総務部長の浅井です。酷暑、猛暑、熱帯夜が続いていますが、水分補給をこまめにしていただき、熱中症対策をよろしくお願いいたします。
今回は、すこし早いですが、市民の皆様にご協力をいただかなければ、実施ができない、総務部統計担当の「平成25年住宅・土地統計調査」(http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/)を紹介します。
この調査は、総務省統計局が主管する、10月1日を期日として行われる、全国約350万世帯(全世帯の約15分の1)の方々を無作為に抽出して行う、統計法に基づく基幹統計調査の一つで、昭和23年から5年ごとに実施され、今回で14回目となります。
調査の目的は、住宅・土地の床、敷地面積等の計数のみならず、近年において多様化している居住状況や少子・高齢化等の社会・経済状況の変化を踏まえた高齢者のための設備等の居住環境、耐震性・防火性といった住宅性能水準の達成度や省エネルギー性能住宅、土地の有効利用状況を明らかにすることとしています。
今回の調査は、東日本大震災発災後、最初の調査となることを踏まえ、東日本大震災による転居や改修工事に関する実態を把握することも目的としています。
調査結果は、私たちの暮らしと住まいに関する計画策定や施策の基礎資料や大学その他の研究機関等において、都市、住宅、防災等の研究で幅広く利用されます。
本市においても約3200世帯の方々が対象となり、大阪府知事から任命された調査員が調査員証を携行して9月下旬から対象となる市民の皆様のお宅に伺い、調査へのご協力をお願いいたしますので、その際にはよろしくお願いいたします。
また、前回調査までは調査票を調査員が直接皆様から回収していましたが、今回の調査からインターネット利用によるオンライン回答が可能となりました。インターネットによりご回答いただいた場合は、後日、調査員に調査票をお渡しいただく必要がありませんので、積極的にご利用ください。
もちろん、ご回答いただいた内容はすべて統計法により厳重に保護されます。調査員をはじめ調査関係者には厳格な守秘義務が課せられているほか、調査票は統計作成後に溶解処分されますので、個人の情報は厳重に守られます。
今後適宜、調査への協力情報を提供してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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