護された人は、
政令市、県庁所在地市、東京 23 区の計 74 自治体で 546 人。

また、NHKは今年2月に、全国の警察本部を対象にアンケート調査を実施。
その結果、平成 24 年(2012 年) 1 年間に認知症やその疑いがある人が徘徊などで
行方不明になったとして警察に届けられた人は、全国で延べ 9,607 人。
このうち、死亡が確認された人は 351 人。
その年の末の時点でも行方不明のままの人は 208 人と発表しています。

さらに、警察庁によると、平成 25 年度(2013 年度)に認知症で行方不明になったとして
届けがあった人数は、1 万 322 人。前年度より 715 人(7.4%)増加。
このうち、警察で保護して市町村に引き渡した人数は、157 人。
今年 5 月末時点で身元が判明していないのが 13 人、となっています。

これらが、「認知症行方不明者 年間 1 万人」 と報じられた根拠です。
なお、警察庁の統計に原因 ・ 動機として 「認知症」 という分類が入ったのは、
平成 24 年度からです。行方不明者届受理時に届出人から、認知症または
認知症の疑いにより行方不明になった旨の申出のあった場合に記録され、
カウントされるようになりました。それまでは、「疾病関係」 と一括りに
なっていました。
逆説的ですが、認知症が、社会的に認知されるようになってきた結果です。

また、「行方不明者発見活動に関する規則」 も制定され、統計上の用語も
整理されました。
昔は 「家出人」 とされていたのが、今は 「行方不明者」 に、
また 「捜索願」 は「行方不明者届」 に統一されています。

さて、この 「認知症行方不明者 年間 1 万人」 のうち、約 97 %の人が
警察への行方不明届から 1 週間以内に所在が分かっています。
ただし、約 4%の人が、亡くなった状態で発見されています。
1 〜2 年後に発見された人も、2 年以上過ぎてから発見された人もいます。
しかしながら、氏名等もわからず、身元不明のまま、市町村が保護し、
何年も施設入所している人も、おられます。

こうした問題が、マスコミで報道されるようになってから、
報道の顔写真や映像を見た家族が問い合わせすることなどにより、
行方不明だった認知症の高齢者の身元が判明するケースが、
全国各地で相次ぎました。

 

 
【箕面市老人クラブ連合会 高齢者福祉大会】

●箕面市での状況は?

箕面市内での行方不明者数は、警察統計では発表されていません。
市では、「徘徊ほっとメール」 と 「行方不明者SOSネット」 という
行方不明者を捜す仕組みを、独自に構築しています。

詳しくは、市ホームページ 「徘徊ほっとメール」はこちら と 「行方不明者SOSネット」はこちら

または、過去のブログ「認知高齢者の徘徊」について と ブログ「豊かな長寿社会向けて」 をご覧ください。

徘徊ほっとメールと行方不明者SOSネットを活用して捜索した件数は、
平成 23 年度 : 11 件、平成 24 年度 : 6 件、平成 25 年度 : 9 件でした。

いずれも、市民 ・ 関係機関、公共交通事業者等からの通報や警察の捜索により、
無事保護されています。
なお 本件数は市に通報があった件数のみで、ご家族、親族だけで
探し出した場合などは含まれていません。
保護された場所は、箕面市内が大半ですが、中には吹田市内、大阪市内、
西宮市内などもあり、公共交通機関を利用して移動されている例もありました。


●具体事例 発生!!

また、マスコミ報道とよく似た事例として、
身元不明者として警察が保護し、箕面市に引き継がれた事例が、
最近では、平成 25 年度に 1 件、平成 26 年度に 1 件ありました。

平成 25 年度の事例については、ご本人との話を重ねる中で、
ご親族の下の名前を手掛かりに、当日のうちにご本人を特定することができました。

一方、平成 26 年度の事例では、
4 月2 日に市内の交番前で座り込んでいたところを箕面警察署が保護し、
問いかけに対し、ほとんど返事もなく、生年月日や住所も
答えられない状況でした。
本人がおっしゃるお名前だけを頼りに、市や関係機関で該当者を
かなり捜索したのですが、結局身元がわからないまま、疾病もあったため、
翌日に箕面市内の病院に保護入院となりました。
ちょうど、認知症行方不明者の保護に関して、マスコミ報道がさかんだった
時期と重なり、関係者一同、気を揉みながら、箕面市内の関係機関はもとより、
箕面警察署や大阪府とも連携し、大阪府内の全市町村、高齢者施設、
障害者施設、病院などに顔写真入りチラシをお送りするなどし、
様々な捜索手段を講じていました。
その結果、保護から 41 日目に本人を特定することができ、無事ご家族との
再会が実現できました。


 
【箕面市老人クラブ連合会 レクリエーション ・ スポーツ大会】


●制度・仕組み上の課題

認知症などによる行方不明者を保護した警察は、24 時間を超えて保護できない
きまりとなっているため、市町村に対応を引き継ぐことになります。
しかし、その後の処遇や、身元捜索、情報共有に関する法律や全国統一規定はなく、
現状では警察と市町村が、それぞれの判断で動くことになります。

警察では、名前がわかる場合は 「警察データベース」 で行方不明者届の検索が
可能ですが、名前が分からない場合は検索できず、
都道府県単位で独自の行方不明者検索システムを構築している例もありますが、
手作業の所もあり、全国統一のネットワーク化は、まだされていないそうです。

さらに近年では 「個人情報保護」 のため、個人が特定される情報は、
関係機関や広く市民間で公開や共有が難しくなっていることも、
捜索を困難にしていると言われています。

先にご紹介した箕面の事例では、最初にご本人がおっしゃったお名前は、
実は結婚前の旧姓でした。そのため、最初の捜索では、ご本人の身元を
捜し出すことができませんでした。
その後、市では、ご本人の顔写真入りのチラシを作成し、関係機関や施設、
病院などへの情報提供を試みました。
最終の決め手は、ご家族が手作りされた顔写真入りの 「尋ね人チラシ」 でした。
他府県の警察本部から大阪府警本部、そして箕面警察署に送られてきた
「尋ね人チラシ」 に気づいた箕面警察署の署員さんが、5 月 12 日に
箕面市役所に連絡し、みごとご本人の特定につながりました。
ご家族、府県を超えた警察間の連携、警察と箕面市との連携が比較的うまく
いった事例と言えるでしょう。

一方、一連のマスコミ報道を受けて、事態は動き出しています。
警察庁は 6 月 5 日に各都道府県警察本部に対し、
捜査用の身元確認照会システムの活用によって、名前以外の着衣や写真、
所持品などで検索可能とすること、
近隣の各警察本部間で、照会・連携を強化すること、
引き継ぎ先の市町村と、継続して連絡を取り連携を強化すること、
行方不明者の写真なども添えた閲覧用の資料を警察本部などに備えること
などの事項を通達しました。
今後、親族らが希望すれば、顔写真などをインターネットで公表することも
検討されています。

また、厚生労働省でも、都道府県や市町村、警察間などで情報を共有し
身元照会できるシステムの構築を検討、そのため、身元不明者の実態調査を
開始しました。


  
【箕面市老人クラブ連合会 レクリエーション ・ スポーツ大会】


●悲劇を繰り返さないために

私の中には、この問題に関し、非常に深い傷と思いがあります。
実は 4 年前に、行方不明になられた箕面の高齢者が、箕面の山中で
亡くなられたという誠に痛ましい事例に実際に直面しました。
市内の全自治会で写真付きのビラを回覧していただくなど、
祈る気持ちで捜索を続けていたのですが、悲惨な結果に、
申し訳なさと無力感にさいなまれました。
このことをきっかけに、「箕面市行方不明者SOSネット」 と
「徘徊ほっとメール」 は誕生しました。
また、別の事例で、今から約 50 年前に箕面市内で徘徊中に警察に保護された
当時 40 歳ぐらいのかたが、身元不明のまま警察から箕面市が引き継ぎ、
以来、知的障害者施設を経て高齢者施設に入所を続けておられる推定年齢
90 歳のかたが、今もご存命です。ほんとうにこれで良かったのか? 
ほんとうにベストを尽くしたのか? このかたの人生やご家族を思うと、
胸が痛む思いです。

悲劇を繰り返さないため、関係機関 ・ 関係者が力を合わせて、
取り組みを進めていきたいと強く思います。


●ビッグニュース!! おすすめイベント

テレビなどでも人気の脳科学者 「茂木健一郎さん」 と、年越し派遣村などで
社会問題に果敢に取り組む 「湯浅誠さん」 が、箕面で対談されます!!
マスコミにも注目され、様々な経験と知恵をお持ちのお二人が、
「貧困」 や 「生きづらさ」 などをキーワードに、生活に困っている人たちが
希望を持てる社会、豊かなつながりのある社会をめざして、
とことん語り合います。夢のコラボ対談が、箕面の地で実現しました。
この機会に、ぜひ来場ください。

日時 ; 平成 26 年(2014 年) 7 月 11 日 (金) 19 時開演
場所 ; 箕面市立市民会館 グリーンホール
参加料 ; 無料
申し込み ; メールに氏名と希望枚数を書いて、
         makomogi.minoh@gmail.com へ。
      または、
         らいとぴあ 21 (箕面市立萱野中央人権文化センター) へ直接来館。

主催; 実行委員会 (箕面市社会福祉協議会、箕面市障害者事業団、
           箕面市国際交流協会、暮らしづくりネットワーク北芝)

 

 

 

 

 

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指定給水装置工事事業者の「定期研修会」開催します。!!

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こんにちは、上下水道局の武藤です。

今年の5月に祝日法が改正され、8月11日「山の日」として祝日が誕生しました。

祝日としては、2年後の2016年から施行されるそうです。趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ということですが、要するに、休みが一つ増えることは勤労者にとってはうれしい出来事と思います。

これまで、一年を通して祝日がないのは、6月と8月だけでした。残る6月に祝日を設けると各月に祝日ができて休みが増えるという特に深い意味もなく6月にちなみ思い浮かんだことでした。!!

6月4日梅雨に入りましたが、沖縄ではそろそろ梅雨明けになるそうです。

近畿地方は何時ごろなのか?まだまだ、梅雨空が続きますが、

適当に降雨があり水不足にならない程度の天候で、早く梅雨が明けてほしいものです。

 さて、今回は水道の指定給水装置工事事業者の「定期研修会」についてご案内したいと思います。

【水道の指定給水装置工事事業者の「定期研修会」について】

<背景:規制緩和と公認業者制度の廃止>

建物を新築したり改築するときに給排水工事が必要となりますが、平成8年以前は、この工事をするとき皆様もよく耳にした市内の公認業者が水道や下水道の配管工事を行う公認業者制度がありました。 

この制度は、水道事業者(各市町村)ごとに行っており、指定の基準が水道事業者ごとに異なっていたこともあり、また、新規参入者の阻害や規制緩和の要望が出されていたことから、平成8年に水道法が改正されました。主な改正内容は、専門知識と技術・経験を持つ技術者として給水装置工事主任技術者を国家資格として位置づけるなど、給水装置工事事業者の指定要件が、全国一律の基準として定められました。

 具体的には、

〇給水装置工事主任技術者をもち、
〇工事に必要な器材,資材を取りそろえ
〇適切な工事と事務手続きを行うことができる業者
を各水道事業者が指定することとした規制緩和が行われました。

 しかし、法改正後、全国的に指定工事業者が数年間で5倍近く増加し(法改正前の指定数25,000件からH16年度末114,500件)、水道事業者が指定工事業者を把握することが困難な状況となったかことから、日本水道協会(社)本部から厚生労働省に指定工事業者の更新制度を要望しました。

その後、平成20年3月厚生労働省から、更新制度に代わるものとして、概ね3年に一回定期的に研修会を実施して、その研修会の実施にあわせ届け出を徹底する等、受講していない事業者の把握により、事業者の取り消しや廃止の手続きを進めるよう同省から通知されました。

その結果、平成20年度より、研修会を日本水道協会大阪支部の市町村が実施しており第3回目として、今年は箕面市が北摂10市町の北大阪のブロック代表として、研修会を開催することになりました。

また、研修会については、職員数が少ない市町村もあり効率的に行うため、水道事業体が各々に実施しないで、各市町の応援を受けブロックの市が代表で行っています。

(北大阪ブロック:豊中市、高槻市、吹田市、茨木市、池田市、箕面市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町)

 ※一般市民の皆さまには、特に関係少ないと思いますが、給水装置工事事業者や従事する方にとっては大切なことです。

 【開催時期(予定)】

日 時 平成26年7月17日(木)14時30分から16時30分

場 所 箕面市民会館グリーンホール

 受講料 1,000円(税込)(内訳:受講料200円とテキスト代800円含む)

 <平成23年度茨木市開催時での模様>

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

日本水道協会大阪府支部では、府下4ブロックごとに研修会を開催しています。

東部大阪ブロック :7月16日 枚方市民会館

(東部ブロック:東大阪市、枚方市、八尾市、寝屋川市、守口市、門真市、大東市、交野市、四条畷市)

河南ブロック    :7月18日 松原市文化会館

(河南ブロック:松原市、羽曳野市、富田林市、河内長野市、藤井寺市、大阪狭山市、柏原市、河南町、太子町、千早赤阪村)

阪南ブロック    :7月29日 岸和田市立浪切ホール

(阪南ブロック:堺市、岸和田市、和泉市、泉佐野市、貝塚市、泉大津市、高石市、泉南市、阪南市、熊取町、岬町、忠岡町、田尻町)

 

なお、この研修会は、府統一のブロック別開催となっておりますが、各ブロック毎に日程が異なりますので開催の詳細は各市町村の水道部(局)に問い合わせ願います。

 

<お礼> 

水道週間におきまして、平成26年6月1日から6月7日までの1週間にわたり実施しました。

上下水道局では、箕面市管工事業協同組合と共催し、6月2日には、早朝より阪急箕面駅前で市長を先頭に啓発物の配布などの街頭キャンペーンを行いました。

箕面市管工事業協同組合さんよりPRも兼ねた啓発物(絆創膏)の提供をしていただき、改めて感謝とお礼申し上げます。

また、箕面市内の小学校を対象に実施しました箕面浄水場の施設見学会については、延べ500名を超える児童が訪れ、事故もなく無事終えることができました。また来年も実施予定していますのでよろしくお願いします。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

明るい選挙啓発ポスター募集!

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こんにちは、選挙管理委員会事務局の印藤です。
梅雨に入ってから、大阪で本格的な雨が続いた日はなかったように感じていますが、九州や関東地域では大雨になったり、東京ではひょうが降るような荒れた天候になったりしています。近畿地方でも今週末から雨になり、梅雨空が戻ってくるようです。                                  気象庁の長期予報では、7月になると梅雨前線が本州付近で停滞しやすくなり、曇りや雨の日が多く、雨量は平年より多めとなる見込みで、激しく降る日もあるようですから、大雨には十分ご注意ください。  

《6・7月の降水量の推移(単位:ミリ)》                                                                 今年は6月に入ってから25日までに大阪で雨が降ったのは10日あまり、降水量は合計で53.0ミリでした。例年、6月は200ミリを超える降水量であったのが、今年は極端に少ないように思います。

                     ※大阪の地上気象観測地点におけるデータ(気象庁)

 

◆天気のいい朝に政の茶屋園地を散策しました。                                                   この時期、もうほとんど山野草は咲いていませんでしたが、箕面ビジターセンター前にミヤコワスレがまだひっそりと咲いていました。

  

                                                                           

さて、今回は、今募集している「明るい選挙啓発ポスター」のご案内と、この6月に改正された「憲法改正国民投票法」についてのお知らせです。


〇明るい選挙啓発ポスターの募集
毎年、明るく正しい選挙を推進するため、公益財団法人明るい選挙推進協会が中心となって、全国から明るい選挙を呼びかける印象的な作品を募集し、秋に明るい選挙啓発ポスターコンクールを実施しています。
大阪府選挙管理委員会では、このポスターコンクールに向けて、府下の市町村選挙管理委員会を通じ、小・中学校や高等学校などの児童、生徒から作品を募集し、審査の結果入選となった作品を応募作品としてコンクールに出品しています。
箕面市からもたくさんの作品が応募できるように、選挙管理委員会では市内の各学校を通じて、明るい選挙の啓発ポスターを募集しています。

  

 

《審査の流れ》

 

★大阪府選挙管理委員会「明るい選挙啓発ポスターコンクール」
  http://www.pref.osaka.lg.jp/annai/moyo/detail.php?recid=11730

★明るい選挙推進協会「平成26年度明るい選挙啓発ポスターコンクール事業」
  http://www.akaruisenkyo.or.jp/060project/06502poster/

 

昨年、平成25年度に応募いただき、箕面市での審査に入選した作品でカレンダーとポケットティッシュを作成しました。

    

 

***********************************                   このポスターコンクールが、児童、生徒の皆さんの選挙に対する関心を高めていただく機会の一つとなりますように、多数の作品をご応募ください。
***********************************

                    

 

〇憲法改正国民投票法の改正について
通常国会が6月22日に閉会し、今国会では79本の内閣提出法案が成立しました。その中の一つに憲法改正国民投票法の改正があります。                                                                        憲法の話題はよく新聞やテレビで報道されていますが、憲法改正国民投票法とは、正式には「日本国憲法の改正手続きに関する法律」といい、日本国憲法第96条に定める日本国憲法の改正に関する手続、すなわち国民投票に関する手続きを定めた法律で、この6月20日に公布、施行されました。
もともとこの法律が成立したのは平成19年5月で、平成22年5月から施行されましたが、施行までの3年間で行うはずの関連法令の必要な法制上の措置ができていないことから、今回再規定するために改正されたものです。

 


 改正の大きな柱の一つは、国民投票の投票権年齢を法律の施行から4年後に「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げると規定したことです。これにより4年を経過する平成30年6月21日以後に実施される国民投票では、満18歳以上の有権者によって投票されることになります。
また、公職選挙法の選挙権年齢や民法の成年年齢についても、国民投票の投票権年齢である「満18歳以上」との均衡等を踏まえ検討し、改正法施行後速やかに必要な法制上の措置をとることとされました。


※パンフレットの内容は総務省のホームページでご覧いただけます。

★総務省「国民投票制度」
 http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html

 

アメリカ、イギリス、ドイツといった主要国はすでに18歳から選挙権を認めています。選挙年齢を引き下げることによって若い世代の声を政治に反映させ、それに伴う責任を求めようとする動きは世界的な傾向でもあります。日本も、消費税が引き上げられ若い世代にも負担が増加するなかで、選挙年齢が引き下げられ政治に参加していくことは、国や社会の問題を自らの問題として捉え行動していく主権者としての自覚を持つことにつながると思います。しかし、それをより確かなものにしていくためには、選挙年齢の引き下げを見据え、主権者としての意識を促す教育に力を入れる必要があります。

                                            

 

◆政の茶屋園地でさえずっていたオオルリです。                                                  夏鳥として4月下旬ごろに渡来し、滝道を歩いていてもきれいな鳴き声が聞こえてきます。あまり写りがよくないので色がわかりにくいですが、濃いブルーでおなかが白いきれいな鳥です。よく高い木のてっぺんで、長い時間、場所を変えずに高く澄んだ美しい声で鳴いています。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

市民のみなさんを対象に学校給食の試食会を開催しました!

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こんにちは。
みどりまちづくり部長の中井です。
6月も今日が最終日。週末は、一時的に雨も降りましたが曇りがちな日が多く、気温のほうも28度前後と、わりと過ごしやすい日が続きました。今週の週間天気予報では気温が30度を超える日が続くようです。明日からは7月。暑さもいよいよ本番を迎えますが、暑さ対策は大丈夫でしょうか。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いときには、熱中症になる場合があります。
のどが渇いたと感じたら必ず水分補給する。また、のどが渇かなくてもこまめに水分補給するなど、熱中症にならないように十分にご注意ください。
さて、今回は6月14日(土)に箕面市立第二中学校で開催しました「箕面市学校給食市民試食会」の様子をご紹介します。
この試食会は、市がすすめる「食育」3つのアクションの啓発と箕面市の学校給食が栄養バランスに配慮された望ましい食事のモデルであることを市民のみなさんに知っていただくために開催しているもので、今回で6回目となりました。当日は天気にも恵まれ、61名の方に参加いただきました。

  *** 市がすすめている3つのアクション ***

  「朝食宣言!」〜毎日食べます「朝ごはん」
 「食は健康!」〜野菜たっぷり「バランスごはん」
 「お米習慣!」〜旬と味わう「お米のごはん」

試食していただいた給食です。
 

当日の献立は・・・・
米飯・牛乳・豚肉のしょうが炒め・ひじきサラダ・とうがん汁・じゃことピーマンの佃煮でした。

 

また、中学校給食では、箕面の畑で収穫された野菜を使用しています。当日の献立のたまねぎ、じゃがいもはそれぞれ東山磯治さん、稲垣恵一さんの畑で収穫されたものを使用しました。

 


他にも、給食に出荷されている農家のみなさんを紹介しました。

  

 

また、箕面産と食の育成課が実施している事業を紹介したパネル、先程ご紹介した3つのアクションのパネルを掲示し、参加していただいたみなさんに市の取り組みについて理解を深めていただきました。

 


 
 


小中学生の食育教材として、市が作成している冊子やパンフレット、ランチョンマットも展示しました。


 

箕面市オリジナルの「箕面 食ナビブック」は、市内小学校の5年生に配付しています。この冊子には、箕面市がすすめる3つのアクションをはじめ、食べ物の栄養や種類のこと、食事のお手本ともなる学校給食のことなど、たくさんの情報が盛り込まれています。また、朝市情報も掲載しています。

 

給食の試食にあたっては、食生活改善推進員(ヘルスメイト)のみなさんと第二中学校栄養教諭、そして箕面産と食の育成課の職員が配膳を担当しました。
参加したみなさんには、学校で子どもたちが給食を食べる時と同じようにセルフサービスで給食を取りにいっていただきました。


 


そして、「食ナビブックのナビゲーター」である「ごはんマン」登場!
今日も「体によいごはん食」をPRするために登場してくれました。

 
ごはんマンと一緒に写真を撮りました。
一部(?)子どもたちに大人気!でした。


今回の試食会のアンケート結果では、7割以上の方に「おいしい」との評価をいただきました。
また、その他、意見や感想として、「予想以上においしくいただけました。おなかいっぱいになりました。箕面市のこだわりのプレゼンもよかったです。強化磁器の食器には驚きました。トレー(小さい)は今後ですね。」
「中学生の男子には、少し量が少ないのではないか。もう少し見た目色が出せないか。」
などのご意見や感想をいただいています。他にもご意見等をいただいていますが、それらご意見等につきましては、今後の取り組みの参考とさせていただきたいと思っています。
これからも、市が小中学校で実施しています学校給食や食育のことを広く市民のみなさんに知っていただきたいと思っています。そのためにも、この試食会を引き続き開催していきますので、多くの市民のみなさんの参加をお待ちしています。

 

 

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今日から7月。「議会改革」に向け再発進。

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こんにちは。議会事務局長の竹内です。

今日から7月です。夏本番も近づいてきましたが、何か鬱陶しい空模様が続いていますね。でもアジサイの花は色とりどりで楽しませてくれています。子どものころアジサイにはカタツムリが定番だったような気がしますが、最近は見かけなくなりました。カタツムリの食性が変わったのかな?

 

 (アジサイ 1)

 

(アジサイ 2 我が家の室内鑑賞用)

 

食性と言えば最近大好きだった焼肉がたくさん食べられなくなりました。食べ放題の焼肉屋は絶対損しますから行きません。肉食系から魚食系へ移行しています。

そのせいかどうか分かりませんが何となく体調が優れません。先日58歳になり、また一つ年を重ねたせいなのか何となくあちこちにガタがきているような気分になります。

今年の目標の減量大作戦の途中経過ですが、現在5.5キロ減量に成功しました。まだ目標には達していませんけど喜ぶべきところですが、素直に喜べない最近の調子の悪さです。どこか体が悪いのではないかと心配になります。皆さんも体調管理が難しい時期ですので気を付けてお過ごしください。来る夏本番に向けて万全の体調で臨んでいただきたいものです。

さて、箕面市議会も第2回定例会が6月24日に閉会しました。今定例会は前回も書かせていただきましたが、例年、割と平穏に経緯していましたが、今回は様相が違いました。

まず、市職員の給与改革の関連条例が提出されました。この条例は頑張るものには報いるとのコンセプトで全国的にも例を見ない内容の改革内容になっています。細かな点は省きますが職員組合と市当局との交渉が中々難航して、議案を訂正して可決になりました。6月10日の総務常任委員会で原案を審査したところ、まだ交渉の余地があるとの判断で、委員会として審査を中断して結論を出しませんでした。

ちなみに訂正とは市が提出された案を自ら変更するときに使われる言葉です。議員が変更する場合は修正と呼びます。この訂正処理は珍しく、市が自ら提案した内容を変えるのですから今回の条例のいかに判断が難しかったか分かります。

そのため、本会議二日目の23日に本会議途中で再度6月10日に引き続き総務常任委員会が開催され、この訂正案を審査し、結果賛成多数で可決すべきものと決しましたところです。

そのほかにも、箕面市議会において初めて、議場内で手話通訳が行われました。「手話言語法」制定を求める意見書が上程され、手話を必要とする方々が傍聴に10人以上来ていただき、その内容を約10分程度では有りましたが手話通訳が実施されました。何せ初めてでしたので段取り悪くご迷惑もおかけしましたが、健康福祉部のご協力を頂き何とか無事実施が出来ました。

議会としても、今後この手話通訳についても現在進行中の議会改革に併せて制度化する必要性も考えていかなければなりません。

 

また、豊能町で起きました不幸な土砂崩落事故を教訓に、「箕面市土砂等による盛土等の規制に関する条例制定の件」も今定例会で可決成立いたしました。市民の安全に対して素早い対応ですね。テレビ局も取材に来てました。

そして、全議案可決成立して第2回定例会は閉会いたしました。

7月からは、議会改革に関して、早速明日2日に改革会議の専門部会が開催され、今定例会の振り返りや本会議・委員会のライブ放映についての議論が行われる予定です。現在の正副議長や正副座長の任期が10月中旬であることや、来年度予算要求のこともあり、定例会終了後も息つく暇もなく事務執行のスケジュールでお腹一杯になりそうです。

日経グローカルという専門誌において全国市区議会の議会改革度の調査・集計が行われています。箕面市議会は、全国813議会中282位で、前回502位からかなりランクアップいたしました。この調査ですべて判断は出来ませんが一つの指標として、現在進行形の議会改革に対するモチベーションにはなるかなと少し喜んでいますが、まだ282位ですので、今後の取り組みを充実して更なるランクアップを目指していきたいと考えています。

次回登場時には梅雨も明けて、照りつく太陽のもと暑い暑いとぼやいているころだと思いますが、自分自身も体調管理をちゃんとして、ハードな夏を乗り切りたいと思います。

 

 

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北急延伸に伴う新駅周辺のまちづくり(駅前広場編)

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こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。

今日7月2日は、夏至から数えて11日目で「半夏生(はんげしょう)」といい、農家においては田植え終了の目安の日です。
関西のある地域では、「田に植えた稲の苗が蛸の吸盤のように大地にはりつき、しっかり根付くように」との願いから、蛸を食べる習慣があるそうです。
讃岐地方では、田植えや麦刈りが終わった労をねぎらうために、うどんを打って食べる風習があり、それにちなみ半夏生の日が「うどんの日」となったそうです。

また、今日の正午は、ちょうど一年のど真ん中にあたるので、7月2日は一年の折り返しの日とも言われています。
みなさんは、この半年を振り返ってみていかがですか。
私は、お正月に掲げた自分への目標はまだ達成できていないので、目標に向けて残りの半年を充実させたいと思っています。

 

 

 さて、今回は北大阪急行線の延伸に伴う新駅周辺のまちづくりとして、前回6月5日のブログでお知らせしたバス路線の再編にも必要な(仮称)新箕面駅の駅前広場の整備に向けた取り組みについてお知らせします。


●新駅整備に伴う交通結節点検討会
(仮称)新箕面駅はターミナル駅であり、新たに交通結節点(人や物の輸送において、複数の交通手段が接続する場所)としての多様な交通機能を備える必要があります。
そのため、学識経験者、箕面市のほか、道路管理者(大阪府など)、警察、鉄道・バス・タクシー等の事業者など、交通に関わる者を構成員として、平成24年度から安全かつ機能的な駅周辺の交通として、アクセス道路やバス・タクシーのターミナル機能を備えた駅前広場などについて協議を行ってきました。

 

 
●アクセス道路の整備
 (仮称)新箕面駅は、交通結節点となることから、これまで以上にバス、タクシー等の公共交通機関の乗り入れが増えるとともに、自宅から駅への送迎などにより自家用車の流入増も想定されるため、新駅へのアクセス道路を確保することで周辺の交通容量を増加し、交通渋滞や住宅地の通り抜けなどが起こらないようにする必要があります。
そのため、駅周辺において未整備だった都市計画道路「芝如意谷線」と「萱野東西線」を整備することとし、一部区間では測量・設計を実施して現在、用地買収を進めています。

 

 

 

●駅前広場の整備
(仮称)新箕面駅はターミナル駅となることから、バスやタクシーに直ぐに乗り換えることができる便利でわかりやすい駅前広場を整備する必要があります。
そのため、駅の改札口とバスやタクシーの乗降場所はできる限り近くすることやバス路線の再編を念頭に、行先方面別のバス乗り場を設置することなどの検討を進めています。

また、現在、市営駐車場の東側にある「かやの広場」は、駅前広場用地に含まれていますが、この空間は、千里川の親水空間とまちを結ぶ貴重なオープンスペースであるとともに、市民の憩いの場として賑わいを創出していることから、新駅ができた後においても、できる限り現況を残し、交通機能性一辺倒の駅前広場ではなく、交流機能として駅と商業施設で賑わうまちの中心に、集い憩い、自然に親しむ貴重な空間も兼ね備えた魅力ある駅前広場として整備したいと考えています。

さらに、バス乗り場の一部上空を立体利用することとし、市の子育て支援センターと併せて子育て系の民間施設を誘致するなど、「子育て」を集客の核として、かやの中央の魅力を一層引き出す施設の建設をめざしたいと考えています。

 

(仮称)新箕面駅の駅前広場イメージ図 

 

北大阪急行線の延伸と新駅周辺のまちづくりにより、箕面市内の公共交通が飛躍的に便利になるとともに、住宅都市としての魅力もますます向上し、まち全体が便利に、元気になることをめざしていますので、皆さまのご理解、ご支援をよろしくお願いします。

 

 

 

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秋田県由利本荘市視察団来る

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こんにちは。 子ども未来創造局の大橋です。
早いもので1年も半年が過ぎ、折り返しました。
年を取ると(?)、若いころに比べ1年1年経つのが早い気がするのはなぜでしょうか?
50代の1年は50?分の1年、20代の1年は20?分の1、早く感じるのも当然かもしれませんね。

さて、これまでも、何度かこのブログでもご紹介させていただきましたが、
箕面市教育委員会と公立小・中学校では、一昨年から秋田県由利本荘市との交流を進めています。
今年度は、由利本荘市から箕面市に3班に分けて、教育委員をはじめ、学校の先生がた38名が視察に来られます。

その第一陣が7月1日から3日間の予定でお越しになりました。





今回お越しになったのは、佐々田教育長、保護者代表の齋藤教育委員をはじめ、小・中学校の先生がた9名、事務局のかた2名の総勢13名です。

                 (左側が佐々田教育長、右側が齋藤委員)

到着後、市長や教育長との懇談もそこそこに、教育センターへ移動。
早速、箕面市の教育について研修が始まりました。



箕面市の「小中一貫教育の現状と考え方」や「支援教育の現状」、「教職員の人材育成」などなど、多岐にわたってご説明をさせていただきました。
由利本荘の先生がたは、熱心にノートを取られ、質疑では由利本荘の課題を踏まえた鋭いご質問が相次ぎました。



由利本荘の先生がたの「何か盗んで帰ってやろう」とする学ぶ姿勢のアグレッシブさには、「参った!」の一言。
逆に私たちが研修を受けているようにすら感じられたほどです。
正直、箕面市にとっても、よい学びの場になりました。

休む間もなく、夕方からは「子の学びの自立に向けて」と題して約2時間近くにわたる“熟議”です。



“熟議”には、由利本荘市の皆様とともに、本市小・中学校の先生がたや事務局職員に加えて、PTAのかたがたにもご参加いただき、グループに分かれて議論をしました。



各グループとも、子どもたちの自立に向け、今何が欠けているのか、そして、これから何をすべきか、何ができるのかが熱心に議論されました。





グループの議論や発表の時、議論に耳を傾け、発表の時はポイントを熱心にメモを取られ、一つでも多くのことを吸収し、由利本荘の教育に生かそうとされる佐々田教育長の姿勢に、またまた教えられました。

議論ののち、各グループからの発表です。



発表では、教員、保護者、地域、行政、それぞれの立場から
 〇子どもの自立には、しっかりとした学力・体力・精神力が大切。
   そのためには、やっぱり“授業だ!”
 〇保護者も、過干渉にならず、子どもにもっと寄り添い、見守ることも必要だ。
 〇学校や家庭だけではダメ!地域ぐるみで見守ることも必要だ。
 〇やっぱり、学校、地域、家庭、そして行政も同じベクトルで子どもの自立(自律)支援することが大切。
などなど、とても参考になる意見が出されました。



最後に、”熟議”に参加された全員での記念撮影で、非常に有意義で、内容の濃い視察1日目の終了となりました。

視察2日目の午前中は、とどろみの森学園での施設一体型小中一貫校の取り組みをご説明させていただいたのち、授業参観です。



箕面の先生がたの授業を褒めて頂きました。
学校図書館では、子どもたちに声を掛けられ、子どもとの交流をされていました。



午後からは、東小学校に場所を移し、校区連携型の小中一貫教育の視察です。
まずは、第六中学校区における保幼小中の連携・実践について、東小学校の緒方校長から説明させていただいたのち、授業参観をしていただきました。





東小学校の授業を参観されたのち、東小学校、豊川北小学校、第六中学校、ひがし幼稚園、東保育所の教職員が参加し、授業参観の感想をうかがい、意見交換をさせていただきました。



授業を見た感想の中には、「授業づくりや授業の進め方は、由利本荘と似ていて、素晴らしかった。」「授業で箕面に負けてられないと、改めて感じた」など、学校現場の先生がたの取組が実を結んでいるんだなと実感し、先生がたのご努力に感謝でいっぱいになりました。
一方で、箕面の先生がたの服装、言葉遣い、しぐさについて、「子どもは先生の姿、立ち居振る舞いを見てますよ」とチクリ!参加していた箕面の先生がたは考えさせられたのではないかと思います。
2日目も私たち箕面市にとって、多くの事柄を教えて頂いた1日となりました。

今日は、視察最終日。中小学校と第五中学校を視察され、夕方秋田への帰路につかれます。
今回の視察を受けて、「子どもたちの将来を見据え、子どもたちを中心に据えて、日々取り組むことの大切さ。そして、取り組みの一つ一つを積み上げ、つないでいくことを忘れてはいけない」と改めて考えさせられました。

由利本荘市と箕面市の交流がさらに続き、子どもたちのために互いを高めあうものとなることを願いますとともに、佐々田教育長さんをはじめ、視察団の皆様には心から感謝申し上げます。




 

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お祭りには消火器の準備を

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皆さん、こんにちは。消防長の室留です。
6月の箕面市の降水量は、59.5ミリ(消防本部観測値)で、例年よりかなり少な目で空梅雨状態が続いていました。
ちなみに、
平成23年6月→162.5ミリ
平成24年6月→228.5ミリ
平成25年6月→244.0ミリ


7月2日(水曜日)に消防本部から撮影しました。澄み切った青い空、これが梅雨の天気でしょうか?

このままでは、夏の水不足が心配でしたが、一転、昨日から雨が降り始め、すでに九州では記録的な大雨となった地域もあります。
箕面市で昨日の降り始めからの雨量は、24ミリ観測されており、今朝もどんよりとした雲に覆われています。

また、向こう3か月の天候の見通しで、7月の西日本の降水量は、平年並みか多い見込みとのことです。このまま推移しますと、ここ箕面市でもこれから梅雨の最盛期(本番)を迎えるかと思います。

特に梅雨の後半は前線の活動が活発化し、西日本から東日本にかけて広い範囲で大雨となります。
がけ崩れ、土石流などの土砂災害は毎年のように発生しており、河川の増水や低地浸水にも警戒が必要です。日頃から天気予報や市が発表する情報に注意してください。もし、危険を感じたときには早めに安全な場所へ避難をお願いします。
梅雨末期の大雨には要注意!!


【火災予防条例が改正されました】
箕面市では、昨年8月の福知山花火大会での火災事故を教訓に、火災予防対策の徹底をはかるために火災予防条例を改正しました。
夏祭りなど多数の人が集まる場所で、火気器具を使用した露店などを開設する場合、「消火器の準備」と「露店等の開設届出書」の届出が必要となりました。

●対象となる催しは
不特定多数の人が集まる催しで、火気器具を使用するものが対象です。
近親者だけのバーベキューや、一定の面識のあるかたのみが集まる幼稚園、保育所、小学校、自治会などの催しは含みません。

●火気器具とは
ガソリン、プロパンガス、まきや炭を燃料とする器具、電熱器具など使用し際し、火災発生のおそれのあるもので、発電機、ガスコンロ、フライヤー、ホットプレートなどの器具です(湯沸しポット、コーヒーメーカー、綿菓子機やポップコーンマシーンを除く)。

●消火の準備
火気器具を使用する露店などでは各店舗に1本準備してください。

●誰が届けるのですか
露店の開設者が届け出を行ってください(主催者による一括の届け出も可)。

●ガソリンの取り扱いには特にご注意を!
ガソリンは非常に引火しやすい物質です。その蒸気は空気より重く、滞留しやすいため、取り扱いに細心の注意を払わないと、容易に爆発的な火災に至ります。貯蔵には金属製の容器が必要です。

消防本部では、届け出時に火気器具の正しい使用方法や消火器の適正配置など、火災予防に関する指導を行います。人為的なミスで悲惨な事故が起きないよう、火気の取り扱いには十分ご注意ください。
対象の催しに当てはまるかどうか、どこに消火器を置けばいいかなど、まずはお電話でお問い合わせください。(ホームページはこちら)

消防本部予防課 724-9995(直通 平日午前8時45分〜午後5時15分)
            724-5678(代表 時間外・祝休日)

 

【滝の道ゆずる消防バージョン】
6月16日(月曜日)、家族ぐるみで大の「滝の道ゆずる」ファンだという、寺本寛之さんから、「火災ゼロ、火災予防に願いを込めて!」本御影石でできた滝の道ゆずるの消防バージョンを寄贈いただきました。昨年、市役所にも二度寄贈いただきました。(詳しくはこちら)

 

【消火活動表彰】
平成26年5月28日(水曜日)19時50分頃、本市消防団員の馬場俊介さん(22歳)が、吹田市内を業務でレッカー車を運転中、125CCのバイクが燃えているのを発見し、車載の消火器を使用して消火活動を実施し、消し止めた事案がありました。
馬場さんの迅速かつ的確な消火活動をもって、早期に火災を消し止め、被害を最小限に抑えた功績により、7月1日(火)、吹田市消防本部から感謝状をお受けになりました。

(中川正人吹田市東消防署長から表彰された馬場さん)
詳しくはこちらにも掲載されています。(JAFホームページ)

日頃の訓練の成果が火災現場で発揮でき、他の模範であると思います。これからも、地域の安全・安心のために消防団活動に取り組んでいただきたいと思います。

 

【箕面市婦人防火クラブ連絡会】
婦人防火クラブは、「家庭防火を自分たちの手で!」を実践するボランティア団体で、防火講習会や救命講習会を主催され、地域の防火だけに限らず、安全と安心のため市内各地域で7クラブが活動されています。
先日、各クラブ代表の皆さんが一堂に会され今年度の活動予定などの情報交換をされました。

 


 

【消防救助隊強化訓練中!】
箕面市消防救助隊は、第43回消防救助技術近畿地区指導会出場に向け、隊員一丸となって日々訓練に励んでいます。

(ほふく救出)

(基本泳法)

(ブリッジ救出訓練)

●第43回消防救助技術近畿地区指導会

日時 平成26年7月26日(土曜日)午前9時30分から午後4時00分 

場所 大阪市消防局高度専門教育訓練センター(旧大阪市消防学校)
    東大阪市三島2-5-43

・併設されるイベント会場で、子どもを対象としたレスキューカーニバル(午前10時00分から午後4時00分)が開催されますので立寄られてはいかがですか。

 

【火災救急発生状況】平成26年1月1日からの統計です。
本日、7月4日(金曜日)午前9時00分現在です。
火災     8件(昨年同時期比較  同数)
救急 2920件(昨年同時期比較 -36件)
火災件数は、昨年と比較して同数。救急件数は、36件減少しています。

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

もうすぐ夏本番!親子で楽しめるイベントを盛りだくさん紹介します

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みなさん、こんにちは。生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。今月下旬からはいよいよ夏休みに入ります。今回は、生涯学習部・人権文化部が関係する夏休みに行われる親子で楽しめるイベントなどについて紹介します。

◆親子で楽しめるイベントなどの紹介
夏休みには、親子で楽しめるイベントや講座がたくさんあります。お子さんと一緒に楽しめるイベントなどに参加ください。

●みのおこども文化体験フェア
8月23日(土曜日)・8月24日(日曜日)に箕面市立中央生涯学習センター・メイプルホールで「みのおこども文化体験フェア」が開催されます。
この体験フェアは、平成18年度に子どもたちにさまざまな文化・芸術を体験してもらおうと始まった取り組みで、今年度で第9回を迎えます。
箕面市で活動する文化団体が、子どもたちが初めての発見や体験ができるように、講座を行うものです。
茶道や華道、能楽や歌舞伎といった伝統芸能のコース、尺八や軽音楽、合唱といった音楽に親しむコース、ラジオ放送、料理や製菓のコースなど、多彩なジャンルにわたる23のコースがあります。夏休みならではの貴重な体験をしてみませんか。

問い合わせは、グリーンホール(電話:072-723-2525)箕面市メイプル文化財団まで


(昨年度のようす)


●図書館のイベント
西南図書館では、「夏の夜空をたのしもう」というテーマで7月1日(火曜日)から9月28日(日曜日)まで、星や天体に関する本などを展示しています。
また、関連講座として市内在住の小学校1年生から3年生(保護者同伴)を対象に「ミニプラネタリウムをつくろう」(7月30日)を、小学校4年生から6年生を対象に「紙で作る宇宙の街なみ」(8月3日)を開催します。
いずれも申し込みが必要です。お問い合わせは西南図書館(電話:072-725-1022)まで

萱野南図書館では、「おはなし会スペシャル なつのまき」として7月19日(土曜日)午前10時30分から、劇「おおきなかぶ」、大型絵本「へんしんおばけ」、紙芝居「たべられたやまんば」を行います。
お問い合わせは、萱野南図書館(電話072-727-1033)まで

今年で26回を迎える「箕面紙芝居まつり」 、7月5日(土曜日)から13日(日曜日)の午前10時から午後5時の間、紙芝居コンクールの応募作品などを展示しています。また、7月13日(日曜日)には、今年度の紙芝居コンクール受賞者をはじめとする紙芝居の実演者が集まり会場のメイプルホールやその周辺で実演が繰り広げられます。
その他、7月12日(土曜日)午前10時からメイプルホールで行われる最終審査でも実演がご覧いただけます。
お問い合わせは、中央図書館(電話:072-722-4580)まで


(昨年度の紙芝居まつりのようす)


●その他のイベントや講座など
その他、子どもたちや親子で楽しんでいただけるイベントなどをお伝えします。

西南公民館では、8月1日(金曜日)午前10時30分から正午に、「チリメンモンスターをみつけよう〜小さな海のなかまたち発見!〜」と題した講座を開催します。
シラス干しやチリメンジャコに混じって捕れる魚や節足動物の幼生などを、「チリメンモンスター」と名付けて探す学習の取り組みが、博物館や学校などで行われています。
子どもでも手軽で安全に観察できるので、宝探しのような感覚で楽しんでもらいながら、生き物が育っていく過程や、海をはじめとした環境を守ることの大切さについて考えるきっかけに、また夏休みの自由研究のヒントにもしてください。
お申し込み、お問い合わせは、西南公民館(電話:072-723-5222)まで

第二総合運動場では、7月21日(祝日・月曜日)午後3時30分から5時に、小学1年生から3年生を対象とした「ボールの投げ方教室」を実施します。箕面の子どもたちは、ボール投げが不得意ということが全国的な調査においてもあらわれています。この機会にドッジボールやソフトボール、野球などのボールを投げる基本動作を習ってみませんか。
お申し込み、お問い合わせは、第二総合運動場(電話:072-729-4558)まで

らいとぴあ21では、7月12日(土曜日)午後2時から午後3時に親子で楽しめるジャズの生演奏と絵本の朗読を行います。
お問い合わせは、らいとぴあ21(電話:072-722-7400)まで


◆スポーツ推進委員をご存知ですか
スポーツ推進委員は、スポーツ基本法に基づいて教育委員会より委嘱される非常勤職員です。

<スポーツ推進委員に担っていただいている主な役割>
?地域団体や市民のみなさんへ実技指導や助言などを行い、市民の身近な立場から地域のスポーツ振興を図る推進役
?市の主催する事業への運営の協力や、市民のスポーツに関するニーズを行政に伝えるなど、市民と行政を結ぶ連絡役
?主体的に地域スポーツの総合的な推進に向けての企画・立案などのコーディネーター

箕面市では、「ラジオ体操」の実技指導及び巡回指導、「こども会ドッチボール大会」における審判や各地で実施している「世代間交流ペタンク大会」などの運営協力、「校区お別れスポーツ大会」における審判などの運営協力、敬老のつどいにおいて、「ゆっくりんぐ体操」の実技指導といった、いろいろなスポーツや運動の取り組みを支えていただいています。
また、市が主催するスポーツカーニバル、「箕面森町妙見山麓マラソン大会」や「世代間交流軽スポーツ(ペタンク)大会」の運営協力などでも大いに力を発揮していただいています。


箕面森町妙見山麓マラソンで運営に関わっていただいています


7月5日(土曜日)には、豊能地区3市2町のスポーツ推進委員が参加した研修会が開催されました。当日は、80人ものスポーツ推進委員が参加され、手軽に取り組める「ヘキサスロン」の実技研修が行われました。


「ヘキサスロン」で使用する道具


ヘキサスロンは、スポーツを体験したことがない子どもたちや運動が苦手なこどもたちでも楽しく遊び感覚でできるプログラムで、「走る」、「跳ぶ」、「投げる」などの基本的な動作を自然と身につけられる運動遊びプログラムです。

◆自治会加入促進の取り組み
箕面市では、市民の皆さまに対して自治会への加入をお願いし、災害や犯罪に強いまちづくりを進めています。市民の皆さまのご理解の中で、自治会に加入する所帯が少しずつですが増加しています。
また、会員間の親睦を深める活動も活発に行われている自治会もあります。

 
自治会員の親睦だけでなく、貴重な三世代交流の場にもなっている「餅つき大会」

 
書道、絵画、彫刻、版画、手芸、工芸、編み物など力作が盛りだくさんの「文化展」

その他の自治会活動のようすなどは、「自治会よろず情報」に掲載していますので、ぜひご覧ください。

今後は、新たに今まで自治会との関わりが薄かった若い世代を対象に、市内で開催されるイベントなどに担当職員がお伺いし、自治会加入促進チラシを配布するなど、自治会の有用性などをお伝えし、自治会への加入促進を図っていきます。
7月は、13日に開かれる「箕面紙芝居まつり」に訪問し配布したり、26日・27日の「箕面まつり」でチラシ配布ブースの設置を予定しています。

防犯灯のLED化など従来の取組みも、継続・強化していきますので、市民の皆さまのさらなるご協力をよろしくお願いします。

帰り道で暗い所はありませんか。LED防犯灯の新設で夜道も安心して歩けます。





箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

市の花 ササユリ 咲きました

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 みなさん、こんにちは。
 監査委員事務局長の吉田譲二です。

 ベランダのプランターに ササユリ が一輪咲きました。

          

 ササユリと言えば、箕面の市の花。
 大阪万博の開催を記念して、その前年の昭和44年12月、市民の投票により市のシンボルとなる「木」と「花」が選定されました。応募総数319通の中から、市の木に「イロハモミジ」、市の花に「ササユリ」が最多投票を得たとされています。

 柴山に 人知れず咲く そは ささゆり
 たくましき いのちを 秘めて 気高く 優しき姿
 我が学舎の 泉なり 強し 麗わし

〜〜と、箕面三中の校歌にも、ササユリは主役として登場しています。

     

 今年、3年ぶりに咲いたこのササユリ。箕面の山から勝手に持ち帰って育てたものではありません。
 10年ほど前の公園課長時代、当時の府立城山高校(平成20年閉校)のご協力をいただいて、箕面の山に咲くササユリの球根から、新たな球根を人工的に培養・量産し、それを箕面の山に戻し、里山のササユリを復活させようという夢のような試みが進められていました。その量産された球根の生育実験をするために、市民の皆さんとともに市内各所に植えた球根のうちの一つが、自宅のベランダでたまたま生き残っているというわけです。
 球根を植えた当初は、毎年2〜3輪咲いていたのですが、一度枯らしてしまってからはツボミを付けなくなり、どういう加減か、今年、3年ぶりに開花したのです。わずか一輪だけですが、開花後約1週間は、カサブランカを少し上品にしたような甘い香りが部屋の中にも漂っていました。

   

 写真左:1週間ほどかけてツボミが大きくなり、開花前日はこのような大きさ(約9cm)
 写真右:開花の瞬間(6月1日)

 写真下:開花後約6時間でこのような状態に

          

  

 府立城山高校の閉校とともに夢のような試みは終わりましたが、あの時、山のあちこち、緑地のかたすみ、協力者の自宅の庭など、市内各所に植えられた球根は、今頃どうしているのでしょう…?

                    *     *     *


 さて、監査委員事務局では、現在、決算審査の真最中です。
 平成25年度の出納閉鎖期間が過ぎ、その後、決算関係書類の提出を受け、一般会計・特別会計、病院事業会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計の各会計について、係数を確認するとともに、予算が適正に執行されているか等々の事前審査を行っているところです。
 今後、監査委員による各会計管理者へのヒアリング・質疑応答など本審査を経て、最終の決算審査意見書に取りまとめる作業を進めていきます。関係する職員のみなさんには、万全の準備と審査へのご協力をお願いします。
 なお、この決算審査意見書は、来月早々、監査委員から市長に提出され、市長は、これを平成25年度決算関係書類に添え、来たる9月の市議会に提出し議会の認定に付されます。

 


箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

安全・安心への取り組み「落雷警戒メール」と「自転車安全利用条例(素案)」

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こんにちは。総務部の中井です。
6月は真夏日や暑い日が続き、梅雨という感じがしなかったのですが、7月に入り梅雨らしく雨の日が増えています。
平年の梅雨明けは21日頃ですが、今年はもう少し梅雨の期間が長引くそうです。また、梅雨末期になると、例年局地的な大雨が各地で発生しています。

さらに、現在、大型で勢力が強い台風8号が関西に近づいており、10日3時には九州の西に、11日3時には四国に達する見込みとなっています。すでに各地で被害が出ており、今後とも台風に伴う暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。

大雨に伴う災害の発生の可能性を示す“大雨警報”や“土砂災害警戒情報”、“大雨特別警報”の発表に注意し、大雨が予想される場合は洪水や浸水、土砂災害などに備えて、早めの避難を心がけるようにしてください。

市では、各気象警報だけでなく、子どもや市民の安全・安心に関わる情報をパソコンや携帯電話にメール配信し、防犯・防災に役立てていただくことを目的として、市民安全メールの配信をしています。ぜひ登録をお願いします。


全国初!「落雷警戒メール」を市民に配信する実証実験を開始しました。

 「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」について 

7月7日の撮れたてブログでもご紹介していますが、箕面市は、雷が多く発生する夏に向けて、学校の屋外での活動やイベントでの落雷事故を未然に防止するため、株式会社具現化と音羽電機工業株式会社にご協力いただき、「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」を開始しました。 

実証実験は、市役所の屋上に半径10キロ圏内の雷雲を検知するセンサーを設置し、落雷の危険性が高まった時に、警戒情報を事前に登録された市民のメールアドレスに配信するものです。雷センサーを使用し、市独自で市民に落雷警戒メールを配信するのは、全国でも初めてです。

これにより、学校の屋外での活動や市内でのイベントなどで、学校や主催者が落雷の危険性を事前に察知し、中止や退避等の適切な措置を講じることができます。  

  

                                      雷雲を検知するセンサー

今後の運用予定

7月下旬まで
試行的に市立小・中学校、幼稚園、保育所、危機管理担当職員、市施設の職員等へ配信します。

 8月上旬以降
登録いただいた市民へメールの配信を行います。
登録方法などについては、市ホームページ、市広報紙8月号、市民安全メールでお知らせいたします。


落雷による事故 

落雷は、一年の中でも7月〜9月頃、特に8月に多く発生し、毎年約100件の災害が起きています。しかし、そのほとんどが事前に避難するなどの避雷対策をとり、注意していれば防げたものと言われています。

雷の電流は一般家庭の数百から数百万倍に達するほど強く、直撃を受けた場合の死亡率は80%以上です。最近では、大阪府内の野外ライブ会場で女性が死亡した事故が大きく報道されました。 

この機器の設置により、落雷の危険性を事前に察知し避難することによって、市内での落雷事故を未然に予防できたらと願っています。

        お問い合わせ先   総務部 市民安全政策課  電話:072-724-6750(直通) 

 

「(仮称)箕面市自転車安全利用条例(素案)」のパブリックコメントを実施しています。

自転車は、身近な移動手段として幼児から高齢者まで幅広い年齢層が利用しています。また、環境にやさしく、健康づくりや、スポーツ、レジャーにも利用されていますが、最近は災害時の交通手段としての役割も担っています。

しかし、大阪府内では、自転車による事故が多発しており、特に自転車同士の事故や自転車と歩行者との事故も年々増大しています。
箕面市でも、平成25年度中に市内で発生した人身交通事故674件のうち、約26パーセントに当たる175件が自転車の関係する事故でした。

また、相手方に怪我を負わせたり、死亡させるなどの重大事故により、自転車利用者が加害者になった場合、裁判で高額な賠償金を命じられた判例もあり、本人だけでなく、家族も含めて精神的、経済的にも大きな負担となります。

そのため、市民をはじめ自転車の利用者にかかわるあらゆる人々の責務を明らかにし、それぞれが力をあわせて、自転車の安全利用の意識を高揚し、自転車の関係する不幸な事故の発生防止をめざすため本条例を制定するものです。 

                         

 箕面市の人身交通事故発生状況

箕面市内で発生した人身交通事故は、ここ数年700件前後で推移しています。そのうち、自転車事故が約25パーセントから30パーセントと高い割合を占めています。

人身事故

内、自転車事故

自転車事故の割合

平成23年

732件

182件

24.9%

平成24年

707件

214件

30.3%

平成25年

674件

175件

26.0%

 

自転車に係る賠償判例 

(事故の概要1)〜加害者が自転車でも後遺障害では高額化が進む〜

小学校5年の児童が、自転車で坂道を20から30キロ程度で走行中に、散歩中の67歳女性と正面衝突。女性は、跳ね飛ばされ頭の骨を折るなどして病院に搬送。意識が戻らない状態が続いています。

(判決) 自転車が20から30キロの速いスピードで走行したこと、前方を注視していなかったことなどを指摘し、保護者の監督義務違反を認め、将来の介護費用を含め総額で9520万円の支払いを命じた判決がありました。(平成25年7月)

             

 (事故の概要2)〜携帯・無灯火自転車と歩行者の事故〜

女子高生が、夜間無灯火で携帯電話を操作しながら自転車で走行中、前方を歩行中の看護師(当時57歳)の女性に衝突。女性は後遺障害が残り看護師の職を失いました。

(判決) 総額で5000万円の支払いを命じた判決がありました。(平成17年11月)
 

条例の骨子としては、昨年、自転車に関する道路交通法が改正されたことを受け、自転車利用者による歩行者など、他の者に危害を及ぼすおそれがある運転や、事故につながる危険な運転を防止するため、次のような対策を講じています。

(1)自転車の安全利用の推進を図るため、市、自転車利用者、事業者などの責務を明らかにする。
(2)自転車利用者の安全利用に関する意識の向上を図る。
(3)市と警察署が連携し、危険な運転をする自転車利用者への指導、警告を行う。

基本的には全市民が条例の対象となりますが、特に、箕面市の未来を担う子どもたちを交通事故から守るため、保護者・学校・警察署・関係団体・市などが連携して見守り指導していくという先進的な取り組みとなっています。



パブリックコメントの期間は次のとおりです。みなさんのご意見をお待ちしています。

期間  平成26年(2014年)7月1日(火曜日)から平成26年(2014年)7月31日(木曜日)まで

 

  

 


箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

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