皆さまこんにちは 地域創造部の小山です
10日間の超大型連休。皆さまはどのように過ごされましたか。 私は半分はアウトドアで健康的に、半分は家でまったりという感じでした。終わってみればあっという間の10日間でしたがリフレッシュできました。そして、いつもどおりあわただしい1週間もあっという間に終わろうとしています。
さて、テレビや新聞の報道でご存じの方も多いと思いますが、北大阪急行線延伸事業の開業目標を見直しましたのでお知らせいたします。
北大阪急行線延伸事業は、2016年度から用地買収及び工事に着手し、事業を進めてまいりましたが、今般、設計及び工事工程の見直しが必要となったことから、開業目標は2020年度から2023年度となる見通し(3年延期)となりました。
開業目標の変更理由は以下のとおりです。
・一部の用地が土地収用法の手続に至るなど、用地交渉が長期化したことによって工事着手が遅延しました。
・基礎杭施工箇所に昔のコンクリート擁壁があることが判明し、その撤去に時間を要したため工期が延長となりました。
・シールドトンネル掘削箇所に、土留壁があることが判明し、狭隘な空間での撤去作業に時間を要するため、工期が延長となりました。
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また、北大阪急行線延伸事業の開業目標の見直しにかかる周辺まちづくりへの影響は以下のとおりです。
<箕面船場阪大前駅周辺>
・複合公共施設(図書館、生涯学習センター、文化ホール、地下駐輪場)/デッキ下駐輪場/地区内デッキ 2021年春竣工予定(変更なし)
・駅前広場/駅舎駐輪場/駅出入口 2021年春から2023年度開業までに竣工予定を変更
<箕面萱野駅周辺>
・バス乗り場/タクシー乗り場/駐輪場/駅ビル(民間商業施設) 2021年春から2023年度開業までに竣工予定を変更
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なお、総事業費(650億円)に変更はありません。
工事の実施にあたっては、関係者と連携を図り、開業に向けて、安全確保と周辺環境に十分配慮しながら最大限の努力を行ってまいりますので、引き続き、本事業へのご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
本事業の進捗状況につきましては、今後も、本ブログやこちらのページでお伝えしていきます。
箕面市とメルカリ、メルペイは、地域活性化や市民生活向上を目的に包括連携協定を締結しました。
平成31年(2019年)4月26日に締結した「箕面市と株式会社メルカリ・株式会社メルペイの包括連携協定」についてお知らせいたします。
この協定は、箕面市とメルカリ、メルペイが相互に緊密な連携を図ることで、それぞれが持つ資源を有効に活用した協働による活動を推進し、箕面市の一層の地域活性化と市民サービスの向上を図ることを目的として締結したものです。
協定では (1)キャッシュレス化の推進に関わること (2)行政サービスの効率化に関わること (3)障害者が作製する商品等の販路拡大に関わること (4)子育て用品のリサイクル品の市内利用促進に関わること (5)メルカリを活用した教育プログラムの開発と実践 の5つを定めています。
具体的なメニューについては、今後、箕面市とメルカリ、メルペイの間で協議を行い決定していくこととなりますが、例えば、キャッシュレス化の推進として「箕面市ふるさと納税」の寄附の受付方法のひとつにメルペイを加えることや、メルカリサイトを利用した子育て用品のリサイクル品の市内流通の促進などを考えており、さらに精査し地域の活性化と市民サービスの向上に努めていきます。
4月26日箕面市で開催された包括連携協定の締結式には、箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」も参加し、大変和やかな雰囲気での開催となりました。 メルカリ、メルペイの皆さまも、ゆずるの魅力に心を奪われお別れを惜しんでのフィナーレとなりました。
協定式の様子は、メルカリ、メルペイさんのプレスリリースのページやブログでも紹介されています。
これからもいろんな場所で箕面市と滝ノ道ゆずるの魅力を紹介していただければ幸いです。