新年明けましておめでとうございます。
子ども未来創造局 担当部長の木村です。
今年も、色々な方に、色々な場面でお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
子育て担当スタッフ一同、今年も子ども達の笑顔のため、子育てを頑張っておられるお父さん・お母さん、そして、それをサポートいただいている法人やボランティアの皆さんのために、全力で頑張っていきたいと考えています。
さて、話はごろっと変わりますが、世の中は、新年会シーズンまっただ中です。
昨年最後のブログでも宣言しましたが、風邪をひいている場合ではありません。
先週も、少し風邪気味の中、新年会の予定があったため、前夜から風邪薬を飲み、昼には栄養ドリンクでスタミナを付け新年会に参加しました。
新年会は、各種団体の方や久しぶりに会う小・中学校の同級生などと、おいしい料理を食べ、そして飲み、楽しく過ごすことが基本ですが、特に民間企業など自分とは違う社会で頑張っている友人等の話を聞くことは、刺激にもなりますし、時には仕事のヒントにもなります。
と、新年会を正当化しつつ、今年も沢山の楽しく有意義な時間を過ごしたいと思っています。
皆さんも、体に気をつけて新年会を楽しんでください。
8020目指して、みんなで歯磨き頑張ろう!!
皆さん、8020運動をご存じですか?
80歳になっても自分の歯を20本残し、自分の歯でものを噛んで食事をしょうというスローガンで、1989年の成人歯科保健対策検討会中間報告の中で提唱され、今でもそれが一つの目標として設定されています。
私が担当している就学前の子どもさんに関しては、一般的には、乳歯は生後6から8ケ月頃から生え始め、3歳頃に生え揃い、その後の2年から3年が、最もむし歯になりやすい時期だそうです。
そうです、歯が生え始めた時からむし歯予防のスタートです。
初めは毛先のやわらかい乳幼児用の歯ブラシやガーゼで歯の周りを拭き取ってあげ、早いうちから歯ブラシを使って、歯をみがく習慣をつけることが大切だそうです。
また、歯ブラシに慣れてくると子どもさんは自分で歯をみがきますが、まだ上手にみがくことはできません。最後は保護者の方が必ず仕上げみがきをしてあげてください。
市では、市の歯科衛生士が、先生となって公立・私立の幼稚園・保育所の4歳児・5歳児対象にブラッシング指導を行っています。
今回は、東保育所の4歳児の子どもさんに、歯科衛生士がブラッシング指導を行いましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
(今回お邪魔したあお組のお友達)
(まずは、エプロンシアターで虫歯についてお勉強)
(歯の模型で正しい歯磨きのお勉強)
(歯ブラシの持ち方も教わります)
(早速実践!!)
(仕上げは歯科衛生士が行います)
(うがいの仕方も教わりました。ぶくぶく、ちゃんと大きな音が鳴ってるかな?)
(磨き終わったら、ちゃんと綺麗に歯ブラシも洗います)
(ちゃんと勉強したので、最後は楽しいゲームで締めくくり)
私も、20年ほど前から、今の歯科医にかかっているのですが、初めて受診したときに先生から、歯磨きの仕方がなっていないと、子どものように叱られ、歯ブラシの持ち方から、磨き方、うがいの仕方など、30歳を超えたいいおっさんが、約20分ほど指導を受けたことがあり、小さな時から、ちゃんとした歯磨きの仕方や歯磨き習慣を身につけることは、ほんとに大切だな と身をもって経験したので、幼稚園や保育所での経験が、80年後の20本とは言わず沢山の自分の歯でおいしいものが食べれたらと思っています。
また、つい先日、その歯科を受診した時には、どうやら2年に一度の市の歯科検診にあたっていたらしく、歯科衛生士さんが、丁寧に歯ブラシの持ち方などの指導をしてくださりました。
「木村さんは、歯と歯の間に気になる隙間があるので、毎日、歯間ブラシを使うように」 と指導を受けました。
(歯間ブラシ、毎晩頑張ってます)
実は、以前から歯科医には、糸ようじを使うように言われていたのですが、なかなか上手にできず、続かなかったのですが、歯間ブラシは結構簡単に綺麗に歯の間のかすが取れるので、今では、これをしないと、気持ち悪いぐらいはまっています。
後、その時、指導を受けたのは、私は、歯を食いしばる癖があるとのことで、起きているときは、舌先を上の歯の後ろぐらいに付けて鼻呼吸するように(今、舌先を上の歯の裏側に付けた方、それが正解です)、また、睡眠中は、それができないので、マウスピースを付けて寝るように言われ、早速、型を取ってマウスピースを作りました。(決して、ラグビーに感化されたわけではありません)
私も、80歳で20本の歯でおいしくご飯(ビールのつまみ)が頂けるよう、頑張ります。
こんな感じで良かったですか? 小野健康福祉部長???