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Channel: 部長ブログ@箕面市役所
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- 戦後69年となる追悼 -

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 総務部の宇治野清隆です。
 朝夕と昼間の気温の差も大きくなり、箕面の山も色付きつつありますが、年々紅葉の時期が遅くなっているように感じます。
 今週末は強い寒気が来ると予想されていますので、体調を崩さないように注意しましょう。

- 悼 -
 昨日、11月9日(日曜日)、あいにくの雨模様の天候となりましたが、箕面市立メイプルホールで「箕面市戦没者追悼式」が厳かに行われました。


 この式典は市の三大行事の一つで、先の大戦の戦没者と多くの戦争受難者に対し、追悼の誠を捧げ、恒久平和への誓いを新たにする式典です。現在、箕面市戦没者名簿には462名のかたのお名前が記載されています。雨天にも関わらず、ご遺族、ご来賓の方々、関係者などを含め256名が参加されました。 

 昭和20年8月15日、第二次世界大戦の終戦の日から今年で69年が経ちました。僕は昭和32年生まれなので、終戦から12年後に生まれたわけで、幼い頃には戦争の傷跡が多く残っていたことを記憶しています。両親や親戚などが集まると戦時中の話を時々聞かされたことを思い出します。

 今年の夏、思い立ったように広島市を観光し、改めて原子爆弾や戦争の悲惨さと同時に平和の尊さを感じました。箕面市戦没者追悼式でのご遺族も年々参加者が減少し、戦争の悲惨な体験などを聞く機会も減ってきています。

 話は少し変わりますが、以前に読んだ小説の「永遠の0(ゼロ)」、映画化もされましたが、そこに特攻という現代では理解のできない戦法で若者が本意を表わすことなく亡くなっていく異常な状況や登場人物の数奇な運命が描かれており、本を読んで久しぶりに涙が出てきた作品でした。

 日本国内でも唯一地上戦があった沖縄や各地への空襲で多くの軍人だけでなく一般人も犠牲となりました。そのような犠牲の上に戦後の復興と反映があり、今の日本の社会や我々の生活があることを改めて認識し、多くの戦没者の方々の尊い命を追悼する日となりました。


- 敗 -
 10月に行われたゴルフ倶楽部の倶楽部選手権の結果を報告します。結果は、準々決勝で敗退しました。ガックリです。

 18ホールのマッチプレーだったのですが、対戦相手はハンディキャップ2の40代前半の昇り調子の男性でした。今回は、少し解説を入れ報告します。

*解説:マッチプレーとは、1対1で勝敗を争い、ホール毎に勝ち負けを決め、勝ったホールの数が多い方を勝者とする競技方法です。

 内容は、アウトコースの9ホールが終わった段階で僕が1アップ、インコースに入って15番まで1アップだったのですが、16番で痛恨のOBを打ってしまい並んでしまいました。17番でもシャンクが出て連続OBで逆に1ダウンとなりました。

*解説:シャンクとは、ボールを打った時にボールがクラブフェースの根元(シャフト側)近くにボールが当たることを言い、右打ちの場合は極端にボールが右に飛び出して行きます。

 18番のグリーンでは、相手がピンから3メートル、僕は5メートルに付きました。ここで僕がワンパットのバーディーを決まれば再び並び、エキストラホールに行ける可能性があり、同点であれば1ダウンで負けになってしまうので強めにしっかりと打ちましたが、外れて50センチ程オーバーしました。

 相手のファーストパットは約20センチショートしましたが、僕の返しのパットが入らず、その時点で相手方にコンシードを出し、結局2ダウンでの敗退となり、今年の倶楽部選手権競技が終わりました。

*解説:コンシードとは、マッチプレーの時にグリーン上の相手方のボールが次の一打でカップインする(OK)と認めること。

 また、来年がんばりたいと思います。

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。 

 

 


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