こんにちは。子ども部長の藤迫です。
「春だから」、「ポカポカしてきたから」ということだけではなく、この4月は、何故だかわくわくする暦です。
特に、我々公務員にとっては、お正月のようなもので、今年度の目標を掲げ、気分を一新して、「さあ、やるぞ!」という気持ちになります。人事異動で職場が変わっても、変わらなくてもそれは同じです。
「えっ、私ですか?」 こうして「子ども部長ブログ」を書かせていただいていますので、今年も「子ども部」ということになります。どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は、そんな中でいくつかの「スタート」を紹介します。
その1.新たな仲間と一緒に「NEW子ども部」がスタート!
今年度の新規採用職員の中から、3名のフレッシュな職員が子ども部に配属されました。みんな笑顔の素敵な人たちです。現在、新人研修中です。箕面のことや市役所の仕組み、そして、市の取り組み姿勢などをしっかりと勉強して来てほしいです。早く、箕面の子どもたちのために一緒にがんばりましょう!!
その2.新たな民生委員児童委員・青少年指導員さんの活動がスタート!
4月2日、今年度新たに民生委員児童委員になられた11名のかたへ、厚生労働大臣、大阪府知事の委嘱状が倉田市長から手渡されました。その後、民生委員児童委員協議会による新任研修を受けられて、いよいよ活動がスタ−トします。いろいろ大変だとは思いますが、よろしくお願いします。
同日、平成24年度・25年度の2年間、青少年指導員としてお世話になる78名の皆さんへも、倉田市長から委嘱状が交付されました。そして、その後の臨時理事会・臨時総会にて、新しい役員さんが選出されました。新たな役員さま、どうぞよろしくお願いします。また、長きにわたりご活躍いただき退任された皆さまには大変お世話になりありがとうございました。今後も、地域でのお力添えをよろしくお願いします。
その3.森町地区センターの法人募集がスタート!
北部地域の就学前対策の一つとして、森町地区センターの一部を活用した認可保育所(定員70名予定)を計画しています。現在、その運営法人を募集中です。平成25年4月の開設をめざしており、開設までの期間は、暫定的に簡易保育所を運営してもらう予定です。
また、現在の箕面森町こども園の幼稚園定員を、平成25年4月目標に、現在の95名から190名に増員する準備もあわせて進めています。
その4.彩都みのり保育園がスタート!
念願であった彩都地域の保育園が完成し、4月に開園しました。彩都の小中一貫校のちょうど南側です。真っ新の施設です。彩都のまちの発展を垣間見たような気がしました。
その5.平成24年度の主な事業がスタート!
そのほかにも、「子育て支援センターの全市展開」、「夏休みなど長期休暇中の子どもたちの居場所づくり」、「私立幼稚園の支援充実」、など、多くの子ども施策を展開していく予定です。また、このブログでも随時紹介させていただきますのでよろしくお願いします。
その6.そして、退職者の皆さんの新たなスタート!!
長きにわたり箕面市のために貢献いただいた皆さんが退職されました。長い市役所生活の中で大変なこともたくさんあったことと思います。でも、みなさんのがんばりがあったからこそ、今の箕面市があるのはまぎれもない事実です。何名かのかたは、今までの経験を生かして引き続き再任用としてお勤めいただいています。また、新たなことにチャレンジしたかたもおられます。とにかく、皆さん、お体に十分注意して新たなスタートを切ってください。
それでは、昨年度に引き続いての付録のコーナー。
3月に予告していましたが、「私も子育てを思い出してみましょう!」と銘打って、1年間シリーズ化したいと思います。子育て真っ最中の市民の皆さんが、今、何に喜びを感じ、どんな悩みをお持ちなのかを、自分の経験を通して思いだし、それらを子ども施策に役立てたいと思います。是非、お付き合いください。
第1回目は、やはり娘の誕生です。
昭和58年9月26日の朝、2520グラムの娘が、私が勤務する箕面市立病院で生まれました。出産間際の状況が非常に悪く、何日も前から入院していました。生まれてすぐに娘の姿を見たその瞬間は、正直、「うれしい」でもなく、「ホットした」でもなく、「ヤッター」でもなく、何か不思議な気持ちでした。冷静に「これが自分の子どもか・・・。」と感じたのを思い出します。
しかし、時間が経つにつれ、うれしさが倍増していきました。可愛くて、可愛くてしかたありません。泣いている顔も、笑っている顔も、眠っている顔も・・・。
これが、我が家の子育てのスタートでした。
箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。