Quantcast
Channel: 部長ブログ@箕面市役所
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2068

箕面市と連携している大阪大学の学生さんは今年も元気に活動しています。

$
0
0

みなさん、こんにちは。子ども未来創造局担当部長・人権文化部長の浜田です。今年も半分が過ぎ、いよいよ梅雨シーズン到来、暑くじめじめした日が続きます。まだまだ身体が暑さ(熱さ)になれません。熱中症には注意が必要です。こまめに水分を補給してください。

今回、最初は、箕面市と連携している大阪大学の学生たちの活動についてお伝えします。

◆大阪大学の学生の催しに参加しませんか。
○川清掃イベント
箕面市には大阪大学の箕面キャンパスがあります。また、豊中キャンパスや吹田キャンパスとも隣接しており、多くの阪大生が住んでいます。また、生涯学習センターなどを利用し活発なサークル活動を展開しています。

箕面市ではこれら多くの学生のサークル活動と連携した取組を進めています。
その内の一つに環境サークルGECS(ゲックス)による川清掃イベントがあります。

 
(昨年の様子)

例年100名以上の一般参加があるイベントです。単に川のゴミを拾うだけでは無く、参加している子どもたちに、ゲームやクイズなどを通じて、楽しくそして分かりやすく環境を守ることの大切さを伝えています。

子どもたちには、自然と触れ合い、そして学生や大人と触れ合いながら環境について考える貴重な体験となっているようです。

今年は次の予定で実施されます。学生たちが多くの方の参加を待っています。
日時:7月1日(日曜日)午前8時30分(雨天時7月8日(日曜日))
集合場所:箕面西公園(箕面市桜2丁目)
申込:事前に申込が必要です。
箕面市役所生涯学習・市民活動室まで(電話:072-724-6729、FAX 072-724-6010)

○夏まつり
大阪大学箕面キャンパスでは、7月7日(土曜日)午前11時から午後7時30分まで恒例の夏まつりが開催されます。外国語学部の特色を生かしたパフォーマンスやサークル活動の発表、もちろん模擬店なども用意されています。是非にお立ち寄りいただき、学生たちの熱気を感じ取ってください。


続いて、国際関係の話題をお伝えします。

◆市内で活躍する国際関係の市民団体が知事表彰を受けました。

5月7日(月曜日)、今年度憲法記念日知事表彰国際交流関係団体の部門において、トッキの会(箕面市在住在日韓国・朝鮮人保護者の会)が、長年の活動の功績をたたえられ、平成30年度憲法記念日知事表彰(国際交流分野)を受けられました。

憲法記念日知事表彰は、毎年、憲法法記念日に大阪府が実施しており、様々な分野で活躍され、顕著な功績のあった個人・団体に贈られます。その中でも、国際交流分野は継続した活動、及び国際交流や海外との相互理解の促進に尽力されていることが条件となっており、毎年2~3団体(人)しか受けることができません。

今年は、トッキの会の他、2団体、合計3団体が表彰を受けられました。

トッキの会は、昭和62年(1987年)に設立され、昨年でなんと設立30周年を迎えられました。箕面市内にある国際交流団体の中でも長きにわたり活動をされている団体の1つです。

市内の小中学校で出前セミナーをされたり、市内の様々なイベントに出店・出演されたりと、多文化共生や国際理解の促進に積極的に取り組んでおられます。

このような団体が市内にあることは本当に心強い限りで、今後も様々な場面で活躍されることを期待しています。

 
(知事表彰の報告に来られました)

◆J-POP大使の北川たつやさんが「メキシコ日系人大会」の参加報告に見えられました。

本市の国際友好都市であるメキシコ・クエルナバカ市で、5月3日(祝日・木曜日)から6日(日曜日)にかけて「2018年メキシコ日系人大会」が開催されました。これは、メキシコで暮らす日系人の方々が日本とメキシコのそれぞれの文化理解を深め、相互交流を図るために、社団法人日墨協会が主催し、メキシコ各地で2年に1度開催されています。毎回、メキシコ各地から400~500人の方が参加されるとても大きなイベントです。

このメキシコ日系人大会に本市のJ-POP大使である北川たつやさんが招待されました。

参加者の多くが、メキシコで生まれ育った日系の方々で、日本語でのコミュニケーションは難しかったそうですが、北川さんの歌に合わせて一緒に踊られたりと、言葉の壁を感じさせないほど、会場は大変盛り上がったそうです。音楽を楽しむということは、言葉の壁を越えることができるとても有効な手段の1つのようです。


(コンサートの様子)

コンンサート終了後も、現地のラジオ番組に飛び入りで出演されたりと、短い滞在でしたが、とても濃くまた楽しい時間を過ごすことができましたと、おっしゃっていました。

 
(市長への報告の様子)

 

今年設立30周年を迎えるメイプル財団からのお知らせ

◆今年も「みのおキッズシアターwith末成由美」がスタートしました!

平成18年(2006年)に公益財団法人箕面市メイプル文化財団の市民協働事業として始められたこの事業、「みのおキッズシアターwith末成由美」は、今回で13回目を迎えます。面談や結団式を経て、9月の公演に向けて練習が始まりました。

5月24日(木曜日)は、グリーンホールホワイエで結団式が行われました。

4月の一般公募で集まった子どもたちは、役者の部19名、ダンスの部9名。参加する子どもたち28名とその保護者のかた、募集年齢を超えたメンバーの有志によるサポートチームが7名、そして演出スタッフ・舞台スタッフのメンバーでスタートしました。

子どもたちは公演までの3か月という短い練習期間を経て吉本新喜劇の末成由美さんと共に舞台に立ち、のびのびと、演技やダンスを繰り広げます。

末成由美さんからも、ビデオメッセージが届き、子どもたちは嬉しそうでした。最後は出席者で集合写真を撮影し、これから始まる稽古の日々へ向けて、心を合わせました。

今年のサブタイトルは、「花フブキよ、永遠に!」編です。どんなお芝居になるか楽しみです。是非みなさんも子どもたちの様子を応援してください。


(昨年の公演風景)

みのおキッズシアターwith末成由美 きたかぜの神話 第13弾「花フブキよ、永遠に!」編
日時:平成30年(2018年)9月1日(土曜日)午後5時開演(午後4時30分開場)/2日(日曜日)午後2時開演(午後1時30分開場)
会場:箕面市立メイプルホール 大ホール
料金:《全自由席》大人1,800円(会員1,500円) 高校生以下600円(会員500円)
発売日:会員6月21日(木曜日) 一般6月28日(木曜日)

※ブログは、こちら

※facebookは、こちら

◆【6月20日(水曜日)~出演者募集!】第14回箕面芸術祭

平成30年度の第14回箕面芸術祭は、平成31年3月3日(日曜日)にメイプルホールの大ホールにてオリジナル演劇作品が上演されます。

演出は、俳優・演出家として、シニア劇団「すずしろ」や第12回「自分をつくる学校」・第13回箕面芸術祭「自分をつくる学校」での演技指導・演出も好評の倉田操さん。脚本は、倉田操さんが信頼を寄せる、好井一英さんです。

箕面芸術祭は18歳から59歳までの幅広い年代の方々が半年間力を合わせ、支えあいながら一つの舞台をつくり上げて行く取組です。

演劇経験は問いません。経験者の方のスキルアップはもちろん、未経験の方も舞台出演を通してかけがえのない仲間や新たな自分との出会いが待っています。これまでは、テレビや舞台を観る側だった皆さま、一度、演じる側になってみませんか。ここでしかできない体験を通して、明日への希望や勇気を実感してみてください。

「第14回箕面芸術祭」では、6月20日(水曜日)より出演者を募集します。

日時:平成31年(2019年)3月3日(日曜日)午前11時/午後3時30分(予定)
会場:メイプルホール 大ホール
対象:18~59歳の方(演劇経験は問いません)
定員:30名(先着順)
出演費:14,000円(一括払いか月額2,000円かを選択できます)
練習:9月~公演日までの水曜日/午後7時~9時、土曜日/午後1時~5時など

※詳しくは、6月中旬以降、(公財)箕面市メイプル文化財団のホームページをご覧ください。


(昨年の公演風景)

◆楠公(楠正成)さんを大河ドラマに 誘致活動にご協力を

最後にもう一つ、箕面市では楠正成ゆかりの25自治体とともに楠木正成、正行(まさつら)親子を主人公にしたNHK大河ドラマを誘致するため、電子署名を行っています。

 
(バナーをクリックすると電子署名のページへ移動します)

南北朝時代の武将・楠木正成、正行(まさつら)親子を主人公にしたNHK大河ドラマの実現を目指し、河内長野市の呼びかけで、ゆかりの3府県25自治体が集まり「『楠公(なんこう)さん』大河ドラマ誘致協議会」を発足させました。

箕面市も、小野原にある楠水龍王(くすすいりゅうおう)や瀬川付近で行われた豊島河原の合戦に楠木正成が深く関わっていたことなどから、ドラマの舞台となることで、観光客を誘い込み、地域の活性化を狙いとして、当該協議会に加入しています。

是非、楠木正成、正行(まさつら)親子を主人公にしたNHK大河ドラマを誘致するため、電子署名にご協力ください。

※楠水龍王(くすすいりゅうおう)とは
小野原にある井戸で、楠木正成が勅命により兵庫・湊川へと出陣しましたが、それは死を決意しての悲壮な出陣でした。戦場に同行をせがむ正行を諭し、名残を惜しみつつ桜井の地(島本町)で決別しました(桜井の別れ)。延元元年(1336)その行軍の途中、街道筋の途中の小庵で正成が大いにその冷たい井戸水を賞味したことから、この井戸は楠公の井戸と呼ばれるようになり、この話を聞いた旅人たちが必ず立ち寄り、愛飲したと伝えられています。

電子署名のページはこちら

 


箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまによびかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄付できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2068

Trending Articles