みなさん、こんにちは、子ども未来創造局 担当部長の木村です。
18日(月曜日)に起こった地震から、1週間がたちました。
昨日25日(月曜日)には閉園していた私立幼稚園が開園されたことから、現在、市内すべての小中学校・幼稚園、保育園が再開し、元気に子どもたちが通学・通園を始めています。
公立幼稚園4園の子ども達は元気に楽しく過ごしています。
震災後の混乱した日々から日常生活に戻りつつあるかたも多いのではないでしょうか?
ただ、家屋に被害を受けられたかたや、家具や食器等が破損されたかたなど、これからその対応をされるかたもおられると思います。
気温も上がってきています。
水分補給など体調管理には、十分気をつけて作業等を行ってください。
さて、震災以降、私は生活支援対策部(避難所・物資輸送などを担当)の一員として、災害対策本部で、多くの時間従事していました。
震災直後から、14ヶ所の避難所を開設し、一番多いときには200人を越える避難のかたが、小学校の体育館等に避難されていました。
25日(月曜日)の朝9時には、避難所の避難者がゼロになったことから、すべての避難所を閉鎖しました。
しかしながら、今後も、余震等の恐れがあることから、引き続き、緊張感をもって職務にあたりたいと思います。
●クモノスコーポレーション株式会社さまからご寄附をいただきました!!
少し、明るい話題を・・・・・・
クモノスコーポレーション(株)さまから、「稲保育所」に通う子どもたちに、一輪車と絵本のご寄附をいただきました。
クモノスコーポレーション(株)さまからは、昨年10月の「東保育所」への一輪車等のご寄附に続いて、公立保育所2所目のご寄附となります。
ご寄附いただいた一輪車です
ご寄附いただいた絵本です
クモノスコーポレーション(株)さまは、紀陽銀行が行っておられるCSR私募債の発行記念として、紀陽銀行で発行した起債額の一定額を発行した会社が指定する公立保育所、幼稚園、小中学校等に遊具や教材などを寄贈する制度を活用され、今回、稲保育所にご寄贈いただいたものです。
6月8日には、稲保育所において、クモノスコーポレーション(株)の光平総務部長さま、紀陽銀行江坂支店の杉原支店長さまを初め両社の関係者の皆さまにより、一輪車及び絵本のご贈呈をいただきました。
光平総務部長さんから目録を子ども達に
子ども達から手作りの感謝状をデニス国際課長さんに
稲保育所では、5歳児のみんな、職員でお迎えし、感謝の気持ちをお伝えしました。
昨年度にご寄附いただいた東保育所以外の保育所には、一輪車がなかったことから、子ども達は早速、楽しく一輪車の練習に取り組んでいます。
東保育所にご寄附いただいた時に、クモノスコーポレーション(株)の中庭代表取締役社長さまからは、できれば毎年、保育所・幼稚園に寄贈したいとの、うれしいお言葉をいただき、今回は、そのお言葉どおり2所目のご寄附となりました。
クモノスコーポレーション(株)のみなさま、いろいろとお手続きをいただいた紀陽銀行のみなさま、本当にありがとうございました。
稲保育所では、園庭で一輪車を楽しむ子ども達の声が響き、そして、いただいた絵本を読む子ども達の笑顔で溢れています!!
箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄附できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。