こんにちは 子ども未来創造局の大橋です。
新学期が始まり、早や1カ月。ゴールデンウィークも終わり、小・中学校では子どもたちも新しい学校生活に慣れ、本格始動と言ったところでしょうか。
そんな中、嬉しいニュースがありました。
南小学校が読書活動で「文部科学大臣表彰」を受賞!
南小学校の読書活動が評価され「文部科学大臣表彰」を受賞しました。
4月23日、東京で表彰式が行われ、南小学校を代表して藪本副校長先生が表彰を受けてこられました。
藪本副校長先生が具田教育長を訪れ、受賞の報告をしてくれました。
報告の中で、藪本副校長先生から、
「今回の受賞は、地域の「おはなし会 とんとんとん」の皆さんが
月2回子どもたちへの読み聞かせ活動をしてくださっていること、
加えて、箕面市が独自に配置している学校図書館司書の先生の
活動が大きく評価されました。」
報告をする側も、受ける側も満面の笑み!
箕面市では、子どもたちの本への興味・関心を高め、読書習慣を身につけることが大切であるとの思いから、早くから市独自にすべての小・中学校に学校図書館司書を配置してきました。
学校図書館司書の先生がたは、地域で活動されている本の読み聞かせの会のかたがたと連携・協働して、子どもたちにとって楽しい読書活動の場を提供しています。
本の読み聞かせの時間は、子どもたちとって楽しみな時間であり、目を輝かせて、物語の中に引き込まれています。
地域のかたがたの活動、本当に感謝です。
また、箕面市では、平成22年の「国民読書年」を契機に、読書活動のさらなる推進をはかり、子どもたちの読書意欲を高めることを目的として、「子どもたちから支持されている本を、子どもたち自身が選ぶ」という全国でも珍しい取組「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を創設しました。実は、この取組も学校図書館司書の先生が職員提案をして始まったものです。
ところで、南小学校が表彰を受けた「4月23日」が何の日かご存知でしょうか?
私も初めて知ったのですが、「読書の日」だそうです。
平成13年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定・施行され、4月23日が「読書の日」と定められました。
意外!秋じゃないの???ちなみに、10月27日から11月9日は「読書週間」です。
読書は、子どもたちが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
皆さまも、ご家庭や地域で読書の素晴らしさ、大切さを子どもたちに伝えていただければ幸いです。
新小学1年生 給食開始!
4月24日から、小学1年生の給食が始まりました。先日、その様子を見に西南小学校に行ってきました。
給食当番は、エプロンにマスク、帽子を身にまとい、配膳室へおかずやご飯、食器を取りに行きます。そして、先生の指導のもと配膳です。
おかずやご飯をうまく盛り付けることができるのかと見ていると、意外や意外、しっかりとできているではありませんか。
この日のメニューは、ピラフとごぼうのポタージュ、野菜のカレーソテーです。
子どもたちには、なかなかの人気メニューです。
配膳が終わると、みんな揃って「いただきます!」
みんな美味しそうに頬張っていました。
箕面市では、安全・安心な給食を一番に考え、できる限り加工品や調理済み食品を使用しないようにしています。
シチューなどのルーも固形ルーを使わず、小麦粉を炒るところから作り、出汁も一から取るなどしています。
これからも、子どもたちに喜んでもらえる安全で安心な給食を提供していきたいと思います。
箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。