こんにちは、監査委員事務局・公平委員会事務局の坂本です。
今回は小野原西特定土地区画整理事業についてお話をさせて頂きます。
小野原西地区は、箕面市の東部地域の丘陵地にあり、大阪都心(梅田)までは約15キロメートルの直線距離にあり、最寄りの阪急千里線北千里駅から梅田まで30分以内で行くことが出来ます。
また、この地区の周辺には小野原住宅や阪急小野原住宅、千里ニュータウンなど市街地が計画的に整備された、落ち着いた住環境となっています。
さて、この事業ですが平成13年7月に工事に着手し、平成22年8月31日に完成しています。完成から2年以上経過していますので町並みが整いモダンな雰囲気を醸し出しています。
これは事業の概略図ですが、東西に走る小野原豊中線がシンボルロードとなり、これを横切る形で南北に緑の遊歩道が設けられています。
シンボルロードとなっている小野原豊中線の車道は22メートル、歩道は6.5メートル確保されているので広々としています。
一方、シンボルロードを南北に横切る緑の遊歩道は、この季節には木々が色づき初め、散歩をするにはいい雰囲気となっています。
夜の遊歩道は、昼間と違った雰囲気があります。
また、この区画整理事業では、松出公園(1万2千平方メートル)、小野原公園(2千600平方メートル)及び仁鳥公園(1千600平方メートル)が設けられ、緑の空間を確保するとともに、併せてこれらの公園は災害時の一時避難地となっています。
皆様も、是非この区画整理事業のありました小野原西地区にお越しください。
箕面市では、8月13日から12月31日まで『大地震! 「うちは大丈夫」の目印は 黄色いハンカチ作戦』統一キャンペーンを実施中です。