こんにちは、総務部長の浅井です。
5月末にもなると、街角の木々も新緑から濃い緑へと初夏の装いとなり、夏日となる日もありますが、一日の寒暖の差が大きいので体調管理に気をつけていただきたいと思います。
さて、箕面市では、今年度から職員採用試験の第1次試験において、いわゆる公務員試験(一般教養試験、専門職試験)を廃止し、多くの企業で採用され実績のある「総合能力試験(SPI2)」を導入することにしました。もちろん、採用した目的は、「やる気」と「豊かな創造力」のある優秀な職員を幅広く求めるためです。
また、技術職員が不足しているため、1級建築士、1・2級土木施工管理技士など専門性が高い特定の資格を取得されているかたを対象に新たな受験区分を設け、第1次試験を免除することにしています。
採用試験の応募方法については、既に5月14日から市のホームページでの掲載をはじめ箕面市役所で配布しています。ここで、新たな取り組みとなる応募申込及び第1次試験の主な変更点について、お知らせします。
まず、申込については、年齢、学歴等の要件がありますが、今回から手続きとしては、郵送による申込とインターネットによる申込の両方を完了していただくことが条件となりますので、特に注意してください。両方の手続きが完了しないと失格となり受験できません。
郵送による申込については、本人自筆のエントリーシートと「北大阪急行線延伸によって、箕面市はどのように変わるか」をテーマとして2001字以上2400字以下(400字詰めA4原稿用紙6枚)の自筆の小論文などが必要です。
インターネットの申込については、市のホームページで必要事項を入力していただきます。申込受付期間は、6月7日から6月14日(郵送申込は6月14日の消印有効、インターネット申込については6月14日午後5時まで)までとなっています。
次に、第1次試験については、これまで、試験日に受験者が一同に試験を実施していましたが、今回から一定の期間(今回7日間)を設定し、その間に受験者の皆さんの都合の良い日に1回、(株)リクルートテストセンター大阪常設中津会場で受けていただくことになります。ただし、応募者が所定の人数を超える場合は、小論文による選考を行い、受験資格者を500名程度(受験区分A=事務系、技術系を問わない・受験区分B=有資格技術者)に、また消防職は100名程度にさせていただきますので、よろしくお願いします。
箕面市では、このように採用試験などにおいて新たな取り組みを実施し、優秀な活力ある職員を求めていますので、箕面のまちづくりにチャレンジしたい皆さんを心からお待ちしています。
箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。