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太陽のような笑顔を心がけて

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皆さま、こんにちは。
教育委員の丹澤直己でございます。
朝・夕はすっかり冷え込み、こたつの季節になってきましたね。我が家も今年はこたつを購入しようと思い、早々に買いに行きました。

●HALLOWEEN PARTY IN英語土曜サークル

先月は、ハローウィンパーティーを土曜英語サークルで催しました。子どもたちは袋を持って「trick or treat」といいながら、保護者の元を順番に巡り、「Happy Halloween」と答えてもらって、お菓子を袋に入れてもらいます。だんだん袋がお菓子で一杯になるうちに、スタート地点にもどってゴールです。

Halloweenの豆知識
毎年11月1日は、キリスト教では、あらゆる聖人を記念する祝日(万聖節)とされていますが、ハローウィンはその前夜祭にあたり、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りです。

語源…Hallow(神聖な)+een(even=evening=夜)
万聖節はAll Hallow'sと言います。その前日であることからAll Hallow's Eveと呼ばれていたのが、Hallow E'enとなり、短縮されてHalloweenと呼ばれるようになったといわれています。

 

英語土曜サークルで開催したハローウインの様子です。
こちらもご覧下さい。

●小学校のプチ同窓会
恩師との再会

先日、小学校のプチ同窓会があり、35年ぶりに小学2年のときの担任の先生と再会しました。笑顔が太陽のような先生で、私が所属していたバトン部の顧問でもありました。授業中は教室の端から端までを飛び跳ねるように活気があったのを覚えています。教室のドアを開けられるときは素敵な笑顔で入ってこられ、いつも清々しい一日が過ごせていました。35年経ったいまでもその笑顔は変わることなく一段と素敵な笑顔になられていました。

そのことをお会いした時にお伝えすると、「生徒Mさんの年賀状に、『先生の笑顔は太陽みたいで好きです。』と書いてあったので、いかなる時でも笑顔で教室のドアを開けて入ろうと思ってやってきました。」とおっしゃっていました。

常に心がけておられていたのに感銘いたしました。
箕面の先生がたも、笑顔で教室に入り、生徒たちの心を掴み、充実した授業時間を持つようにしてください。

私も、日頃から笑顔で人と接するように心がけています。笑顔はお互いの心も豊かにしてくれます。

市役所でも、「市役所に訪れた市民の皆様にこちらから挨拶するように心がけましょう。」という放送を流しています。挨拶プラス笑顔を心がけ、気持ちの良い人との関わりを持ちましょう。

●世界一高いクリスマスツリー

アメリカ、ニューヨークにあるロックフェラーセンターのクリスマスツリーは世界一高いと言われています。毎年、全米中から一番高いモミの木を探し、そのための特別班もできているそうです。人・人・人でなかなかツリーにたどり着けません。この写真を撮るのも一苦労でした。

次回のブログは来年になるので、少し早いですが
☆MERRY CHRISTMAS☆

 

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。


評・地・復・頼・習など「盛り沢山の話題」・・・

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 箕面市立病院事務局長の宇治野清隆です。今年は、秋が短く感じます。夏の猛暑の後も気温の高い日が続き、今週に入って急に気温が下がりました。
また、インフルエンザの流行が心配な季節になりますので、体調管理やワクチン接種など事前の備えを行ってください。
今回は、話題が多くあります。

− 評 −
 今年の7月11日、12日に訪問審査を受審した公益財団法人 日本医療機能評価機構による「病院機能評価」の受審結果が出ました。指摘事項もなく3回目の認定を受けました。

 今回から新たに機能種別版による評価内容となり、認定施設は11月7日現在、全国で110病院、また、箕面市立病院と同等に「地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹病院」の分類では49病院が認定されました。

 「病院機能評価」は、一定の水準に達している病院に「認定書」が発行される、いわば病院版のマル適マークのようなものですが、今年度からより緻密に病院が提供する医療が適切であるかを評価するものとなりました。

 当院は、この新しい評価基準においてほとんどの項目が「一定の水準以上」と「秀でている」の評価でした。地域の医療機能・医療ニーズの把握、他の医療関連施設等との連携、院内感染の制御に関する体制に関しては特に高い評価を受けました。

認定書は正面玄関を入った所やエレベータホールに掲示しますので、来院された際には一度見てください。

− 地 −
 市立病院の入院患者さんの給食は、地域の農産物を使用した安全な食材の使用に努めており、これまでも使用していた箕面産米の「ひのひかり」を今年も新米収穫時期の11月9日から12月上旬にかけて給食にお出ししています。



 このお米の生産者は、小野原にお住いの笹川廣明さんで、今年の6月10日に田植えを行い、10月8日から11日にかけて稲刈りをされたものです。

 今年は除草剤を1度使用しただけで、無肥料・無農薬で愛情をかけ、丹精込めて育てられたものです。今後も市立病院の入院患者様には、地産地消の取り組みとして、安全な地元で採れた食材の使用に努めていきます。

− 復 −
 11月9日(土曜日)に市立病院の「いろはホール」で開催された「嚥下リハビリのお話し」についての講座の模様と内容について報告します。

 最初に市立病院リハビリテーション科部長の田中有美医師から「嚥下とは?」ということで、食べ物を口に運び、口に取り込み、大きなものは噛んで小さくし、唾液と一緒にかたまりを作って口から喉へ送り、食道を通って胃に入るという一連の動作がどのようなメカニズムで行われているか、誤嚥による肺炎の危険性などについて、医学的な観点からの話がありました。そして、嚥下機能の障害についての話に移り、まず食事の際のチェック項目や日常的なチェック項目を紹介し、症状が出て診療所や病院に受診した場合の検査についての説明もありました。

 年齢と共にさまざまな体の機能が低下していき、嚥下機能の低下も避けて通れないことなので、如何に体力や筋力を維持・向上することが大事かという内容での講演でした。

 次に、言語聴覚士の立場での「嚥下障害のリハビリテーション」と題して、市立病院リハビリテーション部の鈴木言語聴覚士から講演があり、主に摂食や嚥下障害の対処法や実際に口や顔面、舌の体操を参加者と一緒に行いました。
 また、参加者には高齢者介護に携わっている方に対し、食事介助の方法やその時の状態確認のポイントの話がありました。

 最後に市立病院リハビリテーション部の吉永理学療法士から理学療法士の視点からの「嚥下リハビリテーション」と題して、嚥下に必要な筋肉、呼吸との関係、食事に適した座位姿勢など話がありました。また、誤嚥した時の自発的な咳の大切さと咳をスムーズに出す方法の実演など、楽しい講演になりました。

 今回の講座では、高齢のかた、介護をされているかた、介護施設の職員や看護師、ケアマネージャーさんなど、多職種に及び予想を上回る108人のかたの参加があり、説明用パンフレットが不足し、配布が一部遅れてしまい申し訳ございませんでした。
 今後もリハビリ関連の市民医療講座を開催していきたいと考えていますので是非ご参加ください。 

− 頼 −
 この時期に「週刊ダイヤモンド」という雑誌に「頼れる病院ランキング」という特集が掲載されます。今年もランキングが出ました。


 今年は、残念ですがランキングが下がり、昨年度の府内14位から32位にランクダウンしました。その原因を調べたところ、指標項目及び配点が変更しています。
掲 載 年 度 頼れる病院ランキング(大阪府内)
平成22年度 30位/63病院
平成23年度 29位/71病院
平成24年度 14位/72病院
平成25年度 32位/72病院

 まず、項目では昨年度加算点のあった「がん拠点病院」と「院内感染対策」が項目から削除され、「救急車の受け入れ」項目が追加されました。また、配点については「看護師配置」項目で15点満点が10点に、「人件費比率」項目で10点満点が5点になったことが大きく影響し、新たに「救急車の受け入れ」で7点満点を取ったものの合計点数で昨年度より3点減点し、100点満点で82点となりました。

 全国のトップは99点の横浜市立大学市民総合医療センター、大阪府内のトップは97点の関西医科大学枚方病院となっています。なお、民間や国立大学などの開設種別の中の自治体立として、箕面市立病院は府内で3位となっています。

 病床数に対する医師数や看護師数などは、手厚い医療サービスが提供できる指標のひとつになりますが、施設・設備などはICU(集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)、CCU(冠動脈専用集中治療室)や無菌治療室の有無により加点に差が生じるため、病院の規模による限界もあり、また、基礎数値データは、それぞれの医療機関が自ら提出するため、冷静に評価しなければならない部分もあると思います。

 ランキングが高ければそれなりの評価をされていることなので、来年度は少しでもランクアップできるように努力をしていきたいと思います。

− 習 −
 
◆ スキルアップ研修
  看護師免許をお持ちのかたを対象に、公開研修会を開催していますので、是非ご参加ください。
  受講を希望されるかたは、住所、氏名、年齢、電話番号(お持ちのかたは携帯電話番号)、勤務先(お勤めのかたのみ)、受講動機をFAX又はメールで箕面市立病院経営企画課までお申し込みください。
  申込者が多数の場合は、応募を締め切る場合があります。
 FAX番号 072-728-8232
 E-Mail  hospital@maple.city.minoh.lg.jp                     
1 テーマ  :ポジショニングってこれでいいの? −拘縮のある患者さんの場合−
  開催日時:11月28日(木曜日)  17時15分〜18時15分
  講   師:理学療法士 植野 直子
  申込締切:11月14日
2 テーマ  :褥瘡ケアにかかわる栄養管理 −褥瘡予防と治癒促進−
  開催日時:1月23日(木曜日)  17時15分〜18時30分
  講   師:管理栄養士 畑 亜希子
  申込締切:平成26年1月9日    

  

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。


 

るいちゃんがいよいよ渡米されます。さらなるご支援をお願いします

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皆様こんにちは。市長政策室の稲野です。
長かった残暑が終わり、清々しい秋の到来。と思いきや、一気に冬に突入したのかと感じるくらい、朝夕は冷え込んできました。今後は「四季」がなくなり、「二季」になってしまうのでしょうか。
災害は困りますが、豊かな自然はとても大切です。四季折々の日本らしい気候がいつまでも続くよう祈るばかりです。

 
(朝夕の冷え込みで木々が紅葉してきました)

さて、今回は箕面市・箕面市教育委員会・箕面市社会福祉協議会が後援している「杉本類(るい)ちゃん」の近況や最近のトピックをいくつかご紹介します。

杉本類ちゃんが心臓移植のためアメリカへ

箕面市民で満1歳の男の子、杉本類ちゃんへの支援について、去る9月12日のこのブログで紹介させていただきました。

 

るいちゃんは、生まれつき心臓に持病があり、小児用補助人工心臓を装着して、大阪大学医学部附属病院で闘病生活を送られています。血栓の発生などによって、脳梗塞や感染症等の合併症が発生する恐れがあるため、一刻も早く心臓移植をする必要があります。
ご両親が「渡米して心臓移植手術を受ける」ことを決断され、その資金を捻出するため、6月16日に友人ら有志で「るいちゃんを救う会」を立ち上げられ、全国で募金活動を続けてこられました。

その目標額は1億9千万円ですが、現時点で約1億5千万円が集まったため、いよいよ渡米することになるようです。正式には、近日中に記者会見して、具体的な予定を発表されることになっています。るいちゃんの心臓移植手術の早期実現と元気回復をみんなでお祈りしましょう。
そして、まだまだ資金が足りていません。募金箱は、市役所本館ロビー・市役所別館2階・総合保健福祉センター(ライフプラザ)・市民活動センター・全図書館・グリーンホール・総合運動場などに設置しています。みなさんのさらなるご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 
(最近のるいちゃんのようす。だいぶ成長されました。)


市議会議場改修工事の工期延長と12月議会開催

議場の天井にあった吹き付けアスベストを除去するため、市議会の会期の合間を狙って、去る10月から議場の改修工事を実施し、11月中頃には終了することにしていました。ところが、その過程の中で、念のため、組み上げた足場の上から、つり下げ式になっている天井の裏側を確認したところ、つりボルトがたいへん脆弱で危険と判断されるため、急きょ、市議会のご理解をいただき、工期を延長して、天井改修工事を実施することになりました。


(市議会議場の全景)


(議場の天井断面図)

 

  

(天井裏のようす)

その結果、平成25年第4回市議会定例会(いわゆる12月議会)の本会議は、議場を使用せず、委員会室で開催される予定です。議会開催のため、一旦、足場などを撤去して仮復旧し、議場を使用する方法もありましたが、それらに要する経費が約400万円余分にかかるため、議員各位のご理解とご協力により、工事を継続して実施することとしたものです。

遅くとも平成26年2月中旬までには工事を完了し、天井部や照明が新しくキレイになった議場で、平成26年第1回箕面市議会定例会が開催される予定です。傍聴席の椅子も更新しますので、ぜひとも傍聴にお越しください。


【お知らせ】
箕面左手のピアニスト大使「智内威雄(ちないたけお)」さんがETV特集に登場

来る11月16日(土曜日)午後11時から12時までの間、NHKのEテレ(NHK教育テレビ)で、箕面特命大使の「箕面左手のピアニスト大使」智内威雄さんが、「ETV特集・左手のピアニスト〜もうひとつのレッスン」という番組に登場されます。ぜひご覧ください。
詳しくはこちらから。再放送は、11月23日(土曜日)午前0時45分(金曜日の深夜)からです。

ゆるキャラ(R)グランプリ2013終了

去る9月17日(火曜日)から実施されていました「ゆるキャラ(R)グランプリ2013」の投票が11月8日(金曜日)をもって終了しました。「滝ノ道ゆずる」へのご投票やPRにご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。さて、今年はどうなるでしょう。なんとかベスト10を死守したいものです。
結果は11月24日(日曜日)に埼玉県羽生市で行われる「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生市」で発表されることになっています。みんなで朗報を待ちましょう。

第6回箕面森町妙見山麓マラソン大会の参加者募集中

「大阪一しんどいマラソン大会」として有名になってきた「箕面森町妙見山麓マラソン大会」。今回は、来る平成26年3月9日(日曜日)に開催されます。その申込みが11月1日(金曜日)から始まっており、来年1月27日(月曜日)までです。定員は1200人。早めのお申込みをお願いいたします。詳しくはこちらから。

 

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2人の新人ボートレーサーがボートレース住之江でプロデビューします!

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こんにちは、競艇事業部の栢本です。

11月も中旬にさしかかり、いよいよ今年も残すところあと1カ月半。
今週は日本列島に真冬並みの寒波が到来し、急激に冷え込み、各地で初雪が観測され、近畿地方でも冬日になったところがありました。急な気温の変化で風邪などひかれないように体調管理に気を付けましょう。
ボートレース界においては、12月にボートレース住之江で開催する業界最高峰のレース、第28回賞金王決定戦に向け、その出場権獲得向けた熱い戦いがいよいよラストスパートを迎え、11月19日から開幕するチャレンジカップ競走を残すのみとなりました。最終日の11月24日には賞金王決定戦に出場する12人のボートレーサーが決定します。
また、女性ボートレーサーのナンバーワンを決める第2回賞金女王決定戦(ボートレース芦屋)出場に向けた熱い戦いも同様にラストスパートを迎えています。
現在ボートレース住之江で開催中のモーターボートレディスカップをはじめ、11月24日までの結果により第2回賞金女王決定戦に出場する12人の女性ボートレーサーが決定します。
賞金王・賞金女王決定戦に出場するボートレーサー決定まで残すところ10日間。ボートレースファン注目の10日間。ぜひ熱い熱いレースをご期待ください。
ボートレース住之江では、11月末までナイターレースを開催しています。今年度のナイターレースも残すところあと2開催となりました。
箕面市主催の今年のナイターレースについては、現在開催中の2013モーターボートレディスカップ(11月18日まで)のみとなりました。





残りわずかとなったボートレース住之江のナイターレース。ぜひ、住之江本場へご来場いただき、迫力あるボートレースをお楽しみください。
また、ボートパーク住之江は、連日午前10時からオープンしています。多くのボートレースファンのみなさんのご来場をお待ちしています。

☆2人の新人ボートレーサーがボートレース住之江でプロデビューします!

 去る9月20日にボートレーサーの養成訓練を行う「やまと学校」(福岡県柳川市)を卒業した新人ボートレーサーが、11月25日からボートレース住之江で開幕する「第49回ダイナミック敢闘旗」でプロデビューします。
 デビューする2人は、小池哲也選手(24歳)と大山大我選手(20歳)です。2人は昨年10月、第113期選手養成員として「やまと学校」へ入学、約1年間にわたり厳しい訓練を重ね、同期の26人とともに卒業の日を迎えました。
 また、デビューを前にした去る11月4日には、ボートレース住之江アクアライブステーションにおいて実施しました新人選手紹介式において、一足早くスーツ姿でお客さまの前にデビューし、目前に迫ったデビューレースへの意気込みを話してくれました。








 現在は、ホームプールとなるボートレース住之江で訓練に励んでいます。
 一日も早い初勝利を期待しています。

☆夫妻ボートレーサー、青木幸太郎選手&魚谷香織選手がボートレース住之江にやってくる!

 前回のブログで、篠崎元志選手(福岡)、峰 竜太選手のトークショーについてお知らせいたしましたが、新たに、青木幸太郎選手&魚谷香織選手のトークショーが決まりましたのでお知らせいたします。
福岡支部所属の夫妻ボートレーサー、青木幸太郎選手&魚谷香織選手が2人揃ってボートレース住之江に登場、トークショーを実施します。
 トークショーの実施日は、明日、11月16日(土曜日)(モーターボートレディスカップ第4日目)です。
 実施場所は、ボートレース住之江内アクアライブステーションです。
 美男美女カップル、そして揃ってA級ボートレーサーのお2人、レース向けた熱い思いやプライベートのお話、また、かわいい息子さんのお話など、楽しいトークショーになること間違いなし!ぜひお楽しみに!

     

 また、11月18日(日曜日)(モーターボートレディスカップ最終日)には、静岡支部所属の鈴木成美選手が登場、女性オートレーサー佐藤摩耶選手との対談を実施します。こちらも楽しみにしていてください。



 ここで、今日(11月15日)から4日間連続で実施するトークショーの予定をまとめてお知らせいたします。
 ○11月15日(金曜日) 篠崎元志選手
 ○11月16日(土曜日) 青木幸太郎選手&魚谷香織選手
 ○11月17日(日曜日) 峰 竜太選手
 ○11月18日(月曜日) 鈴木成美選手&佐藤摩耶選手(オートレーサー)
  ・時間は、いずれも第6レース発売中(午後5時ごろ〜)と第9レース発売中(午後6時30分ごろ〜)の2回
  ・場所は、いずれもボートレース住之江内アクアライブステーション
 多くのボートレースファンのみなさんのご来場をお待ちしています。

☆来週、11月19日、チャレンジカップ開幕!!

 11月19日(火曜日)から、平成25年のSG競走シリーズ第7戦、第16回チャレンジカップ競走がボートレース津(三重県)において開幕します。
チャレンジカップ競走は、平成10年に創設されたSG競走で、今回で16回目を迎える、現在のSG競走のなかでは最も新しい大会です。
「賞金王決定戦」及び「賞金王シリーズ戦」への出場をかけた最終トライアル競走として位置づけられており、これまでも数々のドラマが生まれてきました。今回も、今年の1月1日から10月31日までの獲得賞金額上位52名(スタート事故辞退期間中等による選出除外選手を除く)のスターボートレーサーが出場し、SG競走覇者の称号をかけ、また、「賞金王決定戦」、「賞金王シリーズ戦」の出場権獲得に向けて熱いレースを繰り広げます。

 大阪支部からも6人のボートレーサーが出場します(選出順に掲載)。
松井  繁選手(8年連続15回目)
湯川 浩司選手(9年連続9回目)
田中信一郎選手(2年ぶり12回目)
丸岡 正典選手(2年ぶり5回目)
西村 拓也選手(初出場)
岡村  仁選手(初出場)
  
 11月14日現在の獲得賞金ランクでは、松井選手、湯川選手がベスト12にランクインしています(太田和美選手はチャレンジカップ競走に出場しませんが、ベスト12にランクインしています)。チャレンジカップ競走の成績次第で、田中選手、丸岡選手にも「賞金王決定戦」出場のチャンスが十分にあります。大阪支部のボートレーサーの活躍を期待しましょう。

チャレンジカップ競走は、ボートレース住之江、ボートピア梅田をはじめ、全国のボートレース場、ボートピアにて場外発売を実施いたします。
 11月24日の最終日、優勝戦まで、ボートレースファンのみなさんの熱いご声援をよろしくお願いします。

☆今後の開催日程(箕面市主催)
 12月28日(土曜日)から12月31日(火曜日)
  滝ノ道ゆずる杯争奪 住之江ファイナル競走(デイ開催)(年末開催)
 
 1月2日(木曜日)から7日(火曜日)
  第52回全大阪王将戦(デイ開催)(年始開催)

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訓練あれこれ(第二弾)

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 こんにちは。市民部の千葉亜紀子です。

11月7日、市民安全政策を担当する総務部 南理事のブログで、
さまざまな「訓練」の様子が掲載されました。
本日は、その第二弾で、「訓練」関係など、 3点、お届けします。

1.  関西電力「全社技能発表会」を見学しました。

箕面市と茨木市の市境、171号線の北側に広大な関西電力能力開発センターがあります。
11月13日、そこで「全社技能発表会」が開催され、見学に行ってきました。
(市民部は、環境政策課が、節電対策本部事務局をしていて、
関西電力との連絡の窓口になっています。)

まず、関西電力能力開発センターの規模の大きさに驚きました。
技術者のみなさんは、ここを卒業しているそうです。
研修施設があり、実地に保守等の作業ができるようになるまでの訓練が
できるよう、設備が整っています。

発表会では、関西全域から技術者が参加し、
地域ごとにその技量を競っています。
災害時に、電柱や電線が破損した場合の修復速度などが審査されていました。
この日は、晴れていましたが、実際には、台風や地震などの災害の最中に
このような危険を伴う作業が求められるわけです。
非常に緊張感ある作業を見せていただき、
私たちの日常生活がこのような訓練の積み重ねで支えられていることを実感しました。

ご説明いただいたのは、
北摂営業所の前田所長、市原係長、池田営業所の辻所長です。





 

2.  市役所の消防訓練について

11月6日、市役所消防訓練を行いました。
詳細は、こちらをご覧ください。

少し、このときの裏方をご紹介します。


全庁への火災発生放送は、守衛が行いました。


随時、守衛室で火災の状況報告を受け、放送を流していきます。


消火係は、総務課、職員課、商工観光課、特定地域活性化担当です。


屋上では、議会事務局職員が命綱をつけて、救助袋を投下しました。


市民のみなさま、ご協力ありがとうございました。

 

3.  市役所に新しく、「カフェ&ダイニングバー」がオープンしました。

市役所別館1階に
カフェ&ダイニングバーができました。
店舗名は「カフェ・DEBUT(でびゅ)」
朝のモーニングから夜の居酒屋まで年中無休です。
市庁舎の空きスペースの有効活用案をプロポーザルで募集し、
複数の事業者提案を経て実現しました。
市役所やグリーンホールに来られたときに、どうぞお立ち寄りください。


新しいキッチンです。


モーニング 480円です。


ランチ 880円です。

380円で、淹れ立てコーヒーのテイクアウト(水筒持参)もできます。

 

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。

紅葉がそろそろ見ごろに! 楽しいイベントも満載です!

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 こんにちは、地域創造部長の広瀬幸平です。

 全国的に一気に冷え込みが進み、先週末には初雪の便りが届きました。 さすがに大阪ではまだ雪は降りませんが、朝夕の冷え込みは日増しに厳しくなっており、箕面の紅葉も見ごろを迎えつつあります。

 さて、今回は、一年でいちばん良い季節を迎える箕面大滝のご案内と、箕面駅前の野外ステージで毎週土曜日、3週連続で開催されるイベントをご紹介します。

 

 都会の近くにこんな大自然が…。箕面大滝で紅葉を満喫!            
 

 箕面といえば滝と紅葉が有名で、毎年、たくさんの観光客の皆さんが訪ねてこられます。今年は例年よりモミジの色づきが遅かったのですが、ここ数日の冷え込みで紅葉が進んだようです。

 箕面市では、市のホームページに 「季節のたより」 を掲載し、四季折々の箕面の様子を紹介しています。 まずは現在の様子です。 【こちら】 をご覧ください。


 右上の写真は先週木曜日の滝道の様子ですが、滝道は今、山すそから少しずつ色づきはじめています。もうすぐ、箕面大滝周辺も茜色に染まり、最高の季節を迎えることになります。12月の初めあたりまでが見ごろと思われますので、ぜひお越しください。


 

 箕面大滝は 「日本の滝100選」 に選ばれた名瀑で、山岳信仰の聖地としても名高く、役行者 (えんのぎょうじゃ) が修行中に龍神と出会った場所と伝えられるマイナスイオンがたっぷりのパワースポットです。 また、滝道の沿道には1300年以上の歴史を持ち、役行者の流れをくむ “瀧安寺” や “西江寺” があり、紅葉の絶景スポットとしても有名です。

 滝道は電線類が地中化され、街路灯もレトロ調のガス灯風 LED 照明に付け替えられました。沿道では古い旅館や邸宅をリニューアルしたおしゃれなカフェやレストランが営業されており、昔ながらのお店もにぎわっています。秋の行楽シーズンのデートスポットには最適ではないでしょうか。

  

 詳しくは、“箕面おでかけガイド” 【こちら】 をご覧ください。


 土曜日はイベントだ! 〜 箕面づくしフェスタ 2013 at 駅前野外ステージ〜  
 

 秋の行楽シーズンに合わせ、今週から毎週土曜日、3週連続でイベントを開催します。 場所は箕面駅前の野外ステージです。 ぜひお越しください。

● 11月23日(土曜日) 10時〜16時
 箕面 Welcome Concert  〜 ゆずフェアオープニングイベント 〜
 実力派アーティストのライブ & 箕面ならではのお店が登場
出演予定 : 赤穂美紀、高原かな ほか
出店予定 : DONUTS DEPT、ゆずプロジェクト ほか

 詳しくは、“箕面づくしフェスタ11月” 【こちら】 をご覧ください。

● 11月30日(土曜日) 10時〜16時
 Fall In Live Minoh Style  〜 箕面市特命大使 × タッキー816みのおエフエム 〜
 箕面ゆかりのミュージシャンによる圧巻のステージ & 箕面の美味しいお店大集合
出演予定 : LuckDuck、中野サユリ ほか
出店予定 : ア・ビアント、フラン・エレガン、北摂ワインズ ほか

 詳しくは、“箕面づくしフェスタ11月” 【こちら】 をご覧ください。

● 12月7日(土曜日) 10時〜16時
 ゆずを感じろ !!  箕面ゆずフェス
 晩秋の心温まる音楽ライブ & ゆずカフェ & ゆずを感じるブース
出演予定 : QU-E、想ワレ、平山ナミ、Tricolore

 ゆずカフェ :ゆずを使ったポットドリンクやスイーツ販売
        (大阪青山短期大学調理製菓学科プロデュース)
 ゆずを感じるブース :
     ゆずハンドマッサージ、滝ノ道ゆずるフェイスペインティング など

 詳しくは、“箕面づくしフェスタ12月” 【こちら】 をご覧ください。


 “ゆずる” と “モミジーヌ” の年賀はがきを販売中!                 
 

 今年もあとわずか、年賀状の季節がやってきました。箕面市セールスプロモーション実行委員会では、今年も “滝ノ道ゆずる” と “モミジーヌ” が宛名面に印刷された年賀はがきを販売しています。

 今年のはがきには、QRコードが印刷されています。 スマートフォンに無料の専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンでQRコードを読み取ることによって “滝ノ道ゆずる” の画像がカメラ画面の中に再生されます。 スマートフォンとはがきがあれば、いつでもどこでも “ゆずる” とツーショット写真をとることができます。 撮った写真を友だちに送ったりして楽しんでください。 (来年 2月末までの期間限定サービスです。)


スマホの中の “ゆずる” の動き (イメージ)

                                        (画像をクリックすると拡大します)

 
 年賀はがきは 市役所本館 1 階の証明発行窓口か、ファミリーマート箕面市役所前店で販売していますので、ご利用ください。インクジェット紙で 1枚55円です。なお、売り切れ次第販売は終了いたしますので、悪しからずご了承ください。


 

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第19回近畿中学校道徳教育研究大会・大阪大会

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秋は、学校や地域のイベントが目白押しですが、今年の秋は駆け足のように早く過ぎようとしていますね。急な冷え込みに、みなさん体調をくずされていませんか?すっかり厚着となってしまった教育委員の大橋亜由美です。


地域の「子どもみこしパレード」

●箕面っ子の体力


この度、『平成25年度(2013年度)箕面子どもステップアップ調査結果報告(その1)』が作成されました。平成25年4月に市内公立小学校6年生および中学校3年生全生徒を対象に実施された「全国学力・学習状況調査」、5月〜6月に市立小学校1〜6年・中学校1〜3年を対象に実施した「体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果および分析をまとめた報告書です。
この報告書は、教育委員会HPや行政資料コーナー、各支所、市内公立図書館の資料コーナーで閲覧できます。また、各学校でもそれぞれ分析を行い、保護者向けに配布するとともに、学校協議会、懇談会などで説明を行います。


「学習状況調査」結果は、ほぼ良好な結果でした(詳細については、報告書をご覧ください)。一方で、「体力・運動能力」の結果が思いのほかよくなかったことに正直少し驚きました。委員会では、子どもたちの生活習慣(習い事や遊び方など)や子どもを取り巻く環境(公園など)、体育の授業などについて議論しました。

各学校では、いちはやくこの課題をふまえて、体力向上や体育の授業改善に取り組んでいます。

箕面市も、子どもたちが運動・スポーツに親しむ場作りに力を入れています。その取り組みの一つとして、10月には、第二総合運動場で『市民スポーツカーニバルふれあいフェスティバル』で、小学生の「なわとび大会」が実施されました。私は、娘の応援に行ってきました。八の字とびと大なわとびがあって、決められた時間内のとんだ回数を競います。そのスピードや各チームの工夫したとび方などに、応援している保護者たちも!!!

参加した子どもたちの様子を見ていると、みんな活発で特に箕面の子どもの体力に課題があるとは思えませんでした。結局、どれだけ体を動かす機会があるかということがポイントのような気がします。箕面の子どもたちが、のびのびと遊ぶ中で、自然と体力がついていくのが理想だと思いますが、現実はいろいろとむずかしいですね。

なわとび大会・大なわとび

大人になると、「知力」は「体力」によって支えられていることに気づきます。身体の基本がつくられる小・中学生の時期に、ぜひ箕面の子どもたちの「底力」が鍛えられるよう、私たち大人もできることを考えていく必要があると思います。かくいう私の運動不足は最たるものなので、まずは自分から…ですね。

●「道徳」の授業


現在、文科省で「道徳」を教科にする問題が本格化しているそうです。その背景には、いろいろな議論があるようです。そのような中で、11月14日に「第19回近畿中学校道徳教育研究大会・大阪大会」兼「第9回大阪府中学校道徳教育研究発表会・豊能大会」が開催され、午前中は箕面市立第五中学校で公開授業が、午後は池田市民文化会館で分散会と記念講演が行われました。
五中の公開授業は、全クラスで実施されました。どのクラスも見学者であふれていました。私が中高生の頃、「道徳」の授業中は、クラスのほとんどが寝ていたような記憶があります。私は小さい頃からお昼寝が苦手で、まして授業で寝ることができず、結果的にみんなが寝てしまう道徳の時間は先生とほぼマンツーマン状態でした。今回授業見学をして、生徒が自分の考えを発言したり、グループで話し合ったり、自分で考えることが授業の中心におかれていて、私の受けた「道徳」の授業とすっかり変わっていたことも新鮮でした。生徒が共感できる教材、先生の問い、自分が考えたことを発言できる雰囲気が、「道徳」の授業の大切な要素になっていたようです。


記念講演は、日本道徳教育学会名誉会長の横山利弘先生の『教師と子どもがともに考える道徳の時間とは』でした。講師のお人柄を感じさせるユーモアあふれ、とてもおもしろい講演でした。講演の最後におっしゃっていた「子どもにとって一番大きな環境は学校なんだ。先生からまともな場所でほめられることが、子どもにとってとても意味のあること。先生は最大の環境なんだ。」という言葉がとても印象的でした。まさに私たち保護者の先生や学校に対する思いが詰め込まれた言葉だと思います。

北小「かんたろうまつり」
ゆずるくんとラジオ体操

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。

住宅・土地統計調査ご協力のお礼と工業統計調査実施のお知らせ

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   総務部長の浅井です。先週から、急に秋を超え冬の寒さになっていますが、風邪など体調を崩さないよう注意をして下さい。
   さて、7月23日付部長ブログでお知らせしました、平成25年住宅・土地統計調査の調査票回収が10月末をもって無事終了いたしました。調査対象になられた市民の皆様につきましては、調査にご協力いただきありがとうございました。
   皆様から提出いただいた調査票は、記入漏れ等を点検したうえで、大阪府総務部統計課を通じて総務省統計局へ提出いたします。その後、同局において調査票の集計を行い、結果が順次、公表されます。
   結果の公表の時期については、前回調査を例にとると、おおむね1年後に速報集計結果が、その半年後に確報集計結果(確定した集計結果)が同局ホームページ等で公表される予定です。
   本調査結果は、私たちの暮らしと住まいに関する計画策定や施策の基礎資料となる一方、大学その他の研究機関等において、都市、住宅、防災等の研究に幅広く利用されます。興味のある方は少し先になりますが、同局ホームページをご覧ください。 

   次に12月31日を期日とした「工業統計調査」を今年も実施いたします。工業統計調査は、我が国の工業の実態を明らかにし、産業政策、中小企業政策など、国や都道府県などの地方公共団体の行政施策のための基礎資料を得ること及び我が国の経済統計体系の根幹を成し、経済白書、中小企業白書などの経済分析及び各種の経済指標へデータを提供することを目的に実施されるものです。

  工業統計調査は、「今年も」と記したことからご理解いただけるように、日々めまぐるしく変わる経済状況を的確に把握するため、毎年実施されています。調査対象は、従業者3人以下の事業所を除く全事業所で、全国で20数万事業所が、また本市においては、およそ70事業所が対象となる予定です。
   市民の方にはなじみの薄い工業統計調査ですが、大阪府知事から任命された調査員が調査員証を携行して12月中旬から対象となる事業所にお伺いし、調査へのご協力をお願いいたしますので、その際にはよろしくご協力をお願いいたします。
   なお、今年の調査から、複数の事業所を有する企業の事業所については国が直接調査を行うこととなり、24年までは従業者200人以上の事業所については国が直接調査を行っていましたが、今年からは従業者規模にかかわらず、単独事業所は市の調査員が調査を行うことに変更されています。
   各種統計調査は、国などの計画策定や施策の重要な基礎資料として活用されますので、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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箕面四季百景 〜 深まりゆく秋 〜

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おはようございます、農業委員会の吉田です。

 

公社農園で収穫したサツマイモ、揚げてみました。

 

料理人は新稲の開墾で大活躍した松元隊員。

 

パーツモデルは先月の公社米でも登場した某隊員。

 

実はこのサツマイモポテト、11月30日(土)開催の農業祭で公社が販売する予定の品を試食したもの。

塩にもこだわりたかったが健康を考えて素揚げのまま提供する、とシェフ松元氏は自信満まんに語ります。

 


もみじだより11月号から

楽しい催しがいっぱいの箕面市農業祭。

お越しの際は、ぜひともこの農業公社サツマイモポテトをご賞味ください。

 

≪平成25年度第38回農業祭 (農業祭の詳細はこちら)

 日時:11月30日 土曜日 午前9時から午後3時【雨天決行】

 場所:芦原公園・メイプルホールロビー

 

なお、景品の当たる福引きを行うには市広報紙「もみじだより」11月号8ページ右上に掲載の「福引券」が必要です。切り取ってお持ちください。)

 

 

また、ごみ減量フェア2013も同時に開催しています。

堆肥の無料プレゼントやリサイクル工作コーナーなど、こちらも盛りだくさんの内容です。

どうぞ、ご家族でおこしください。 

 

さて、先日、市役所で防火訓練が行われました。


防火といえば、農地で行われる野焼きも常に火災の危険が伴っています。

 

農家が肥料にしたり害虫を駆除するために行う野焼きは、農業を営む上でやむを得ないものとして法令で認められていますが、延焼防止には細心の注意を払っていただくようお願いします。

 

また農家にとって必要な行為であっても、周辺の民家には煙害・臭害でご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。農業委員会にも時折野焼きの苦情がありますが、農家さんも配慮しながら行っておられますのでご理解いただきますようお願いいたします。

 

 

ところで、先月末、大阪府農業会議が主催する府農業委員大会が大阪市内で開催されました。

毎年著名人・識者を招いて講演がありますが、今回の講師は大妻女子大学の田代洋一教授。

テーマは「農地制度の今日的意義と農業委員の役割」です。

「TPPにかける日米の利害」、「アベノミクス農政とTPP」、「農地中間管理機構」などについてわかりやすく解説され、今後の課題と農業委員会の役割について述べられていました。

マスコミでも連日TPPや農業施策について政府の動きを伝えています。

日本の農業はどうなっていくのか?

 

政府・識者の間でも様ざまな意見があるようです。

 

いずれにしても、コメの生産調整を補てんしてきた直接支払交付金の大幅な減額から廃止の動き、農地法改正による農地中間管理機構の設置と農地台帳電算化など、本市農業者にとっても影響のある動きが始まろうとしています。

 

高齢化・担い手不足と遊休農地の関係に、どのような影響を及ぼすことになるのか。

 

農業委員会と農業公社が果たしていく役割は何か、しっかりと見極めていかなければなりません。

 

 

 

止々呂美の開墾予定地にて

 

 

 

話はかわって、農業公社に新しい仲間が加わりました。

ご紹介します!

どうぞ、クリックしてやってください

 

待望のトラクター、やっと納車されました。

カッコいいですね!

9月は事故件数、10月は盗難件数とブログでつないできたのはこの日のため。

 

さっそく新稲の農地で運転操作を研修しました。

まだここは整備途中で、石ころや木根が埋まっており走り回るわけにはいかず、同じところを行ったり来たりでしたが、そこそこモノにした様子。

戻ってくると、女性陣は中学校給食に納めるお米の袋詰めで一生懸命。

 

私はというと、公社農地で裏作中の玉葱が無事育ちますようにとお祈り・・・。

 

 こうして公社の一日は過ぎていきます。

 

 

 

 

 

さて、昨日から株式会社近畿クボタさん(以下、「クボタさん」といいます。)のご協力を得て、新稲の農地の整備を行っています。

 

クボタさんは「eプロジェクト」と題して、耕作放棄地の農地への復元整備(草刈り・耕うん整地など)と作物栽培作業(播種・中間管理・収穫など)の一部を、農業機械作業での応援を通じて支援されています(「eプロジェクト」では、他にも地球環境保全活動の推進、障がい者の自立支援、ボランティア活動など様ざまな活動に取り組んでおられます。)。

 

公社の取り組む農地再生事業に対しても、積極的な協力を申し出ていただきました。

大型の機械を持参され、早朝から段取りよく進む作業はさすがにプロ集団。

クボタさんには、新稲の後、川合地区の農地再生でもお世話になる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今月の一枚。

昨年、ブログを担当させていただくことになってから、いままで見過ごしていた箕面に目を向けるようになりました。

足元の風景は気付きにくいもので、撮り尽くされたといわれる箕面ですが、それは一部だけであることを思い知らされました。

そういう意味で、ブログの機会を与えてくださったこと、見てくださっていることに感謝しています。

また農地を再生するという立場から、こういう農地であってほしいという不純?な動機で取り組ませてもらってもいます。

たびたび登場する新稲の農地ですが、トラクターが入ったら、まず夕日でシルエットを!


と思っていたことが、おかげさまで実現できました。



クリックすると少し大きくなります

 

 

 では、また次月! ありがとうございました。

 

 

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あかつき福祉会への改善通知

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こんにちは。健康福祉部長 小野啓輔です。

    
●あかつき福祉会に改善通知

すでに新聞やテレビで報道されましたが、
箕面市は、社会福祉法人あかつき福祉会(箕面市瀬川3丁目)に対して、
平成22年度・23年度・24年度の会計処理について、平成25年11月13日付けで
改善通知を行いました。
これは、今年の8月末に市民のかたから、あかつき福祉会の会計処理についての
お問い合わせが市にあり、市が調査を進めてきたものです。
その結果、国の処理基準や通知に適合していない不適切な会計処理を確認しました
ので、今回、改善通知を行いました。

市のあかつき福祉会に対する改善通知事項は、次のとおりです。

(1)平成22年度の就労支援事業会計の移行時に授産施設会計時の積立金を
  「施設整備等積立金(就労)」として一括積立したことが、国通知による取扱いに
  適合していない。

(2)平成23年度及び平成24年度において、就労支援事業会計の収支差額を
  繰越金として会計処理したことが、国通知による取扱いに適合していない。

(3)平成22年度、平成23年度及び平成24年度において、減価償却費、棚卸資産
  及び退職給与引当金に関し、計上誤りがある。

(4)平成22年度、平成23年度及び平成24年度において、給与及び法定福利費に
  ついて、福祉事業会計と就労支援事業会計の按分方法が会計処理の基準に
  適合していない。

以上のことについて、訂正する等必要な措置を講じること。
改善内容に関し、平成25年11月29日までに、箕面市に改善報告書を提出すること。






●国基準・通知の解釈

あかつき福祉会では、あかつき園とワークセンターささゆりで、障害者総合支援法に
基づく障害者就労継続支援B型事業(定員10人)と生活介護事業(定員60人)を行い、
生産活動を伴うために「就労支援事業会計」を設定しています。
ここでは、箕面市の指定ごみ袋の製造・袋詰めなどの作業を分担して実施しています。

もともと障害者総合支援法に基づく事業では、国によって人員・設備・運営等の基準が
細かく定められていますが、この「就労支援事業会計」に関しては、さらに経理区分、
書類作成、会計処理、共通費の按分、積立金など、かなり詳細な基準も決められて
おり、変更のつど厚生労働省から通知されています。

特に、「就労支援事業会計」は、他の会計とは独立して経理区分し、
生産活動に係る事業の収入から事業に必要な経費を控除した金額(収支差額)を、
利用者である障害者のかたに工賃として支払うことを原則としています。

特例として、将来にわたって安定的に工賃を支給するため、または安定的・円滑に
就労支援事業を継続するため、「工賃変動積立金」「設備等整備積立金」を
計上できるのですが、各事業年度における積立額の上限や、積立金自体の上限額が、
平均工賃や就労支援事業収入、関連資産の取得価額と連動して設定されるという、
複雑な構造になっています。

また、障害者自立支援法(現在の障害者総合支援法)に基づく事業体系に移行した
初年度は、各積立金の上限を超える金額が発生した場合、次期繰越活動収支差額へ
計上しても良いという経過措置特例もありました。

あかつき福祉会は、これらの基準・通知の解釈を誤り、
結果的に、収支差額を「繰越金」として処理していました。
また、事業に必要な経費の算定でも、減価償却費、棚卸資産及び退職給与引当金、
人件費の按分などで、誤りや基準不適合がありました。

報道だけを見て、「障害者に全く工賃を支払っていなかった」と誤解されたかたも
おられるかも知れませんが、あかつき福祉会も当然、生産活動に従事した障害者の
かたに、工賃を支払っていました。
しかし、その金額は、生産活動に従事した時間数に応じて、定額を支払うというもので、
人によって時間数は違いますが、平均すると、月額約1万円〜3万3千円程度でした。
正しくは、収支差額の全額を利用者である障害者のかたに工賃として支払うべきものでした。


●今後の予定

あかつき福祉会は、市からの調査と改善通知を受けて、
すでに会計処理の改善に着手しています。
あかつき福祉会のホームページは、こちら。


具体的には、改めて国の就労支援事業の会計処理基準と通知に適合した会計処理
をやり直し、評議員会による審議、理事会での承認など、法人の手続きを経て、
決算額を再確定させていきます。
その結果、本来、利用者である障害者の皆さまに工賃として支給すべきであった金額
を、追加工賃としてお支払することになります。
現時点での追加工賃の額は、過去3年間の合計で、総額約780万円程度になる見込み
で、あかつき福祉会では、年内を目途に、改善措置を進めていく予定です。


今回のことは、国の基準・通知に適合していない会計処理により、
障害者の皆さまに多大なご迷惑をおかけする結果となってしまいました。
市としても、当事者・関係者の皆さまにたいへん申し訳なく、深くお詫びを申し上げます。
また、このたびの痛恨の出来事を肝に銘じ、あかつき福祉会が、
改善措置を確実・的確に実施し、再発防止に向けて抜本的な対策を講じていくよう、
継続して厳しく調査・指導・監督していきたいと考えています。

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【速報!】 “ゆるキャラ (R) グランプリ 2013” 近畿・大阪で第 1位!

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 こんにちは、地域創造部長の広瀬幸平です。

 今日は日曜日で “番外編” ですが、皆さんに応援していただいた “ゆるキャラ (R) グランプリ 2013” の結果発表がありましたので、取り急ぎお知らせします。


 本日、埼玉県羽生市で行われた “ゆるキャラさみっと in 羽生” で結果発表があり、“滝ノ道ゆずる” は全国 1580 キャラ中 13 位、近畿・大阪 第 1 位 となりました。

 残念ながら 3年連続の全国トップ10入りはのがしたものの、近畿・大阪ブロックでは堂々の 3年連続 トップです。

 今年は “ゆるキャラ” のエントリー数が 1580体 と、昨年の 865体 を大きく上回り、“選挙戦 (?)” は熾烈を極めました。 “ゆずる” は 27万7千820票 を獲得。 昨年を 16万3千220票 上回り、なんと 2.4倍 の票を得ることができました。 改めて、皆さまがたのご支援とご協力に感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。


 “ゆずる” は全国から多数のオファーをいただくようになっており、テレビCMや番組への出演、雑誌や各種商品企画などで箕面を全国に発信しています。 引き続き、“ゆずる” を、そして “箕面” をよろしくお願いいたします!


 


 

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企業団水に関する「放射性物質の琵琶湖への影響予測結果」などについて

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こんにちは、上下水道局の武藤です

 今年も残すところあと1ヶ月ばかり。ひと雨ごとに寒さが厳しくなる季節となりました。朝晩の冷え込みで紅葉の色づきが一層増すことになるでしょう。

今が紅葉狩りシーズンの真っ盛り来週あたりが見納めかもしれません。

箕面のもみじの見ごろは12月初旬ごろまでです。

箕面市ホームページの紅葉情報はここから

 

 

【お知らせ】

11月18日の新聞報道で、滋賀県が福井県内の原発事故による琵琶湖への放射性物質汚染の影響予測について公表を行いました。

箕面市の約87パーセントは、大阪広域企業団から水道水を購入しています。琵琶湖下流の淀川の水を原水とする企業団が、滋賀県による琵琶湖への放射性物質のシュミレーションを行いましたので、その結果をお知らせします。(詳しくはここをクリック

滋賀県公表資料はここをクリック

公表の概要

○放射性ヨウ素は、事故後5日程度に最大150ベクレル(南湖)となり、その後1ヶ月で、収束。

○放射性セシウムは、事故後10日程度に最大70ベクレル(南湖)となり、それ以降3ヶ月程度かけてゆるやかに減少

■企業団原水への影響

 <想定条件> 

?三川合流による希釈

淀川流量に占める宇治川の割合を70パーセントと仮定し、70パーセント程度に薄まると想定

?天ヶ瀬ダムによる滞留効果

天ヶ瀬ダムにおける滞留は約2日と想定し、半減期(ヨウ祖8日、セシウム30年)に基づく減少効果は考慮しない。

想定結果:事故後の企業団原水における最大値は、放射線ヨウ素は100ベクレル程度、放射線セシウムは50ベクレル程度 

※飲料水の取水制限に関する指標値の範囲内と想定される。

<飲料水の取水制限に関する指標値>

             指標値                  乳児用指標値    

放射性ヨウ素     300ベクレル               100ベクレル

放射性セシウム    200ベクレル                      ―

 

企業団・市町村親睦の駅伝大会に参加します

来週の土曜日12月7日、恒例の大阪広域水道企業団と市町村合同の親睦駅伝大会が、堺市にある大泉(おおいずみ)緑地で開催されます。今年も箕面市上下水道局チーム名「滝ノ道ゆずる」 として参加。選手5名が各3キロメートル、合計15キロメートルを走ります。

昨年は、第1走者には学生時代陸上選手として鍛えた下水道課職員・渡辺選手の実力で、見事10分36秒で区間1位となり、結果も36チーム180人中トップのタイムで走りきりました。おかげで、一昨年の22位を上回る14位にまで順位がアップしました。

今年も渡辺選手を筆頭に、われわれ「滝ノ道ゆずる」チームA・Bが参戦します。年々職員の高齢化が進み参加選手の選出に四苦八苦ですが、本市他部の助っ人参加もあり2チームエントリーできました。さて、昨年の14位を上げることができるのか。

【駅伝の経過】

大阪市を除く府下42の全市町村を構成団体とする企業団設立認可が平成23年1月に大阪府知事より交付されました。これを契機に大阪府から受水している市町村職員と大阪府水道部(当時)により堺市にある大泉(おおいずみ)緑地で第一回の記念すべき親睦駅伝大会が開催されました。

〔会場の大泉緑地です〕
  太い赤線がコースで1周が約3キロメートル。右上がスタートとゴールです。

 

 

【箕面市水道事業及び公共下水道事業運営審議会の開催】

11月21日「箕面市水道事業及び公共下水道事業運営審議会」が開催されました。これは、箕面市の水道事業及び公共下水道事業の運営に係る重要事項について、調査・審議し、答申していただくものですが、今回の審議会は、審議案件はなく、委員の任期満了に伴い新たに選出された委員さんの委嘱及び会長及び副会長の選出を行いました。また、新しくなられた市民委員さんに理解を深めていただくため、水道事業及び公共下水道事業のしくみや平成24年度決算概要などの説明を行いました。
審議会の委員は14名で、応募された市民の方が4名(うち女性3名)、市内の関係団体の代表者の方が4名、学識経験者の方が4名、大阪府の水道、下水道の担当職員の方が2名で構成されています。

 

 【クレジットカードで上下水道料金が払えます】

上下水道料金の支払い方法については、銀行等の口座振替及び納入通知書(請求書)により金融機関やコンビニ若しくは上下水道局窓口・豊川支所等でのお支払いに加えて、この10月よりクレジットカードでお支払いいただけます。

ご家庭のパソコンや携帯電話からインターネットによって、365日24時間いつでも支払いができます。利用方法は、パソコン又は携帯電話やインターネットから手続きをしていただくことになりますので、上下水道局の窓口・豊川支所等で直接クレジットカードによる支払や申込み手続きはできません。

 ≪クレジットカード決済の概要≫

代行会社(指定代理納付者) :ヤフー株式会社

1回あたりの限度額:3万円

利用可能カード会社:VISA、JCB、アメリカンエキスプレス、マスター、ダイナーズクラブ の5社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人と動物の共生する社会の実現に向けて

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こんにちは、みどりまちづくり部長の中井です。
今回は、「人と動物の共生」について考えてみたいと思います。

近年、動物は飼い主の生活に潤いと喜びを与えてくれるかけがえのない存在となっています。ところがその一方で、動物に対する虐待行為の問題をはじめ、飼い主や動物取扱業者による不適正な取扱いによって動物が苦しめられるといった問題、さらには鳴き声や臭いなどによって周辺住民に迷惑をかけてしまうという問題など、動物にかかわる様々な問題も起こっています。

このような状況を受けて、国は『動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)』を改正し、「終生飼養」を明確にうたい罰則を強化しました。
その主な内容については次のとおりです。

     改正の主なポイント

        1  終生飼養の徹底

           ・ 飼い主は動物が命を終えるまで適切に飼養すること

    2  罰則の強化

      ・動物を捨てる → 罰金100万円(50万円から引き上げ)

      ・動物を殺す・傷つける → 罰金200万円(100万円から引き上げ)

    3  動物取扱業者による適正な取扱いの推進

      ・現物確認、対面販売

      ・幼齢の犬猫の販売制限

    4  平成25年9月1日より施行

 
そもそも動物愛護管理法は、すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識して、みだりに動物を虐待することがないようにするだけでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています。


改正後の動物愛護管理法には、飼い主が果たさなければならない務めとして、飼っている動物が命を終えるまで適切に養い育てること(終生飼養)が新たに明記されました。さらに動物を捨てたり、殺したり、傷つけたりするような行為に対しては罰則が強化され、罰金額が今までの倍に引き上げられています。

このことからもわかるように、飼い主は最後まで愛情と責任をもって、途中で放棄することなく飼い続けることが求められるようになりました。生半可な気持ちではとても飼い続けることはできません。

また、箕面市でも犬や猫などのペット動物の飼い方に関して相談や苦情がたくさん寄せられています。私たちが日頃、相談者に話を伺いながら現場で感じることは、相談者は決して動物を嫌っているのではなく、飼い主のマナーが悪いことに困っているということです。

 

 市に届けられる相談や苦情の主なものとしては、次のよなものがあります。

     1 犬のフンの放置

     2 犬のひも無し散歩や放し飼い

     3  猫の外飼い

     4  多頭飼育

     5  野良猫への無責任な餌やり

 

飼い主は、動物が健康で快適に暮らせるようにすることはもちろんのこと、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります(たとえば、犬についてはフンの後始末や引き綱を外さない、猫については室内で飼うようにするなど)。人と動物が共に生きていける社会の実現には、飼い主の高いモラルとマナーをしっかりと守る姿勢が絶対に必要となってきます。

すでにペットを飼っている方、これからペットを飼おうと考えいる方、是非、次のことを守っていただきたいと思います。

   

飼い主の方へ守ってほしい5か条

1.動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう

飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後まで責任をもって飼いましょう。

2.人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけたりすることのないように

  しましょう

糞尿や毛、羽毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚したりしないようにしましょう。また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけたりすることのないようにしましょう。

3.むやみに繁殖させないようにしましょう

動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。また、生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。

4.動物による感染症の知識を持ちましょう

動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。

5.盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう

飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。

                               (環境省HPより抜粋)

 

ペットは私たちの生活に潤いと安らぎをもたらしてくれます。ペットの存在が、家庭内や隣人との会話を増やして人間関係を円滑にしたり、子どもたちに自分より弱いものに対するいたわりの心や命を預かる責任の重さと命の大切さを教えてくれたりします。また時には、ペットの存在が生きていく力や明日への希望になることもあります。人と動物は強い絆を結ぶことができると思います。


しかし、その絆はただペットを飼えば生まれるというものではありません。動物との絆は、毎日きちんと世話をし、ペットの命を守り、ペットの気持ちになって考え、一緒に幸せになろうと努力し実行していく過程で結ばれ、少しずつ太く強くなっていくものではないでしょうか。


強い絆で結ばれた人とペットは、震災など思いもかけない事態に襲われた時もその困難を一緒に乗り越えていけるようです。どんな時もずっと一緒にいられるために、あなたとペットの間に強い絆を結んでいただけたらと思います。

 

箕川の清掃活動が実施されました。 

11月17日の日曜日に、毎年恒例の小野原連合自治会が主催する箕川の清掃活動が実施されました。
この活動は、今回で4回目となります。活動には、地域からは主催者である小野原の連合自治会をはじめとして、小野原防災会、小野原の消防分団のみなさんが参加されました。また、箕面市からは倉田市長をはじめ公園みどり課の職員が、大阪府からは池田土木事務所の職員が参加しました。


例年は9月にこの活動を実施されていますが、今年は他の行事との関係で11月の実施ということで、川の水も冷たくなってきた中での実施となりました。また、天候も少し寒い日が続く中でしたが、当日はわりと暖かく、川の中での清掃作業を行う者にとっては非常に有難い天候となりました。

 

       清掃活動風景

 

 

 

 

この清掃活動を始めた頃は、それまでの間に川に投げ捨てられた自転車やバイクなど、かなりの重量物が回収されたそうですが、この活動を毎年継続している中で、そのような重量物の投げ捨てや、不法投棄も減少してきているようです。このような活動をとおして、水辺の環境が向上することはもちろんのこと、川の景観面や防災面、また、地域コミュニティーの醸成など様々な意味で非常に意義のある活動だと感じています。
市内では、箕川のほかにも箕面川、勝尾寺川、千里川、鍋田川など、多くの川で地域団体や活動団体などが中心となって川の清掃活動に取り組んでいただいています。このような活動が今後も息長く続けられるように市もしっかりと協力していきたいと考えています。

 

 

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。

あらためて感じた授業の難しさ

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こんにちは。教育委員長の山元行博です。一段と寒さが厳しくなってきましたね。みなさん、どうか体調にお気をつけてくださいね。

●大学の教授として思うこと

大学で教えるようになってから、8か月が過ぎました。今、私が勤めている大学では、秋学期の授業が終わろうとしています。本当にホッとしています。
自分の授業力のなさに自己嫌悪に陥った2013年でした。
まず、学生に対して、自分が何をどこまで指導したらいいのか、学生との距離感がわかりませんでした。同僚のO先生は、授業中の注意事項をこと細かくシラバス(※講義ごとに、概要、年間計画、受講する際の注意事項などをまとめて記載しているもので、ホームページなどで公開しています。)に書いておられますが、今になってやっとその理由が理解できるようになりました。また、K先生からは、学生たちに経験談をたっぷり話してやってほしいといわれ、意気込んで授業に臨んだのですが、私が一生懸命しゃべればしゃべるほど、学生たちが爆睡するというパターンに陥っていきました。豊中市で教育長をしていたときは、学校関係者、地域関係者、スポーツ関係者、文化芸術関係者、市議会議員等、実に様々なかたがたと話させていただく機会があり、爆笑と涙あふれる話になっていたのに、学生には全く通用しませんでした。今になって振り返ってみると、当たり前のことなのですが、教材研究が十分でなかったことが原因だと思っています。また、学生たちは、教員採用試験の問題練習や点数に絡むレポートとなると、一変して真剣な態度になるのもカルチャーショックでした。

こんなことを言っていて、教育委員長として、恥ずかしい限りなのですが、今一度、今までの反省をまとめて、今後の授業展開をどうしようか模索中です。まずは、自分自身が学生たちに何を伝えようとしているのか、しっかり整理をしないとと思っています。

英語科の先生を目指す学生たちです

私が大学で教えている科目のひとつに、「生徒指導論」がありますが、枚方市で教員をしている息子から「親父、生徒指導について教えるんやったら、本当に現場で役に立つことを教えてやってぇや。机上の空論を振りかざす若い教員や関係者によって生徒指導の現場が混乱して子どもらも困ってんねん。極力、現場で役立つことを教えたってぇや。」と言われていたこともあり、先般、大阪府警本部OBや適応教室担当者(※適応指導教室とは、登校したいけれども登校できない状況にある小中学生の学校復帰に向けた支援の場として、各市町村に設けられている教室です。)などをゲストスピーカーに招いてパネル授業を展開しました。しかし、これもまだまだ不完全な状況だと感じているので、研究を積む必要があると思っています。

他に「教育制度論」も担当しています。これは、まさしく、公募委員を中心とする新しい体制となった箕面市の教育委員会の委員長としては、本家本元という思いがあり、力が入りました。豊中市でも経験してきた教職員人事権移譲の話も含めて、口一杯しゃべったと思うので、これもまだまだ整理が必要です。一方で、ある県の教員採用試験を受験した学生から、「教育委員会議の招集に関する問題が出ましたが、先生が箕面市の教育委員会のことを話しておられたことが頭に浮かんで解けました。」と報告を受け、喜ばしい気持ちでいっぱいになりました。


こうして、振り返ってみると、実にいろいろな経験をさせていただいた年でした。
私が中学校教員として授業をしていたのも20年以上前のことなので、本当に新米教員の気持ちです。もっと研究したいことも多くあるのですが、なかなかそこまでたどりつきません。まずは、学生の話を聞いて授業をすすめていきたいと思います。やっと、学生との距離感が少し掴めてきましたので…。

 

ゆるキャラグランプリで滝ノ滝ゆずるを応援してくれた学生たち

ところで、11月24日、ゆるキャラグランプリの結果が発表されましたので、その報告もさせていただきます。滝ノ滝ゆずるはなんと、3年連続で近畿ブロック1位を獲得しました。また、全国でも1580キャラ中13位となり、喜ばしい限りです。詳しい総票数などについて知りたいかたは、こちらをご覧ください。学生のみなさん、応援してくれてありがとう!


●戦没者追悼式について

戦没者追悼式に参列しました。初めての経験でした。大変厳かな、深みのある追悼式で感動いたしました。私の母親は、今、寝たきりですが、枕元には、20代でミンダナオ島沖で戦死した二人の兄の写真をずっとおいています。追悼式でも、「遺族にとっては今も思い出の風景の中で生きている。」と語られていたことが心に痛く残りました。あまり仲の良くない親子ですが、反省して、もっと母親と話しようと思いました。また市長のきびきびした動作が印象に残りました。やっぱり若い。私も負けずにしっかり歩こうと思います。

戦没者追悼式の様子

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議場改修。第4回定例会は委員会室で開催

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こんにちは。議会事務局長の竹内です。

約一か月ぶりの登場ですが、前回漸く秋の訪れと書いていましたが、一気に冬が訪れたような寒さになってきました。

何か季節感を味わう間もなく移り変わっていくのが淋しいやら残念やらで、残り今年も一か月余りとなりました。箕面の滝道の紅葉は今が旬となっているようですよ。ただ、先日来の雨で大分落葉してしまったかもわかりませんので、お出かけの際は紅葉情報をご確認の上お越しいただきますようお願いします。

さて、議会が開催されていないこの時期は、各地から箕面へ視察に来られます。また、箕面からも各地へ視察に伺っています。文教常任委員会は、茨城県潮来市へ「体力向上の取り組み」、東京都練馬区へ「待機児童対策」に関して、民生常任委員会は、埼玉県行田市へ「トータルサポート推進事業」、神奈川県藤沢市へ「ごみ処理方式と広域化計画」に関して、また、建設水道常任委員会では、東京都練馬区へ「都市農業」、千葉県市川市へ「防災公園」に関してそれぞれ視察が行われました。

視察へは議員各位と事務局から随行で1名、理事者側から2名の構成で伺っています。理事者側からも同行するのは、問題意識の共有と市政への反映も期待しての同行になります。事務局の役割としましては、旅程の手配や受け入れ先の議会との調整、視察項目の整理など少しでも充実した視察になるよう「段取り」を行っています。今回私は参加いたしませんでしたが、過去には何度も痛い目に合っています。電車の乗り遅れや、宿泊先のホテルが分からず街をさまよったこと、選んだ食堂がめちゃまずかったことなど、多々経験してきました。学んだことは、この段取りがいかに大切かということで、現在はインターネットで大概の情報は入手できますが、それでも現地に行けば情報と違うこともしばしばあります。こんな時段取りは無駄になってしまいます。そこでもう一つ学んだことは「臨機応変」の大切さです。しかしながら結局臨機応変に対応出来るには、幅広い情報を獲得しておくことであり、想像力を働かせての「段取り」がやっぱり重要だと考えています。

何事もなく箕面まで戻るのが当たり前で、少しでも間違いが生じたら、不可抗力だったとしても事務局職員への議員各位からの冷たい視線(多分気のせいだとは思いますが)を感じてしまいます。

こんな時、対処として3つあると考えています。1 笑ってごまかす。2 泣きながら(嘘泣き可)謝る。3 知らん顔をする。こんな風に事務局も議会の一員として視察に参加しています。結構大変ですよ。

話は変わりますが、大変重要なお知らせです。

老朽化による本会議場のリニューアルを実施します。

全定例会終了後議場のアスベスト除去工事を実施していたところ、天井部分がかなり老朽化していて落下の危険性もあり、急遽天井部分について併せて工事を行うことになりました。再三再四雨漏りもあり、天井の照明もぐらぐらの状態でした。工期は2月中旬に完成予定です。

このため、第4回定例会は議場が使えずに、委員会室で本会議を開催することになりました。あまり例のないことでどうなることやら心配ですが狭い中でも工夫して、審議が尽くせる環境づくりに努力しますので、市民の皆様にご迷惑ご不便おかけしますが、何とぞご理解たまりますようお願いいたします。

ただ、天井工事で足場を組んでの大がかりな工事になりますので、この際今まで傍聴者からも指摘が多かった空調関係の整備も併せて行い、暑い寒いがある程度コントロール出来るよう改善をいたします。また、これも予てから要望が多かった傍聴席の椅子の取り換えも行い、本会議の傍聴環境を改善し、より多くの方々に快適に傍聴していただけるよう整備いたしたいと考えています。

更に以前から第4回から実施予定していました「一般質問の一問一答式」の導入について、今回本会議場が使えないことから対面方式が委員会室では物理的に無理であり、議会として平成26年第1回定例会から延期して実施することになりました。この第4回定例会は、場所は変わりますが従前の方式で本会議を実施いたします。

何とぞ、事情をご考察いただきご容赦いただきますよう重ねてお願いいたします。

 

(千里川のススキ)

(ちょっと珍しかったから  西脇公園周辺)

(街中で見かけたもみじ 稲にて)

 

(黄色が綺麗 西脇公園で)

先週の日曜日お天気が良く、千里川沿いを散策していました。市立病院の近くで見た箕面の山並みは、青空に映え、色とりどりの模様をおりなし大変きれいでした。また、何気ない場所にドキッとするような鮮やかなもみじや黄色く輝くポプラの木が目を楽しませてくれました。

千里川には生まれて間もないカモたちが数十匹泳いでいたりして、遠出をしなくても近所のさりげない風景も捨てたものではないなと思いました。ただ、千里川は少しごみが多すぎます。車道が川のすぐ横を走っているので、明らかに車で食べたり、飲んだりしたものの残骸が多く見受けられました。何とかポイ捨てをやめていただいて、この小風景を守っていきたいものです。

この時期一段と寒くなってきます。風邪も流行の兆しを見せています。今年も後1か月健康には十分注意して師走を楽しく過ごしていきましょう。なお、減量作戦は、次回結果報告させていただきます。

 

 

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北急延伸に向けて鉄道基本設計が完了!

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こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。
11月も終わりに近づき、箕面の紅葉も今が見ごろとなっています。

モミジとカエデの紅葉(11月24日撮影)


  大滝(11月24日撮影)

紅葉でよく尋ねられるのが、「モミジ」と「カエデ」の違いです。皆さんはご存知でしょうか?
植物分類上は、カエデ科カエデ属で同じです。盆栽関係では、葉の切れ込みが5つ以上のイロハモミジやハウチワカエデなどのカエデ属をモミジと呼び、4つ以下のトウカエデなどをカエデと呼んでいるそうです。
一般的には、葉の切れ込みが深いイロハモミジなどを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いハウチワカエデなどを「カエデ」と呼ぶ習慣があります。


          モミジ                    カエデ

  

さて、今回は、北大阪急行線延伸の取り組み状況をお知らせします。

●鉄道基本設計が完了しました!
北大阪急行線延伸に向けて、平成24年度から大阪府、箕面市、鉄道事業者が共同で測量・地盤調査、鉄道基本設計を実施していました。
当初は平成25年3月末に完了する予定でしたが、測量・地盤調査の結果、地層が複雑かつ軟弱な地盤を含んでいることなどが判明したことから、当初想定していたトンネル工法の見直し、(仮称)箕面船場駅位置の見直し、高架構造部分の基礎杭の大きさの見直し、事業費圧縮の検討に時間を要しました。
また、線路のほとんどが道路の地下及び上空になるため、道路管理者等との協議にも時間を要したことから設計期間が延びてしまいましたが、このたび鉄道基本設計を完了することができました。

 

  

●事業化合意に向けて!
現在、事業化合意に必要となるデータとして、鉄道基本設計を基に大阪府、箕面市、鉄道事業者が共同で事業費の算出を進めるとともに、並行して需要予測に基づく鉄道事業者の負担額の算出や地方公共団体の負担額における府市割合の調整を進めており、事業化に向けた最終段階を迎えています。
また、箕面市では事業化合意を見据えて、北大阪急行線延伸の波及効果や市財政への影響などの検証も行っています。
箕面市が50年後、100年後においても持続可能なまちを創っていくためにも必要な北大阪急行線の延伸を、できる限り早く事業化合意を行い、早期に工事着手して開業できるように全力で取り組んでいます。

 

 

 

 

 

9年間をつなぐ

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みなさん、こんにちは。子ども未来創造局の大橋です。

時の経つのは早いもので、今年も残すところ1か月余りとなりました。
街中では、クリスマスの飾りやイルミネーションが輝き、年末を感じさせてくれています。
クリスマスの飾りと言えば、柊(ヒイラギ)の葉と赤い実が定番ですが、みなさん柊の花をご存知ですか?
わが家の庭の柊が可憐な白い花をつけました。長年見てきた柊の木ですが、花に気付いたのは初めてです。

         

話は変わりますが、箕面市では、めざす子ども像に「自分に自信と誇りを持ち、箕面を愛し、夢や希望を持って社会を生きる箕面っ子」を掲げ、小中一貫教育を柱として、子ども一人ひとりの学力・体力・豊かな心、いわゆる「生きていく総合力」を育む取り組みを進めています。

今回は小中一貫教育を取り上げたいと思います。

小中一貫教育の特徴である「校区連携型小中一貫教育」では、各中学校区の小・中学校に「小中一貫教育校区運営会議」を設置し、連携を図っています。
各中学校区の運営会議では、それぞれ校区で「めざす子どもの姿」を定め、「教育の推進目標」を設定し、校区の特徴や課題に応じた取り組みを進めおり、その成果も見えてきました。


もう一つの特徴である箕面子どもステップアップ調査とは、国が実施する「全国学力・学習状況調査」と、箕面市が独自に実施する「箕面学力調査」、「英語能力判定テスト」、「体力調査(全国体力・運動能力、運動習慣等調査を含みます)」及び「学習状況・生活状況調査」これらすべての調査の総称です。


箕面子どもステップアップ調査のうち、箕面学力調査は、すべての児童・生徒を対象に、小学校では12月12日と13日に、中学校では12月24日と25日に実施されます。


また、箕面学力調査にあわせて、「学習状況・生活状況調査」も実施します。


なお、本年4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果がとりまとまりましたので、詳細はこちらをご覧ください。


「校区連携型(または施設一体型)小中一貫教育」の実践と「箕面子どもステップアップ調査」の活用により、子どもたちの9年間を通した育ちを継続的に見ていくことが可能となり、子どもたち一人一人に「つけたい力」を育むための一助となると考えます。

また、現在小中一貫教育をより確実に推し進めるために、教職員の授業力・指導力の向上と、小・中学校の壁を越えた課題解決に向けた「授業づくり」を小・中学校の教員が連携して取り組みを進めています。

これらの取り組みは、日々子どもたちと向き合い、寄り添っている学校の先生がたに支えられています。教育委員会事務局として、教育環境の整備など学校現場を支援するとともに、更なる情報発信とニーズに合ったタイムリーな施策を検討・実施をしなければと改めて考えさせられました。

 

 

 

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「消防団120周年・自治体消防65周年」

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皆さん、こんにちは。消防長の室留です。
早いもので今年もあっという間に過ぎてしまい、もう12月師走です。
これから年末にかけて慌ただしいシーズンとなります。特にこの時期は空気が乾燥し、風の強い日が続き、火災が起こりやすい状況となります。
火災はちょっとした火の不始末や不注意で発生しています。暖房器具や火の取り扱いには十分注意が必要です。
また、この時期は消防車が消火栓などの水利調査や火災予防の巡行宣伝等で市内を駆け回ります。消防車を見かけたら、お一人おひとりが火災予防に対する意識を持ち、「火の用心」に心がけていただければ幸いです。

これから寒さもますます厳しくなってきます。
インフルエンザのシーズンに備え、外出後は手洗い、うがいの励行を心がけ、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠をとるようにして、インフルエンザに罹らないようしっかりと予防対策を行い、体調管理に十分お気を付けください。


●消防団120周年・自治体消防65周年記念大会
平成25年11月25日(月曜日)に天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、「消防団120周年・自治体消防65周年記念大会」が盛大に開催されました。

この記念大会は、消防団の前身である消防組が明治27年消防組規則の制定によりスタートしてから、今年で120年目を迎えるとともに、自治体消防発足から65周年を迎えたことを記念して東京ドームで開催されました。全国の消防団員、消防職員、婦人防火クラブ員の方等、合計約37,000人が参加し、箕面市からは私の他に消防職員と豊田団長以下16名の消防団員が記念式典に参加しました。

これまでの消防の歴史を振り返るとともに、国民の安全を守るため、消防関係者が一致団結し、みんなで力を合わせ、あらゆる災害、事故に最善の対処ができるより強い消防体制づくりへの力強いステップとなることを願い開催されました。

式典の内容は、まとい振りや、はしご乗りの消防伝統演技の披露の後、第一部として安倍内閣総理大臣をはじめとするご来賓の祝辞や表彰が行われ、次に第二部として消防応援団の菅原文太さんのナレーションのもと、放水・救助実技が実施されました。そして第三部で水前寺清子さんによる「消防団三百六十五歩のマーチ」や布施明さんらの歌の披露等が行われ、最後に、全国消防関係者のこれからの消防体制づくりに向ける決意を明らかにする「消防未来宣言」で締めくくられました。

この記念大会のテーマは「消防 その愛と力」です。これは、家族、地域を想う愛が消防活動を支える源となっており、その愛が現実に安全を守る力になるよう、みんなで力を合わせていこう、という想いを込めたものです。
記念式典に参加した皆んなで、今一度、災害、事故に立ち向かう気持ちを新たにしました。

これからも、市民の安全・安心のために頑張ります!

 

●第1回大阪府下警防技術指導会に出場しました!
11月27日(水曜日)に東大阪市にある大阪市消防学校で、「第1回大阪府下警防技術指導会」が行われました。
この指導会は、大阪府内にあるすべての消防本部(30本部)が参加し、消火や救助の技術向上をはかるとともに、大規模災害時に各消防本部間の連携強化をはかることを目的として行われました。

 

箕面市からも1隊参加しました。この訓練は消防隊の技術向上をはかる訓練であり、普段の活動に加えて安全確実性や時間を競うものですので他市町消防本部(局)との交流を通じて技術向上という所期の目的は達成できたものと思っています。
詳しくはこちら(撮れたて箕面ブログ)をご覧ください。

 

●歳末特別警戒部隊合同発隊式を実施しました!
12月1日(日曜日)午前9時30分から芦原公園で、歳末の繁忙期を迎え、「防犯・防災」を担う警察と消防機関が歳末特別警戒の開始を合同で実施する「歳末特別警戒部隊合同発隊式」を行いました。両組織が親密に連携し、行政の強力なタッグの実現を市民にアピールでき「安全・安心のまちづくり」の決意を新たにしました。

今年は、一日警察署長・消防長として?よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属でタレントの西川忠志さんをお迎えして、大阪市消防局のヘリコプターによる大阪府知事メッセージ投下を皮切りに、部隊、車両視閲や消防、警察点検のほか、消防訓練など、厳粛な式典に第一中学校吹奏楽部の演奏が華を添えていただきました。

 

また、式典終了後は、白バイ展示、ミニレスキュー体験、はしご車試乗、煙、放水体験などのイベントコーナーを開設し、大勢のお子さんや家族連れに楽しんでいただきました。

 

 詳しくはこちら(撮れたて箕面ブログ)をご覧ください。

 

●火災救急発生状況(平成25年1月1日からの統計です。)
本日、12月2日(月曜日)午前9時00分現在。
火災   17件(昨年同時期比較 + 2件)
救急 5435件(昨年同時期比較 +499件)
火災件数は、昨年と比較して2件の増加。救急件数は、499件増加しています。 

 

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12月4日から12月10日は「人権週間」です

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生涯学習部・人権文化部の浜田です。色鮮やかな紅葉に親しむ機会も持てないままに、早や師走に突入しました。

○今年は、箕面市人権宣言採択20周年、箕面市人権のまち条例公布10周年の節目の年
今年は、箕面市人権宣言が採択されて20周年、箕面市人権のまち条例が公布されて10周年を迎えます。



箕面市人権宣言が採択されたのは、国連で「世界人権宣言」が採択(昭和23年(1948年)12月10日)されてから50年を迎えようとする少し前のことでした。
世界の流れは、「国際人権規約」や「国際障害者年」などを産み出し、人権の素晴らしさや大切さは世界の隅々まで広がってきました。
箕面市でも「どんな差別も許さない決意」のもと、差別のない社会をつくろうと、たゆまない努力が行われていました。
そんな中、市民の中で、「人権って何だろう?」と考え、その素晴らしさを思い起こすために、そして誰もが、こころ豊かに生活できる街をつくり上げるために、「箕面市を人権宣言の街にしよう!」という声が高まりました。
これは、その当時、差別のために切ない思いを味わうひとが次々と現れ、「『差別のある街』がわれわれの街であっていいはずがない」という思いから湧き出たものです。
この声は、28645名の人権宣言を求める署名となり、要望書とともに箕面市議会と箕面市に渡されました。

今、インターネットを悪用した人権侵害や原発事故に伴う根拠のない風評に基づく偏見など、人権宣言や条例制定時には想定されなかった、あるいは深刻な問題と認識されなかった人権に関する問題が、社会を取り巻く環境の変化とともに顕在化しています。
箕面市では、これまでの人権課題はもちろん、新たに顕在化した課題も含め、その解決に向け、市民の皆様とともに取り組んできていますが、今後、人権に関する問題は、ますます複雑・深刻化していくことが予想されます。
人権宣言や人権条例にあるように、「人権の街みのおを育てる」ため、「一人ひとりの人権を尊重するまちづくり」を市民の皆様とともに進めなければならないと考えていますので、箕面市人権宣言が採択されて20周年、箕面市人権のまち条例が公布されて10周年を迎える今年、もう一度人権について皆一緒に考える機会にしてほしいと思います。



○人権啓発に関するお知らせ
人権週間
12月4日(水曜日)から12月10日(火曜日)は、人権週間です。
我が国においては、法務省と全国人権擁護委員連合会が、昭和24年(1949年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を「人権週間」と定めています。この期間中、全国各地で様々な取り組みが行われます。



箕面市では、例年みのお市民人権フォーラムが開催されます。
今年は、箕面市人権宣言20周年、箕面市人権のまち条例10周年の節目の年を迎え、“人権の風を市民から〜にんげんのまちみのお 人権宣言20年〜”をテーマとして12月7日(土曜日)・8日(日曜日)に開催されます(分科会の日時などは、前回のブログをご覧ください)。
皆様も、全体会や分科会に参加して、身近な人権のこと、「思いやりの心」や「かけがえのない命」について、他の参加者と一緒にもう一度考えてみませんか。そして相手の気持ちを考え、思いやりの心を育てるとともに、全ての人々が大切にされ、お互いに共存できる平和で豊かな社会を市と市民の協働でつくりましょう。

また、箕面市では、市民の皆様への啓発の取り組みとして、また、職員の意識啓発として、市役所の窓口に「ひとにやさしい にんげんの街みのおを 育てます 箕面市人権宣言」・「一人ひとりの 人権を尊重する まちを創りましょう 箕面市人権のまち条例」と明記した2種類のミニのぼりを掲出しています。また、公用車には「許すな差別・守ろう人権」のスローガンを掲げたシートを貼付し、啓発に取り組んでいます。




北朝鮮人権侵害問題啓発週間
毎年12月10日(火曜日)から12月16日(月曜日)は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
拉致問題は、我が国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を皆で深めていくことが大切です。
この機会に、北朝鮮当局による拉致問題などの人権侵害について、改めて考えてみましょう。



また、12月14日(土曜日)には、ピースおおさか(大阪国際平和センター)で拉致問題啓発映画「めぐみ」の上映会を政府、大阪府、府内全市町村が共同で開催します。
(プログラム)
1.【映画上映】午前10時から午後0時10分まで(午前9時30分開場)
午前10時から午前11時30分:ドキュメンタリー映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』
午前11時40分から午後0時10分:アニメ『めぐみ』

2.【映画上映・政府の取り組み報告】午後1時30分から午後3時15分まで(午後1時開場)
政府の取り組みについて(政府拉致問題対策本部)
ドキュメンタリー映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』
※12月9日(月曜日)及び11日(水曜日)から16日(月曜日)は、講堂で啓発パネルの展示も行います。




さまざまな人権の取り組みが行われています。皆様もぜひ参加いただき、改めて人権について考えてみてはどうでしょうか。

 

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オレンジリボンを胸に考えたこと

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市民のみなさまこんにちは。教育委員の高野敦子です。
いよいよ師走、今年も残すところわずかですね。


愛する我がまち箕面の紅葉11月26日

先月11月は『児童虐待防止推進月間』でした。私も講演会に出かけたり、新聞その他の報道など見たり、児童虐待について考えることの多い日々でした。そのことを少しブログにまとめてみようかと思います。


児童虐待防止シンボルマーク、オレンジリボン

『ファミリア・ストレンジャー』という言葉を聞いたことがありますか?
日本語で訳すと『見慣れた他人』です。
例えば、あの人よく見るのだけど、誰だかわからない、挨拶や会話をしたことがない、でもよく出会う、そのような関係の人のことです。ふと自分の日常を考えた時、そういう人が次々思い浮かび、自分の周りにたくさんいることに驚きました。

11月3日に行われた、児童虐待防止推進月間講演会「幸せって何だっけ?被虐待の淵を生き抜いて」で講師の島田妙子さんが紹介されていました。


「幸せって何だっけ?被虐待の淵を生き抜いて」パンフレット

島田さんが自身の体験についても触れ、その上で、

「虐待防止=虐待を疑い通報する、とのイメージが強いですが、この時点ではすでに虐待が始まっていて虐待対処になる。虐待防止は、虐待をする親にも焦点を合わせ、その行為に進んでしまわないようにサポートしたり、向き合うことがもっと必要です。虐待する親が悪いと騒いでばかりでは解決できません。」

とも話されていました。

私は上の子が双子ですが、赤ちゃんだった頃、双子専用のバギーを押してよく近所を散歩したり買い物に出かけたりしました。お天気の良い日にさぁ出かけようかなと外に出たものの、途中で泣き出して、道幅を占拠する大きなバギーを脇に止めてあやすはめになるなどハプニングはつきものでした。
そんな中、信号待ちで一緒になった人などによく「あら、双子ちゃん?」と声をかけられました。「今は大変だけど頑張ってね」そう言ってもらえることがありました。帰宅してじーんと胸が熱くなったものです。育児で必死な中で、「ことばって温かいな」と感じて、それまで強張ったものがふーっと溶けていくような感じを覚えました。下の子は双子ではないのですが、そういえばあまり声をかけられることはなかったなと思います。

昔はわからないことを誰かに聞く、教えてもらう中で過ごしてきたのが、最近はインターネットで調べればたいていのことはわかります。不審者や勧誘から身を守ろうと知らない人に話しかけられても怪しいなと感じて構えてしまいます。いつの間にか少しのことばも交わさないことが増えてしまいました。

虐待は孤独感も一つの要因だそうです。

もし、公園や道端で良く出会う親子がいたら、にっこり挨拶を交わしたり、機会があれば「いくつ?かわいい時期だね」などとことばを交わしてみてください。少し親しくなったら、昔の子育て体験などもお話しできたら素敵だと思います。そんなひとときが救いになるかもしれません。

情報が増えていろいろなことが明らかになる一方、その情報に振り回されることも多くあります。子どもの成長段階にも「何歳のときにはこういうことができるようになる」というような指標があちこちで示され、もちろん問題の早期発見に役立ってはいますが、できていない項目があると不安を感じることもあります。我が家も一人は身長が低く、また一人はことばを話すのが遅く、基準に達しないために必ず健診ではチェックされていました。その子なりの成長があるから…と言われていましたが、心配は膨らむばかりで、何か自分の育て方に原因があるのではないかと探ってみたりもしました。
そんな話をお母さん同士ですると、他のお母さんたちからもそれぞれにいろいろな悩みや不安が語られます。不安や心配事が募り気持ちに余裕がなくなると子どもを含めて家族に対してきつい態度になってしまい、後で反省をして…という話はよく聞きます。
一人で抱え込み泥沼にはまってしまうことは恐いことだなと思います。


未然防止・早期発見・早期対応のために相談・通告窓口に

何が原因で虐待に繋がっていくかは多種多様あるかと思います。
子育てを一家庭の問題に終始させるのではなく、周囲が社会がそれを支え見守り、皆で子どもたちを育てられるようになっていけたらなと思っています。

決して他人事ではなく、私たち社会の問題として考え、これからもしっかり向き合っていきましょう。

最後に。
『たかのさんちのえほんばこ5』
…私が子育てで唯一頑張って続けていること、寝る前の読み聞かせ。我が家で人気の絵本を少しずつご紹介します。

奥『ぐりとぐらのおきゃくさま』
なかがわりえこ・やまわきゆりこ著、福音館

中右『クリスマスオールスター』
中川ひろふみ文、村上康成絵、童心社

中左『ナイト・ビフォー・クリスマス』
ロバート・サブダ作、クレメント・ムーア絵、きたむらまさお訳、大日本絵画

前右『きらきらてんしのクリスマス』
クレア・フリードマン文、ゲイル・イェリル絵、ゆりよう子訳、ひさかたチャイルド

前左『みんなでたのしいクリスマス』
クレア・フリードマン文、ゲイル・イェリル絵、ゆりよう子訳、ひさかたチャイルド

 

もうすぐクリスマス。サンタクロースが来る日を楽しみにしながら読んでもいいですし、プレゼントにも素敵だと思います。 
クリスマス関連の絵本は他にもたくさんあります。図書館などにもたくさんありますのでいろいろな絵本を手にとってみてください。

 


我が家の草木にも飾り付けをしてみました

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。

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