こんにちは、監査委員事務局・公平委員会事務局の坂本です。
さて、今回は、勝尾寺に行く機会がありましたので勝尾寺のことを書くことにしました。
この時期の勝尾寺はまだまだ寒さが厳しく、春まだ遠しという感じです。でも空気は澄みきってる感じがします。
勝尾寺にはよく来るのですが、勝尾寺のことをよく知らないというのが本当のところです。ということで、少し調べてみると創建は奈良時代まで遡り、西暦727年となっています。立派な山門には応頂山という山号が掲げられています。
勝尾寺は大阪みどりの百選に選ばれており、広々とした境内には多くの樹木が植えられています。残念ながらこの時期は木々が落葉していますが、中には小さな花のつぼみをつけた木もあります。
勝ち運祈願のお寺なので、境内にはおみくじに使われた小さなダルマ置かれています。
さらに、勝ちダルマ奉納棚には、ごらんのとおり勝ちダルマがあふれかえっています。
本堂は西暦1603年に豊臣秀頼により再建され、平成に入り当時の姿に戻る修復がされています。
十一面千手観世音菩薩が安置されています。
この本堂の周辺には、大師堂などのお堂が建ち並んでいます。
境内には桜やシャクナゲが数多く植えられていますので春になるとこれらの木々が花咲き、多くの人がこの寺を訪れます。
春に勝尾寺を散策されてはいかがでしようか。
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