みなさん、こんにちは。子ども未来創造局担当部長・人権文化部長の浜田です。
まだまだ、寒い日が続きますが、そんな中でも季節は進み、いよいよ花粉飛び交う季節がやってきました。早速、目が腫れぼったく、鼻はクシュクシュとなってきました。早めの花粉対策に心がけましょう。
さて、3月には普段生涯学習センターで活動されている皆さんの発表会などがあります。
生涯学習センターで、どんな活動が行われているのか興味がある皆さん、何かやってみたいと思っている皆さん、どうぞ覗いてみてください。
もちろん、一日を楽しみたいと思われている皆さんも大歓迎です。
◆生涯学習施設利用グループの「まつり」に参加しませんか。
3月には、恒例の西南生涯学習センター、東生涯学習センターで日頃活動をされている皆さんが、その成果を発表する催しが開かれます。地域の皆さんも楽しめる催しがいっぱいです。ぜひご参加ください。
○西南生涯学習センターグループ協議会 第1回活動祭
西南生涯学習センターでは、3月9日(土曜日)と10日(日曜日)に「西南生涯学習センターグループ協議会第1回活動祭」が開催されます。
これまで、30回を超えて行われていた西南公民館グループ協議会の「活動祭」、平成30年2月に西南公民館が西南生涯学習センターとしてリニューアルしたことを踏まえ、これまでの趣旨を引き継ぎつつ、更に充実した1回目の活動祭が開催されます。
作品展示や合唱、演奏などの音楽活動、ダンスの発表など、西南生涯学習センターで活動するグループが日頃の成果を披露するイベントです。活動内容の展示や発表はもとより、クイズラリーや料理実習室での軽食の提供など盛りだくさんです。バルーンアートの実演などもあり、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっていますので、ぜひお誘い合わせの上お越しください。
日時 平成31年(2019年)3月9日(土曜日)・10日(日曜日) 午前10時から午後3時30分まで
場所 西南生涯学習センター(箕面市瀬川3-2-5)
お問い合わせ 西南生涯学習センター(電話:072-723-5222)
○東生涯学習センターグループフェスティバル
東生涯学習センターでは、「第32回東生涯学習センターグループフェスティバル」が、こちらも3月9日(土曜日)、10日(日曜日)に開催されます。
日頃、東生涯学習センターで活躍されている学習グループの成果発表として、ダンスやコーラスなどの舞台発表、絵画や写真、陶芸など作品の展示、お茶席などがあります。参加されているグループ同士の親睦を図りながら、お近くにお住まいのかたにも楽しんでいただけます。
一部お茶席や喫茶コーナーなどを除き無料ですので、ぜひお立ち寄りください。
また、気に入った活動があれば、参加されてはいかがでしょうか。
日時 平成31年(2019年)3月9日(土曜日)・10日(日曜日) 午前10時から午後4時まで
場所 東生涯学習センター(箕面市粟生間谷西3-1-3)
お問い合わせ 東生涯学習センター(電話:072-729-1145)
◆箕面市立萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21)が、第13回全国隣保館だよりコンテストに入賞しました。
らいとぴあ21が、全国隣保館連絡協議会が主催する「第13回全国隣保館だよりコンテスト」において、『特別賞:厚生労働省・援護局長賞』に入賞しました。
このコンテストは、隣保館における情報発信と情報共有をテーマに、各館の情報紙やニュースレターなどの紙面づくりに向けてさらなる研鑽の場となることを目的に行われています。
「第13回全国隣保館だよりコンテスト」では、人権課題を抱えた人々への支援、また、共生社会を見据えたさまざまな居場所づくり、つながりづくり、地域づくり、人材育成など、幅広い地域ニーズに対応した日常の様々な取り組みについて個性豊かに表現し、創意工夫された「隣保館だより」を全国から広く募集している取り組みです。今回、応募された422点の中から入選しました。
人権文化センターは、基本的人権尊重の精神及び箕面市人権宣言の趣旨に基づき、差別と偏見にとらわれることのない市民の幸福を追求する人権文化の推進を図ることを目的とした施設で、民間のノウハウやネットワークなどを館の運営に活かすため、現在は指定管理者による運営を行っています。
らいとぴあ21では、世の中のちょっと気になるいろんなことについて、ゲストを招いて学び考える「まなびカフェ」、文化発信の場を提供する「よりみちコンサート」など、指定管理者が工夫を凝らした取り組みを進めています。今回の情報紙も、こういった創意と工夫が評価されたのではないでしょうか。
【らいとぴあ21の情報紙】
◆公演迫る。第14回箕面芸術祭 財団設立30周年記念オリジナル演劇作品「シュラのほし」
「ある事故をきっかけに異次元に迷い込んでしまった三人。失ったものに気づき、元の世界に帰ることが出来るのか…。
3月3日(日曜日)に迫った、第14回箕面芸術祭 財団設立30周年記念オリジナル演劇作品「シュラのほし」。
前回に引き続き、公演間近となった箕面芸術祭をご紹介します。
箕面芸術祭とは、市民参加による多様で優れた芸術文化活動の創造の場であり、市民文化の向上に寄与する(公財)箕面市メイプル文化財団の自主事業です。その歴史は、前身の市民文化祭から数えると四半世紀を超えています。
第13回となる昨年度は、はじめて演技にチャレンジすることで、新しい自分と出会うワークショップ「自分をつくる学校」と半年間の練習を経て、総勢24名の出演者が一つの舞台をつくりあげ、公演で披露するという2つの事業に取り組みました。
箕面芸術祭がつくりあげる参加者が主役の舞台作品は、多くの観客に親しまれるメイプルホール早春の風物詩となっています。
そして、第14回となる今年度の箕面芸術祭では、総勢27名の出演者とともに、財団設立30周年記念のオリジナル演劇作品「シュラのほし」を上演します。
「ある事故をきっかけに異次元に迷い込んでしまった三人…。」舞台の幕があがると、そこは…。
公演まで、残すところあと10日あまり。どなたでも楽しんでいただける作品に仕上がるよう、出演者は、仕事や家庭と並行して、演劇の稽古に時間をつくり、励んでいます。
時間のやりくりが、とっても大変だけど、なぜか心にはゆとりができた、という充実した時間を過ごし、本番の舞台に臨んでいただけると思います。照明や音響にもこだわった舞台となりそうです。
メイプルホール大ホールでの演劇鑑賞、ぜひ足をお運びください。
日程 平成31年(2019年)3月3日(日曜日)
会場 箕面市立メイプルホール大ホール
開演 [1回目]午前11時(開場:午前10時30分)/[2回目]午後3時30分(開場:午後3時)
料金 一般1,000円(会員900円)/学生500円(全自由席)
※学生は会員・団体割引なし
※公演詳細は、こちら
平成30年度は、公益財団法人箕面市メイプル文化財団の設立30周年の記念すべき年度でした。
このブログでもさまざまな取り組みをご紹介させていただきましたが、いよいよ大詰め、市民との協働で作り上げた舞台、是非にご覧ください。