みなさん、こんにちは。子ども未来創造局担当部長・人権文化部長の浜田です。
いよいよ年度末になりました。ここ数年は一緒に働いてきた先輩や同期の職員で退職されるかたが多くあり、感慨ひとしおです。
さて、先週末あたりから急に春めいてきました。大阪では、20日に桜の開花が発表され、26日には満開のニュースも聞かれました。
◆(公財)箕面市メイプル文化財団が設立30周年を迎えます。
箕面市の文化振興を牽引してきたメイプル文化財団、平成30年度に設立30周年を迎えます。
メイプル文化財団は昭和61年箕面市文化振興事業団として設立され、その後の公益法人制度改革により現在の公益財団法人箕面市メイプル文化財団となりました。昭和61年の設立以来、長年にわたって市民のみなさんに良質なコンサートなど、多くの鑑賞の機会を提供するとともに、市民の自主的な文化活動を支えてきました。
来年度は1年を通して、設立30周年を記念したさまざまな催しなどを企画されているそうですので、ご紹介していきます。
●財団設立30周年記念 特別企画 あなたの想いを届けてほしい ~エピソード募集~
メイプル文化財団は、設立30周年を迎えました。職員のみなさんはこれまでの出会いに心から感謝し、またこれからの出会いに胸を高鳴らせています。多くの皆さまとの出会いが、これまでもこれからも財団の宝物であるとおっしゃっています。
そこで、財団設立30周年の特別企画として、あなたにとっての大切な「出会い」について、エピソードを募集されます。ぜひご応募ください。
【募集期間】4月3日(火曜日)から4月22日(日曜日)
【募集内容】
過去の自分にとって「忘れられない出会い」もしくは、未来の自分にとって「期待する出会い」をあなたの“想い”を交えてお寄せください。
例えば、「30年前の自分を振り返って…」「30年後の自分にとって…」「30歳の頃の…」「30歳になるまでに…」など
※応募方法などの詳細は、こちら
●出演者募集 メイプル文化財団の市民協働事業「みのおキッズシアター with 末成由美 第13弾」
平成30年度で13回目を迎える夏の風物詩、子どもたちがメイプルホールの舞台で輝く「みのおキッズシアター with 末成由美」が、今年も9月1日(土曜日)と2日(日曜日)に開催されます。
小学3年生から高校3年生までの幅広い年代の子ども達が、吉本新喜劇の末成由美さんとともに、舞台出演します。毎年、3か月間の練習を通じて経験を得た子ども達は、驚くほどの成長とげ、多くの観客に囲まれた舞台上で、普段は味わうことのできない達成感を感じてくれています。私たち大人は、子供たちの迫真の演技に、物語の世界に引き込まれていきます。
【いずれの写真も昨年の様子です。】
「みのおキッズシアター with 末成由美」では、4月1日より役者とダンサーの出演者を募集します。経験は不問です。多くの子どもたちのチャレンジを待っています。
【募集期間】4月1日(日曜日)~4月30日(月曜日・振替休日)
【応募資格】役者・ダンサーとも(経験は問いません)
(1)対象年齢 平成12年4月2日~平成22年4月1日生まれのかた
(小学校新3年生~高校新3年生が対象)
(2)公演当日まで練習を優先し参加できるかた
(3)小学生が応募される場合、保護者の送迎が可能なかた
【参加費用】月3,000円(6月~8月分)
※応募方法などの詳細は、こちら
●世界的なヴァイオリニストが箕面へやってきます。
《身近なホールのクラシック・スペシャル》ギル・シャハム ヴァイオリン・リサイタル
メイプル文化財団がお届けする《身近なホールのクラシック》シリーズ。
財団設立30周年を記念して、《身近なホールのクラシック・スペシャル》と題し、世界的なヴァイオリストであるギル・シャハムさんをお迎えします。
シャハムさんは、完璧なテクニックと、比類ない優しさと高潔さ、寛大さを併せ持つ、現代で最も傑出したヴァイオリニストの一人と評されているかたです。そして、シャハムさんの使用楽器は、あの有名なストラディバリウスです(ストラディバリウスは、世界におよそ500挺ほど現存していると言われています)。メイプルホールに響く、ストラディバリウスを体感できる、またとない機会です。
今回の公演では、箕面市民特別料金及びチケット先行販売を設けていますので、市民のかたは、より一層お買い求めやすくなっています。また聞くところによると、シャハムさんの今回の来日は、箕面と東京の2公演のみでリサイタルを開催されるとのことです。しかも、東京公演は、すでに完売されているそうで…。これは(!)、ますます箕面公演に注目が集まりそうです。
日時:2018年6月21日(木曜日)午後7時開演
会場:箕面市立メイプルホール 大ホール
料金:
《全指定席》一般5,000円(会員4,000円) 18歳以下3,000円(会員2,000円)
★箕面市民特別料金(※住所がわかるものをご提示ください)
一般4,000円 18歳以下2,500円
※未就学児の入場はご遠慮ください
※4月7日(土曜日)会員チケット発売
4月14日(土曜日)箕面市民チケット発売
4月21日(土曜日)一般チケット発売
※公演詳細は、こちら
今回お伝えした催し以外にも1年を通じて、様々な取り組みが行われるそうです。これからも順次お知らせします。
◆生涯学習講座(春の講座)のお知らせ
平成30年度も各生涯学習センターでは、春の講座を実施します。
春の講座では、文化・芸術に親しんでいただく講座や健康を意識した運動講座などを用意しています。
気になる講座があれば、ご参加ください。
平成30年度「春の講座」として実施される予定の講座は、以下のとおりです。
募集期間、人員などは、4月号のもみじだよりや各公共施設に配置するチラシ、市ホームページなどをご覧ください。
○中央生涯学習センター・メイプルホール
・茶道大人の入門講座~暮らしに茶道を取り入れよう~
・<身近なホールのクラシック>中欧音楽夜話 ヴァイオリン編
○東生涯学習センター
・チャレンジ!エアロビクス 汗を流して気分爽快
・古典文学講座 太古のロマン「古事記」を読もう
○西南生涯学習センター
・イスに座って体力アップ!安心エクササイズ講座
・はじめよう!フラダンスでリラックス&転倒予防
・認知症予防エクササイズで目指そう健康長寿!
【これまで実施した講座の様子】
◆第10回箕面止々呂美・森町マラソン大会が開催されました。
「大阪一しんどいマラソン」として有名?な箕面止々呂美・森町マラソン大会が3月11日(日曜日)に開催されました。
今回の大会から名称・コースとも一新され、しんどさ倍増のコース設定で行われました。
当日は、箕面市のみならず、遠くは埼玉や四国からも「大阪一しんどい・くせになるマラソン」に参加すべく、908人のマラソンランナーが箕面の地を目指してやってこられました。
恒例のゲストランナーとして、去年から箕面市を拠点に活動されている岩谷産業陸上競技部のみなさんに参加いただきました。さすがに現役選手のみなさんです。参加者と一緒にコースを走った後、何度も繰り返し最後の数百メートルを、続々とゴールするみなさんの伴走をされていました。
◆らいとぴあ21 まなびカフェ2018春
世の中のいろいろや最近ちょっと気になることをいっしょにまなび、かんがえる「まなびカフェ」、4月から6月に開催されるプログラムが届きました。
いずれも、らいとぴあ21(箕面市立萱野中央人権文化センター)1階展示コーナーで行われます。
各回ごとに申込みが必要です。
お問い合わせは、らいとぴあ21 072-722-7400まで
来年度も、お出かけに最適な文化やスポーツの催しなどを中心にお伝えしていきますので、参考にしてください。
箕面市では、11月11日(土曜日)から3月31日(土曜日)まで「『振り込め詐欺』に注意!今、箕面市が狙われています!」を統一キャンペーンとして実施しています。不審な電話がかかってきた場合は、家族や周りの人に相談するか、消費生活センターか箕面警察署へ連絡しましょう。