おはようございます、農業委員会の吉田です。
まずはPR告知から。
今年も「サツマイモの植付け・芋ほり」と「田植え・稲刈り」の農業体験を行います。実際に畑や水田で行いますので、より本格的な体験ができます。写真は昨年の田植えの様子。
定員・締切がありますのでお早めにお申し込みください。
友人やご家族とのご応募もお待ちしております。
今月のタイトルは桜としましたが、さすがに時期はずれなのでこの程度で。お手入れされている皆さんのおかげで今年も市内の桜はどこも綺麗でした。
ところで、この時期、林の中を歩いているとあちらこちらで野鳥の鳴き声が聞こえてきます。といっても私にわかるのは鶯ぐらいですが・・・。西江寺の裏山で撮ったこの野鳥、ネットで調べると年中山野にいるヤマガラという鳥で少しがっかりしましたが、平安時代にはすでに飼育されていた記録があり、学習能力が高くおみくじを引く鳥として有名とのことです。昔は神社などで普通に行われていたそうですが、私は見たことがありません。鳥も見かけによらぬもの、たいへん勉強になりました。
新稲の公社農園では収穫を終えたのらぼう菜が満開の花を咲かせていますが、その隣では春キャベツが収穫を待っています。5月にはジャガイモの花があたりを彩ってくれることでしょう。
これらは農業公社の職員たちが植え付けたもので、左上から時計回りに、長谷川さん、中上さん、中村さん、山本さんの4名。箕面のこれからの農業を支える人たちです。どうぞよろしくお願いします。
また先日、こうした農業委員会の取り組みが全国農業新聞に掲載されました。
なお農業委員会の平成25年度事業活動報告、平成26年度事業計画をご覧になられる場合は、こちらの頁からご覧ください。
早いもので今日で4月も終わり。この連休はどちらかにお出かけですか?
今、箕面の山ではウワミズザクラの花が満開で、フワフワと風に揺られているのを見ることができます。
そしてまもなく、眩い青葉の斜面に藤の花がアクセントになって見事な彩りをみせてくれるようになります。
深い樹木に囲まれた谷あいでは染み込むような緑の美しさを感じることができるでしょう。
連休中は人ごみを避け、箕面を歩いてみるのも面白いと思いますよ。
また春がきて、新しい一年が始まりました。
思いつくまま書かせてもらったこのブロクも2年が過ぎ、この間よく言われたのは「文章はいらん」。
当初は「私、文章も書いてるんですけど(-_-;)」などと抵抗したものの、いつしか今の写真主体のパターンに落ち着いてしまいました。
この間感じたのは、書き手側の立場として見ていただく力と読んでいただく力、両方備えるのはとても難しいということと、いずれか片方の力があってもそれを維持し続けることは同様にとても難しいということでした。
まもなく今年度採用職員の新人ブログが始まるようですが、新人ブログを楽しみにしている一人として、遠慮せずに個性を出し続けて一年間頑張って欲しいと思います。
最後に今月の一枚。畑があり、田があり、背中には山。それでいて田畑の上に立つ桜の大木のすぐ向こうには大阪のビル群が迫る街。
歓迎すべき微妙な環境、というか不思議な街と感じる今日この頃でした。
ではまた次月、ありがとうございました。
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箕面市では、4月1日から8月31日まで統一キャンペーン『お家の耐震化チェック無料キャンペーンを実施中!』です。