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Channel: 部長ブログ@箕面市役所
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地震の後に、大雨とは・・・

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こんにちは。
みどりまちづくり部長の肥爪です。

6月18日に 大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震による被害が発生し、復旧対策を進めていた矢先に、豪雨による災害が発生しました。

本市消防本部の雨量観測では、7月5日、6日の時間最大雨量は40ミリ弱程度ですが、船場東1丁目の調整池の擁壁が崩壊し、南側道路の一部が崩れたり、小野原西の松出公園北側のため池の堤防が崩れました。

船場東1丁目の調整池(擁壁と、その上部の法面までが崩壊した様子)

 

船場東1丁目の調整池の南側道路(上の写真の法面崩壊が道路まで達している様子(電柱は撤去済みです))

 

小野原西の松出公園北側のため池(堤防が大きく崩れた様子)

船場東1丁目の調整池は昭和44年頃に、小野原西のため池は平成15年頃に築造され、これまで、平成7年阪神・淡路大震災、平成9年豪雨災害(時間雨量最大107ミリ)、記憶に新しいところでは平成26年豪雨災害(時間雨量最大70ミリ)でも被害が出ていなかったものが、40ミリ弱程度の降雨で崩壊しました。

地震により地盤がゆるんでいるところに大雨による崩壊に至ったと考えられます。

早期復旧に向けて関係機関と連携し、全力を尽くしてまいります。

今後、ますます暑い日々が続きますので熱中症に十分気をつけて下さい。

 

 

 

 

 箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄付できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します


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