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Channel: 部長ブログ@箕面市役所
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市役所でキッズコーナーデビューを! 〜市役所別館2階にキッズコーナーを作りました!!〜

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 こんにちは。子ども部長の藤迫です。

 新年あけましておめでとうございます。
 新しい年を迎え、早2週間が過ぎました。皆さんそれぞれ、新たな気持ち、新たな抱負を抱いて過ごされたことと思います。私も、「元気に、明るく、そして、まじめに」をモットーにがんばろうと思います。

【新年1月5日 うっすらと雪化粧の箕面の山並み(市役所から)】

  昨年2011年は、私たちが忘れることの出来ない、いや、忘れてはならない大きな意味を持った1年になりました。阪神大震災を経験した私たちですが、今回の震災から、改めて多くのことを教わりました。

  災害に対する備えの大切さを、
  自然の中での人間の小ささを、
  困難に立ち向かおうとする人間の偉大さを、
  そして、なによりも人と人のつながり、絆の重要性を・・・。

 2010年に策定した箕面市新子どもプラン(次世代育成支援対策行動計画 後期計画)では、箕面市が子育てに際して最も大切にすべきものとして「つながる力」を掲げています。まさにこのことは今の日本全体に共通した重要なことだと思います。この「つながる力」を改めて強く意識して、今年1年子ども施策に取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。


 さて、もうご存じのかたもおられると思いますが、昨年12月に、私たち子ども部のある市役所別館2階の一角に「キッズコーナー」を設置しました。

 設置に至った私たちの思いは次の3点です。

 まず1つ目は、現実的な対応として、窓口に来ていただいたかたのお話をじっくりお伺いしたうえで、丁寧に対応したいということです。

 この写真(キッズコーナーができる以前の窓口の一コマです)でもわかりますが、子どもたちは最初こそおとなしくしていますが、すぐに飽きてきて、このとおり廊下で遊びはじめたりします。とくに窓口が混雑する時期はこのような状態が顕著に表れます。このお母さんがたも窓口で話をしながらも子どものことが気になっていたのではないでしょうか・・・。

 2つ目は、まさに「つながり」です。折角、同じくらいの年頃の子どもをお持ちのかたがお越しになるのだから、要件が済んですぐ帰るのではなく、ちょっとでもこのキッズコーナーで過ごしていただき、子育て世帯の新たなつながりになってくれたらいいなあと思ったからです。

 そんなことを意識しながらキッズコーナーを眺めていると、
   「おいくつですか?」
   「じゃあ、うちと同い年ですね」
というような会話が漏れ聞こえてきます。このような形で、多くのかたが「公園デビュー」の様に「キッズコーナーデビュー」していただきたいと思います。

 3つ目は、「子ども部には用事はないのだが、市役所に来たついでに、キッズコーナーができたらしいので、ちょっと寄って行こうか」というかたが、そこで、思ってもいなかった子育て情報を手に入れることができた、あるいは、先ほど述べたように新しいお友達ができた、というようなきっかけになればいいなと思ったからです。

 ぜひみなさんも、市役所にお越しの際にはお立ち寄りください。


 それではここで、昨年12月に行われた子ども部関係行事の中から、ちょっとめずらしい取り組みを紹介します。
 北摂ブロック民間保育部会職員のバレーボール大会です。
 皆さん元気はつらつで、とてもがんばっていました。

 「第30回」ということなので、かなり長く続いているイベントのようです。 
 北摂地域の民間保育所職員さんが毎年12月にスカイアリーナに集合します。近隣市の同じ立場にある保育所職員間の情報交換や親睦を図ることを目的としているとのことですが、チームによっては、「これが本当に親睦!?」と疑いたくなるような強豪チーム同士の試合もあります。箕面市からは、小野原学園さん、常照寺隣保館保育園さん、瀬川保育園さんが参加されていました。
 日頃から元気な子どもたちに向かい合っていることもあり、個々のプレーにパワーを感じました。子どもたちはこんな元気で明るい皆さんに支えられています。
 ハイレベルのチームを見ていると、「きっと、この保育所の保育士採用試験にはバレーボールの実技があるはずだ!」と思わずにはいられませんでした。皆さん、どうか今年も子どもたちをよろしくお願いします。


 それでは、恒例の「私も子どもの頃に戻ってみましょう」第10弾!

 今回は、冬遊び「スキー?」を紹介します。

 場所は、私の父親のふるさとの広島(広島といっても、岡山県境の山奥)、お正月に帰省したときの写真だと思います。
 1970年代に起こった「ツチノコブーム」と時を同じくして「ヒバゴンブーム(ちょっとこっちはマイナーだったかも・・・。)」が起こった地がこの裏山でした。当時、怖いもの見たさに山中をうろうろしたのを覚えています。そんな山奥の光景です。
 「スキー」というほどのものではなく、ゆるやかな坂道を上っては、だらだらと滑る、ただそれだけの繰り返しですが、何とも言えぬ楽しさとしんどさが微妙に交錯しながら、時間が経過したのを覚えています。こんなところで365日過ごしていたら、いやでも、体力はつきますよね。
 箕面は山々に抱かれ自然が身近に多くあります。ぜひ、子どもたちには自然の中で楽しみながら体力をつけてもらいたいと思います

 



箕面市では、1月から3月まで「はじめませんか?地域のボランティア活動 〜まずは箕面市役所へ!シニア・ナビでご紹介します〜」統一キャンペーンを実施中です。


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