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「山火事防止」

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皆さん、こんにちは。消防長の室留です。
桜の季節も終わり、ここ数日はすっかり春うららかな陽気となって来ました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、まだ桜に未練があり、もう一目見ようと昨日、自宅近くの五月山にあがり、最後の桜を満喫しました。
 

   

今朝、我が家のツツジもようやく開花が見られ、いよいよ春本番です。

 


消防本部から見た景色です。青空と空気が澄み切った朝、山の緑がとても鮮やかに目に飛び込んできます。
しかしながら、春先は空気が乾燥し、そのうえに強風が吹きやすく、火災が起こりやすくなっています。

そこで、心配されるのが山火事(林野火災)です。
山火事は春先に多く発生しており、統計的には4月が最も多く発生しています。その理由は、季節も暖かくなり、行楽シーズンともなり、山菜取りやハイキングなどが目的でハイカー等の入山者が多くなります。

また、春の野山は地面に枯草や落ち葉が堆積しており、一旦山火事が発生すると燃え広がりやすい環境になっています。山火事の原因の多くは、「タバコ」の投げ捨て、「たき火」、「火入れ」などの人為的な要因が多く、山火事を発生させないため、入山者は火の取扱いに細心の注意を払っていただきたいと思います。

箕面市は市域の3分の2が北摂系箕面連山からなり、明治の森箕面国定公園を擁しています。
山火事のほとんどが、一人ひとりの注意で防ぐことができます。
私たちの財産である豊かなみどりを火災から守るため、皆さんのご協力をお願いします。

平成26年の山火事防止標語 「守りたい 森の輝き 防火の心」


●この1か月の本市消防の動きを紹介します。

【消防学校初任教育修了式】
3月20日(木)消防学校において、実科査閲と修了式が行われました。
消防職に採用されると、消防士として必要な知識、技術を習得するため、6か月間の初任科教育を受けなければなりません。
訓練の総仕上げとなる実科査閲と修了式の様子です。

画面左が、本市消防本部の岡田消防士です。

昨年10月から初任教育生として大阪府立消防学校へ派遣していた本市消防本部の岡田消防士が、無事課程を終了し元気に帰って来ました。4月からは消防署警防第一課に勤務しています。


【箕面市婦人防火クラブ代表者交流会】
3月22日(土)箕面市婦人防火クラブ代表者交流会が行われました。箕面市婦人防火クラブは、「家庭の防火」を合言葉に8クラブ425名で構成され、火災が発生しないよう様々な取り組みや救急講習会などを自治会館やコミセンを拠点として精力的に活動されています。
この日は、箕面山荘風の杜において、新旧の各クラブの会長さんたちによる交流会が行われました。

 


【消防団消防ポンプ自動車貸与式】
3月28日(金)消防本部において「消防団消防ポンプ自動車貸与式」が行われ、牧落分団と外院分団に新しい消防ポンプ自動車が貸与されました。

箕面市消防団は23台の消防ポンプ自動車を各分団に配置し、府内ナンバーワンの保有台数を誇り、市民の皆さんの安全・安心を日夜守っています。

 

【高規格救急自動車の寄贈】
3月31日(月)消防本部において「寄贈高規格救急自動車の受納式」が行われました。
昨年8月、最新の救急車で一人でも多くの命を救ってほしいという思いから、高規格救急自動車の購入費用として、3千5百万円のご寄付をいただき、この度高規格救急車自動車が完成し、お披露目の運びとなりました。

(寄付者のご要望で「たきのみちゆずる」がデザインされています。)

(車内の様子です。)


 

【辞令交付式】
4月1日(火)消防本部で辞令交付式を行いました。
平成26年度のスタートです。心機一転、新たな気合いと緊張感を持って13万4千市民の皆さんの生命と財産を守ります。

 


【消防長点検】
4月7日(月)消防長点検を行いました。この点検は部隊行動の確実性と厳正な規律を確保させることにより、個人の士気を高め、円滑な消防業務を行うため実施するものです。人(市民)の命を守るためには、まず、隊員や部隊の準備が万端でないとできないことからこのようなことを行っています。

 

【火災救急発生状況(平成26年1月1日からの統計です。)】
本日、4月14日(月曜日)午前9時00分現在。
火災       7 件(昨年同時期比較 +2件)
救急   1666件(昨年同時期比較 -63件)
火災件数は、昨年と比較して 2件の増加。救急件数は、63件減少しています。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。


新生「生涯学習部」、「人権文化部」のスタートです

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生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。
新年度が始まって半月が過ぎました。両部では、人事異動とともに一部所掌事務の見直しが行われたため、少し混乱しましたがようやく落ち着いてきました。

さて、私はアレルギー体質のためか、暑さ寒さの変わり目には、寒暖差からくしゃみを連発していますが、特に3月から4月にかけては花粉症に苦しんでいます。朝はくしゃみを連発し、一日中、目はかゆく鼻の奥には何かが居るといった感じに苦しんでいます。

外出先で見つけたつくし


◆箕面市立図書館の取り組み
箕面市立図書館では、利用者の皆さんがより一層図書館に親しんでもらい、活用いただけるように様々な取り組みを進めていますが、今年度に実施する取り組みについてお知らせします。

まず、今年度4月から全館で第一金曜日の休館を廃止し、ご利用いただける日を拡大します。これまでは、毎月第一金曜日を休館し、各図書館に従事する職員間で、業務改善のための意見交換や情報共有、館内の模様替えや蔵書の入れ替え、案内板(サインボード)の作成など、日常業務の中でなかなかできない事務作業などを行っていました。

しかし、ネットワーク端末の配置によって、日常的に各図書館の職員同士で情報共有などが図られてきたことや、業務時間のやり繰りにより休館せずに対応ができるよう工夫をし、第一金曜日の休館を廃止します。

また、乳幼児とその保護者の世代が利用しやすいよう開館時間の前倒しを求める声に応えるため、中央図書館では、これまでの10時開館を9時30分とする取り組みを本年度試行実施します。

◆各課の名称や取り扱う事務を一部見直しました
○スポーツを所管する課の名称と場所が変更になりました

これまでの生涯学習部文化スポーツ課が生涯学習部スポーツ振興課になり、市役所別館2階から、健康増進を所管する部署がある総合保健福祉センター(ライフプラザ)に移しました。

これまで、滝道週末ウォーキング朝のラジオ体操など、健康とスポーツを所管する課が連携して取り組みを行っていましたが、今年度から同じ場所で仕事をすることで、より一層連携が密になり、効率的な事業の推進が図れるものと考えています。
スポーツについての問い合わせなどは、ライフプラザのスポーツ振興課(電話:072-727-9563)へお願いします。


健康増進を所管する部署とスポーツを所管する部署の連携で行われた
“春のこどもフェスティバルin箕面(撮れたて箕面ブログで紹介)”

○その他の主な変更点
他の主な変更として、生涯学習部と人権文化部それぞれに文化国際課を設けました。
生涯学習部の文化国際課としては、芸術活動の振興や文化財の保護、国際理解の推進及び人材育成、社会教育に関することなどを主に取り扱い、人権文化部の文化国際課としては、市民文化の振興など文化振興施策に係る企画調整や、国際交流や国際協力に関することなどを主に取り扱います。

◆転入された皆さん、自治会への加入をお願いします
3月・4月は、転入転出が多い時期です。仕事や就学の関係で箕面市へ転入される皆さん、自治会への加入をお願いします。

箕面市では、日常生活での困りごとの解決や災害時での助け合いなど、市民の皆さんが安心して地域で暮らすために必要な活動を、270近くある自治会の皆さんが行っています。自治会は、まさに地域の要の存在と言えます。新しく箕面で暮らされる皆さまには、ぜひ自治会にご加入いただき、隣人同士で支え合う充実した“箕面ライフ”をお送りください。

「どの自治会に加入したらいいのか」「近くに自治会がなく、新たに自治会を結成したい」などのお問い合わせは、人権文化部の自治会係(電話:072-724-6179)へお気軽にご連絡ください。


<自治会の活動例>
     
           親睦活動「新春餅つき大会」(箕面如意谷住宅自治会)

     
  防災活動「AED操作や訓練用消火器による初期消火訓練」(粟生第二住宅自治会)


◆メイプル文化財団が行うリサイタルなどのお知らせ
★箕面左手のピアニスト大使、智内威雄(ちないたけお)さんのピアノリサイタルが開催されます
箕面市特命大使「箕面左手のピアニスト大使」として箕面市のPRに協力いただいている箕面在住のピアニスト智内威雄さんのコンサートが、4月25日(金曜日)に午後7時から箕面市立メイプルホール大ホールで行われます。

 


智内威雄さんは、ドイツのハノーバー音楽大学に留学中の25歳の頃、右手にジストニアという筋肉収縮を引き起こす疾患に冒されました。
その後、3年間の右手のリハビリ中に20世紀前半に人気があり、その後忘れ去られていった「左手だけで演奏するピアノ曲」の存在を知り、苦労して演奏技術を習得し、現在は全国を飛び回って「左手だからこそ表現できる」ピアノ演奏の魅力を伝えています。

この機会に、従来のピアノ演奏とは違う「響く音」に触れてみませんか。
料金やチケット販売先など、ピアノリサイタルの内容は、こちらのページをご覧ください。
問い合わせ先:箕面市メイプル文化財団(電話:072-721-2123)

★ダンスワークショップレッスン生と元タカラジェンヌが一緒に織りなす夢の舞台をご覧になりませんか
昨年の4月からK’s Factory Dance Schoolと箕面市メイプル文化財団とのコラボレーション企画としてダンスワークショップが始められましたが、1年間を通じたレッスンの成果の集大成として5月18日(日曜日)に午後2時30分から箕面市立メイプルホール大ホールで、『夢のつづき…Stage Of Dreams〜元タカラジェンヌと舞台へ〜』が行われます。

 

 

  
このダンスワークショップ成果発表会は、市民の皆さんが元タカラジェンヌと舞台で共演することで、ダンス、歌、芝居などの舞台芸術の楽しさ、魅力を知っていただき、文化振興の裾野を拡げるとともに、人材育成に繋げることを目的に行われるものです。

元タカラジェンヌと受講生によるダンス、歌の共演、元タカラジェンヌのトークなど、なかなか観覧する機会がなく、楽しい舞台内容が盛りだくさんですので、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、ご来場ください。

料金やチケット販売先など、ダンスワークショップ成果発表会の内容は、こちらのページをご覧ください。
問い合わせ先:箕面市メイプル文化財団(グリーンホール内)電話:072-723-2525



箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

箕面市の交通事故〜交通安全〜

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こんにちは。この4月に総務部理事として健康福祉部から異動しました中井です。
4月も半ばに差し掛かり、各職場では異動に伴う挨拶回りや事務引き継ぎも落ち着くころですが、ライフプラザでの勤務が長かったせいか未だに本庁に違和感があり、何となく落ち着かない日が続いています。

健康福祉部では、20年間の長きに渡って保健・医療・福祉業務に携わってきました。この間、市民・関係団体・職員の皆さんなど、いろいろな方にお世話になりました。本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

また、今回所管する業務は「市民安全政策」「財政経営」「税務」「債権回収機構」と、これまでとは全く異なる分野ですが、各担当と意思疎通を図りながら一生懸命頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
  
                                                                                          京都円山公園 しだれ桜


箕面市内の交通事故・人身事故の多い場所は?

平成25年度中に交通事故で救急車が出動した件数は599件で、うち、死亡が1件、重症が2件ありました。
発生場所は、国道171号線と府道豊中亀岡線が交わる牧落交差点を中心とする牧落(1丁目〜5丁目)が46件と一番多く、内24件がバイクの事故となっています。
続いて、今宮(1丁目〜4丁目)、小野原西(1丁目〜6丁目)、箕面(1丁目〜8丁目)、粟生新家(1丁目〜5丁目)がいずれも30件台で続いています。


事故が多い時期、時間帯は?

交通事故全体の傾向として、5月、7月、10月に事故が増加しており、時間帯は午前8時から10時まで、午後5時から7時までの通勤、通学の時間帯に多くなっています。

最近では、自転車が車道を通行することが徹底されてきたためか、若い人の自転車での事故が増加しています。

交通事故の被害者は、場合によっては生命まで失い、家族も大きな悲しみを被ります。しかし、加害者も一瞬のミスで引き起こした事故で、本人だけでなく家族の人生も変えてしまいます。

私自身、かつて学生時代の若かりし頃、何度もスピード違反などで反則切符をいただきました(今は落ち着いた安全運転のつもりです。)。今改めて振り返れば、当時、自分は事故など起こさないと過信し無茶な運転をしていたと思いますが、あの時、万が一人身事故でも起こしていたら、その後の人生は変わっていたかもしれません。
昨日で、平成26年度春の交通安全運動は終了しましたが、運動の期間中だけでなく常に事故のない運転を心がけたいものです。


春の交通安全運動

4月6日から4月15日までの10日間、春の交通安全運動として、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践の啓発活動等を行いました。

この運動期間中の重点目標は、次のとおりです。

(1) 子どもと高齢者の交通事故防止
(2) 自転車の安全利用の推進
(3) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4) 飲酒運転の根絶
(5) 交差点における交通事故防止

交通安全の啓発活動として、市内4か所(箕面駅前、桜井駅前、牧落駅前、小野原関西スーパー前交差点付近)で街頭啓発を実施し、朝の通勤、通学のかたにティッシュ、チラシなどを配布しました。

箕面駅前の様子
副市長、議長、箕面警察署長を含む関係機関、関係団体に加えて、ゆずるが街頭啓発に参加しました。

  

 
小野原関西スーパー前交差点付近の様子
人通りが思ったより少なかったため、通行人だけでなく、車道の自動車やスクーターを運転の方にもティッシュ、チラシなどを配布しました。
              
   

 


  

待機児童解消に向けて!!

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みなさん、こんにちは、子育て政策統括監の 木村 です。

いよいよ春本番。3月に保育所や幼稚園を修了・卒園した子どもたちも、小学校の入学式を終え、真新しいランドセルをしょいながら、わくわく・ドキドキの毎日を過ごしているのではないでしょうか。
また、4月10日には、公立幼稚園の入園式があり、それぞれ、少し緊張した面持ちで、園長先生の話をはじめ、幼稚園の先生の歓迎の出し物などをしっかりと聞いていました。これからの幼稚園生活を楽しく、元気に過ごしてほしいものです。

 

 


〜待機児童の解消に向けて  乳児重点型保育所が2か所オープン〜
本市では、子育てしやすさ日本一をめざして、平成25年7月に「待機児童ゼロプランVer.2」を策定し、保育所の新設により大幅な定員増をはかっています。
その一環として、この4月1日に、桜井地域と萱野地域に、「乳児重点型保育所」を2園開設しました。

乳児重点型保育所とは、0歳から2歳児の受け入れに重点を置いた保育所で、本市で特に待機児童が多い0歳から2歳児の保育所定員を拡大するために開設するものです。
この2園の定員拡大により、本市の保育所定員は、「待機児童ゼロプランVer.1」がスタートした平成22年度の保育所定員(12園 1,325人)と比べ5園505人拡大の17園1,830人になります。

加えて、本年12月には、待機児童が急増している彩都地区に乳児重点型保育所(定員150人)が開設される予定です。また、平成27年度には私立幼稚園2園が「幼保連携型認定こども園」へ移行し、0歳から2歳児の保育所定員がさらに54人拡大する見込みです。これにより平成22年度から平成27年度の6年間で保育所定員は709人拡大し2,034人となる予定です。

 

■紅葉(くれは)夢保育園
  :箕面市萱野5-7-30(箕面市立病院敷地内)
  :定員 100人
  :運営法人 社会福祉法人夢工房

 

 

 


■アートチャイルドケア箕面
  :箕面市桜井2-11-16
  :定員 90人
  :運営法人 アートチャイルドケア株式会社

 

 

〜第18回箕面市ブラスフェスティバルを開催します〜
4月20日(日曜日)に箕面市立市民会館(グリーンホール)で第18回箕面市ブラスフェスティバルを開催します。
このフェスティバルには、市内の6中学校の吹奏楽部・府立箕面高等学校、箕面自由学園高等学校吹奏楽部・箕面市青少年吹奏楽団がそれぞれ練習を重ねてきた演奏を披露してくれます。
今回は、招待団体として池田市呉服小学校吹奏楽クラブが演奏してくれます。
市内の吹奏楽部(団)が一堂に会する年に1度の吹奏楽の祭典です。
素敵な演奏を聴きにグリーンホールに足を運んでみてはいかがですか。
皆さんのご来場をお待ちしています。
  :開演 午後1時30分 (開場 午後1時)
  :入場無料

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

さあ、やるぞ!がんばる新規採用職員

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市民の皆様、こんにちは。総務部理事の中野です。桜ももう終わりで、花粉症の方にはつらい季節が近づいてきました。私も何年か前から花粉症ぎみになり、この季節はちょっと大変です。

最近では、花粉以外にも中国で深刻化している微小粒子状物質(PM2.5)や黄砂などの影響もあり、マスクは欠かせない毎日です。

さて、新年度になり、4月1日付けで人事異動があり、新体制になりましたが、同日付けで箕面市や市立小中学校で勤務する、新規採用職員(総勢66名)の辞令交付があり、将来の箕面市を背負って立つフレッシュマン・ウーマンたちが、採用されましたので、ご紹介いたします。 

◆新規採用職員辞令交付

 4月1日 午前11時から、倉田市長、具田教育長から、新規採用職員一人一人に対し、採用の辞令交付が緊張感のある中で行われました。辞令交付のあと、全員が元気よく「宣誓」をしました。ちなみに「宣誓」とは、公務員が採用されるにあたり、「公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行すること」などを誓うというもので、地方公務員法に基づき市条例で定められています。私も、ふと、自分自身の採用時(33年前)を思い出し、初心に帰った気がしました。その後、倉田市長、具田教育長が、採用にあたってのお祝いと新規採用職員に対する期待の言葉が述べられました。

箕面市服務の宣誓に関する条例  参考まで。

 

倉田市長から辞令を交付される新規採用職員。若干、緊張気味です。

 

倉田市長から新規採用職員に対する期待のメッセージ

 

具田教育長から新規採用教職員に対する期待のメッセージ

 

◆新規採用職員研修

新規採用職員は、市役所の中の様々な部局へ配属されますが、配属に先立って、市職員として身に着けなければならない基本的事項(地方公務員法や接遇など)や、市民サービスの最前線を肌で感じるための体験研修など、多様なメニューで新規採用職員研修を実施しています。体験研修は2種類あり、清掃体験研修として、環境クリーンセンターの職員にお世話になり、ごみ収集や缶・びんの分別作業などに約1週間従事します。もうひとつは福祉体験研修で、市内の福祉施設などにご協力いただき、障害者や高齢者の方々などとの共同作業などを体験するものです。いずれも、新規採用職員がそれぞれの部署で活躍するにあたり、市民サービスの基本となる心構えを身をもって体験し感じて体得することをねらいとして実施しています。

接遇の専門講師による接遇研修。接遇は、市民サービスの基本です。

 

名刺交換の研修。挨拶、第一印象は大事です。

 

グループに分かれてディスカッション

 

ペアになって演習その1.  お客様へのあいさつ

 

ペアになって演習その2.  電話対応とことばづかい

 

箕面市の主要な施策についても学びます

 

ワークセンターささゆりにて  指定ごみ袋を仕分け中

 

清掃体験研修  今から出発! 頑張ってきます!

 

福祉体験研修  障害者団体の方が運営されている喫茶店(シエスタ)にて

 

新規採用職員は4月の新規採用職員研修の後、職場に配属されますが、その後も、随時、庶務能力研修や、救命救急講習、防災基礎研修、人権研修や箕面の観光リーフレットなどを観光客へ配布しPRする研修など、多彩なメニューで1年間かけて研修を実施します。さらに、市の三大式典のひとつである「成人祭」の企画・運営も新規採用職員が担います。

この新規採用職員のがんばりの様子は、新規採用職員ブログでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 新規採用職員ブログ(箕面市役所 新人奮闘記!)

 

◆ぜひ、箕面市の採用試験にチャレンジを!!

箕面市では、いわゆる公務員型ではなく、市民サービスの向上にむけて、柔軟な発想や感覚で果敢にチャレンジする有能な人材を求めるため、平成24年度から、公務員試験の典型である教養試験を廃止し、民間企業等で実績のある「SPI」に切り替えるとともに、面接重視の採用選考を行っています。その後も随時制度見直しを行っており、平成25年度からは、常勤職員の採用試験の際に、同時に任期付職員の採用にもエントリーできる、「ダブルエントリー方式」を実施しています。また、平成24年度から、箕面市に勤務する任期付職員を対象とした「行政実務経験者採用試験」を導入し、任期付職員としての勤務実績など頑張り度合を評価して常勤職員に登用するという制度を新たに採り入れました。箕面市では、やる気があって優秀な人材を確保するため、多様な採用ルートを用意しています。就職を考えておられる皆様、是非、箕面市の採用試験にチャレンジしてください!皆様の、熱い思いを期待しています。 

箕面市の採用試験

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

小野原の歴史・魅力スポット紹介その5〜北の杜と南の杜

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皆様こんにちは。市長政策室の稲野です。

新年度が始まってはや20日が過ぎました。新しい職場や環境に移ったかたは少し様子がわかり、慣れてこられた頃でしょうか。
箕面市役所も4月1日に新規採用職員を受け入れるとともに、定例の人事異動もあり、新体制のもとで、ようやく本来の動きをはじめたところです。

今年度は何といっても「北大阪急行延伸元年」。もちろん、それ以外にも新たな施策・事業が目白押しです。スピード感を持って、さらなる市民サービスの向上にむけ頑張ってまいりますので、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

(冬に植えたエンドウの花が咲いてきました。もうすぐ収穫です)

 

さて、今回は久しぶりに「小野原の歴史・魅力スポット紹介」をお届けします。

 

○北の杜と南の杜
「小野原の歴史・魅力スポット紹介その3」として、昨年10月に小野原の区画整理の経過とゆとりあるまち並みをご紹介しましたが、今回はそのうち「小野原東特定土地区画整理事業」として、当時の住宅・都市整備公団が整備した「おしゃれな公園とまち並み」を改めてご紹介します。

「小野原東特定土地区画整理事業」の区域内には、北の端と南の端に『杜(もり)』と名付けられた大きな公園があります。それが「北の杜(きたのもり)公園」と「南の杜(みなみのもり)公園」です。

 

北の杜公園はフラットで、草が生い茂る、比較的広い円形のグラウンドがあります。朝夕には多くの市民が散歩やジョギング、体操などで、昼間にはたくさんの子どもたちが走り回ったり、球技をしたりして遊んでいます。石で造られた野外ステージもあります。

 (北の杜公園)

南の杜公園は、グラウンド部分は狭いですが、北に向かって区画整理地全体を見下ろす高台にあります。斜面の階段を上がると吹田市・茨木市との境界にかけて散策道があり、南側には大阪大学の吹田キャンパスも望めます。

(南の杜公園)

 

○アートアベニュー
そして、この2つの公園を南北に結んでいるのが、「アートアベニュー」という名の遊歩道です。アートアベニューは長さが約700メートルあり、その所々にモニュメントが配置されています。それが、アートアベニューと呼ばれる所以です。

(南の杜公園から見たアートアベニュー)

(市道小野原豊中線上空を横切るアートアベニュー)

 

○彩都の丘学園中庭のステージ
ここからは余談です。(いつもながらスミマセン。)
私は小野原東に住んでいますので、北の杜公園周辺はお気に入りのスポットとして、昔からよく散歩していました。そして、あるとき、ヒラメキがありました。
それは、平成23年(2011年)4月にオープンした本市2校目(大阪府内でも2校目)の小中一貫校「彩都の丘学園」の建設を担当していたときです。

これまでの学校は、中庭がうまく活用できていないのが課題でした。建設当時はそれなりに美しいのですが、年が経つにつれて、雑草が生い茂ったり、湿気たりして、厄介者になっていくのが常でした。

そこで、小中一貫校の設計にあたり、これまでの発想の延長線上ではなく、「ずっと大切に活用され、手入れで悩まない中庭」とのコンセプトでいろいろと知恵を絞っていたとき、北の杜公園の野外ステージを思い出しました。
職場の上司・同僚やプロの設計士に提案したところ、すぐに賛同が得られ、現在の彩都の丘学園のユニークな中庭とステージが実現しました。

「彩都の丘学園ブログ」を見ると、いまもさまざまな学校行事で大切に活用されており、とてもうれしく思っています。(少し自慢でした。失礼しました。)

(彩都の丘学園の中庭とステージ)

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

スターボートレーサーがボートレース住之江でトークショー!

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  みなさん、こんにちは。箕面市競艇事業局の栢本です。
 今日(4月22日)が平成26年度の初ブログになります。
 4月3日付けの出水公営企業管理者のブログ
http://blog.goo.ne.jp/butyoublog/c/df4f70451f31e94f4b4c14e501a18ff8)に詳しく紹介していただいておりますが、今年度より組織の名称を従来の箕面市競艇事業部から箕面市競艇事業局とし、新たに公営企業としてスタートを切りました。これまで以上に多くのみなさんに愛され、親しまれるボートレース事業となるよう職員一同精一杯の努力をしてまいります。
ボートレース住之江では、4月からナイターレースを開催しています。これからナイターレースにぴったりの季節になります。ぜひ、ボートレース住之江で心地よい春の風を感じながら迫力あるボートレースをお楽しみください。

















 また、ボートパーク住之江は、連日午前10時からオープンしています。みなさんのご来場をお待ちしています。

☆スターボートレーサーがボートレース住之江でトークショー!

 平成26年度も早や3週間が過ぎ、ボートレース住之江の新年度の開催も2開催(大阪府都市競艇組合主催1開催、箕面市主催1開催)が終了しました。
次回の箕面市主催の開催は、5月11日(日)から16日(金)までの第25回アサヒビールカップ。この開催では、開催期間中の各日、お客さまに人気のスターボートレーサーをお招きし、ボートレース住之江場内の「アクアライブステーション」におきましてトークショーを実施する予定です。
現在決定しているスケジュールについて、部長ブログをご覧のみなさんにどこよりも早くお知らせいたします。
5月11日(日)(第1日目)は菊地孝平選手(静岡)、高橋淳美選手(大阪)、5月13日(火)(第3日目)は芦村幸香選手(山口)、5月15日(木)(第5日目)は山崎智也選手(群馬)がそれぞれ来場する予定です。


(菊地 孝平選手)


(高橋 淳美選手)


(芦村 幸香選手)


(山崎 智也選手)

詳細につきましては、すべてのスケジュールが決まり次第、ボートレース住之江オフィシャルホームページ(http://www.suminoe.gr.jp/)でお知らせいたします。
レースのお話やプライベートのお話、また普段聞くことのできないお話が飛び出すかもしれません!ぜひお楽しみに!
ボートレース住之江でみなさんのご来場をお待ちしています。

☆新人ボートレーサーがまもなくデビューします

 去る3月20日にボートレーサーを養成する「やまと学校」(福岡県柳川市)を卒業した新人ボートレーサーが、5月4日からボートレース住之江で開幕する「住之江ゴールデンレース」でプロデビューします。
(卒業式の様子は3月24日付の私のブログで紹介しています)
 デビューするのは、登録番号4806 佐藤享子選手と登録番号4826 井上一輝選手です。2人は昨年4月、第114期選手養成員として「やまと学校」に入学、約1年間にわたり操縦や整備をはじめとするボートレーサーに必要な訓練を積み重ねてきました。


(佐藤 享子選手)


(井上 一輝選手)

 現在はデビューに向け、ボートレース住之江で日々訓練に励んでいます。
 たくさんのボートレースファンのみなさんの前で若さあふれるレースを見せてくれることを期待しています。

☆今年も実施します「ペアボート試乗会」!

 ボートレース住之江では、毎年多くのボートレースファンのみなさんにご好評をいただいておりますイベント、「ペアボート試乗会」を今年も下記の日程で実施いたします。
 ボートレース住之江のレース水面を疾走するペアボートに試乗し、ぜひボートレーサー気分を味わってみてください。
 (1) 5月31日(土) 午前10時15分から
   (第41回ボートレースオールスター 場外発売日)
 (2) 6月29日(日) 午前10時15分から
   (第24回グランドチャンピオン 場外発売日)
 (3) 7月19日(土) 午後4時から
   (第19回オーシャンカップ 場外発売日)
 (4) 7月20日(日) 午後4時から
   (第19回オーシャンカップ 場外発売日)
 (5) 8月10日(日) 午前10時15分から
   (第28回レディースチャンピオン 場外発売日)
 (6) 8月30日(土) 午後4時から
   (第60回ボートレースメモリアル 場外発売日)
 (7) 9月27日(土) 午前10時15分から
   (第1回ヤングダービー 場外発売日)
 (8) 9月28日(日) 午前10時15分から
   (第1回ヤングダービー 場外発売日)



 定員は各日30名(7歳以上、身長120?以上)で、応募多数の場合は抽選により決定いたします。
 応募方法などくわしくは、場内でお配りしている出走表やボートレース住之江オフィシャルホームページ(http://www.suminoe.gr.jp/)でお知らせいたします。
 たくさんのみなさんのご応募お待ちしています。

ここで、平成26年度の箕面市主催の開催日程をお知らせいたします。
【ナイターレース】
 4月13日(日)〜4月18日(金) 第28回住之江王冠競走
 5月11日(日)〜5月16日(金) 第25回アサヒビールカップ
 6月23日(月)〜6月28日(土) 第48回しぶき杯競走
 7月22日(火)〜7月26日(土) 第43回飛龍賞競走
 8月12日(火)〜8月17日(日) 第31回摂河泉競走
 9月16日(火)〜9月21日(日) 第9回森下仁丹杯争奪戦
 9月30日(火)〜10月5日(日) 第42回高松宮記念特別競走
 10月30日(木)〜11月4日(火) 2014モーターボートレディスカップ
 11月23日(日)〜11月27日(木) 第32回全国地区選抜戦
 
【デイレース】
 12月16日(火)〜12月21日(日) 箕面市営競艇施行60周年記念競走
 1月10日(土)〜1月14日(水) 第48回住之江選手権競走
 1月17日(土)〜1月20日(火) JLC杯競走
 2月4日(水)〜2月8日(日) 2015ダイスポジャンピーカップ
 3月11日(水)〜3月16日(月) 2015サザンカップ

 ぜひボートレース住之江にご来場いただき、迫力あるボートレースをお楽しみください。

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

出納整理期間

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 こんにちは、会計管理者の南です。

  「春雨降りて百穀を生化すればなり」と暦便覧に記され、穀物の成長を助ける雨のことをいう『穀雨』が先週の日曜日(4月20日)でした。ちょうどそれに合わせるかのように春雨が降りました。


 

  この節気が来るとそろそろ春も終わる頃といわれ、暦の上での夏が始まる『立夏』まで後2週間となりました。

  

                    〜ソメイヨシノから八重桜、芝桜へ〜

  今日は3日続いた曇り空と打って変わって、晴天でぽかぽか陽気となりました。山も街もまぶしい新緑や花々に溢れ、清々しくてとても気持ちの良い季節になりました。


  

  

  新しい職場に異動された方や新規採用職員もそろそろ新しい環境に慣れてきたころではないでしょうか。引き続き同じ業務を担当する方ともども、それぞれの持ち場で存分に力を発揮してほしいと思います。

  

  かくいう私もこの4月から会計管理者(兼)会計室長を拝命しました。
これからも出納その他会計事務の適正な執行に努めていきますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 会計室の業務

  出納事務は、市の各部局室から提出される支出のための書類(支出命令書等)を審査して、債権者に現金を支払う事務や市税などの収納金を受け入れる事務などです。


  もう少し具体的に言いますと、
  支出については、根拠となる契約その他の支出の原因となる行為が法令や予算に違反していないこと、その債務が確定していること、支出額、支払先、支払方法などを提出された書類により確認し、本市の公金の取り扱いを指定している、指定金融機関により正当な債権者へ支払われる手続きをしています。


  収入については、市の各部局室に歳入として入るべき科目や区分などと、納付すべき人と金額が確定された納入通知書により、指定金融機関・指定代理金融機関・収納代理金融機関(→こちら)に納入されると会計室に通知されます。
  いずれにしても、金融機関等により現金の支払いと収受をしますので、会計室では現金を取り扱うことはありませんが、収入額、支出額、保管現金額を日々刻々と確認するなど、市の資金管理をしています。

 

 出納整理期間

  地方自治体などの会計年度は、4月1日から翌年の3月31日までとなっていますが、3月31日までに完了した工事、購入した物品、年間を通した事業の委託契約などにかかる経費の支払いは4月以降になってしまいます。
  また、国や府などで交付決定している事業に対する補助金なども、4月以降に会計管理者の口座に振り込まれ、歳入となる場合があります。
 そこで、4月1日から5月31日までの期間を「出納整理期間」として、前会 計年度中に発生した支出の原因となる契約やその他の行為、また、確定している歳入などについて、未収や未払いとなっている現金の出納上の整理を行うため、2か月間を整理期間としています。ということで、現在、平成25年度と平成26年度の両年度の会計処理を行っています。

  この間に当年度の歳入歳出にかかる会計を確定させ、最終的に年度の会計を締める時期を、出納閉鎖と言って5月31日で締めることになります。
  そして、6月から決算調整の作業にとりかかっていくこととなります。

 

 ニューフェース
  この4月から新規採用職員として2名が会計室に配属されています。内保拓麻君と片岡健登君です。彼らは消防職として採用され、9月末まで会計室で勤務し、10月から6か月間、消防学校で消防士に必要な勉強をすることになっています。
  『市民の命と安全を守ること』のために消防士を目指している彼らですが、会計室でのデスクワークも将来きっと役立つことになると思います。
  内保君は、現在、福祉体験の研修中です。

   

内保 拓麻 君 「何事もあきらめずにやり抜きます。」    片岡 健登 君 「常に向上心を持って取り組みます。」                 

 

  最後に余談ですが、春の甲子園と呼ばれている第86回選抜高等学校野球大会が3月21日から4月2日の間、各地区代表の32チームの参加により、阪神甲子園球場で開催されました。


  近畿地区代表で4年連続6回目出場の履正社(大阪)は、1回戦で東京代表の小山台に11−0と圧勝し、2回戦は北海道代表の駒大苫小牧が相手。シーソーゲームの接戦を7−6で制し、続く準々決勝戦で福知山成美(京都)と対戦し、6−2で快勝。準決勝戦の豊川(愛知)とは、延長までもつれ込んだ試合を12−7でものにし、春夏初めての決勝に進みました。決勝戦の対戦相手は、同じ近畿地区代表で、大会最多38度目の出場の龍谷大平安(京都)。
  初めてとなった大阪勢と京都勢の決勝は、相譲らぬ戦いとなりましたが、夏3度の優勝を誇る龍谷大平安が初めて進んだ春の決勝を制しました。履正社の健闘も大いに称えたいと思います。

   

 その履正社が先週の日曜日、甲子園後初となる公式戦、春季近畿大会大阪予選に出場。私も関係者として参加してきました。対戦相手は生野工で結果は、7回コールド勝ちでした。

   

  171校が参加しているこの大会は、5月中旬まで続きます。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 


箕面市立聖苑・ご葬儀相談会

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こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。

1. 箕面市立聖苑  ご葬儀相談会・施設見学会

昨今、身内のかたや、ご自身のことを考えられて、
お葬式について知っておきたいというかたが増えてきました。
このようなご要望を踏まえ、
4月23日水曜日、箕面市立聖苑で、ご葬儀相談会を開催し
15人のかたに参加いただきました。

箕面市立聖苑や箕面市規格葬儀のご案内を行い、
葬儀業者とのトラブル防止策や葬儀を行うときのポイントについて
アドバイスをさせていただいています。

毎月1回開催で、次回は、5月15日木曜日 13時30分から15時までです。
お申込み不要ですので、直接、箕面市立聖苑へお越しいただきたいと思います。

 

 

 

2. 環境クリーンセンター防災訓練

先月のことになりますが、3月25日火曜日、クリーンセンターで防災訓練を行いました。
環境クリーンセンター職員は、大きな地震で、災害対策本部立ち上げられた場合、
「市民窓口対策部」に位置付けられ、「し尿」、「ごみ」、「がれき」に関する業務に従事します。

〇「し尿」  水洗トイレが使用できなくなった医療機関と避難所で仮設トイレの設置をしたところを把握し、「し尿」の収集体制を整えます。市の「し尿収集車」は1台なので、民間事業者に協力を依頼します。
〇「ごみ」  通常のごみ収集ができない状況においては、「災害時ごみ集積場」を設置して、市民に周知し、収集予定日を決めて収集します。
〇「がれき」 「応急普及対策部」「消防保安対策部」と情報共有し、道路の通行を阻害しているガレキなどを撤去します。

今回は、平日のごみ収集中の時間帯において、大きな地震が発生した場合、どのような手順で行動を行うか、といったシミュレーションを行いました。
回を重ねて、具体的なイメージを共有していくことが重要だと思っています。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 

 

 

 

春のイベント情報! 新緑カーニバルのご案内

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 こんにちは、地域創造部長の広瀬幸平です。

 平成26年度に入って早やひと月が過ぎようとしています。 新年度を迎えて、地域創造部では若干、組織体制が見直されました。人事異動で少しざわついたところもありましたが、少しずつ落ち着きを取り戻し、新しい体制で仕事がはじまっています。

 ところで皆さんは、地域創造部ってどんな仕事をしているかご存じでしょうか?
私自身、そう問われてもなかなかうまく説明できませんでした。


 ハードからソフトまで…。                        
 

 地域創造部は、4 室 7 課 1 担当で構成されています。それぞれが担当している仕事を簡単に紹介しますと…

● 活力推進室 (箕面営業課、商工観光課)
箕面市を元気にし、全国に発信するセクションです。 地域経済の活性化に関することや、商工業、観光の振興施策に関すること、労働施策の推進に関することなどなど、ソフト施策を中心に幅広く事業を展開しています。日常的な業務のほか、数多くの定例的、臨時的なイベントを手掛けるとともに、テレビCMやイベントで箕面を全国に発信する重要な役割を担っている人気者 “滝ノ道ゆずる” のコーディネーターでもあります。

● 地域活性化室 (特定地域活性課、公共用地活用推進課)
箕面駅周辺、桜井駅周辺など中心市街地の再整備や彩都、箕面森町など新市街地のまちづくり、止々呂美地域のまちづくりなど、特定地域の活性化施策の推進と、市が所有する多くの土地の利活用などを担当しています。外郭団体である箕面市土地開発公社の事務も所管しており、ハードとソフト、両にらみの施策展開といったところでしょうか。

● 鉄道延伸・交通まちづくり室
 (交通政策課、北急まちづくり推進課、鉄道延伸・まちづくりプロジェクト支援担当)
オレンジゆずるバスや駐車・駐輪場、交通結節点の計画など交通政策全般や、北大阪急行線の延伸で新駅ができる船場地区、かやの中央地区のまちづくりを担当しています。鉄道延伸のインパクトを最大限に活かした施策展開が使命で、10年後20年後の箕面市のありようを左右するセクションです。こちらもハード、ソフト両方の視点が必要です。

● 鉄道整備室 (鉄道整備課)
北大阪急行線の延伸事業を担当するセクションです。昨年度末、延伸事業の事業化が正式に決定し、新しいフェーズに入ったことから新設されました。 詳細設計や都市計画・許認可手続き、工事など専門的な事務を着実に進めるため、鉄道建設などで実績がある大阪市交通局・建設局から 3名の職員を派遣していただき、体制を強化しました。


 一見すれば、4つの室がバラバラの仕事をしているように見えますが、実はそれぞれがしっかりと関係しています。 鉄道延伸・交通まちづくり室と鉄道整備室が鉄道関係で密接に連携していることは当然のことですが、そのほかにも、例えば、船場のまちづくりと箕面森町が関係していたり、公共用地活用推進課が用地の先行取得を行なったりしています。また、地域商業の活性化といった観点からは、商工観光課と交通政策課、公共用地活用推進課などが連携しており、オレンジゆずるバスの利用促進や滝道にある旧河鹿荘のリニューアルによるカフェレストランの展開などが実現しています。
 箕面営業課は、箕面市が将来にわたって住宅都市として発展し続けるため、箕面の魅力を全国に発信し、定住人口の持続的な増加を図ることが大きな使命であるため、商工観光課と連携し、みどり豊かな箕面の自然環境や特産品のPR、四季折々の魅力の発信に努めるとともに、住宅メーカーなどと連携し、彩都や箕面森町の売り込みに取り組んでいます。今回、北大阪急行線の延伸が正式に決定したことにより、これも大きな魅力のコンテンツとして発信していく必要があります。 箕面を「知ってもらう」、箕面に「来てもらう」、箕面を「好きになってもらう」、そして最終的には箕面に「住んでもらう」 ことをめざし、何ができるのか、何をすべきなのか、試行錯誤の繰り返しです。

 

 平成26年度、地域創造部はこうした体制で、気持ち新たに頑張りたいと考えていますので、引き続き、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 春のイベント情報! 新緑カーニバル (4/26〜5/31) のご案内 …   
 

 明日からゴールデンウィークに突入です。 新緑のシーズンを迎え、箕面市でもたくさんのイベントが予定されています。 箕面といえば秋の観光シーズン、もみじの紅葉が有名ですが、春の箕面も魅力いっぱいです。

 意外なことに、新緑の時期は、「自然のエネルギーや生命力を感じることができるので、紅葉の時期より魅力を感じる」 という意見をお聞きすることがよくあります。新緑につつまれた箕面大滝と、そこに至る滝道の景色は格別です。ぜひお越しください。さわやかな風とせせらぎの心地よい川音が日ごろの疲れを癒してくれることは間違いありません。


● 箕面PR−DAY・春  〜 春うらら、心ゆるゆる、森日和 〜

日 時 :  4月26日(土曜日)  ※ 雨天中止
場 所 : 瀧安寺前広場・梅屋敷ほか
主 催 : 箕面駅周辺・箕面公園とシンボルロード「地域の魅力・顔づくりプロジェクト」
       推進連絡協議会

 1.音の森に包まれる 春のせせらぎライブ
   会場となる瀧安寺前広場はすぐそばを箕面川が流れ、せせらぎの音が常に
   心地よく聞こえる場所。そんな広場で5組のアーティストがこの季節にぴったり
   のさわやかな音楽を奏でます。
   民族楽器とピアノのコラボや、琴に合わせた歌声、バイオリンの音色やラテン
   ソングの演奏に、ゆったりと耳を傾けてみてください。
   ライブは10時から始まり、入場は無料です。
  出演者 : 真依子  〜 koto (箏) を奏でるシンガーソングライター 〜
         スンダランド  〜 日比野俊彦のピアノと三上賢治のディジュリドゥ 〜
         赤穂美紀  〜 踊って歌えるラテン歌手。オペラ「カルメン」の主役を務める 〜
         ACOON HIBINO  〜 世界を股にかけるピアニスト 〜
         西村泳子  〜 ドラマ「エジソンの母」挿入歌を手掛けるバイオリニスト 〜

 2.広場まるごと、ゆるっとお楽しみブース
   瀧安寺前広場にたくさんのブースが出展します。箕面にしかない 『箕面逸品市』
   では、雑貨販売や、10分で受けられるリンパケア、箕面特産のゆずを使った軽食
   などをお楽しみいただけます。

 3.「箕面川床」オープン記念
   今や箕面の新たな風物詩となった箕面川床。今年も4月26日から始まります!
   当日は、川床のオープンを記念して、先着1,000名様に川床でご利用いただける
   特典付きチラシをお配りします。
   また、梅屋敷では、6月1日まで、箕面川床今昔散歩パネル展を開催。川床が
   現代に復活した歴史などをご紹介いたします。

※ 箕面PR−DAY・春の詳細については 【こちら】 をご覧ください。


● スタンプでつづる箕面公園名所めぐり

日 時 : 5月17日(土曜日)  午前10時30分から午後1時まで
         ※ 雨天の場合は、18日(日曜日) に順延
コース : 箕面駅(箕面駅前野外ステージ)→西江寺→森秀次像
          →昆虫館→箕面大滝→野口英世像→瀧安寺前広場 (約 5キロ)
主 催 : 箕面市観光協会
参加者 : 先着700人
 (箕面 交通・観光案内所前で10時30分から11時15分までスタンプ台紙を配布)
完歩者特典 : 空くじなしの抽選会、ぜんざいサービスコーナーの設置

 ゴールの瀧安寺前広場では午後1時から 「箕面の森の音楽会」 を開催
  出演者 : ツハ・コ・ケストラ  〜 リコーダーアンサンブル 〜
         hatao & nami  〜 北欧音楽を笛とハープで奏でるデュオ 〜
         Sky(スカイ)  〜 テレビCMソングを歌う姉妹デュオ 〜

   スタンプラリーで箕面公園の名所をめぐった後は、森の中での音楽会で
   癒されてみてはいかがでしょうか…。

※ 森の音楽会の詳細については 【こちら】 をご覧ください。


● 箕面観光ボランティアガイド オープンハイキング

期 間 : (1) 5月10日(土曜日)  (2) 5月27日(火曜日)  ※ 雨天中止
主 催 : 箕面観光ボランティアガイド
コース : (1) ようらく園地 ・ 六個山方面 (約 8キロ 一般向き)
        (2) 地獄谷 ・ 谷山谷方面 (約 9キロ 一般向き)
  ※ いずれも無料、申込不要。箕面 交通・観光案内所前集合、9時40分より受付。10時出発

※ 詳しくは、 【こちら】 をご覧ください。


● 阪急宝塚線沿線観光あるき

実施日 : 5月26日(月曜日) 10時阪急箕面駅前集合  ※ 雨天中止
コース : 勝尾寺コース (約 11キロ)
        阪急箕面駅→箕面大滝→箕面ビジターセンター
                   →勝尾寺→勝尾寺旧参道→勝尾寺鳥居
定 員 : 50名
申し込み : 4月18日(金曜日) 〜 5月20日(火曜日) 【要予約・無料】
申込先 : 箕面 交通・観光案内所 (TEL 072−723−1885 木曜日休館)
主 催 : 豊能地区広域観光推進協議会、いいな里山ねっと、
       宝塚市国際観光協会、阪急電鉄(株)、能勢電鉄(株)
協 力 : 箕面市、宝塚市、川西市、池田市、豊中市、能勢町、豊能町、猪名川町、
       箕面観光ボランティアガイド、宝塚文化財ガイドソサエティ、
       川西市文化財ボランティアガイドの会、池田観光ボランティアガイドの会、
       とよなか・歴史と文化の会、猪名川町観光ボランティアガイド、
       能勢町観光ガイドの会、豊能町観光ボランティアガイドの会

※ 詳しくは、 【こちら】 をご覧ください。


 今年もはじまります! 箕面の川床 (4/26〜10/26)       
 

期 間 : 4月26日(土曜日) 〜 10月26日(日曜日)
主 催 : 箕面川床協議会・箕面市観光協会
店舗数 : 箕面公園内の箕面川沿いに 2店舗出店
内 容 : 明治から昭和初期にかけて、箕面川の
      川辺に茶店や休憩所があったことから、
      自然環境と歴史的文化的資源を活かした 
      にぎわいとくつろぎの空間として復活し、
      今年で5年目を迎えます。
      春の名勝箕面山の豊かな自然や
      景観・風情をゆっくりと満喫しながら
      各お店が腕を振るったお弁当や甘味を
      楽しんでください。

※ 詳しくは、 【こちら】 をご覧ください。


箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

〜 熟年のルーキー!からの情報 〜

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 こんにちは。総務部の熟年ルーキー宇治野清隆です。 

 平成26年度最初のブログです。4月も1ヶ月が過ぎようとしています。ようやく春らしい気候となり、箕面山麓の色彩も一気に緑色が濃くなりました。 

 前回のブログは3月19日に書きましたが、それから1ケ月の間に自分の生活環境が大きく変化しました。と言うのは、僕は4月1日付で市立病院事務局から総務部に異動いたしました。 

 3月24日に異動内示を受け取りました。僕は平成7年4月に市立病院事務局の病院管理課に異動後、経営企画課など19年間に亘って市立病院事務局に勤務しており、20年ぶりの市役所本庁の勤務となりました。 

− 驚 −

 僕が市役所本庁で勤務していたのは平成6年3月までで、それから環境クリーンセンターに1年勤務し、平成7年に市立病院事務局の勤務となりました。 

 その間、市議会関係や予算のヒアリング、様々な会議などで市役所本庁には来ていたのですが、本庁舎内で机に向かって仕事をすることがないので他の職員と話をする機会は会議の以外にはほとんどない状況でした。 

 「あれから20年」市役所本庁舎はほとんど変わっていませんが、部署の配置は大きく変わり、当然ですが若い職員が多数入職し、まさに「浦島太郎」状態です。
 僕の容姿も20年前の髪の色は真っ黒でしたが、今は「玉手箱」を開けてしまったかのように真っ白になっています。 

 久しぶりに同期や先輩の職員から「久しぶりやな」とか「ここにいるのが不思議な感じがする」などと声をかけられました。
 退職された先輩方も「顔を見に来たで」と寄っていただきました。やはり顔見知りの方から声をかけられると安心し、嬉しいものです。

 

 一方、若い職員の多くは「この人だれ?」とか、「こんな人が職員に?」と感じていると思います。
 いざ仕事を始めると、コピー機の使い方や決裁の回し方、会議室や公用車の使い方など、新人職員と同じように分からないことばかりで、いろんな若い先輩?職員に聞きまくっています。
 親切に教えてくれるのですが、忙しくしている職員に聞けるのは今のうちだけだと思い一生懸命覚える努力をしています。 

 仕事の内容が全く違うことに不安を感じながら、緊張の中でアッという間に過ぎた1ヶ月です。様々な場面で多くの方にご迷惑をかけるかもしれませんが、これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。 

− 給 −

 総務部の組織は、一つの室と八つの課、五つの担当、一つの機構からなる大きな部になっています。
 総務部でも様々な事業がありますが、その中で市民の皆さまに直接影響がある事業について、その情報とご協力のお願いについてご案内したいと思います。

 今回は、今月1日に消費税率が5%から8%に引き上げられたことに伴って、所得の低い方の負担を軽減する臨時的な国の給付金制度について、ご説明とご協力をお願いするものです。 

 給付金の名称は「臨時福祉給付金」です。今回限りの給付制度です。

 現在、市役所では案内チラシの作成や申請書を送付するための準備作業を行っています。それでは、この制度がどのようなものか簡単に説明します。 

* 給付金を受ける対象は?
 ○ 平成26年度の市民税(均等割)が課税されていない方。
   しかし、その方の中でも親族に扶養されていて、その扶養している方が市民税(均等割)を課税されている場合
   は、対象になりません。
 ○ 平成26年1月1日に箕面市に住民票がある方 

* どうして手続きをするの?
 ○ 6月下旬から7月上旬に箕面市税務課から今年度に限り非課税のお知らせと共に臨時給付金の「案内チラシ」と
  「申請書(給付にかかる税情報を使用する同意書を含む)」と「返信用封筒」が一緒に送付されます。
 ○ 同封された「申請書(同意書含む)」に必要事項を記入し、必ず必要書類を添付して「返信用封筒」で市役所に
  返送することで手続きが完了します。 

* 平成26年1月1日に箕面市に住民票がない場合はどうするの?
 ○ 以前(1月1日現在)住民票があった市町村にお問い合わせください。 

4月時点での給付スケジュール(予定) 

 *  いくらもらえるの?
 ○ 対象者一人につき1万円です。また、その中で老齢基礎年金や児童扶養手当などを受けている方には、5千円が加算されます。 

*  いつ頃? 現金でもらえるの?
 ○ 申請書を受け付けてから約30日以内に給付できる見込みです。
 ○ 対象者から返送された申請書に記入していただいた銀行等の口座に給付金を振り込みます。 

 この制度に付け込んで、市の職員を騙る「振り込め詐欺」などの事件の発生も懸念されます。
 給付対象の方にATMの操作のお願いや手数料を集金することは一切ありません。
 不審な電話や訪問者があれば、必ず市役所や警察相談専用電話(♯9110)にご連絡ください。 

 「臨時福祉給付金」についての国のホームページ

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/rinjifukushikyuufukin/

  「臨時福祉給付金」についての市役所へのお問い合わせ先は、

  箕面市役所 総務部税務室 臨時福祉給付金担当  電話:072-723-2121

  (平日:8時45分から17時15分)となります。

  

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

箕面四季百景 〜 桜 〜

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おはようございます、農業委員会の吉田です。

 

まずはPR告知から。

今年も「サツマイモの植付け・芋ほり」と「田植え・稲刈り」の農業体験を行います。実際に畑や水田で行いますので、より本格的な体験ができます。写真は昨年の田植えの様子。

 

定員・締切がありますのでお早めにお申し込みください。
友人やご家族とのご応募もお待ちしております。

 

 

 

 さて、桜の花も終わってしまいましたね。

 

 

楽しめたのも一瞬でした。

 

 

今月のタイトルは桜としましたが、さすがに時期はずれなのでこの程度で。お手入れされている皆さんのおかげで今年も市内の桜はどこも綺麗でした。

 

 

 

そして、桜の花が散ってしまうと、新緑の季節がやってきます。

 

 

 西江寺の紅葉が爽やかに芽生えるころ、

 

 

 裏山ではミツバツツジが咲き誇っていました。

 

 

 同じ頃、箕面ダムも綺麗に彩られ、

 

 

 山あいや谷あいにも春がやってきます。

 

 

 

アケビが好きな花のひとつになり、

 

 

 キブシを可愛らしく感じるのも、

 

 

 春だからでしょうか。

 

 

  ところで、この時期、林の中を歩いているとあちらこちらで野鳥の鳴き声が聞こえてきます。といっても私にわかるのは鶯ぐらいですが・・・。西江寺の裏山で撮ったこの野鳥、ネットで調べると年中山野にいるヤマガラという鳥で少しがっかりしましたが、平安時代にはすでに飼育されていた記録があり、学習能力が高くおみくじを引く鳥として有名とのことです。昔は神社などで普通に行われていたそうですが、私は見たことがありません。鳥も見かけによらぬもの、たいへん勉強になりました。

 

さて、山だけでなく農地にも春がやってきています。

 

 

 新稲の公社農園では収穫を終えたのらぼう菜が満開の花を咲かせていますが、その隣では春キャベツが収穫を待っています。5月にはジャガイモの花があたりを彩ってくれることでしょう。

 

 

 これらは農業公社の職員たちが植え付けたもので、左上から時計回りに、長谷川さん、中上さん、中村さん、山本さんの4名。箕面のこれからの農業を支える人たちです。どうぞよろしくお願いします。

 

 

また先日、こうした農業委員会の取り組みが全国農業新聞に掲載されました。

なお農業委員会の平成25年度事業活動報告、平成26年度事業計画をご覧になられる場合は、こちらの頁からご覧ください

 

 

 早いもので今日で4月も終わり。この連休はどちらかにお出かけですか?

今、箕面の山ではウワミズザクラの花が満開で、フワフワと風に揺られているのを見ることができます。

 

 

 そしてまもなく、眩い青葉の斜面に藤の花がアクセントになって見事な彩りをみせてくれるようになります。

 

 

 川沿いでは苔が美しく輝いて、

 

 

 深い樹木に囲まれた谷あいでは染み込むような緑の美しさを感じることができるでしょう。

 

 

連休中は人ごみを避け、箕面を歩いてみるのも面白いと思いますよ。

 

 

 

また春がきて、新しい一年が始まりました。
思いつくまま書かせてもらったこのブロクも2年が過ぎ、この間よく言われたのは「文章はいらん」。
当初は「私、文章も書いてるんですけど(-_-;)」などと抵抗したものの、いつしか今の写真主体のパターンに落ち着いてしまいました。
この間感じたのは、書き手側の立場として見ていただく力と読んでいただく力、両方備えるのはとても難しいということと、いずれか片方の力があってもそれを維持し続けることは同様にとても難しいということでした。
まもなく今年度採用職員の新人ブログが始まるようですが、新人ブログを楽しみにしている一人として、遠慮せずに個性を出し続けて一年間頑張って欲しいと思います。

最後に今月の一枚。
畑があり、田があり、背中には山。それでいて田畑の上に立つ桜の大木のすぐ向こうには大阪のビル群が迫る街。
歓迎すべき微妙な環境、というか不思議な街と感じる今日この頃でした。

 

ではまた次月、ありがとうございました。
(左クリックすると全ての画像が大きくなります)

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

サイレント・プア〜声なき貧困

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こんにちは。
健康福祉部長の小野啓輔です。

新年度がスタートし、私は 4 月の登板がなかったので、
今年度初めてのブログです。
新年度の健康福祉部は、例えば
20 年間にわたり、健康福祉部の様々な重責を担い続けてきた中井正明理事が、
総務部の理事として転出するなど、比較的大きな異動となり、
新しく 17 人の職員が配属されました。

管理職では、新メンバーとして、次長 1 人、課長 1 人が加わり、
他の課長は、それぞれ 3 年目を迎え、
引き続き安定した市民サービスの提供に努めてまいります。
「人事異動は、新たな人、新たな仕事との出会いです。」
いつも歓送迎会でカッコよくあいさつしている私も、
おかげさまで健康福祉部長 5 年目に突入、
マンネリや傲り、油断に陥らないよう、
初心に戻って、謙虚な気持ちで新年度に臨んでいます。

今年度も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 
【民生委員児童委員協議会でごあいさつする健康福祉部管理職】

  

●サイレント・プア〜声なき貧困

私は以前のブログでも公表してますとおり、
かなりのテレビっ子で、ございます。

今、はまっているのが、NHKで毎週火曜日、夜 10 時から放送されている
「サイレント・プア」です。

このドラマ、なんと、社会福祉協議会が舞台です。

「サイレント・プア」 〜 声なき貧困、見えない貧しさ。

主人公は、東京の下町として設定された「江墨区社会福祉協議会」に
勤める職員さん「里見 涼(さとみ・りょう)」です。
彼女の仕事は、CSW。コミュニティ・ソーシャル・ワーカー。
地域で、様々な困難を抱える人に寄り添い、地域の人々と連携しながら、
問題を解決していく。そういう仕事です。

CSWは、もともと、大阪から始まった取り組みです。
大阪府のホームページは、こちら。

CSWは、社会から孤立し、制度の狭間で救われずに苦しむ人たち、
多重・複合的問題を抱える家族、その声にもならないSOSを見つけ出し、
地域で支える仕組みを作っていくことをめざしています。

この主人公CSWを演じるのが、深田恭子さん。深キョンです。
ドラマでは、ゴミ屋敷の主、引きこもり、ホームレス、若年性認知症など、
懸命に生きながらも現代の社会的孤立の淵に沈んだ人たちに、
社会福祉協議会CSWが寄り添い、ふれあいながら、
当事者が地域で暮らし続けていく過程が描かれています。

彼女は、「地域で困った問題を起こしている困った人は、実は、その人が
困っている人だ」「決してあきらめない」「その手を離さない」という信念のもと、
スーパーウーマンの活躍で、様々な地域の困りごと、困っている人に、
体当たりで取り組んでいきます。

豊中市社会福祉協議会の勝部麗子さんが、ドラマのモデルとされています。
実際、勝部さんがこのドラマの監修もやっておられますので、
リアリティのあるしっかりとしたドラマになっています。

なぜ、この主人公 深キョンが、こんなに頑張るのか、その背景や人生が、
全 9 回のドラマが進んでいく中で、次第にはっきりしてきます。
涼自身が、独りで抱え続ける絶望的な孤独。
「自ら、心の痛みがあるからこそ、人の痛みもわかる」
などのメッセージも、だんだんと明らかになってきます。
「人は何度でも生き直せる」―この信念で走り続けた涼が、
その先に見出したのは、はたして何か?
今後も目が離せない展開です。深キョン、いいですね。


●もうひとりの主人公

で、このドラマ。実は、もう ひとり、主人公がいるんです。それは誰か?
そうです、地域住民の皆さんです。

深キョンの熱意と活躍を通じて、地域の中で、いろんなネットワークが
できてきます。
民生委員・児童委員さんや社会福祉協議会の人たちをはじめとして、
ゴミ屋敷を片付けようというボランティアの人たち、隣近所のひとたち、
孤立している引きこもりの青年を気に掛ける町工場の大将、
新聞屋の店長などなど、
具体的な困難事例に、それぞれのスタンスで関わりながら、ふれあいながら、
やがては、配食サービスや徘徊高齢者ネットワーク、ホームレス支援などの
仕組み作りにも参加していく地域住民の皆さんが、しっかりと描かれています。

そして、実は箕面市内のあちらこちらでも、
このドラマのような、様々な困難をかかえる人たちに、
民生委員・児童委員さんや社会福祉協議会・地区福祉会の皆さんなどが、
地域に根差して、人と人とのつながり、助け合いで、
見守り、寄り添っていただいている地道な事例が、たくさんあります。
そういった、市民の皆さま方の活動が、豊かであればあるほど、
箕面市が、ほんとうに住みやすい、豊かな地域であることの要だと、
私は思います。

  【箕面市社会福祉協議会の取り組み例〜高齢者サロン】 

     
   ふれあいサロン                     いきいきサロン

   
   しあわせサロン                      仲よしサロン

 

 ●注目の地域福祉課長

さらにもうひとつ、このドラマの中で私が個人的に注目しているのが、
「江墨区役所 地域福祉課長 山倉祐一」です。
深キョンとは全く対照的に、何事も事務的に仕事を進めようとする、
ドライで、冷たい、後ろ向きの「役人」として登場し、
深キョンのすることなすことに文句をつけ、問題視します。

演じるのは、北村有起哉さん。
この人、表情やしぐさも含めて、とても陰険に見えます。
以前、『トッカン 特別国税徴収官』というテレビドラマでも、
冷徹に税金を取り立てる国税徴収官の役を見事に演じていました。
公務員=憎まれ役が、とてもよく似合う役者さんです。

すべての案件に肩入れしすぎる深キョンに、
「余計なことはするな」
「一人の住民にだけ特別なことはできない」
「簡単に人の人生を救えると思わないほうがいい」
「誰彼かまわず使えるほど、愛と予算は、無尽蔵ではない」
などなど、いわゆる「役所の論理」で冷たく突き放します。

彼は、かつて、区役所に勤めだした新人のときは、
親身になってホームレスに寄り添う熱血公務員でした。
そのホームレスの人が施設措置後に死亡するという経験が、
彼を、ドライな、後ろ向きの公務員に変えてしましました。

「社協のやり方は、甘い。」「寄り添い支援とは、一人の人生に深入りすることとは
違うんじゃないか? 君にいったい何ができるっていうんだ」
と深キョンを罵倒していた山倉課長。
それが、深キョンの熱い想いと、住民と共に次々と解決の成果を出していく
行動力に触れていくうちに、少しずつ、心が動いていきます。
第 3 話の次のやり取りが、転機のようです。

山倉地域福祉課長
「離れてても、繋がってる。他人には分からない絆もある。幸せの形は一つじゃない。
 じゃあ、福祉は、どこを追えばいいのか。」

CSW里見涼
「でも…それでも私たちは向き合わないと。いろいろな形があるなら、その一人ひとり
 に向き合って、その人が本当に望む形を、一緒に考えていきたい。その先にある、
 大きな幸せの花を咲かせる事が、本当の福祉。私はそう思いますから。」

理想と現実のギャップ、正解がひとつではないこと、
公平・平等、問題の複雑さ、解決の難しさ・・・、
山倉地域福祉課長の苦悩は、行政職員なら、また福祉関係者なら、
多かれ少なかれ、経験し、日々直面しているジレンマだと思います。
問題の重さを誰よりも知っている。だからこそ、斜に構えたり、ドライを
装ったりして、自らが傷つくことを防いでいる人も多いです。

山倉課長を見ることが、私自身を振り返ることにもつながります。

そして、そんな苦悩すらも、受け止め、理想を掲げ続けて行動していく
深キョン・・。

理想を追求し揺るぎないまっすぐな姿勢が、まぶしく、勇気づけられ、
元気をもらえるドラマです。


●ぜひ関心を持って

このような社会的孤立や貧困の問題が、決して個人の責任だけでなく、
誰にでも起こりうる社会的な問題として認識され、
来年度から新しい法律「生活困窮者自立支援法」も施行されます。
それに向けて箕面市では、
平成 25(2013) 年度、平成 26(2014) 年度の 2 か年にわたり
国の「生活困窮者自立促進支援モデル事業」の指定を受け、
生活困窮者への寄り添い型相談支援や、就労支援、
子どもの学習支援事業などに取り組んでいます。

サイレント・プアは、現代社会の問題を、わかりやすく提起しています。
このドラマを通して、より多くの人に、現代の社会問題や、今日の福祉課題、
社会福祉協議会やCSWについて、関心を持っていただけたらと思います。

また、ドラマの主題歌は、「Hold Your Hand」。
この番組のために作られた、Perfumeの新曲です。

深キョンや、桜庭ななみ(知らん)、渡辺大知(黒猫チェルシー 知らん)、
Perfumeなど、若い人に人気の出演者や音楽で、
このドラマが若い人たちにも見てもらえたらと思います。
もちろん、一定年齢層以上にもなじみの深い、市毛良枝さん、米倉斉加年さん、
大地康雄さんなども登場し、素晴らしい演技をされています。
ちなみに、内海市議会議長さんは、
ドラマに出てくるごみ屋敷の住人役が、香川京子さんであることに
深く感動しておられました。
多くの人にぜひご覧いただきたいドラマです。

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

 

上下水道の耐震化・長寿命化の取り組みなどについて

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こんにちは、上下水道局の武藤です

 ゴールデンウィーク真最中のブログです。箕面の山はもちろんのこと若葉のみどりが色濃く映える季節になりました。天気予報では、後半の連休は晴れの模様。日も長くなり山・川・海などに出かけてBBQ、ハイキング、魚釣りなど自然を満喫するには絶好の機会です。日中は汗ばむほど気温が上昇し、半袖で十分ですが朝晩は少し寒いかもしれません。
市役所では、5月1日から10月31日までクールビズ仕様でノーネクタイの軽装となりますのでご理解お願いします。





 

 

 

 


  最近、よく新聞やテレビの報道で、昭和30年後半から昭和40年代にかけて高度成長期に整備されたインフラが、今後一斉に高齢化を迎え、社会資本と云われている上下水道・道路・橋梁・鉄道などが大丈夫かなどと云われています。
上下水道におきましても、施設や配水管、下水道管渠など老朽化に伴う長寿命化や耐震化の対策はどうなっているのか。上下水道における取組についてお知らせしたいと思います。

 
【水道施設の老朽化対策】

水道事業については、昭和25年4月に上水道が町営化されて2年後の昭和26年4月に給水開始以来、通水開始から50年以上経っており、下水道事業や道路改良事業などの水道管移設にあわせ管路の更新を随時進めてきました。
本格的には平成26年度で「水道施設整備基本計画・実施計画」を策定し、この計画の中でインフラの長寿命化の観点も考慮し、老朽管・施設の更新・耐震化、更に水需要の動向も考慮した将来的な施設の統廃合の方向も含め検討を実施しています。

 【下水道施設の老朽化対策】

 下水道については、昭和40年代に整備した管渠が耐用年数の50年目に近づき、更新する時期を迎えています。
当面する下水道管渠の更新については、本市で一番初めに供用開始(昭和44年)した桜井排水区において、長寿命化計画を策定し、平成26年度から具体的な管渠更新事業を進めています。

また、管渠の耐震化については、国の補助金を活用した「下水道地震対策緊急整備事業」により平成21年度から平成25年度で実施してきた国道171号に埋設された重要な汚水幹線など耐震化を実施してきました。

平成26年度から、主に避難所に接続する下水道管渠の耐震化を考慮した「下水道総合地震対策計画」を策定し、平成27年度以降の具体的な管渠の耐震化事業を進める予定です。

 

なお、上下水道における配水管や下水道管路などについては、ライフサイクルコストを低減させるだけではなく、劣化のリスクコントロールをしつつ、施設等の改修・修繕・更新や維持管理に要する経費を平準化するなど、経営の健全化や経営基盤強化のマネジメントも考慮し既存施設等の有効活用や長寿命化を図っていきます。

【日本水道協会大阪府支部総会の開催について】

去る4月24日午後より阪南市で、公益社団法人日本水道協会大阪支部総会が開催されました。
今回で2回目の参加となりますがちょっと驚いたところがあります。
総会となれば名前だけの代理出席がよく見受けられるところですが、
本協会の支部総会は、他の組織と違い府域市町村の水道事業体及び企業団の
管理者や部局長がほとんど出席されていました。

来賓も開催市の福山市長をはじめ市議会の正副議長や大阪府健康医療部の上家部長、主催者の大阪支部長である豊中市浅利市長も来られていました。
よく「水道一家」という言葉があり良きにつけ悪しきにつけ引き合いに使うことがあります。しかし、安全で安心できる水道を供給するため、他の団体や組織と連携する意識が強く、大規模災害などいざとなれば、一致団結し助け合う相互扶助の精神が培われている歴史と伝統ある組織なればこそとあらためて思いました。
東日本大震災では、日本水道協会が中心となって応援の手配や準備が行われており応急給水や復旧作業に貢献し高い評価を受けています。

<支部総会の模様>

 

 

 

 

 

 

 

 

                    <福山市長の挨拶>

 

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神苑の藤園を訪ねて

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こんにちは、選挙管理委員会事務局の印藤です。
4月から新年度が始まり早くも1ヶ月が過ぎましたが、今回が最初のブログになります。

 

暖かくなった気候のせいか、春の花々が一斉に咲きだし、家の近くでも、あちらこちらでシランが花盛りになっています。

連休中、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
長かった休みが終わり、今日から仕事というかたも多いと思います。もっとも、今年のゴールデンウィークは暦どおりで、連続した休みは後半の4日のみといったところも多く、いまひとつ大型連休という感じはなかったように思います。連休前のアンケートでも、自宅中心で過ごしたり、日帰り旅行を予定したりといったかたの割合が昨年に比べて増えていたようです。消費増税の影響も多少あったかもしれません。

私も、あまり遠出はせず、今回は奈良の春日大社に藤を見に出かけました。
春日大社は、古都奈良の文化財として世界遺産に登録されていますが、藤の名所としても有名なところで、神苑である萬葉植物園の南端に「藤の園」が造られ、20品種、約200本もの藤の木が植えられています。

 

藤の花の開花時期は、4月末ごろから5月の初めごろまでで、毎年ゴールデンウィークのころに満開になることが多く、今年もこの連休がちょうど見ごろになっているということでした。
訪れた日は天気も良く、観光スポットはたくさんの観光客で賑わっていましが、植物園は案外人も少なく、木々に囲まれた園内は小鳥のさえずりや時折吹くそよ風のおかげで、のんびり森林浴を楽しむことができました。

主役の藤の花はというと、まさに満開で、しかもここの藤は咲く花を目の高さで見ることができ、その優雅さと花の種類の多さに驚かされました。そして、あたりには麝香藤(じゃこうふじ)の香りが漂い、ちょっとした癒しの気分です。今年は5月中旬ごろまで見ごろが続くようです。

    

 

 

もともとこの萬葉植物園は、その名の通り萬葉集に詠まれた植物を植栽するために開園されたそうで、藤以外にもたくさんの種類の花を楽しむことができます。

 

植物園に入ってすぐのところに一初(いちはつ)が咲いていました。中国から来たアヤメの仲間で、開花時期は4月から5月です。逸早く咲くということからこの名前になったようです。機会があれば一度訪れてみてください。

 

◆農業委員会委員の選挙について

今年度、箕面市では大きな選挙の予定はありませんが、7月に農業委員会の選挙が執行されます。
農業委員会は、農地法に基づく農地の売買や貸借の許可などを中心に、農地に関する事務を執行する行政委員会として市町村に設置されています。平成24年10月1日現在で1,710の委員会が設置されており、このうち約半数近くが本年7月19日に3年の任期満了を迎え、箕面市もその中の一つです。
有権者は農業に従事している人に限られ、箕面市での有権者数は、3月31日現在で964人です。

《選挙日程等》 

 

 

 芽吹いたもみじの枝の間から「やまがら」が顔をのぞかせていました。じっとしていると、近くに寄ってくることもある人懐こい鳥です。よく公園などでも見かけます。

 

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。


優先順位をつけて道路の修繕を進めます!

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こんにちは。
みどりまちづくり部長の中井です。
今年のゴールデンウイーク。こどもの日の5日は残念ながら雨になりましたがそれ以外の日はお天気にも恵まれ爽やかな日が続きました。遠くへ旅行された方、近場ですまされた方、家で過ごされた方、色々な過ごし方があったかと思いますが、長い休日を満喫されましたでしょうか?終わってみれば長い休日もあっという間に過ぎてしまったようにも感じます。
5月からはクールビズもはじまりました。日中はかなり暑くなってきましたが、朝夕はまだ肌寒い時もあります。1日の中でも気温差がある中、体調管理には十分ご留意ください。


さて、今回は道路施設の維持管理について紹介したいと思います。

 

道路施設の補修要望に優先順位をつけて実施していきます。

箕面市の市道の総延長は、約379キロメートルあります。毎年、少しずつではありますがその延長は伸びています。その道路を市が管理し維持補修を行っているわけですが、年間1,000件以上にものぼる道路施設の補修や新設の要望を市民のみなさんからいただいています。
市では、それら要望に適切に応えていくため、届けられた要望を一定の基準に基づき整備の優先順位をつけ、優先度が高い箇所から整備を進めることとしています。

 これまでからよくいただく要望として、

車道の舗装の補修(路面が凸凹して振動や騒音が発生する。)

 

 

歩道の舗装の補修(経年劣化により歩行者の通行に支障がある。)

 

 

カーブミラーの補修(鏡面が凹んで機能しない。)

 

 

 

カーブミラーの新設(ブロック塀などで死角がある。) 

 

 

街路灯の補修(支柱の腐食で転倒の恐れがある。)

 

 

 

 街路灯の新設(街路灯がなく夜間に照度が不足している。)

 

 

防護柵の補修(車両等の衝突により損傷している。) 

 

 

防護柵の新設(通学路で歩車道間に防護柵がない。) 

 

 

路面標示の補修(標示が消えて見えない。)

 

 

街路樹の剪定(街路樹が茂り信号が見えない。)

 

 

その他にも側溝・路肩・擁壁の損傷、点字ブロックの損傷、歩道の段差改良など、様々な要望が日々寄せられ、限られた資源の中で最も効果的な道路施設の整備が求められています。
市では、青少年指導員の皆さんが主催して実施される危険箇所点検の結果や自治会また個人のみなさんから寄せられた改善要望をその道路を通行する上での安全面を最優先に考え、整備していく順位を決めるという手法をとっています。そのことから、整備していく順位を決めるにあたっては、要望箇所における「事故の有無」に最も重点をおくとともに「通学路か否か」「小中学校からの距離」「交通拠点からの距離」「要望の規模」などを判断の基準として優先順位を決め、優先度の高いものから順次現地調査を行い、どの様な施工方法が最も適切かを検討したうえで改修あるいは新設をしていくこととしています。
また、優先順位を決めるための指標や配点については、この基準を運用していく中で、実態に即しているかどうかについても十分に検証しながら効率的かつ効果的に道路の維持管理を進めていきます。

 


橋りょうの長寿命化と落橋防止対策を進めます。

また、市内の道路橋は、高度経済成長期(1950年代半ば〜1970年代初頭)に集中的に架設されており、今後の老朽化に伴い維持管理費の増大や一時期への集中が予測されます。このため、道路橋の中長期的な状態を予測し、従来の事後対処療法的な維持管理から計画的な維持管理へと転換することで、維持コストの縮減や平準化を図る必要があります。
市内には155の道路橋があります。これらの橋りょうを点検した結果、緊急に修繕する必要がある橋りょうはありませんでした。近隣都市の状況と比較して極めて健全な状態ではありますが、予防保全的な修繕を行うことで橋りょうの延命化を図り管理コストを抑制していく必要があります。そのことからも、今年度は橋りょう長寿命化修繕計画や橋りょう耐震計画に基づいて「田村橋」の長寿命化対策と落橋防止対策工事を実施します。

        田村橋

 

また、今後も橋りょう長寿命化修繕計画に基づき計画的に橋りょうの長寿命化を進めていくため、修繕が必要となっている桜地区の「桜低橋」と粟生間谷地区の「ヲシデ谷橋」の2橋について、平成27年度に長寿命化対策と落橋防止対策工事を実施するための詳細な設計を行います。

        桜低橋

 

        ヲシデ谷橋

  
道路は市民生活を営む上で最も重要な社会基盤です。この大切な公共施設を安全な施設として効果的かつ効率的に維持していくため、これからも市民のみなさんからの要望や日々実施しています道路パトロールの状況などを踏まえ、しっかりと優先順位を決めて維持保全に取り組んでいきます。

 

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新緑鮮やかないい季節です。議会改革会議では議論伯仲!

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こんにちは。議会事務局長の竹内です。

新緑が本当に美しく輝いていて、気持ちの良い季節になりました。

ゴールデンウィークも終わりまして、皆さんお疲れが出てくる頃だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

家族や恋人、友人たちと沢山の思い出づくりが出来ましたでしょうか?

私はこのゴールデンウィークは風邪をひいて何も出来ませんでした。折角のお休みが台無しになりました。

やっぱり健康は大事だと再認識した期間でした。

 

 (真っ青な空とこいのぼりたち)

休みの間にしていたことは、ひたすらテレビを見ていました。ケーブルテレビで外国ドラマに少し嵌ってしまい、CSIシリーズや韓国ドラマを何となく見続けていました。でも4、5本続けてみていると、薬のせいかうつらうつらと居眠りするのがパターンの怠惰な時間を久しぶりに過ごしました。娘が帰省してきていましたが看病するわけでもなく、大阪の友人たちと休みを満喫されて、無事浜松へ帰られました。まあこんなもんです。

さて、連休も終わり、今年度執行事業に対して取り組みが本格的になります。担当課では、平成26年度予算で掲げられた事業に対して、市民への説明や調査・研究がなされています。

一年は長いですが、事業の執行では本当にあっという間に時間が経過して年度末を迎えてしまいます。計画的に着実に実施していく仕込みのこの時期は大変重要になります。議会でも間もなく6月定例会を迎えます。勿論定例会の準備も怠りなくしていきますが、やはりこの年度議会改革が仕上げの段階に入りますので、その対応に関して力を注いで行かなければなりません。去る4月25日に議会改革専門部会が開催され、今まで実施されました改革項目の振り返りを行いました。

まず、一般質問の一問一答式に関して、理事者からの要望として時間短縮が有りました。それについて

・まだ一回しか実施していない中で理事者は何を根拠に時間短縮を要望されているのか理解に苦しむ
・30分の制限時間でも足りないくらいだ
・相対的に長くは感じた(答弁が長い)
・答弁調整がキッチリ行われた。その結果従来通りの原稿の読み上げ的になり、求めた臨場感が余り感じられなかった

など種々意見が出て、次回部会において時間に関して一定の意見集約を図ることになりました。

ちなみに今回初めて実施しました一問一答式の一人あたりの平均所要時間は質問約16分、答弁約17分の計約33分を要しました。質問回数は約10回でした。これは、今までの方式に比べ約7分長くなっています。

これらのことを踏まえ、今回質問者が12人と比較的少なかったので約1.5日間で終了することが出来ましたが、これが、最大22人実施され、時間を目一杯使うなら約3日間必要になります。これは、会期そのものの見直しにもつながり大きな課題ではありますので、各議員に慎重にご検討いただく必要があると思われます。

しかしながら、この方式そのものの導入に関しては、

・論点が分かりやすかった
・テンポが有って市民にとってもわかりやすいのでは
・区切って質問・答弁ができ理解しやすい
・今後テクニック的なことは向上していくだろうから、最初の導入としては良かったのでは

など前向きな意見も数多く出て、事務局としても議会運営上は比較的スムーズに導入が出来たのではと思っています。今後も引き続き改善も加えながら進めてまいりたいと思っていますので、是非傍聴に来てくださいね。

また、ホームページで動画が見れますので一度ご覧下さい。

 

(箕面市議会初めての一問一答式による一般質問)

次に、議員間の自由討議、陳情・要望の取り扱いの見直しなど、いかに市民に周知していくのか、まだまだ検討課題があるとの認識で一致して、これも次回部会で再度議論されることとなりました。

請願の意見陳述に関しては2月議会から導入され、時間や運営についてスムーズでしたので、当面この方式で進めていくことが確認されました。

次回専門部会は5月21日に実施されます。案件はこれらの検討に加え、

・本会議・常任委員会の映像中継について
・議会報告会について
・土曜日曜の本会議開催について

などが議論予定です。また、前回に新たな改革項目として「議会の通年化」、「本会議場の有効利用」について提案があり、併せて項目を追加して議論するのか意見集約がなされます。

まだまだ道半ばですが、何とか本年度中には全ての項目について目途をつけようとしていますので、今後の取り組みに注力していきたいと考えています。

ちなみに、6月定例会は6月2日が本会議初日で、5日から10日にかけ各常任委員会が開催され、24日が最終本会議の予定。です。(詳細はこちらから)

 

 

 (市立病院付近)

 (丸いつつじ)

これから梅雨までの期間、本当に過ごしやすい季節を迎えます。箕面に住んでいる方が意外と箕面市のことを知らないとの意見もあります。気持ち良い風に誘われるままに少し足を延ばして近くを散策してみると素敵な景色が発見できるかも知れません。私も市役所への出勤時や帰宅時には少しルート変更しながら箕面のまちを歩いてみようと思っています。目標体重まで後5キロ減量が必要です。そのためにも歩いて目標に近づきたいと思っていますので、一応報告しておきます。

 

 (千里川で見かけたカモの親子連れ。ちょっと見にくいですが)

 

過ごしやすい季節では有りますが、油断禁物です。健康には十分留意されまして、この良い季節をゆったりとお過ごしください。

 

 箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

オレンジゆずるバスがより使いやすくなりました!

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こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。

ゴールデンウィークの5月4日に大阪府寝屋川市内を車で移動していると、目の前に見たことのない水平の虹が見えたので撮影しました。大変珍しい現象を撮影できたと思っていたら、その日のニュースで水平の虹を「環水平アーク」と言って、全国各地で観測されたそうです。また、毎年全国で数十回観測されているそうです。 

 

さて、今回は、箕面コミュニティバス「オレンジゆずるバス」の運行ルート・ダイヤの変更と、北大阪急行線延伸に関する市民説明会の開催をお知らせします。


●「オレンジゆずるバス」月曜〜土曜ルート
月曜〜土曜ルートは、昨年の5月から本格運行に移行後、1日の平均利用者数が1,139人から1,391人に増加し、最大で1日約1,700人にご利用いただいています。
一方で、道路渋滞により、特に土曜日の午後から30分以上の遅延が発生する個所もあるため、遅延対策が必要となりました。
そのため、本日5月12日から一部の運行ルートを遅延解消するルートに変更しました。また、運行ダイヤも変更しましたが、皆さまに好評の覚えやすく利用しやすいパターンダイヤ(どのバス停の時刻表も必ず、毎時同じ時間)としています。

  
【マップをクリックすると拡大します。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【時刻表をクリックすると各ルートの時刻を見ることができます。】

 

●「オレンジゆずるバス」日曜・祝日ルート
日曜・祝日ルートは利用者数が伸び悩んでいたため、昨年5月以降、市民、商業者、交通事業者、行政機関等の幅広い関係者で構成する総勢70人の協議会・分科会で、ワークショップや会議を積み重ねて、新たな実証運行計画(案)を作成しました。
5月11日から新たな運行ルート・ダイヤで1年間の実証運行を開始しました。この実証運行で分析・検証を行い、評価・見直し基準を満たせば、より便利な運行に変更できますが、基準を満たさなければ、次年度は「廃止」又は「大幅な縮小」となります。
地域の交通は地域で守り育てるためにも、地域の皆さまが一人でも多くオレンジゆずるバスをご利用していただきたく、よろしくお願いします。

 

【マップをクリックすると拡大します。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【時刻表をクリックすると各ルートの時刻を見ることができます。】

 

●「オレンジゆずるバス」運行情報を配信中!
バスを乗るときに一番知りたい情報は、「定刻どおり運行しているのか?」や「今どこを走っているのか?いつ頃バスが来るのか?」です。
オレンジゆずるバスでは、運行情報(バス接近情報)を配信しています。
運行情報(バス接近情報)は、パソコンだけでなく携帯電話からも確認できますので、ご利用ください。(ご利用にはパケット通信料がかかります。)
※携帯電話版のバス運行情報は【こちら】をご覧ください。 
※PC版のバス運行情報は【こちら】をご覧ください。

 

PC版のバス運行情報

 

●北大阪急行線延伸の市民説明会
大阪府、箕面市、鉄道事業者(阪急電鉄?、北大阪急行電鉄?)の4者が、3月31日に「北大阪急行線の延伸に関する基本合意書」を締結し、延伸事業が正式にスタートしました。
箕面市にとって積年の課題であり、市民の皆さまから期待されつつも夢の話と言われてきました北大阪急行線の延伸が、いよいよ現実のものになります。
5月20日から24日の5日間、市内5か所で北大阪急行線延伸の市民説明会を開催しますので、市民の皆さまの多数のご出席をよろしくお願いします。


・5月20日(火)19時〜20時30分 東生涯学習センター
・5月21日(水)19時〜20時30分 とどろみの森学園
・5月22日(木)19時〜20時30分 総合保健福祉センター
・5月23日(金)19時〜20時30分 中央生涯学習センター
・5月24日(土)10時30分〜12時 みのお市民活動センター

 

また、市民説明会以外でも、10人程度以上の市民の方に集まっていただければ、出張して説明させていただきます。
例えば、自治会の会合やサークルなどの集まりの後で説明するなど、ご都合に合わせて出張いたします。また、映像などを使ってわかりやすく説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

【連絡先】箕面市 鉄道整備室 鉄道整備課
      電話072-723-2121 内線3445

 

 

今後、高齢化社会を迎える中で自家用車の運転を控える市民が増えることや、環境負荷の軽減、交通渋滞の緩和、まちの活性化など、鉄道を中心とした公共交通の充実がますます重要になります。
北大阪急行線延伸とバス路線網の再編により、箕面市内の公共交通が飛躍的に便利になることをめざしていますので、皆さまのご理解、ご支援をよろしくお願いします。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

新学期 早や1か月 学校トピックス

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こんにちは 子ども未来創造局の大橋です。
新学期が始まり、早や1カ月。ゴールデンウィークも終わり、小・中学校では子どもたちも新しい学校生活に慣れ、本格始動と言ったところでしょうか。
そんな中、嬉しいニュースがありました。

南小学校が読書活動で「文部科学大臣表彰」を受賞!

南小学校の読書活動が評価され「文部科学大臣表彰」を受賞しました。
4月23日、東京で表彰式が行われ、南小学校を代表して藪本副校長先生が表彰を受けてこられました。

藪本副校長先生が具田教育長を訪れ、受賞の報告をしてくれました。

報告の中で、藪本副校長先生から、

「今回の受賞は、地域の「おはなし会 とんとんとん」の皆さんが
月2回子どもたちへの読み聞かせ活動をしてくださっていること、
加えて、箕面市が独自に配置している学校図書館司書の先生の
活動が大きく評価されました。」

報告をする側も、受ける側も満面の笑み!

箕面市では、子どもたちの本への興味・関心を高め、読書習慣を身につけることが大切であるとの思いから、早くから市独自にすべての小・中学校に学校図書館司書を配置してきました。
学校図書館司書の先生がたは、地域で活動されている本の読み聞かせの会のかたがたと連携・協働して、子どもたちにとって楽しい読書活動の場を提供しています。

本の読み聞かせの時間は、子どもたちとって楽しみな時間であり、目を輝かせて、物語の中に引き込まれています。
地域のかたがたの活動、本当に感謝です。

また、箕面市では、平成22年の「国民読書年」を契機に、読書活動のさらなる推進をはかり、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として、「子どもたちから支持されている本を、子どもたち自身が選ぶ」という全国でも珍しい取組「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を創設しました。実は、この取組も学校図書館司書の先生が職員提案をして始まったものです。

ところで、南小学校が表彰を受けた「4月23日」が何の日かご存知でしょうか?
私も初めて知ったのですが、「読書の日」だそうです。
平成13年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定・施行され、4月23日が「読書の日」と定められました。
意外!秋じゃないの???ちなみに、10月27日から11月9日は「読書週間」です。

読書は、子どもたちが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
皆さまも、ご家庭や地域で読書の素晴らしさ、大切さを子どもたちに伝えていただければ幸いです。


新小学1年生 給食開始!

4月24日から、小学1年生の給食が始まりました。先日、その様子を見に西南小学校に行ってきました。

給食当番は、エプロンにマスク、帽子を身にまとい、配膳室へおかずやご飯、食器を取りに行きます。そして、先生の指導のもと配膳です。
おかずやご飯をうまく盛り付けることができるのかと見ていると、意外や意外、しっかりとできているではありませんか。

この日のメニューは、ピラフとごぼうのポタージュ、野菜のカレーソテーです。
子どもたちには、なかなかの人気メニューです。

配膳が終わると、みんな揃って「いただきます!」

みんな美味しそうに頬張っていました。



箕面市では、安全・安心な給食を一番に考え、できる限り加工品や調理済み食品を使用しないようにしています。
シチューなどのルーも固形ルーを使わず、小麦粉を炒るところから作り、出汁も一から取るなどしています。
これからも、子どもたちに喜んでもらえる安全で安心な給食を提供していきたいと思います。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。

 

火災・救急統計

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皆さん、こんにちは。消防長の室留です。
風薫る五月、山の緑、新芽に日が差して一段と色鮮やかに映っています。
 
消防本部から見た景色です。1か月前と比べ緑が日に日に濃くなってきているのがわかります。
(左側が昨日、右側が1か月前です)

先日、自宅近くの公園で散歩を楽しみました。春の花々が綺麗に咲き誇り、水辺では水鳥(カモ?)が散歩し、心が和む風景でした。

昨日は福知山市で最高気温が30度まで上がり、近畿で今年初の真夏日を迎えました。今日の大阪の天気は「晴れのち雨」で最高気温は28度の予想です。

これからの季節、熱中症に注意が必要となってきました。熱中症は毎年7月から8月に集中して発生しますが、急な気温の上昇で体がまだ暑さに慣れてないため、例年5月ごろから熱中症で病院に搬送されています。

熱中症対策として、まずは暑さを避けることが一番です。外出するときには日傘や帽子などを着用し、長時間炎天下にいることは避けましょう。
また、熱中症は室内でも起こります。エアコンや扇風機などで部屋の温度と湿度を下げることが大切です。
水分補給をこまめにし、何よりも普段からの体調管理・健康管理には十分留意しましょう。

さて、今回は平成25年中における火災・救急・救助の概要を取り上げさせていただきます。

1.火災の概要
(1)火災件数は、19件で2年連続で20件未満!
平成25年中における火災件数は、19件で、前年に比べ2件(約12%)増加していますが、2年連続で20件未満になりました。

火災種別ごとには、建物火災は12件で全体の約63%を占め、車両火災は3件(約16%)、その他火災は4件(約21%)で、林野火災は3年連続発生していません。前年と比較すると、建物火災が増減なし、車両火災が1件減少し、その他火災が3件増加しています。

(2)火災損害額は、29,767千円で前年より増加!
火災損害額は、29,767千円で、前年に比べて11,543千円増加しています。
火災種別ごとには、建物火災が28,697千円、車両火災が968千円、その他火災が102千円で、前年と比較すると、建物火災が11,280千円増加、車両火災が182千円増加、その他火災が81千円増加しています。

建物火災による焼損面積の合計は、375平方メートルで、前年と比較すると、300平方メートル増加しています。

(3)火災による死者は0人、負傷者は3人
火災による死者はなく、負傷者は建物火災で2人、車両火災で1人の方が負傷されています。前年と比較すると、死者は1人減少していますが、負傷者は建物火災で1人増加、車両火災で3人減少しています。

(4)火災原因の第1位は「たばこ」
火災原因の第1位は「たばこ」、第2位が「電気関係」、第3位が「放火及び放火の疑い」及び「コンロ」となっています。

(消防隊の訓練の様子)

2.救急の概要
(1)救急出場件数は過去最高の5,948件
平成25年中における救急業務実施状況は、救急出場件数5,948件(対前年535件増、対前年比9.9%増)、搬送人員5,502人(同565人増、同11.4%増)となっています。
これは、1日平均16件(前年14.8件)出場し、市民の24人に1人が救急隊によって搬送されたことになります。

(2)搬送人員の約6割が軽傷
平成25年中の搬送人員5,502人のうち、入院加療を必要としない軽症が3,600人で全体の65.4%を占め、次に中等症の1,808人(32.9%)、重症の46人(0.8%)となっています。

(3)救急救命士による救急救命処置は71人
平成25年中に救急隊員が応急処置を行った救急患者は5,661人(搬送者5,454人、不搬送者207人)で、この救急患者に対して、延べ19,780回の応急処置を行っています。
また、救急救命士による救急救命処置(特定行為)は、71人(搬送人員の1.3%)に対して行われています。

(救急救命士の訓練の様子)

(4)北部地域(箕面森町及び上・下止々呂美)の出場件数は90件!
北部地域(箕面森町及び上・下止々呂美の総称)において豊能町との「箕面市と豊能町との間における消防事務の委託に関する規約」等により豊能町消防本部が出場した件数は90件(対前年4件増、対前年比4.6%増)、搬送人員は88人(同6人増、同7.3%増)となっています。

(5)救命講習等の応急手当の普及啓発への取組み
救急事故の覚知から救急隊が現場に到着するまでに要した時間は、平成25年中の平均で約7.0分となっています。しかし、救命率の向上をはかるためには、救急隊の到着時間の短縮はもとより、救急隊が到着するまでの間に救急現場近くの住民による応急手当が適切に実施されることが重要です。

消防本部では救命を主眼とした応急手当の普及啓発を推進するため「普通救命講習?(3時間)」と「普通救命講習?(4時間)」を実施しており、小児、乳児、新生児を対象とした「普通救命講習?(3時間)」も実施しています。また、従来の普通救命講習より短時間に設定した「救命入門コース(90分)」を実施しています。

市民に対する講習の実施方法についても、e-ラーニングを活用した講習や普及時間を分割した講習が可能となりました。
また、救急搬送人員の約6割が軽症であることから、講習会等を通じて救急車の適正利用及び「救急安心センターおおさか」について広報を行っています。
 
(6)「救急安心センターおおさか」
「救急安心センターおおさか」は、救急相談窓口(ダイヤル #7119)として相談員、看護師が医師の支援体制のもとに、24時間365日救急医療相談として、病気やケガの緊急性の判断や応急手当、適切な救急病院の案内について対応し、緊急性のある場合には、最寄りの消防署から救急車を出場させるなど、市民に安全と安心を提供するものです。箕面市は、平成22年12月1日から参加をしています。詳しくはこちらへ

3.救助の概要
(1)救助出動件数は、12件
平成25年中における救助出動件数は12件で、前年と比べ5件の減少となっています。事故種別ごとの出動件数は、交通事故が6件、建物等による事故が1件、水難事故が1件その他の事故が4件となっています。救助活動件数は6件、救助人員は6人となっています。

 

(救助隊の活動を支える救助工作車)

 

【火災救急発生状況(平成26年1月1日からの統計です。)】
本日、5月14日(水曜日)午前9時00分現在。
火災     7 件(昨年同時期同数)
救急  2179件(昨年同時期比較+19 件)
火災件数は、昨年と比較して同数。救急件数は、19件増加しています。

 

 

箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。 

 

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