市民の皆様、こんにちは。総務部理事の中野です。梅雨も明けて、いよいよ本格的な夏の到来です。海へ山へと夏を謳歌されることと思いますが、くれぐれも熱中症には、お気をつけください。
政府広報オンライン 熱中症は予防が大事!
「高温注意情報」や「暑さ指数」の情報を活用し、十分な対策をとりましょう
我が家の玄関の軒下に、つばめが巣をつくり、子育てをしています。ここ数年、卵を産んでいましたが、カラスにやられてばかりでした。今年は、カラスに襲われることなく、無事に巣立ちそうです。
◆今年も「SPI3(総合能力試験)」を実施
箕面市では、昨年度から、「やる気」と「豊かな想像力」のある優秀な人材を幅広く求め、いわゆる「公務員試験」ではなく、企業で実績の多い「SPI3(総合能力試験)」による職員採用試験を実施しています。この試験は、「公務員試験対策」は必要ないため、公務員志望のかただけでなく、民間企業志望のかたにも広くチャレンジしていただける採用試験です。
また、技術職員が不足しているため、土木施工管理技士や保健師など専門性が高い特定の資格がある場合は、第1次試験「SPI3(総合能力試験)」を免除しています。
さらに、今年度から、採用試験の申し込み時に希望するだけで、「常勤職員」と「任期付職員」の2つの職種が一度でダブル受験できるようになりました。なお、任期付職員とは、3年任期の職員で、採用後、常勤職員にチャレンジ(行政実務経験者採用試験の受験)できる制度もあります。
(報道資料)箕面市の採用試験は、今年も「SPI3(総合能力試験)」を実施!〜「公務員試験対策」は不要です〜
<採用試験の概要>
●第1次試験で「SPI3(総合能力試験)」を実施
公務員志望のかただけでなく、民間企業志望のかたにも広くチャレンジしていただけるように、多くの民間企業が採用試験に導入している「SPI3(総合能力試験)」を実施します。
●有資格技術者は、第1次試験を免除
土木職などの技術系職員が不足しているため、1・2級土木施工管理技士や一級建築士、保健師など特定の資格があるかたを対象に、第1次試験「SPI3(総合能力試験)」を免除します。
●常勤職員と任期付職員のダブル受験が可能
今年度から、常勤職員と任期付職員の2つの職種が一度でダブル受験できるようになりました。任期付職員とは、3年任期の職員で、採用後、常勤職員にチャレンジできる制度があります。
◆採用試験の応募状況
この採用試験は、本市では、毎年夏と秋の2回募集し実施しており、今回、SPI導入後、3回目の常勤採用試験を実施中です。
応募者については、次のとおりですが、昨年度と比較し、かなり増加しています。
H24年
H25年
夏
秋
夏
受験区分A
応募者数
564人
295人
642人
受験者数
525人
253人
623人
受験区分B
応募者数
28人
6人
8人
受験者数
28人
5人
【注】?受験区分等
●受験区分A:事務系・技術系を問わない。
●受験区分B:次の資格を有する方。
*技術士、一級建築士、1・2級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、建築設備士、
1・2級管工事施工管理技士、1・2級電気工事施 工管理技士
*受験区分Bは、第1次試験「SPI3(総合能力試験)」を免除。
?受験者数は、受験区分Aは第1次試験、受験区分Bは、第2次試験の受験者数です。
◆採用説明会
採用試験の申し込みに先立ち、採用試験の説明会を下記のとおり開催し、多くの皆様(計238名)に参加いただきました。
説明会では、職員採用試験に関する説明に加え、倉田箕面市長自ら、他市にはない箕面市の魅力や市役所ならではの仕事のやりがいなどを語り、若手職員からは、仕事で果敢にチャレンジしていることや採用試験の受験体験談など、具体的な話をしました。
平成25年度、採用説明会の様子。
熱弁をふるう、倉田市長。
箕面の教育について語る、具田教育長
秋にも、同様の内容で採用試験を実施しますので、今回受験されていない方も、箕面市職員として力を発揮してみたいという方は、ぜひ、チャレンジしてください!!
特に、特定の技術系の資格を有する方(受験区分B。1次試験は免除)の、応募をお待ちしております。
箕面市では、5月から8月まで、「オレンジゆずるバスで行こう!日曜・祝日はお買い物バスとして運行」統一キャンペーンを実施中です。